【ネタバレ】東京喰種:re トーキョーグール 15話【内容・感想】

 

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東京喰種:re トーキョーグール 15話 ネタバレ

『更努』

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エトがタタラからの伝言をアヤトに伝える

エト
「タタラさんが、今度のオークションで
 ボディガードやって欲しいって

 マダム相手の仕事はいいお金になるから
 お願いしてもいい?」

アヤト
「編成は?」

エト
「アヤトくんのチームとナキさん
 後は、ミザさんたちかな?」

アヤト
(・・・多いな)

アヤト
「・・・分かった」

エト
「あ、アヤトくん
 もし【フロッピー】が来たら
 片付けといてね♪」

アヤト
「ああ・・・」

エトが上機嫌で去って行く

アヤト
(【片付けろ】・・・?チッ・・・
 お前たちがそうしたんだろうが)

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【ヒナミサイド】

トルソーが渡したUSBのデータの音声を
ヒナミが同時に聞き、解析している?

東京 128-6.jpg


スピーカーからたくさんの声が流れてくる
横で見ているトルソー、そこへアヤトが来る

アヤト
「ヒナ・・・!!」

トルソー
「アヤトくん、凄いですね・・・
 ヒナミさん、同時に音を聞き分けるなんて
 データが解析されてる所、初めて見た」

解析を終えたヒナミ、少し疲れが見える

アヤト
「悪い、【音】の解析やってたんだな」

ヒナミ
「あ・・・アヤトくん
 ううん、もう終わったから」

アヤト
「何か気になる事はあったか?」

ヒナミ
「得には・・・でも・・・ 
 フロッピー達の事はハト側も
 気にかけてるみたい」

トルソー
(フロッピー?)

アヤト
「そうか・・・」

ヒナミ
「アヤトくん何か用事?」

アヤト
「今度マダムどもの護衛をやる

 オークションでかなりの人数が
 集まるみたいだ

 お前に【耳】をやってもらいたい」

ヒナミ
「護衛・・・うん、分かった」

アヤト
「冴木(トルソー)、お前も来い」

トルソー
「え?」

アヤト
「少しでも場慣れしておいた方がいい・・・
 こっから先は無茶な仕事しかないぞ」

トルソー
「わ、分かった・・・アヤトくん」

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トルソー
(オークションか・・・
 どんな人間が集まるんだろう・・・

 最近、夜はずっと一人だ・・・
 【冷たい体温】が恋しい・・・

 僕、欲求不満・・・トオル・・・)

トルソーが六月を思い浮かべる

だが、その姿は手足がなくダルマ状態
更に身体には複数の傷がついていた

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【Qs自宅】

佐々木達が訓練している
佐々木 vs 六月&不知&才子

東京 15-2.jpg


六月の腕首を掴む佐々木

六月
「わっ!!」

腕を引っ張りながら足払いをする

六月
「う、わぁ!!」

佐々木の後ろに吹っ飛んでいく六月
不知に指を刺しながら佐々木が言う

佐々木
「ぼさっとしない、カバー!!

佐々木に向かって行く不知

不知
「オラッ!!」

不知が右手に持ってる棒を横に振り攻撃
佐々木は空中にジャンプしそれを躱す

更に、ジャンプした状態から佐々木が
不知の左腕に蹴りをかます

その衝撃で不知が棒を離してしまう

佐々木
「武器をッ離すな!!」

不知
「!!」

佐々木が回転しながら不知の顎に蹴りを放つ
ゴロゴロと回転し吹っ飛んでいく不知

不知
「がっ!!ぎあっ!!」

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佐々木
「全然、駄目!!
 クインケにしろ赫子にしろ・・・

 基本の体術が出来なきゃ話にならない
 グールは手加減なんてしてくれないよ」

六月
「ハァ・・・ハァ・・・」

不知
「ゼェ・・・ゼェ・・・」

息が上がっている六月、不知

佐々木
(素手の僕相手に3人がかりでこれじゃ・・・
 ・・・3人・・・?)

