奇跡体験!アンビリバボー 2015.02.19


(櫻井)そしてプラスワンのお二人いかがでしたでしょうか?お父さんのオジさんキャラを今後どれだけ確立していけるか。
僕が…。
お願いします!
(中間)頑張ります。
今から6年前
南極でミステリー映像が撮影された
それは海中でのある場面を捉えたもの
画面上部の海面から白いつららが海底へと下りてきた
次の瞬間…
海底が一瞬にして凍り付いていく
これはいったい何なのか?
皆さん分かりますか?
正解はブライニクルという自然現象
海上の気温が下がると海の表面が凍りだすのだがこのとき海水中の塩は凍らずに残り水だけが徐々に凍っていく
すると塩分濃度が高くなった塩水が氷の内部にたまっていくのだ
塩水は濃度が高くなればなるほど凍りだす温度が低くなるためその温度は0℃を下回る
さらに濃度が高まったことで海水よりも重たくなり氷の割れ目などから海中へ沈んでいくのだ
その際周囲の海水は0℃を下回る塩水に触れることで凍ってしまう
このように触れるものを凍らせながら沈んでいくことから死のつららとも呼ばれている
海面から下りる白いつらら
それは…
続いてはノルウェーで観測されたミステリー
空に渦巻き状の光が映し出されている
これはいったい何なのか?
皆さん分かりますか?
実はこれはロシアで実験のために打ち上げられたミサイルによるもの
発射されたミサイルが途中で故障し横向きの噴煙が発生
らせんを描くように飛行したのだ
それを真後ろから見ていたため渦巻き状に見えたのだ
ノルウェーの空に映し出された謎の渦巻き
それはミサイルの噴煙が描いたらせんの弾道だった
(たけし)『アンビリバボー』
(たけし)今夜はあなたの名推理を聞かせていただきましょう。
(たけし)さあ…。
と言いたいとこなんですけども世界一の名探偵はおそらくうちのかみさんか姉ちゃんです。
こないだもバレました。
すいませんでした。
今から5年前
イギリスで500世帯の人々の生活を脅かすミステリーが発生した
いったい何が起こったのか?
(男性)あっ!?
(男性)あーっ。
さらに…
(男性)あっ!?
そのため停電は死活問題だった
電力会社によりすぐに復旧作業が行われるも翌日には…
(男性)あっ!?
謎の停電が繰り返される日々は1週間も続いた
(女性)まったく。
突然住民たちを襲った謎の連続停電
その驚くべき真相とは?
(剛力)さあ今夜はアンビリミステリースペシャル第2弾。
(日村)よっしゃ。
やってやろう。
(設楽)なかなか難しいんですけど。
(久本)いきなりきたね。
(剛力)まずは謎の連続停電。
そうですね。
(設楽)いきなり難しいね。
(久本)だいたいね…。
(日村)タイミング悪い。
「冷たい!」って気付くの。
(設楽)腹立つよね。
(日村)どじなのよあの子。
(設楽)腹立つよ。
冷たいし。
今回も…
(久本)じゃあ私。
はい。
(日村)久本さん。
きた。
(剛力)ぜひ。
(久本)ごめんね。
(久本)修理する人たちが何度も何度も行くことによってお給金が上がるからわざと停電するような感じにしてた。
それではないです。
修理の方のわざとっていうのではないです。
(設楽)なるほどね。
修理の人がわざとやってた。
(久本)それで何回もやってお金をもらおうかなっていう。
(日村)なるほどね。
(設楽)じゃあ…。
(剛力)名推理が浮かんだ方は。
(設楽)じゃあはい。
(設楽)ネズミとかが。
動物的なやつが原因で。
(剛力)うん。
そうですね。
(設楽)近い?正解…。
(設楽)惜しい?
(剛力)といえば正解です。
(久本)正解といえば正解?また中途半端な。
(設楽)よっしゃ。
(日村)怪しくない?怪しくない?どういうことよ?惜しいのね?
(河西)分かった分かった分かった。
電気ナマズがいっぱいになっちゃった?電気ナマズがいっぱいになっちゃった。
