第52回ラグビー日本選手権 準決勝 ▽ヤマハ×東芝▽サントリー×パナソニック 2015.02.22


生字幕放送でお伝えします≫ラグビーの日本選手権は頂点を目指してベスト4の争いです。
このあと第1試合初優勝に挑むヤマハ発動機と8年ぶりの優勝を目指す東芝の対戦です。
そして第2試合はサントリー対連覇を狙うパナソニックの対戦が予定されています。
52回目を迎えましたラグビーの日本選手権です。
ヤマハとパナソニックはトップリーグのプレーオフの決勝まで進みましたのでシードされて、準決勝からの出場。
ヤマハは3週試合が空きました。
東芝は、東海大学帝京大学と破ってこれが日本選手権3戦目の準決勝のゲームです。
ロッカーから両チームの選手がまもなく…。
先に赤のユニホーム東芝の選手が出てきたところ。
キャプテン、先頭。
23人の選手たちが拍手で送り出されます。
そして、サックスブルー水色のユニホームはヤマハ発動機。
トップリーグ2位。
この準決勝からの日本選手権出場です。
三村キャプテンを中心にこちらも15人のスターティングメンバーそして、8人のリザーブのメンバー。
23人のメンバーがグラウンドへと姿を現します。
この準決勝のゲームは2試合とも大阪の花園ラグビー場で行われます。
今日は午前中からポツポツと雨が降っていましたがこの時間は少しやんでいるでしょうか。
気温は高め。
芝が青々としています。
第1試合の解説は元日本代表ウイング、センターとして活躍されました大畑大介さん神戸製鋼コベルコスティーラーズのアンバサダーをお務めです。
実況アナウンサーは浅井。
そして、リポート渡辺憲司アナウンサーです。
ヤマハ、清宮克幸監督の姿が映っていますが就任4年目、早稲田の監督そしてサントリーの監督を経てヤマハで就任4年目です。
8位、6位、5位、2位と着実に順位を上げていますよね。
強化が進んでいるヤマハ発動機です。
一方、東芝ブレイブ・ルーパスの冨岡ヘッドコーチ。
就任1年目です。
日本選手権優勝6回という強豪ですが、最後の優勝は8年前。
この冨岡ヘッドコーチがキャプテンだったとき以来というその優勝を目指す、東芝です。
左、赤のユニホームが東芝。
右、サックスブルー水色のユニホームがヤマハです。
雨はやんでいる花園ラグビー場。
このあと、雨の予報も出ています。
グラウンドに姿を現した両チームの選手です。
では、まずはこの準決勝から登場しましたトップリーグ2位ヤマハ発動機のスターティングメンバーです。
一方、赤のユニホームの東芝。
これが日本選手権3戦目。
こちらはフォワードに代表メンバーが多くいます。
ウイングは11番の大島が入っていたんですがインフルエンザに感染したということで廣瀬が入りました。
この試合、両チームとも強みを持っているのはフォワードです。
そのフォワード戦スクラムについてヤマハ、清宮監督一番強いのはヤマハ。
東芝、冨岡ヘッドコーチ。
100%東芝が強い。
この両監督のコメントです。
≫両コメントどおり自分たちはやはりスクラムについてこだわりを持っていますのでやはりこのスクラムというところがこのゲームの勝敗の1つのキーポイントになるんじゃないかと感じますね。
≫セットプレーの強い両チームです。
東芝のキックオフで始まりました。
トスはヤマハが勝ってヤマハがまずは前半、左側の陣地をとったという両者です。
風を見ますと、東芝が風上。
普段とは違う南からの風という今日の花園ラグビー場です。
まず最初のセットプレーラインアウトになります。
≫両チームともスクラムラインアウトというセットプレーに対して非常にこだわりのあるチームなのでこういったところも注目したいと思います。
まずはヤマハが相手のセットプレーの乱れから敵陣に入っている。
≫いいプレーでしたね。
すれ違いざま。
やはり、ヤマハとしてはボールを大きく外に運ぶというようなプレースタイルが多いですがあえてね、前の開いたスペースのところを狙っていくようなアングルで入っていったんですが惜しかったですね。
≫この試合のレフェリーは大槻さんです。
ラインアウトとともにスクラムですね。
≫やはり注目のファーストスクラムですね。
≫若いヤマハのフォワード。
そして経験豊富な東芝のフォワードです。
両チームとも、うちが強いと話をしていたファーストスクラム。
東芝陣内で東芝ボールです。
ここは、少し東芝が早くつっかけたか。
やはりお互いにこだわりのあるチーム同士ということもありますのでそして、特にマイボールスクラムというのもありますので。
≫ここでフリーキックからスクラムを選択。
≫そうですね。
序盤、このポジション真ん中でスクラムを組めてしっかりボールがキープできれば非常に両サイドそして立体的にもボールを動かし続けることができますので、大きなチャンスになるポイントでもありますのでそして、やはりファーストスクラム自分たちの強みをどれだけ前面に出せるのかというこだわりのある両チームですから。
ここは当然、スクラムに対してのまずは選択ということです。
≫今度はヤマハボールです。
また組み直し。
東芝陣内10mラインハーフウェーから10m入ったところ、ほぼ中央。
東芝もこだわりを持っているスクラムです。
ヤマハの陣形、バックスは奥に2人、手前に3人。
ほぼグラウンド中央です。
崩れています。
ここは、反則はなく組み直し。
ここまでの両者の意識はどう見えますか?≫やはり、お互いに気持ちが入ってますので両チームともスクラムに対して強みがある分強いチームというのはやはり自分たちから反則を犯すことはほとんどないのでそういった意味でもレフェリングというのも注目されるところです。
≫先ほどはラインアウトをとれなかった東芝。
今度はマイボールスクラムから相手ボールのスクラムになってという。
また手前が落ちた。
反則はヤマハだ。
ヤマハが落としたという反則になりました。
手前側、3番の田村。
頭が下がっていますという大槻さんの声がありました。
≫やはり、これファーストスクラムでちょっと、さっきは悪かったですが今回、このとられたペナルティーに対してやはりヤマハとしては自分たちのこだわりを持ってきたスクラムということでそこでペナルティーをとられたということは、多少精神的に少し影響あるでしょうね。