寝そべっている才子を見る佐々木

六月
「才子ちゃん、1回も僕に
 向かって来てないけど」

ビクッっとする才子

才子
「死人なう」

才子の顔をビヨ〜ンと伸ばす佐々木

東京 128-3.jpg


才子
「な〜〜〜〜〜う〜〜〜〜〜」

佐々木
「真面目に」

六月が佐々木にナイフ指導してもらう
ナイフを両手でクルクル回す佐々木

佐々木
「両手は別々に動かせるように」

それを見ている不知、才子

才子
「ほっぺ痛し・・・」

不知
「サッサン、気合い入ってんな・・・」

才子
「すなあ」

その時、不知が窓の外に目をやる
廊下を歩いている瓜江の姿が・・・

不知
(瓜江・・・)

佐々木
「走り込み行くよー」

才子
「ふえ〜・・痩せちまう・・・(汗」

不知
「・・・」

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【瓜江サイド】

部屋でテレピン(絵の具?)を持つ瓜江
テレピンの匂いを嗅ぐ

瓜江
(嗅覚の変化は無しか・・・
 ・・・とは言えまだ施術直後だ
 真価が問われるのは赫子の発動時・・・)

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【瓜江回想】

瓜江がQs施術の件で吉時局長に会いに行く

瓜江
「私の身体の状況ですが・・・
 施術を受けた数ヶ月はRc値は上昇しましたが

 その後、上昇率は緩やかに低下し
 【900】前後で安定しています

 さらなるQs能力の開発に臨むため
 フレームレベルの引き上げをお願いします」

吉時
「・・・直接、私に陳情とは・・・
 大胆だな瓜江二等」

瓜江
「・・・Qs計画の総責任者は
 和洲吉時局長です

 佐々木一等に許可が取れない以上
 ご無理を承知でこうして
 お願い申し上げに参りました」

吉時
「なぜそこまでする?
 瓜江特等の仇を討つ為か?」

瓜江
「・・・CCGの更なる技術向上に
 貢献したいという想いのみです

 隻眼の王【梟】は、CCG共通・・・
 私情はございません」

瓜江
(詮索はいいからとっとと判子を押せ)

吉時
「・・・さて、どうしたものか・・・」

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その時、有馬が局長室に入って来る

有馬
「アラタの代替媒介の件ですが・・・」

瓜江
「・・・!」

瓜江
(有馬貴将・・・)

吉時
「貴将」

有馬
「はっ」

吉時
「瓜江くんがQs能力を伸ばす
 施術を受けたいそうなんだが・・・
 お前はどう思う?」

瓜江
「・・・!」

瓜江
(なぜ有馬特等に聞く・・・
 いや、そもそもなぜ話す・・・)

有馬
「フレーム開放施術ですか・・・瓜江
 施術のリスクには合意しているのか?」

瓜江
「・・・はい・・・」

有馬
「であれば何の問題もないのでは?
 瓜江であれば力を使いこなせるでしょう」

吉時
「ふむ・・・佐々木くんに
 恨まれる事になるな・・・私は」

瓜江
(・・・熱い鉛が胸の奥から
 せり上がるような心地だった)

東京 128-5.jpg


【回想終了】

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【瓜江サイド】

筆を持ち、絵を描いている瓜江

瓜江
(あの有馬貴将が俺を認めた
 俺の才能を、だ

 ・・・そうだ
 俺の方が上手くやれる・・・

 鼻腔の奥を突き刺すテレピンの匂い・・・
 落ち着く・・・

 俺は佐々木のように暴走などしない)

目を閉じならそう思う瓜江

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【叶サイド】

駐車場で男が叶に命乞いをしている


「こ、殺さないで下さい・・・!!
 ころっ・・・!!」


「borg(豚め)」

叶が男を殺し、匂いを嗅ぐ


「・・・臭すぎる
 これでは習さまのお口に合わない」

東京 128-4.jpg



(短距離走者の【腿】・・・
 ソムリエの【舌】・・・
 RHマイナスの【血】・・・

 一体なにを以ってすれば・・・
 習さまの飢えを癒して
 差し上げられるだろう・・・

 習さまはカネキケンの幻影に・・・

 存在しない【食材】に
 未だに囚われている・・・

 一つの獲物に執着し続けるグールは
 いずれ身を滅ぼすと言う・・・

 あなたの美食道は尊い・・・
 しかし・・・しかし・・・!!

 おこがましい私の願い・・・
 もっと他へ目をお向け下さい・・・

 ・・・佐々木琲世・・・
 貴様がカネキケンなのであれば・・・

 習さまに知られる事無く死ね
 あるいは私の手で・・・

 習さま・・・あなたに必要なのは
 カネキケンではなく・・・

 たくさんの栄養と時間にございます・・)


「今度のオークション・・・足を運んでみるか」

東京喰種:re トーキョーグール 16話 ネタバレに続く

【新情報入り次第、追加・更新】


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