ではないです。
(日村)電気ナマズがいっぱい。
電線に鳥が止まってその爪で切っちゃったとか。
じゃないですね。
でも考え方としては皆さん惜しいです。
(一同)あれ?えっ?カラスがブレーカーをくちばしで上げたり下げたりしてやってた。
近いです。
(久本)近い?
はっきり言いましょう。
正解はある動物の仕業です
皆さんもきっと見たことがある動物ですよ
(河西)動物?
さあ残る解答権はあと1回ずつ
よく考えてください
田舎町の風景に溶け込みそうな動物です
(日村)違う。
違う違う…。
そんな長くない。
そんな長くないから。
(設楽)もう動物だよね?
(日村)いっていい?ありがとう。
(久本)この順番で。
(剛力)はい。
ぜひ。
こちらに。
(設楽)俺まだ決まってないんで。
(日村)じゃあ俺からいくわ。
(設楽)絶対当てたい。
(久本)ヒムちゃんいけ。
いきますよ。
猿が電線を切ってしまった。
(剛力)違います。
(日村)あーっ!
(久本)違う?熊。
(剛力)違います。
(一同)えーっ!?
(設楽)何つったの?
(久本)合ってなかった。
(河西)イノシシ。
(剛力)違います。
(久本)何て言った?
(剛力)イノシシではありません。
(日村)イノシシ?
(設楽)ヤバい。
最後っすね。
そういう感じじゃないのかな?これでもな…。
(設楽)いってみよう。
(日村)うん。
コウモリ。
(剛力)違います。
(一同)じゃなくて。
じゃなくて。
(設楽)やった。
今俺コウモリっつったの。
(日村)危ないね。
セーフセーフ。
(設楽)何かあの雰囲気ちょっとさ。
(久本)犬?犬?
(設楽)俺ら知ってるって言ってましたもんね?動物。
(久本)犬じゃないか?犬。
違います。
(設楽)外れた。
(久本)猫。
猫。
猫。
猫。
(剛力)違います。
(日村)もういいですよ。
もういいでしょ。
もういいです。
(剛力)はい。
それでは正解をご覧いただきましょう。
こちらです。
謎の停電に困惑する住民たち
復旧のため電力会社の調査員が現場に向かうも実は彼らもまた困惑していた
この地区に多数存在するブレーカーの中でもある場所に設置された1つのブレーカーが必ず落ちているのだ
だが…
ブレーカー本体に異常もない
(調査員)うん。
うん?
(調査員)いや…。
次に隣の電柱を調べていると…
(調査員)あっ?
(調査員)えっ?
それは…
この牛
そう。
ブレーカーが設置された電柱があった場所は牧場の中だったのだ
この牛がワイヤを揺らしたことで電柱が振動
これはショートと呼ばれる現象で今回ブレーカーが落ちた原因である
一部分だけ奇麗になったワイヤ
これは牛に体をこすりつけられ磨かれた跡だったのだ
だが…
電柱を支えていたワイヤで何と…
その後電柱の周りに柵が設置されてからは停電騒動はぴたりと収まった
謎の連続停電。
犯人は…
(久本)面白い。
(日村)面白いね。
(久本)面白い。
(剛力)そうなんです。
正解は。
(一同)牛か。
牛。
(剛力)牛がお尻をかいたことで電柱が揺れ電線がショートしたということで。
(設楽)確かに牧場とかありそうなところでしたもんね。
(剛力)皆さん。
動物最初から言ってくださってたんでそこはすごく近かったんですが。
(設楽)やっぱ電柱に登ったり電線に止まるとかそういうもんだと思ったから。
(剛力)なかなか簡単に揺れるとは思わないですよね。
(久本)でもホントに…。
(設楽)ほのぼのとしたね。
(久本)ほのぼのとした話だよね。
(剛力)皆さんも。
停電の騒動も。
(久本)そっか。
牛がそんなにお尻かゆかったのかと思って笑っちゃうよね。
さあ続いてのミステリーあなたにこの謎が解けますか?当てるぞ。
(久本)よし。
当てるぞ。
昨年5月17日の深夜
青森市の消防署に1本の緊急通報が入った