≫水色のユニホーム手前ですね。
ちょっと、滑ったようなところもありましたが。
≫相手と組み合うところですから。
自分たちのパターンだけではうまく組めないので…。
≫そしてセットプレーとともに接点を大事にしている両チーム。
≫少しパスが後ろに流れてしまいましたね。
≫フルバックの宇薄は肩の脱臼があってシーズンの終盤から離脱していましたがこの選手の復帰が大きいと冨岡ヘッドコーチは話をしています。
≫やはり宇薄スタンドオフ、キャプテンの森田というところのやはり、復帰した手の選手がコンディションがどこまで戻ってきているのかというところもやはり注目したいポイントですね。
≫またセットプレー。
また、ヤマハボールでのスクラム。
ヤマハは、修正できるでしょうか。
≫グラウンドコンディションというところも大きく左右しますので少し、雨が降っていた状況でグラウンドにどのような感じで水が影響しているかというのがありますね。
≫この時間は雨がやんでいる花園ラグビー場。
秩父宮ラグビー場に比べますと芝は、よく生えています。
それだけスパイクのかかりもいいスクラムになります。
東芝が、敵陣に入ってきました。
ただ、ここはヤマハボールのスクラム。
≫ゲーム序盤、特に僕はバックスでプレーしていた人間としてフォワードの競っての戦いですよね。
こういったところでチームの勢いを感じますので。
やはり、このフォワード戦というのは注目ですね。
≫アドバンテージ出ました。
≫反則、東芝。
東芝にオフサイドの反則がありました。
今日11番、ウイングには廣瀬が入っています。
副キャプテンの大島がインフルエンザに感染ということで本来、リザーブに登録されていました廣瀬が11番、ウイングのポジションに入っています。
そしてヤマハには五郎丸のロングキックがあります。
ヤマハの戦略としてはこのキックを使いながらということになるでしょうか。
≫両チームとも、スクラムラインアウトもそうなんですがフォワード戦に非常に自信を持っていますのでそういう中でエリアをしっかり前に運びながらラインアウトなどのオプションがあるので。
≫ヤマハ、1本目のスクラムでラインアウトをとりました。
まだ大きな前進は図れていません。
≫アドバンテージが出ていますね。
≫アドバンテージをみています。
ここは大胆に攻められるヤマハ。
先ほどの反則をとりました。
ノットロールアウェイ。
倒れた選手がボールからすぐに離れませんでした。
ヤマハにとっては最初のラインアウト。
マイボールラインアウトをとってからの攻撃になりました。
そして接点は両チームどうですか?≫まだ序盤ですからそういった中で、ボールをしっかりとクリーンに出させたくないというところがありましたから、密集での反則が今あったということですね。
≫ペナルティーキックは外に蹴り出しますと自分たちのボールでのラインアウト。
ですから、ここから蹴り出しますとヤマハは相手ゴールラインに迫ってマイボールラインアウトになります。
そうしますとヤマハにとってはゴールエリアからのモールが強力です。
≫やはりセットプレーからショットで3点という五郎丸という選手がいるのでそういった得点パターンもありますが、やはり序盤、ここは自分たちの力を出し切りたい。
自分たちのスタイルですよね。
ラインアウトからのモールも考えられます。
≫いい形でモールを組ませませんでした。
抜けていった!入ったか…。
≫これをワンモーションと見るかどうかですね。
≫いったんタックルを受けて倒れてまた…。
≫そのままの流れでいったように見えましたが。
≫そのままの流れでグラウンディングできればトライなんですが。
いったんタックルを受けて倒れたと判断されるとそこでボールを離さなければいけません。
≫やはり、グラウンドがコンディションが非常にぬれているところもあるのでスリッピーな状況なのでそのまま流れていったように見えたんですが。
≫トライを与えない理由があるかどうかを確認しますということでビデオ判定。
テレビマッチオフィシャル。
いったん、タックルを受けて倒れたあとそのままの惰性でというふうにルールブックにも出ていますが体の流れの中でのトライと認められるかどうか。
今、ビデオ判定。
テレビマッチオフィシャルによる確認が行われています。
ただ、ヤマハが結局相手ゴールラインの前に迫って、セットプレーの安定からの…。
≫ラインアウトでモールを押し込んでいこうという意図もあったんですがそこから押し返されたあともしっかりボールをキープして焦ることなくしっかりといろいろなオプションが自分たちの中にあるんだというところを見せましたよね。
常にトライをとろうという15人全員が。
どこでボールがきてもいいような準備がしっかりできていました。
≫ヤマハにとっては3週間実戦が空きましたが。
≫その辺りのゲーム勘が心配されますが序盤で考えれば心配はないです。
≫選手たちにも心配はないですか。
≫しっかりと動けていると思います。
≫今シーズンはメンバーにほとんど変更がなく怪我による離脱も少なく戦ってきたヤマハ発動機。
トライは認められません。
ダブルムービングという話がありましたがいったんボールをダウンしてそこでボールを離さなければいけなかったということで、これはノットリリースザボールの判定になります。
微妙なところでしたけど。
≫やはり、ビデオ判定が導入されたのでこういうところの微妙なところに対してしっかりと裁いてもらえますので。
それにしても、トライはつながりませんでしたが東芝としてはヤマハ、いろんなオプションがあるんだなということは植えつけられましたよね。
≫今のプレーです。
選手がポジションを替えながら入ってきました。
マレ・サウ、日本代表でも突破役。
また前にボールがこぼれたんでしょうか。
東芝ボールのスクラムになります。
≫やはり、ヤマハとしてはボールを転がしながらチャンスを作っていくというところもありますので東芝としては外側にボールを動かしたくないので包み込むような形のディフェンスをしていますよね。
≫日本代表でもセンターのポジション。
そして今シーズンはワールドカップイヤーということで。
