2015年2月23日03時00分
2002年の八戸、10年の新青森と、これまで2度の新幹線開業を経験し、県民の意識はどのように変わったのか。青森大社会学部の櫛引素夫准教授の研究室はこのほど、青森・八戸・弘前の3市で実施した意識調査の結果を発表した。青森市内では調査を元にしたフォーラムも開かれた。
調査は昨夏、3市のそれぞれの街中心部、新幹線駅周辺(弘前は弘前駅)、近くに鉄道駅がある住宅地の3地域で合計約300人を選挙人名簿から無作為抽出し、郵送で回答を求めた。回収率は全体で35%(青森39%、弘前34%、八戸33%)だった。
新幹線の利用状況については、八戸で「11回以上」と回答した割合が7割を超えたのに対し、青森、弘前では30%台だった。また、「年1~2回」が八戸で7割を超えたが、青森、弘前は40%台。櫛引准教授は「先に開業した分だけ、八戸の方が利用頻度も高いようだ」と見ている。
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