(隊員)いや。
それが。
もしもし?もしもし?
(隊員)聞こえますか?
通報の発信源は…
(隊員)別荘か?
(隊員)行こう。
まともに話せないほどの緊急事態なのか?
火災だとしたら一刻も早く消火しなければ
だがこれが…
(隊員)いや。
幸い火災は起こっていなかった
(管理人)ああ。
そうっすか。
確認のため中に入ってみたのだが
(隊員)誰かいませんか?
懸命な呼び掛けにも応答はなかった
(ドアの閉まる音)
(一同)うわっ!
(管理人)いや。
それは発信源と考えられる古い…
電話が使える状態かどうか確認すると…

(ダイヤルトーン)
(隊員)やっぱり誰かいるんですかね?
(警察官)どこの電話かな?
他の部屋を捜索するも中には誰もおらず
(隊員)誰もいませんね。
家屋の周辺を調べても何も発見できなかった
(警察官)ああ。
(警察官)ああ。
(警察官)うん。
後日電話会社が調査に乗り出した
(調査員)うん。
(調査員)じゃあ…。
当日別荘の全てのドアと窓には鍵が掛かっており誰かが侵入した形跡もなかった
(調査員)じゃあ…。
その不可解な真夜中の通報についてネット上で恐ろしい噂が立っていた
通報元の別荘が立っていたのは八甲田山の麓
そこは地元の人たちが恐れる心霊スポットだったのだ
今からおよそ110年前の1902年1月
旧日本軍がこの八甲田山で雪中訓練を実施
気温はマイナス40℃にもなる過酷な環境の中210名の兵士が遭難しうち199名が命を落としてしまう
これは史上最悪の山岳事故として語り継がれ…
いつしかこの付近は凍えながら死んでいった兵士たちの霊がさまよう心霊スポットとして恐れられるようになっていたのだ
あの夜の通報は成仏できずいまだ助けを求める兵士によるものなのかもしれない
(調査員)えっ?
警察が調べた時点では通話可能だった電話が数日後には通話ができない状態になっていた
いったいこれは何を意味するのか?
深夜にかかってきた謎の119番通報
その真相はいったい何だったのか?
(日村)何だこれ?マジで何だ?
(久本)取りあえずもう1回さっきの…。
(設楽)ねえ?ほっとしたい。
(久本)ほっとしたい。
どーんきた。
どーんきたよ。
(設楽)これミステリーだから何かあるんだ。
(剛力)原因が。
(設楽)例えばあの近隣のところも。
どうせあれでしょ?別荘地でしょ?何かさどっかからの配線から。
1本から取ってるわけでしょ。
(久本)ねえ?よくさ電話してるとき…。
(設楽)ああ。
はいはい。
(日村)はい。
ありますあります。
今ほとんどなくなったけど昔はよくさしゃべってんのに違う全然知らない人の声が聞こえてきて。
「えっ?」って。
3人ぐらいさ。
あるじゃん。
(日村)ありました。
(久本)だから実は違う人が電話してんだけど混線しちゃってそこの今の別荘の電話番号にヒットしちゃった。
(設楽)発信元があそこになって。
(久本)なっちゃった。
(たたく音)
(調査員)なるほど。
(隊員)はあ。
別荘にあったのは…
かける手順はまず受話器を取りその後番号を回すというもの
(警察官)つながってますね。
その際の電話線を流れる電流に今回のミステリーの答えがあった
ダイヤル式電話はまず受話器を上げることで電話線からの電流が電話機本体に流れ始める
その後ダイヤルを回すと電話機がその数字の回数だけ電流を切断する仕組みになっている
このときの切断回数が電話線を伝わり電話会社に信号として認識されることで回した番号に電話がかかるのだ
だが今回は…
それなのになぜ119につながったのか?
われわれは実際に調査を行ったNTTに質問状を送った
すると…
衝撃的な事実が判明する
「通信ケーブルが…」
つまり…
このとき電話線を流れる電流が規則的に途切れ番号として認識されてしまったらしいという
そして偶然にもその途切れた回数が…
これは偶然と呼ぶにはあまりにもアンビリバボーなものだった
そう語るのは元KDDIの技術者で現在は拓殖大学で電子システムを指導する前山利幸准教授だ
(前山)電話のシステムとしてはおよそ0.05秒の時間の間オンがあってオフがあると。
こういう形でそれが9回続きます。
この状況が発生しないと交換機は9という数字を認識しないんですね。
実は番号を認識するためには電流の接続と切断が一定の間隔で繰り返されなければならない
その間隔は0.05秒
これはダイヤル0に対応する10という信号の場合等間隔の切断が1秒間に10回起きるということ
119にダイヤルされた今回の場合1は0.05秒間隔で切断接続が1回
9はそれが連続して9回も起こったということになる
人が一切触れることなく切れかかった電話線で119に電話をかけることは…
真夜中の緊急通報ミステリー。
それは…
(久本)これすごい。
(設楽)なるほど。
(久本)アンビリバボーだホント。
(日村)アンビリバボーだね。
(設楽)科学的には証明されたかもしんないけどもう不可能に近いぐらいの確率なんでしょ?
(剛力)奇跡のタイミングですね。
あれもしちぎれて大変なことになってたら。
他の人たちも大変なことになってんのに…。
(久本)すごいいい奇跡。
(設楽)確かにね。
119にかかるってまたね。
(一同)そう。
ねっ。
(久本)他のとこに電話かかって。
無言電話だとただの嫌がらせだと思っちゃう。
(日村)確かにね。
嫌がらせでもいいから電話かけてきてください。
お願いします。
(設楽)何の宣伝?
(剛力)ちなみに現在主流となっているプッシュ式の電話は音で番号を認識させていますので今回のような事態は起こらないそうなんです。
(日村)それも知らなかった。
(久本)そうかそうか。
そういえば音違うもんね。
(日村)ププププで。
(剛力)さあ続いてのミステリーあなたにこの謎が解けますか?
今から7年前
橋康さんは広告代理店に勤務していた
入社5年目
任せてもらえる仕事も増え広告マンとしてまさにこれからという時期
彼は突然不可解な行動に出る
(部長)えっ!?
突然仕事を辞めてしまったのだ
(夏季)えっ!?
(橋)大丈夫大丈夫。
(夏季)ちょっと。
(橋)大丈夫だから。
大丈夫…。
(夏季)ねえ?ちゃんと話して…。
もう!もう…。
夏季さんが怒るのには理由があった
橋さんは美術大学在学中アルバイトで予備校の講師をしていた
そのとき生徒だった夏季さんと出会い交際
そして交際5年目のこの年
夏季さんも大学を卒業し社会人となり2カ月前から同棲を始めたばかりだったのだ
さらに…
(橋)いってきます。
彼は突然一人旅に出ていったのだ
(夏季)いってらっしゃい。
そして帰ってくるや…
部屋にこもってしまう
もともと美大生でアートが趣味だった橋さん
夏季さんは休みを使ってまた何か作り始めたのだろうと詮索はしなかった
突然仕事を辞め不可解な行動を始めた橋さん。
そして彼の行動はさらにエスカレートしていきます。
この後その裏に隠された驚くべき目的。
衝撃の真相が明らかになります。
(夏季)あっ。
ちょっと待って待って。
はい。
サラダサラダ。
(橋)あっ。
(橋)うん。
(夏季)ただいま。
えっ?
橋さんの一人旅は一度や二度ではなかった
帰ってきてはまた旅へ
(アナウンス)おかけになった電話は電波の届かない場所にあるか電源が入っていないためかかりません。
電話がつながらないときも多かった
旅に一緒に連れていってくれることはなく一向に働く気配もなかった
(夏季)うん。
夏季さんは不信感を募らせていた
そして…
(橋)あっそう。