≫やはり、ヤマハとしてはマレ・サウの出来というところがチームの影響を大きく受けますし逆に言えば東芝としてはやはり、マレ・サウを動かさないということが一番重要なポイントになりますね。
≫ヤマハにノックオンがありましたので東芝ボールのスクラムになります。
一度ヤマハに反則があったスクラムですが。
最初のプレーで反則をとられると両者の意識は変わってきたりもしますか?≫やはり反則をとられたほうが少し、どういう感じなのかなというのが当然あるでしょうね。
≫ヤマハにとっての手前側3番のポジションが最初のスクラムでは落ちてコラプシングの反則をとられました。
田村のポジションです。
東芝陣内での東芝ボールのスクラム。
手前が落ちた。
また反則だ。
また、ヤマハの反則。
コラプシングです。
これで2つ。
≫やはりゲームの中で自分たちの形だけを押し通すというよりもやはり、裁くのはレフリーなのでレフリーのレフェリングと自分たちのプレーをうまく合わせていくことがすごく重要になってきますので。
この辺のスクラムを自分たちでしっかり修正していきたいですね。
≫東芝としてはフィジカル体の強さをまずは出しながら前に前進していきたいですね。
≫ターンオーバー。
ノックオンのアドバンテージをみています。
キックで前進を図ります。
フェアキャッチになりました。
22mラインの内側でボールをキャッチした五郎丸。
マークと叫んで、この位置からのフリーキックになります。
フリーキックですからボールを蹴り出したら今度は東芝ボールのラインアウトになります。
ボールの支配率どちらがボールを持っているかで見ていきますと3対1の割合でヤマハというここまでの状況です。
東芝のラインアウト。
ここまで…。
≫4分の3とはいえしっかりクリアに取れていました。
≫いいタックルになりました。
激しく両者がボールをとり合います。
≫やはり、この接点の攻防激しいですね。
≫ここで反則は、東芝。
≫ボールに対して倒れたがボールは離さなかったということですが。
サポートのプレーが少し遅れてしまいましたよね。
ヤマハのディフェンスはここまでどうですか?≫しっかりと規律も守れていますしすばらしいディフェンスができていると思います。
≫この時間帯は東芝が相手陣内に入っていったんですが、ここでヤマハが再び陣地を戻します。
ボールがこぼれた。
東芝のチャンス。
ノックオンがありました。
≫その前ですね。
≫ヤマハに先にノックオンがありましたので東芝ボールのスクラムに変わります。
≫狙いは非常によかったですがまあ両チームとも非常に攻撃的ですよね。
接点の激しさというのも試合の立ち上がりから見られます。
ロックの大野が出血したでしょうか。
応急処置をお願いしますという大槻レフェリーの声がありましたが。
ラグビーでは出血しますと一時的に交代をしなければいけません。
ここはまずすぐに治療をしなければいけないということで時計が止められています。
前後半40分ハーフタイムキーパー制で行われています。
試合が止まっているときには時計が止まります。
就任1年目の冨岡ヘッドコーチと4シーズン目を迎えました清宮克幸監督。
ヤマハです。
そして、2度ペナルティー反則もとられているヤマハスクラム、どう修正するか。
いずれもコラプシングをとられて第1列の選手手前、3番の選手のところが落ちているという状況。
≫少し速いですねヤマハのディフェンスが。
≫東芝にアドバンテージをみています。
≫先ほどから少し立ち位置が浅くなっていましたので≫反則です。
ノットロールアウェイ。
≫ここは、タックルした選手がそれに対してすばやく対処しなければいけないところなんですがまず、ペナルティーからのショットですね。
≫風はやや追い風という今日のコンディション。
東芝が、10mラインから少し入ったところですから40m弱…。
35mぐらいでしょうか。
≫リーグ戦、2試合対戦したんですがやはり、ヤマハが先行していくような形で東芝を追いかけるゲームの展開の中ヤマハが2試合とも逃げ切ったゲームだったので東芝としては序盤スコアを取って優位にゲームを進めていきたい選択かもしれないです。
≫風上の東芝。
2年目のスクラムハーフの小川がプレースキッカーです。
今シーズンはレギュラーシーズントップリーグの中で2度、対戦。
2回ともヤマハが勝っているという両チームの対戦です。
決まりました。
まず先制は東芝。
ペナルティーゴールで3対0。
ヤマハをリードします。
まず、得点が動いた。
この得点が両チームに与える影響、どうでしょうか?≫序盤、ヤマハが東芝サイドに上がりながらトライに結びつかなかった中でやはり、今回は東芝としてはしっかりと自分たちのペナルティーからショットを狙っていったというところでいくとやはり、序盤、入りとしてはスコアは離れましたが序盤、自分たちのしっかりとまず形を出しているんじゃないかと感じますね。
≫ヤマハはいい形から得点を奪えるかどうか。
こぼしてしまった。
フルバックの五郎丸。
≫珍しいですよね。
こういったシーン。
安定感のある選手なので。
少し、逆にスペースがありすぎたのでどういったことをしようかなと考えてしまったのかもしれないですね。
≫これで、ノックオンがありましたので東芝が相手陣内に入って今日、強みを見せているスクラムです。
東芝、マイボールスクラム。
陣形を見ると狭いサイドにウイングが1人。
そして、手前側、広いサイドにバックスプレーヤーが5人。
スタンドオフ、森田。
そして両センターカフイが外側のポジションに入っています。
なかなかスクラム組み合ってから安定しません。
ヤマハの1列は、2年目の山本。
そして3年目の日野36歳の田村という第1列です。
フッカーの日野が成長したということをチームの関係者も話をしています。
≫やはりそういったところ。
両サイド2番はスクラムで重要なポイントですね。
≫紺のヘッドキャップがフッカーの日野。
1m72cmと上背はありませんが第1列スクラムをリードします。
さらに、ロックの大戸。
クリシュナンこのフォワードメンバーがトップリーグレギュラーシーズンからほとんど変わらずに戦ってきたヤマハ。
しかし今日は東芝の前に少し苦しんでいます。
