開催要項 鴨の里盆梅展と幸福をよぶおもと展

日時
平成２７年１月２４日（土曜日）～３月１０日（火）
９：３０～１７：００まで（入場は１６：３０まで）

会場
グリーンパーク山東内　（すぱーく山東）
※会場内はバリアフリーとなっており、車イスのままでもご鑑賞いただけます。
（滋賀県米原市池下80-1　　TEL:0749-55-3751）

料金
大人・・・４００円
フリーパス・・・１，０００円（記名式）
団体（２０名様以上）・・・３５０円
中高生・・・２００円
小学生以下無料
駐車場 ： 無料（大型バスは要予約）

鴨の里盆梅展のご案内

盆梅展は、会員所有の三百鉢余りの中から厳選し、入替を行いながら常時約百鉢を展示いたします。
他の盆梅展と違い、会員それぞれが独自の方法で育てており、様々な個性や思い入れにより、面白みのある作品が並びます。

幸福をよぶ おもと展のご案内

日本の伝統植物「おもと文化は徳川家康公から始まった」
おもとを愛しまれた家康公が祀られている、国宝「久能山東照宮」の社殿に実付おもとの彫刻があり、ほかに日光東照宮、京都北野天満宮にもあります。
おもとの実は四月頃にツクシのような花が咲き六月頃に結実します。新春を迎える頃に実は赤くなり、結実して一年以上経った祇園祭の頃もその実は赤く生きいきとしていて、観葉植物の実としては世界一の長寿と言えましょう。
現在は実が付かない小葉系が多いものの、やはり赤い実こそが大切なおもとのシンボルであり「家康公時代の実付おもとの文化継承」を名峰伊吹山を望むグリーンパーク山東からその文化の継承を始めます。
クールジャパン伝統園芸赤い実付おもとをご鑑賞ください。

☆お楽しみコーナー
お茶席コーナー・お土産コーナー・ミニ盆梅即売コーナー・軽食コーナー
☆宿泊施設
鴨池荘（9室）露天風呂あり・コテージ（５棟）・トレーラーハウス（５台）
☆日帰り入浴
鴨池荘にて平日１６時～・土日祝日１３時～ご利用いただけます。
☆伊吹の見える美術館
木彫仏像と絵画を展示（入館料１５０円）

※渡り鳥と逆さ伊吹で有名な三島池まで会場より徒歩約3分です。


グリーンパーク山東 お知らせ

盆梅展 蘭展

盆梅展 蘭展 盆梅の栽培方法

1.用土と植え替え
　用土は、赤玉土70％・腐葉土30％を混用することを標準としています。新根を発生させるため、 植替えは２～３年に１回必ず、彼岸前に行います。古土は2/3程度振り落し、1/3余り根を切り込みます。
2.整枝・剪定と肥料
　花後芽の出を良くすることと樹勢を整えるため、必ず新梢の基部２、３芽を残して切り込むことが大切です。 盆梅は老木が多いため、たっぷり栄養を与えることが大切であり、３月～６月に２回、９月に１回、油粕を中心にした肥料を施します。
3.灌水と消毒
年間を通じて、表面が乾燥したら鉢底より流出するまで十分に水を与えます。 花芽が分化する６月下旬から７月下旬にかけては灌水は少なくして、葉がしおれることを繰り返すと花芽のつきがよくなります。 ４月に入って気温が上がると害虫が発生するのでスミチオン乳剤の１０００倍液を月に２～３回、散布すると、害虫発生を防止できます。
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