そんな生活はおよそ半年も続いた
いったい彼は何をしようとしているのか?
(日村)何これ?
(河西)全然分かんない。
(剛力)はい。
理由の分からない一人旅。
いったい彼は何をしようとしていたのか?
(設楽)いやぁ。
ヒント少な過ぎるよ。
(剛力)皆さんぜひ。
(設楽)これ当てたら奇跡だよ。
名推理をお願いします。
(河西)仕事辞めててもたぶん将来の彼女のことを考えてるんだとしたら一発何かを当てようと。
宝探しじゃないですけど。
温泉掘り当てに行くみたいな。
そういうので一発逆転して。
(久本)それかあれじゃない?ラーメン屋。
(設楽)うまいラーメン屋を?北海道。
大阪。
九州。
確かに。
(河西)ああ。
確かに。
(設楽)ラーメンどころ。
ラーメン屋になるの?
(久本)ラーメンあるよね。
ラーメン屋。
(設楽)「何なのよ!」と言われたときに「ラーメン屋になるんだよ」と言われても「やった!」とはならなくない?
(久本)まずたぶんぶっとばすな。
(日村)何だろな?
(久本)あっ!
(設楽)えっ?分かった?
(久本)私ぴんときた。
(河西・日村)えっ!?おっ。
(久本)これ意外とハッピーになるんじゃない?
(設楽)たぶんそうですよ。
(久本)だって付き合って5年だよ。
同棲して2カ月。
そろそろ結婚を考えていいんじゃないかと。
(河西)そうですね。
(久本)彼女に対する。
プロポーズに対する何かね。
(設楽)サプライズ?サプライズ。
いろんなとこに赤い糸をつなげるとかね。
最終的には結婚してください的な。
(設楽)いやいや。
妄想で。
(久本)ごめん。
そういうやつじゃない?
(剛力)正解いってみますか?
(設楽)もう終わっちゃった。
ヒントが少な過ぎるよ。
それでは正解をご覧いただきましょう。
こちらです。
(母)お茶入れたわよ。
(父)ありがとう。
橋さんが不在だったある日
夏季さんは車で1時間ほどのところにある実家で過ごしていた
(夏季)うん?・
(チャイム)・
(橋)失礼します。
(母)あら?
(父・母)あら。
康君。
(橋)お邪魔します。
(夏季)えっ?
(橋)ちょっと来て来て。
(夏季)どうしたの?
(橋)いいから。
来て来て来て。
あっ。
失礼します。
お邪魔しました。