≫両チームの強みであるポイントではありますのでそれに対してお互いに真っ向勝負ですね。
試合前の両首脳陣のコメントが示すとおりですよね。
冨岡ヘッドコーチ東芝はスクラムは100%うちが強いと自信を持っていました。
蹴り出すしかありませんでした。
今日11番に入っている廣瀬が追いかけていきましたがやはり、安定したスクラムから一気にきます。
≫やはり、ここでスクラムで押し込まれたことによりディフェンスが少し内側に集中してしまいましたよね。
そういったところに対して外のスペースにボールを落としていく。
やはり、カフイ。
ランもできますキックもできます。
オールブラックスとしての能力の高さを感じますね。
≫東芝は5mに迫ってマイボールラインアウト。
お互いの強みのモール。
進むのはどっちだ。
グラウンディングはできていない。
≫できないとは思うんですが…。
4人ぐらいで囲まれていましたね。
≫それでも倒れませんでした。
≫さらに前に前進していく。
≫東芝の冨岡ヘッドコーチは相手のモールは今、日本で一番強いでしょう。
ヤマハは強いでしょうと話していましたがうちも、ここは強みだから真っ向勝負していきますと。
≫やはりこれは東芝としては今年のチームというものではなく例年、自分たちのチームの強みとしてラインアウトモールを持っていますので。
やはり、そういったところの自分たちの強みというのをしっかりと出してますよね。
≫そして、今度はあと5mに迫ってマイボールスクラムです。
東芝のスクラムは何を狙っていくでしょうか。
≫当然、プレッシャーをかけにいくでしょうね。
≫手前側にウイングの廣瀬、11番。
そして奥にそのほかのバックスプレーヤーが5人です。
マイボールスクラム安定している東芝。
反則、東芝。
ここはヤマハが頑張りました。
東芝が落としてしまったということですか。
≫そうですね。
3番、サイド、右側ですよね。
レフェリーサイドがということなんですが。
≫ここは、ヤマハも意地を見せました。
≫やはり、こういったシーンがこれから、残りの時間も含めて数多く出てくるんだろうなと感じますね。
≫この一連の攻撃は東芝のペースでしたが。
≫そういった意味では、やはりトライまではとらせないというようなまずはトライをとられないというところがありますのでゴールラインをまたいだ攻防前半、序盤の東芝のディフェンス、そして今回のヤマハサイドのディフェンスといいお互いの気持ちがしっかりとプレーに出ていますね。
≫両チームのセットプレーは本当に見応えがあります。
ヤマハは、ボールを持つと大きく展開していきます。
まだ自陣深いところ22mラインの内側。
反則、ヤマハ。
≫ノットリリースです。
ボールを離せませんでした。
≫突っ込んでいったのはキャプテンの三村ですね。
黒いヘッドキャップはキャプテンの三村。
ここで、またショット。
ペナルティーゴールを選択します。
≫ヤマハとしてはやはりキックを蹴ってくるであろうという東芝の陣形に対してやはり簡単にエリアを取りにいくのではなくボールを動かしてから崩れたところでエリアをとりにいこうというような選択だったと思うんですがそれに対して東芝、しっかり対応しました。
≫ということは東芝も相手の動きにうまく対応できているでしょうか。
≫そうですね。
しっかりと体が動いていますね。
やはりシーズン3度目の対戦でもありますのでお互いに当然手の内はしっかり分かっていますので。
ここから、どんどんゲームが動いてくるんじゃないかと感じますね。
≫小川が今日2本目のキック。
先ほどよりも10mほど前に出て。
30m弱という距離です。
ゴール成功。
ペナルティーゴールが決まってこれで3点追加6対0。
東芝が2本まずペナルティーゴールを先行しました。
≫前半に関しては東芝は風を背にしっかりと戦えるということもあるのでここはなんとか点数をリードして前半を終えたいところだと思います。
≫今シーズンはトップリーグで2度対戦している両チーム。
いずれもヤマハが勝っています。
ファーストステージは10月セカンドステージは1月の対戦でした。
どちらもヤマハにとってはそこで負けると後がなくなるという非常に厳しい試合でした。
≫そういった意味で1月に戦った試合からは非常にヤマハはチーム力が上がったのを感じました。
そういったところでこだわりが形に表れたのを感じるのでやはり、そういった部分の手応えをこの試合でもしっかり出したいところですね。
≫陣地を戻した東芝。
ヤマハは、けが人少なく今シーズン戦えた中で東芝は、今シーズンも昨シーズンに続いてけが人には苦しみました。
≫なかなかチームとしてしっかりしたメンバーをそろえて戦いきれなかったことがありますね。
ただ、その中で、森田や宇薄というチームの中心選手が帰ってきています。
まっすぐボールが入りませんでした。
≫やはり、風の影響を今、受けていましたね。
風は東芝陣内からヤマハ陣内へと吹いている。
方向で言うと南風が吹いている花園ラグビー場です。
≫ヤマハとしてはここのラインアウトから攻撃の起点にしてというところだったんですが。
それに対して、東芝がプレッシャーをかけたことによりラインアウトが乱れてしまいました。
≫先ほどは自陣深いところゴールライン前で頑張ったヤマハのスクラムです。
東芝、ここは自陣。
見えているのは22mライン。
東芝のスクラム。
またボールがこぼれてしまった五郎丸。
≫どうしたんですかね。
≫今日、2回目です。
≫風、そして太陽の角度というところも若干あると思うので少し影響を受けたんですかね。
≫雨はやんでこの時間になって少し日ざしが出てきた花園ラグビー場です。
代表経験も豊富もちろん、こういったキックのキャッチというのも経験豊富な選手です。
≫なかなかね、1試合でこんなに序盤から、ポンポンとこういったミスをするのは珍しいですよね。
≫東芝にとってはまたチャンスです。
マイボールスクラム。
今度は敵陣に入っています。
先ほどはトライチャンスまで持っていきながら…。
≫東芝としては敵陣で戦いながらしっかりとポイントを2つとって効率は非常にいいですからこういった中でやはりしっかりポイントを取って帰りたいところでありますね。
