Photo by 芦原英幸伝 我が父、その魂
で、ここからが最近の話。ボクが士道館の添野義二館長を取材したら「キミはどんな話もわかってくれるから話が早くていいよ! 今度、俺の本を一緒に作ろう!」と誘われて、そのこと自体は光栄なんですけど、芦原会館とも松井館長とも決裂した小島一志という人がいま添野館長の本を作ろうとしていて、本人曰く書き上がった原稿を全部没にして、いま自分の息子に取材をさせているとかブログで書いてたんですよ。
なので、これは面倒なことになるかもなーと思っていたら、ある日添野館長から電話が掛かってきて、「小島さんの息子さんが吉田さんから仕事を教わりたいとか言ってるから、アドバイスしてあげてよ。じゃあ、いま電話をかわるね」と言われて、息子さんと電話口で挨拶を交わす展開に。
それからしばらくして、「留守電に電話してくれって入れておいたのに、なんで電話してこないんですか!」(ちなみに、iPhoneの機種交換の時期だったためかそんな留守電はなかった)とのことで息子さんから直電が一回あって、次は9月2日の朝8時に小島一志という人から脅しの電話が入ってきたってわけです。内容的には「なんで電話してこないんだ。だったら、こっちから自宅か職場に押しかけるぞ。お前は添野館長の顔を潰してるんだからな」って感じで、その日の夜には非通知設定でお経と韓国語の音源が留守電に残されたりの嫌がらせもスタート。
※つづく⇒
【前回記事】
脅迫なう...某空手ライターから脅しの電話:その2『ほぼ日刊 吉田豪』連載160
Written by 吉田豪
【関連記事】
●脅迫なう...某空手ライターから脅しの電話:その1『ほぼ日刊 吉田豪』連載159
●脅迫なう...某空手ライターから脅しの電話:その2『ほぼ日刊 吉田豪』連載160
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