(橋)はいはいはい。
いいよいいよ。
はい座って。
(夏季)はい。
(橋)はい。
そこにはなぜか…
そして彼がパソコンのボタンを押すと…
画面に黄色いラインが走る
実はこれ…
橋さんはこの機能を利用してあることを考えていたのだ
そのためになくてはならないもの。
それは…
GPSロガーとは起動すると15秒ごとに位置情報を記録し保存できる装置
橋さんはGPSロガーを持って地図上の道をたどりある文字を描こうとしていたのだ
主な移動手段は車
早く完成させるため一日の移動距離をなるべく稼ぎたかった
(スタッフ)ゼロ?
(橋)ゼロです。
その分危険もあった

(エンジン音)
ある夜。
いつものように車の中で寝ているといつしか走り屋に囲まれていたという
逃げ出すのもまずい
じっと朝を待った
また地図に載っていた道でも通行止めは日常茶飯事
車で入れないところは徒歩で進むしかなく時には数kmの道のりを歩くことも
こうして稼いだ距離は平均一日200kmを超えた
そんな毎日を繰り返し地図に引かれていく細い線
それは確かに橋さんが進んだ道
その積み重ねは全て愛する夏季さんのため
それではご覧いただこう
これが半年間かけて橋さんが夏季さんのために描いたメッセージだ