≫敵陣に入って得点を奪って帰ってきているのは東芝です。
≫ヤマハとしてはトライチャンスのところでペナルティーとかありましたし今もラインアウトから自分たちのミス、そしてここもキック処理のミスというところで自分たちでなかなかチャンスをうまく生かしきれない部分があるのでここは、しっかりと守り切りたい時間帯ですね。
≫ヤマハにはミスがありました。
ミスがあって東芝はこのエリアまで前進したという現在の状況。
今日、組み勝っていることの多い東芝のマイボールスクラムです。
反則は、東芝にありました。
≫右サイドですね。
3番からの…。
アピールしていますよね。
違うんだと。
≫右プロップの浅原です。
これで、東芝はスクラムでのペナルティーが2回続いたということになりました。
≫両チームともスクラムを落としたということで2度、とられていますね。
やはりこのゲームの中でスクラムというのがやはりゲームのポイントになってきますよね。
≫これまで劣勢だったヤマハのスクラムですがこれで2本相手のペナルティーをとったという形になりました。
≫東芝としては自分たちの手応えとしてスクラムの手応えを感じると思いますのでその中で反則というところにつながっている中、どうして修正していくのかというところですね。
≫ボールの支配率が前半の最初のほうから逆転して、東芝がキープする時間が長くなっています。
≫ここはヤマハとしての強みの1つのラインアウトからのモールですよね。
≫反則、東芝。
倒れた選手を放しませんでした。
≫ここをどうするかですね。
≫風下ですが…。
≫出血してますか…。
≫東芝の選手が1人倒れています。
タックルにいった6番、ベイツでしょうか。
また時計が止まりました。
前半30分を回ったところ。
倒れているのはフランカーのスティーブン・ベイツ。
チーム加入7年目の選手です。
東芝はベイツさらにフォワードのプレーヤーでいいますとリザーブにはニュージーランドの代表経験があるラティマー。
強いランナーがいます。
頭の辺りから出血をしているでしょうか。
一時的にグラウンドの外に出ます。
出血による一時交代は認められています。
19番の松田が入りました。
≫ラインアウトを選択してきます。
≫ここはペナルティーゴールは狙えません。
ですから、また強みのラインアウトからのモールという形を作ろうというヤマハです。
ただ同じようなシチュエーションでモールを押し返されたシーンがありましたね。
≫そこから攻撃の起点に切り替えましたので。
どういった展開になるとしてもヤマハとしてはオプションが多いのがラインアウトです。
抜けた!トゥイアリイ、トライ。
ラインアウトからの一連の攻撃でした。
≫死角の外側でしたね。
≫ヤマハ発動機、前半最初のほうでとれなかったトライをここでとりました。
≫東芝の選手が2人ほどグラウンドに倒れ込んでいますね。
≫今の接触の中でけがをしたでしょうか。
ここは、トゥイアリイが入っていきました。
ですから、ヤマハとしては自分たちの強みのラインアウトからのモールでは前進ができないんですが。
≫でも、そこからでもやはり大きく崩される前に自分たちのリズムでボールを動かしてますよね。
≫出せるタイミングが早くていいと。
≫しっかりボールがキープできているということです。
東芝に対して、やはり自分たちの力関係も含めてしっかりと考えてのオプションだと思います。
≫東芝は宇薄が倒れています。
≫ひざを押さえていますよね。
先ほど、タックルにいったシーンですね。
≫今シーズンは左肩を脱臼してけがによる離脱があって復帰をしてきたんですが。
≫肩ですか、リーチは。
宇薄とリーチですね。
日本代表のキャプテンを務めるリーチ・マイケル。
ただ、リーチも立ち上がっています。
コンバージョンのゴールキックが決まって逆転成功。
7対6、ヤマハが逆転に成功しました。
大畑さんは前半の序盤からヤマハは得点が取れていないけれどもリズムはいいと。
≫自分たちのこだわりぬいているポイントがしっかり出せていますのでやはりそういったところ。
自分たちのミスというところでうまくチャンスを生かせていませんでしたので今のところはしっかりフィニッシュまで持っていけたことからすると修正はできていると思います。
≫ただ、やはりセットプレーでは東芝。
ただ、東芝のスクラムをペナルティーがとられるようになりましたね。
今、流れはヤマハですか。
≫そういう意味でお互いに強みは似ている部分があるのでどちらがこのゲームの中でしっかりと修正していくのか。
ゲームマネジメントですよね。
80分間通してというところが注目されます。
≫どちらも自陣深いところからはキックで前進を図っていくという前半風下のヤマハです。
東芝は、スクラムでペナルティーをとられるようになってラインアウトでいいますと今日は、6本のうち5本成功しています。
≫修正はしっかりとできているはずですね。
ボールはヤマハサイドにあります。
≫ヤマハが組んだボールを持って両チームどうですか?≫やはり、ここロングキッカーの五郎丸がポイントに絡まれているので。
≫密集の後ろに五郎丸が下がっていきました。
外に出ました。
やはり1対1で1つタックルが外れたりしますと両チームにとってチャンスが生まれてきます。
≫やはりファーストタックルの精度というのが非常に左右しますよね。
≫前のゲームから復帰しました帝京大学のOBでキャプテンの森田のキックで前進しましたがヤマハがマイボールラインアウトをキープしています。
ギリギリのところ。
また、自陣ゴールラインが近いところでヤマハボールのラインアウトです。
≫東芝としてはしっかりと相手陣で戦うという意識が伝わるようなこの2シーンですよね。
≫前半、風上の東芝2本のペナルティーゴールで先行しましたがヤマハが1トライ1ゴールを挙げて逆転に成功しています。
ヤマハボールのラインアウトです。
東芝は、ここはとりにいくでしょうか。
≫先ほどは競らなかったですよね。
東芝は、ベイツが戻ってきました。
また五郎丸のキックで陣地を戻します。
≫東芝としては狙いどおりですよね。
≫東芝はそうしますとあと残りの時間帯を考えて、敵陣で得点を取って帰りたいと。
