IPv6アドレスの割り当てについて

MediaCatでは、120Mコースご利用のお客様向けに、IPv6アドレスの割り当てをしております。

概要

これまでのIPv4アドレスでのインターネット接続に加え、IPv6アドレスでの接続も可能とする、IPv4/IPv6両対応(デュアルスタック)方式でのインターネット接続を無料で提供します。

IPv6アドレスをご利用いただくには、IPv6アドレスに対応した端末(パソコン、ルータ、セキュリティソフトなど)が必要です。

特別な設定変更や、機器の交換は不要(注1)です。
パソコンの設定変更も不要(注2・注3)です。
従来通りにインターネットに接続いただけます。
お申し込みの必要はございません。
ご利用料金に変更はございません。

注1)

ARRIS社製 WBM650のケーブルモデムが設置されているお客様は、これまで通りインターネット接続は可能ですが、IPv6アドレスによるインターネット接続をご希望の場合は、ケーブルモデムの交換(無料)が必要となります。ケーブルモデムの交換をご希望のお客様は、サポートセンターまでお問い合わせください。
MediaCatサポートセンター
電話番号: フリーコール 0077-78-8814 (受付時間: 年中無休 9:00～21:00)

注2)

Windows Vista以降、MacOS X10.7以降のOSは設定変更不要です。
なお、上記以外のOSについては、IPv4接続でこれまで通りインターネット接続をご利用いただけます。

上記以外のOSにおけるIPv6接続については、MediaCatでは、サポート対象外となります。あらかじめご了承ください。

注3)

セキュリティソフトによっては、IPv6アクセスをブロックする設定が標準設定となっているものもありますので、ご利用のセキュリティソフトの設定をご確認のうえ、ご利用ください。

ウイルスバスター月額版 for MediaCatをご利用のお客様は設定変更は不要です。

詳しくは『よくあるご質問：インターネット IPv6サービスについて』をご覧ください。

対象コースについて

以下のコースが対象となります。

120Mコース
120M 2年約束コース
トリプルパック120M
トリプルパック120Mミニ
地デジパック120M
ダブルパック120M

確認方法

スターキャットホームページ上部ロゴの右横にあるアイコンでご確認いただけます。

IPv6ネットワーク経由でスターキャットのWebサイトをご覧になっている場合

IPv4ネットワーク経由でスターキャットのWebサイトをご覧になっている場合

IPv6アドレスについて

現在、標準のインターネットプロトコル(IP)として使用されているのは「IPv4」ですが、インターネットの急速な普及により、2011年4月15日に日本を含むアジア太平洋地域のIPv4アドレス在庫が枯渇しました。

そこで、この問題を解決するために開発されたのが、ほぼ無限に近いアドレス数を利用できる次世代規格の「IPv6」です。

MediaCatではインターネットの発展・維持のため、後継規格であるIPv6アドレスへの対応に積極的に取り組んでまいります。

参考: IPv4/IPv6両対応(デュアルスタック接続)イメージ

参考: IPv4接続サービスとの違い

IPv4アドレス在庫枯渇対応(IPv6対応)について

現在、スターキャットのインターネット接続サービス(MediaCat)では、接続するパソコンなどを識別する為にIPv4アドレスを利用していますが、このIPv4アドレスがインターネットの急速な普及により、2011年4月15日に日本を含むアジア太平洋地域のIPv4アドレス在庫が枯渇しました※。

IPv4アドレス枯渇タスクフォースのニュースより引用
http://www.kokatsu.jp/blog/ipv4/news/2011/04/ipv4-1.html
このような状況から、MediaCatではインターネットの発展・維持のため、その後継規格であるIPv6アドレスへの対応に積極的に取り組んでまいります。