完成したメッセージは…
日本全土をキャンバスにした超巨大プロポーズ
ハートの色は赤を選んだ
そして文字を描くのにちょっとした工夫も
お気付きだろうか?
九州に描かれたMの一部が海の上にはみ出ている
(橋)これいけるのかなと思って。
そして何度も1カ所を行ったり来たりしている場所も
これはいったい何なのか?
(橋)「しまった!?」って思いましたね。
男の謎の一人旅。
それは…
世界一のプロポーズを描く旅だった
気になる夏季さんの反応は?
(橋)えーっ!?
(夏季)すごいうれしい!
(橋)ホント?よかった。
橋さんは夏季さんの最高の笑顔をゲットした
その後2人は…
ハネムーンで行ったロンドンではGPSロガーを使い2人であるものを描いていた
それは…
ハートマーク
けど…。
やった!
(一同)当たった。
すごいですね。
どんぴしゃ。
(剛力)正解はプロポーズの言葉を地図上に描く旅をしていたということで久本さん大正解です。
(日村)すごいわ。
(久本)初めて生かされた。
(日村)感動これ。
(久本)すごい。
車を落としちゃってテンパってぐちゃぐちゃとなってたみたいな。
そういうのとかも後から聞くともっとうれしくなるなと思いました。
ホントに自分で歩いてるからこそそういうアクシデントがあったりしてというのを聞くと余計…。
(設楽)どうなんだろう?女の人はやっぱりうれしいですか?
(久本)そりゃめちゃめちゃうれしいでしょう。
(剛力・河西)うれしい。
ねえ。
(久本)時間と労力かけて地道にやってくれて。
そういう発想がまずすごい。
(日村)半年我慢ですよ。
(久本)我慢。
(日村)内緒ですからね。
(久本)彼女も偉いと思うよ。
(日村)偉い。
(久本)よく突き詰めて…。
「そんなんだったら私別れる」と言わなかった。
(河西)確かに。
(久本)幸せで何より。
(日村)ああーよかった。
(設楽・久本)よかったね。
よかった。
想像を超えたアンビリバボーなプロポーズ。
その後2人はどうしているのでしょうか?彼らの現在を取材しました。
最後にこちらをご覧ください。
橋さんはその後…
優秀な広告マンとして活躍している
そしてこの日…
橋さんがあるものを見せてくれた
それは…
ギネスワールドレコーズの認定証
GPSで描かれた最も大きなドローイングアートとして『ギネスブック』に登録され現在でもその記録は塗り替えられていない
だが橋さんが手に入れたものはギネス記録だけではない
それは…
(橋)そうですね。
気が付いたらこんなに…。
4人家族になっちゃいましたよね。
家族
3年前に生まれた…
そして先月29日
第2子も誕生
(橋)おっきいのできないかなと思ってるので。
(橋)ホントに?
(橋)それ応援じゃないじゃん。
それ応援じゃない。
これから家族で歩む道のりはどんな幸せを描くのだろうか?
常識では考えられない出来事アンビリバボー。
あなたの身に起こるのはあしたかもしれません。
2015/02/19(木) 19:57〜20:54
関西テレビ1
奇跡体験!アンビリバボー[字]

【今夜この謎解いて下さい!仰天ミステリーSP】
▽一瞬で凍りつく海底!▽死者からの緊急通報?▽突然会社を辞め旅に…謎の行動の壮大な理由

詳細情報
番組内容
 今夜の『奇跡体験!アンビリバボー』は、「アンビリ ミステリースペシャル第2弾!謎が謎を呼ぶ不思議な現象の数々!」ということで、不思議現象VTRから出題される問題に、出演者が「名探偵ばりの推理」を行う。

ミステリー「一瞬で凍る海底」
 南極で撮影されていた映像。海面から白いつららが降ってきた瞬間、海底が一瞬にして凍り付いた!一体なぜ!?
番組内容2
ミステリー「謎の連続停電」
 イギリス南西部デヴォン地方で起こった現象。この地域の村の500世帯が一斉に停電!さらにそれは何度も頻発。電力会社が調査した結果、数あるブレーカーの中である特定のものが落ちていることが判明。しかしそのブレーカーやその周辺の電線には異常が無く、人が近づいた形跡もない。しかし復旧作業をしても停電は何度も続く・・・。果たして謎の連続停電の原因は!?
番組内容3
ミステリー「男が旅に出た理由」
 広告代理店勤務の男が突然会社を辞めた。当時付き合っていた恋人は猛抗議したが彼は言う事を聞かずやりたいことがあるからと、毎週のように一人旅に出かけてしまう。ある日は北海道、またある日は九州と。しかし恋人がいくら理由を聞いても何をしているのか一切教えてくれない。一体彼は何をしようとしているのか!?そんなある日彼が恋人を呼び出し、見せたものとは!?
出演者
【ストーリーテラー】
ビートたけし 

【スタジオメンバー】
剛力彩芽 
設楽統(バナナマン) 
日村勇紀(バナナマン) 

【スタジオゲスト】
河西智美 
久本雅美
スタッフ
【プロデューサー】
角井英之(イースト・エンタテインメント) 

【演出】
藤村和憲(イースト・エンタテインメント) 

【編成企画】
清水麻利子 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
イースト・エンタテインメント

ジャンル :
バラエティ – その他
バラエティ – クイズ

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