≫やはり、前半終了間際のところで得点を取ってというところですね。
代わりましたね、宇薄。
アウトですね。
≫先ほど痛んでいたフルバックの宇薄が東芝、代わりますね。
≫豊島が入ります。
≫ランディングポジションが非常に高い選手ですからね。
豊島は。
楽しみです。
東海大学のOBの4年目の豊島23番入りました。
宇薄は前半で試合を退くということになりました。
森田がインゴールへ…。
アドバンテージ、東芝。
反則。
先ほどの反則をとって東芝ボールのペナルティー。
すぐにいった小川。
ここはヤマハも人数をかけてきます。
あと1mまできた。
≫ボールがキープできています。
≫スクラム。
ボールが出ませんでした。
この両チームの攻防。
≫見応え十分ですね。
前半最後のプレーになります。
≫森田の突破からでした。
≫これ、矢富、よく手を差し込んでいました。
≫日本代表のスクラムハーフでもあります矢富が、体を入れていきました。
≫後半、シーズンの終盤辺りからチーム力がぐっと上がってきたのも矢富のコンディションがしっかり戻ってきたということが大きくありますのでそういったところ今のシーンでもつながってきますね。
≫40分を経過してホーンが鳴りました。
ですから、このあとプレーが切れますと前半終了。
前半最後のプレーになります。
≫ベイツがまた出血ですね。
≫一度治療を終えてグラウンドに戻ったスティーブン・ベイツですが。
≫ここはなんとか出血を処理して早く戻りたいですね。
≫東芝としては、ペナルティーを2つとられたスクラムをどう修正するか。
≫この前半最後のワンプレー。
ここを、取りきるのと守りきるのやはり、精神的に大きく違いますので。
≫ベイツが戻ります。
なので、松田はスクラムから外れました。
スターティングメンバーの8人で東芝は、スクラムを組みます。
密集の仕事人ですスティーブン・ベイツ。
スクラム、相手ゴールラインまで5m。
前半最後のプレー。
もう1回、リセットです。
スクラムのちょうど後ろに11番の廣瀬がいて。
狭いサイドには誰も立っていないという東芝のバックス陣です。
広いサイドスタンドオフの森田とセンターのカフイが近い位置にいて、その外にもう1人のセンター、渡邊。
そして、フルバックのポジションの豊島と一番向こうにウイングの伊藤という布陣です。
前半最後のプレーです。
組み直しです。
どちらかが意図的に落としたということではなくこれは崩れてしまったということでスクラムの組み直しです。
≫緊張感が伝わってきますね。
≫今のスクラムを見て力関係はどうですか?≫わからないですね。
その辺は。
≫両チームともスクラムでのペナルティーがこの前半、2回ずつあります。
最初はヤマハがとられていました。
そして、前半の終わりかけに東芝がペナルティーをとられました。
≫今ちょうど、矢富もタッチジャッジに少しアピールしていますね。
≫また組み直し。
これもスクラムを意図的に回してはいけません。
反則になってしまいますがこれも回ってしまったということ。
今は東芝から言いますと1番プロップの三上。
左プロップのほうが前に出てというスクラムになりました。
≫右サイド側が少し崩れてしまったというところもあるでしょうね。
≫日本代表候補にも選ばれています東芝、プロップの三上。
≫先ほどから、やはり東芝サイドの右が3番サイド、そしてヤマハの一番最後のところで先ほどからスクラムの反則がお互いに吹かれていますので。
≫今、レフェリーがいるほうのサイドですね。
反則、ヤマハ。
ペナルティーをもらいました東芝。
ペナルティーですからまだプレーは続きます。
頭が下がっていることで。
どうしますか…。
東芝の選択は。
≫森田はゴールを指さしました。
ここはペナルティーゴールを選択します。
≫フォワードとも相談していましたね。
≫キャプテンの森田はペナルティーゴールを選択。
決まりますと9対7。
東芝リードで前半が終わる形になります。
両チームともスクラムに強みを持っている。
東芝もスクラムに強さを持っていますが対ヤマハのスクラムということで確実に得点を取るというほうを選択しました。
これまでの東芝ですとスクラムをもう1回という選択もあったかもしれませんが。
≫リーグ戦とトーナメント戦というのはまた違いますし。
そういったところのゲームの戦い方は変わりますね。
≫ここまでペナルティーゴールが2本。
22mラインより僅かに外側28mぐらい30m弱という距離でしょうか。
先ほどまでは正面から2本。
ここは左からのキックになる小川のペナルティーゴールです。
≫よく風に乗せましたね。
≫いい形で左に曲がっていきました。
ペナルティーゴール成功。
9対7。
東芝ブレイブ・ルーパスがリードして前半、折り返します。
非常に緊張感のある中で両チームの戦いが行われている花園ラグビー場。
ラグビー日本選手権準決勝の第1試合です。
9対7。
大畑さん前半の感想、印象はいかがですか。
≫やはり、両チームとも自分たちのこだわりをしっかり出してきますので本当に戦前の予想どおり五分なのかなというような展開ですね。
≫スコアのうえでもほぼ五分という争い。
それでは前半、得点シーンを中心に映像で振り返っていきましょう。
まずは前半8分です。
ヤマハの先制トライかという場面。
≫このワンモーションでという判断だったと思うんですがTMOでツーモーションという形でペナルティーでしたね。
≫いったんタックルを受けたときボールを離さなければいけなかったということでノートライの判定になりました。
≫序盤はヤマハがチャンスをつかみました。
≫そして前半の17分先制したのは東芝。
昨シーズンから安定したキックを見せているスクラムハーフの小川ペナルティーゴールが決まってまず3点、東芝が先制します。
そして、前半25分にも風上の東芝が2本目のペナルティーゴール成功。
6対0。
東芝は確実に敵陣に入っていっているという。
≫両チームともこうしたペナルティーからの選択が対照的でした。
≫一方のヤマハは前半32分です。
これはラインアウトからのモールが前進できなかったんですがそのあと継続していって、トゥイアリイ。
≫一瞬ですよね。
一瞬、ディフェンス側が少し外側に離れた瞬間ですよね。
