今日は Windowsでの自動化について考える会 - connpass を開催してきました。
実は見切り発車感の強い企画ではありましたが、蓋を開けてみるとキャンセル待ちまで出るほど多くの方に興味を持っていただけたみたいで、かつ僕自信にとっても非常に勉強になることが多い有意義な勉強会になりました。
参加者、発表者、そして会場を提供していただいたMOTEX様、ありがとうございました。お疲れ様でした。
発表の概要のようなもの
本日の発表資料はすべて公開されています。
僕の発表ではこの勉強会の導入として、自動化の「手段」について駆け足で紹介。 個人的に興味のあるプロダクトの名前もこっそり混ぜつつ、僕なりの解釈とゆるく絡めて話しました。
続いて森理麟さんから。自身がこれまでに行ってきた身の回りの自動化の経験や、これからの自動化の在り方についての大胆な予想が語られました。大小の様々なつまづきポイントについての知見がとても勉強になるものでした。
三番目の石川さんの発表はシステムテスト自動化について。石川さんが作られてるテスト自動化ライブラリ Friendly を使ったテストの自動化、そしてアプリケーションドライバーの重要性を強く訴えるものでした。途中、参加者に実際にその場でFriendlyを使ったテストを書いてもらうという面白い試みもされていて見応えがありました。
Hyper-VとPowerShellによる仮想サーバーの自動構築.pptx - Microsoft PowerPoint Online
最後の発表はwakaさん。Powershell DSCとHyper-Vを組み合わせて仮想マシンの新規インストールからWebサイトの立ち上げまでを行ってしまおうというものでした。OSの新規インストールにはライセンスの問題がつきまとうため、なかなか実行できないかもしれませんが、とても珍しい知見が得られたと思います。またデモ中、PowersShell DSCでサクラエディタのインストールが行われた時の参加者の食付きがすごかったのが印象的でした。
おわりに
Twitterでつぶきやかれた内容は Windowsでの自動化について考える会 #WinAutoMate まとめ - Togetterまとめ にまとめています。よければこちらも見てみてください。
次回はいつになるかわからないけど、もう一回くらいはやりたいな。
そういえば、次あれば資料はワイド表示でつくろうと思いました(小並感