暦の上ではもう春ですが、まだまだ三寒四温で寒い日もある2月のお花のイベントといえば観梅ですよね。2月を象徴する梅の花は凛とした気品とかぐわしい香りで春の訪れを告げているように感じます。
今回は、子どもも連れて外へおでかけしたいという方におすすめな東京で梅を観賞するならココというスポットを4ヶ所ご紹介します。
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【1】湯島天満宮|2月中旬から3月上旬
夜観梅(ライトアップ)は幻想的
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湯島天満宮は通称「湯島天神」の名で親しまれています。また梅の名所として江戸時代から有名で、梅まつり期間中は多くの観光客で賑わいます。その期間中、17時から19時の間には約300本もの梅の木がライトアップされ、とても美しい風景が広がります。桜のライトアップとはすこし違う雰囲気で、場合によっては雪との共演も楽しめるかも。
アクセス方法は、東京メトロ湯島駅から徒歩3分と駅近なので、子連れでも気軽に訪れることができますね。併設された駐車場もありますが、台数に限りがありますので、車でお越しの際は近くのコインパーキングなどを調べておいたほうがよさそうです。
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【2】羽根木公園|2月中旬から3月上旬
650本もの梅の木に圧倒!
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梅の木の満開の姿、本数の少ないとなんだか寂しい感じもしますが、こちらの公園では650本もの梅の木が植えられているので、満開になった姿はとても素晴らしいです。しかも種類も紅白梅あわせて60種類以上もあるので、様々な梅の花が楽しめます。
そして、うめ祭り期間中は模擬店や売店も出店されているので、子供連れでお祭りのように楽しめるので、家族連れにもオススメです。またお抹茶や煎茶の無料振る舞いもありますので、イベント情報を事前にチェックしてから出かけてみましょう。
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【3】高尾梅郷|2月下旬から3月下旬
満開の梅が長く楽しめます
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こちらのお花見スポットは、広大な河川敷に約1万本もの梅の木が植えられています。しかも数種類の梅の木ですので、開花時期も様々。そのため、梅の満開が他の見どころスポットより長く楽しめるのが特長です。
ただし、見どころが広範囲に及ぶため1日で全てを回ろうとすると、子連れでは体力、精神力、子供の疲労あわせて考えても難しいと思います。アクセスやイベント内容などから考えると遊歩道梅林がオススメですよ。模擬店なども出店されているので、お祭り気分で楽しんでみてください。
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【4】亀戸天神社|2月中旬から3月上旬
開花はなんとお正月から咲くのも!
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こちらの神社には、300本もの梅の木が植えられており、中には正月頃から咲き始めるものあって、普段楽しむことができない時期に梅を見ることができるんですよ。多くの木の満開は、2月中旬頃から見頃を迎えます。紅白様々な梅の花が満開になって、社殿や石碑などと融合する姿はとても魅力的です。
また天気がよければ、スカイツリーと梅のコラボレーショッンも楽しめますよ!ただし、境内は砂利があるところや段差もありますので、ベビーカーをご利用の場合はルートの下調べをお勧めします。
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まとめ
いかがだったでしょうか。お花見というと桜のイメージが強いかもしれませんが、梅の花も数百本もの大群が一度に満開になる姿には圧巻です。桜とは違った風情を感じることができそうですね。模擬店などが出店されている場所もありますので、ぜひお子様とお祭り気分ででかけてみてくださいね。
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