≫キックも決まってヤマハは逆転7対6。
そして前半最後のプレー。
相手ゴールラインまで迫りましたが、最後はペナルティーゴールを選択して、9対7。
東芝が2点ヤマハをリードして折り返すという展開になっています。
大阪・花園ラグビー場で今日、2試合が行われますラグビー日本選手権の準決勝です。
午前中、雨も降っていましたがこの第1試合の前半は時折、日ざしも漏れるということで雨は降っていません。
ただ、少し芝は滑りやすくなっているかもしれません。
滑ったり、ボールを落とすようなシーンも見られるこの第1試合です。
準決勝、第1試合の解説は元日本代表ウイングやセンターで活躍されました大畑大介さんです。
それにしても、両チームの強み出続けていますね。
≫本当になかなかボールがそれほど継続されないというのもありますがそれでもやはりワンプレーワンプレー本当に緊張感が伝わってくるプレーですね。
≫両チームの監督、ヘッドコーチともにスクラムはうちのほうが強い。
モールも強いと言っていましたけど。
≫スクラムをはじめとするフォワード戦です。
そうしたところの意地がぶつかり合っているようなゲームですね。
≫僅差の前半ですけども後半は、この状態の中でどういったところがポイントを分けますか。
≫前半もそうですがやはりフォワード戦ですよね。
フォワード戦でのこだわりというところがどちらがしっかり優位性を出していけるのか。
我慢比べの部分もあると思います。
≫前半からも我慢比べでしたがこれがまた、続くという。
≫これが、やはり実力がきっ抗したチーム同士の戦いだと思います。
≫準決勝からはトップリーグのトップ2のチームが登場してという日本選手権です。
ヤマハ発動機清宮監督就任4年目ですが最近の成績もご覧いただいています。
2010年度には入れ替え戦まで低迷しましたが今シーズンは2位と躍進しました。
着実に階段を上っている就任4年目の清宮監督とあと、早稲田時代にも指導を受けている五郎丸選手にも話を聞いていますのでお聞きください。
≫いつでもこの舞台に立てる手が届く手ごたえはあったんだけど初年度、2年目3年目っていうのはやっぱり大きなミスを犯して自分たちの努力が足りずにチャンスを逃したという。
≫自分たちのスタイルのこだわりを今シーズン、特に選手たちには、口に出して言っているんですよね。
自分たちのスタイルが確立したことがもう、あと一歩届かなかった部分。
足りなかったところがパズルが埋まったみたいな感じ。
偶然とったトライが少なくなったという。
ちょっと言い方を変えれば。
自分たちのスタイルでのトライ。
そういうのが増えたと思いますね。
≫本当にチーム作りを、一からやっていただきましたけども本当、基礎の部分体のフィジカルの部分だったりあと、持久力。
すべて本当、一からやり直した感じですね。
ファーストミーティングで日本一をとりにいくっていうふうなのを1年目から言ってくれたのでね。
僕らも、しんどい練習でしたけども耐えて、ついてくることができたと思います。
やっぱり今のトップ4に入っているチームで優勝して、一番喜べるチームというのは僕らだと思いますので。
まずはやっぱり、東芝さんに全力で戦って。
そのあと、どちらがくるか分かりませんけども優勝して、そのときに支えてくれたファンだとか本当にいろんな人に感謝の気持ちっていうのを伝えたいですね。
≫五郎丸選手は2010年度での入れ替え戦も経験して、どん底を経験した。
そこから、本当にチームを一から清宮さんに作り直してもらったと話していましたが2人のインタビューをどう聞きましたか?≫やはり、今シーズンの躍進に関するところでいうとやはり今までの積み重ねがあったということですね。
やはり、自分たちのスタイルが確立された裏にはやはりしっかりとそのスタイルが確立されるまでの準備期間が必要だった。
その中で1つの自信が手応えとなり、やはりここまできているということですよね。
≫最終成績トップリーグの成績をご覧いただいていますがパナソニック、サントリー、東芝神戸製鋼という4強の1角を崩したというシーズンになりましたね。
≫やはり、チャンピオンまで手の届くところまできていましたので2位で満足はしていないと思います。
やはり、今日の試合しっかり勝ち抜いて、そして来週チャンピオンになりたいという思いですね。
≫決勝に進めば初めてというヤマハ。
そして、一方の東芝です。
過去に6回の優勝の経験があるという日本選手権ですがただ、優勝からは久しく遠ざかっているんですよね。
≫そういった部分で毎年、毎年チームというのは大きく変わってきますので昨年度、勝っていればいいというのはないので両チームとも選手たちも含めてやはり、タイトルに対してのこだわりは強いものがあると思います。
≫2006年の8年前のシーズンは今年、1年目のヘッドコーチ冨岡ヘッドコーチがキャプテンだったとき。
大畑さん、この東芝のイメージといいますとやはり強力フォワードということになるでしょうか。
≫そうですね。
自分たちのスタイルにこだわりぬく心の強さハートの強さ。
そういったものがラグビーに対してグラウンドで表現できているというのが東芝ですね。
≫冨岡ヘッドコーチに話を聞きますと東芝のアイデンティティーとかメンタリティーという言葉がよく出てきますが。
≫そういったところですよね。
≫52回目を迎えていますラグビーの日本選手権です。
大学チャンピオンの帝京大学がトップリーグ勢を下して2回戦に進むというニュースもありました。
帝京大学もいいゲームでした。
≫よかったですね。
奇策があるわけでもなくとにかく100%自分たちの力を信じて出し切ったすばらしいゲームでした。
≫放送席ヤマハの清宮監督です。
セットプレーがこの試合の見どころだったと思いますが前半、どう振り返りますか?≫ちょっとあの状態だと今日は優劣つかないのでグラウンドを広く使ったところでしっかり上回りたいと思いますが。
≫確かに前半、ボールを動かすとチャンスになる形が多かったですね。
≫同じ意見なので。
そのように指示しました。
≫それから珍しくハンドリングミスも見られるようでしたが。
あの辺りどうでしょうか。
≫ちょっと、朝の雨が残っていたんじゃないですかね。
ボールがちょっと滑ったようですね。
≫後半も頑張ってください。
≫ありがとうございます。
≫続きまして、東芝の冨岡ヘッドコーチです。
セットプレーにはこだわってきたところだと思いますが40分間どうご覧になりましたか。
≫お互いの強みが出て、いいんじゃないですか。
≫7対6というスコアですが後半に向けてどの辺りがポイントでしょう?≫均衡を破らせるような甘いプレーをせず厳しいプレーを40分どれだけできるかだと思っています。
≫今シーズンはまだ勝っていない相手というところがありますが選手のプレー、どうですか?≫関係ないです。
厳しいプレーをするだけです。
≫ありがとうございました。
≫後半は陣地が変わって風上、ヤマハになります。
風上の東芝が前半9対7とリードで折り返しました。
両監督、ヘッドコーチの話を聞いていても緊張感、緊迫感が伝わってくる前半でした。
後半の40分が始まります準決勝の第1試合です。
今度は風下になりました東芝のキック。
カフイがインサイドセンターの選手ですが東芝のメンバーの中ではロングキックを蹴ることができる選手です。
≫タッチジャッジの旗を見る限り前半より少し風は強くなっているんじゃないかと感じますよね。
≫また少し日がかげって曇り空に変わってきた花園ラグビー場です。
≫先ほど、清宮さんのほうからコメントがありましたグラウンドを大きく使うということがありましたので。
≫足がラインの外に出てしまいました。
インタビューではセットプレー五分というような話で。
≫その中で、前半を通してもボールを動かしながら優位性を作るというのがあったのでしっかりと作っていこうということですね。
≫前半からラインアウトが修正もできているという大畑さんの話がありましたが。
今度はキックが伸びる風ですがタッチには出しません。
ヤマハに反則。
ヤマハにペナルティーがありました。
≫カフイですね。
≫12番のカフイがしっかりボールに反応していって相手のノットリリースザボールを誘いました。
後半の立ち上がりはどうですか?≫やはり東芝としてヤマハのディフェンスラインがしっかりとしているということもありますのでなかなかボールを動かしながら前に運ぶというよりもキックでエリアをとり、ディフェンスからチャンスをというところですね。
そういったものもしっかり出せていますね。
≫東芝は前半からこういったキックも多くなっています。
≫前半からそうですが大きくトライまでは結び付けられていないディフェンスを崩されていないという手応えも感じていると思いますので。
≫まだトライがない今日の東芝。
9本のうち8本とってこれで10本のうち9本とっている今日の東芝のラインアウト。
両チームの強みですがモールを作っていった。
残り10mを切ってきた。
インゴールが見えてきた東芝。
今日まだトライのない東芝。
≫ディフェンスもしっかり対応していますね。
≫ヤマハが、なかなか最後の最後のところでインゴールに入らせません。
東芝の攻撃時間は長いんですが前進できない時間が続いています。
ヤマハのラインが整った。
≫どこで崩しにかかるかです。
ボールがタッチ出ましたか。
外を踏みました。
ヤマハが守りました。
≫手応えを感じていますね。
焦りを感じることなくディフェンス対応できてます。
≫焦ることなくという意識が見えますか。
≫やはり反則もせずに自分たちの中でディフェンスの手応えを感じているので先ほど、ハーフタイムの映像でもありましたけど、フィジカルの強さというところが自分たちの手応えを感じているところだと思いますのでファーストタックラーもしっかり負けずにいいディフェンスができています。
≫ここで、スタンドオフの東芝、森田が交代しましたね。
けが明けということで森田はここまでということで交代です。
代わって、バックスの松延が入っています。
そうしますとスタンドオフのポジションにはウイングの廣瀬が入ってくるでしょうか。
先ほどから森田が出ていたときにもポジションが入れ替わっているときが何度かありましたが。
反則、東芝。
これで、ヤマハ大きく前進できます。
東芝、得点を取ることができませんでした。
森田キャプテンはここまでできるだけ長い時間グラウンドにいてほしいということを冨岡ヘッドコーチは話していましたが前半はリードするというゲームメークをしました。
後半、風上は水色のユニホームのヤマハです。
≫敵陣に入りましたね。
≫ほぼハーフウェーライン上でヤマハボールのラインアウト。
≫ここからヤマハとしてはいろいろオプションも考えられます。
≫広く、バックスが広がっていきました。
東芝、ターンオーバー。
立ったままボールを奪い取りました。
ターンオーバーから敵陣に入った、東芝。
先ほどは得点を取りきれなかった小川が裏を狙う。
ここで前進をしてヤマハボールのラインアウトです。
≫やはりエリアマネジメントですよね。
東芝としては徹底してヤマハサイドで戦うということですね。
≫7番の山本ですね。
先ほどのターンオーバーです。
東芝はセットプレーの核でもあったナンバーエイトの望月がけがで抜けたあと山本がスターティングメンバーに定着。
6年目の山本がいいプレーを見せました。
風上の後半キックが伸びていきました。
前半にはキャッチミスも2回あった五郎丸です。
日本代表のプレースキッカーとして代表の歴代最多得点の記録を持っている選手。
東芝ボールのラインアウト。
反則だ。
東芝に反則。
ここは人数をかけて奪いにいきました。
両チームとも接点でボールを奪い合うという。
≫やはり、少しでも攻撃のリズムが崩れればこういった形ですよね。
≫少し遅くなったという話が大畑さんからありましたが東芝の攻撃ですか。
≫今ね、やはりボールの出しどころに対してしっかりプレッシャーをかけられましたのでそのボールに対して手を使ってしまった反則ですね。
≫ヤマハはロングキックがありますがペナルティーの数も両チーム同じ。
≫そして、この時間帯からはヤマハが東芝サイドに入ってのラインアウトからの攻撃ですよね。
先ほどからラインアウトからのモールといういろいろオプションを出していますので。
≫アクシデンタルオフサイド。
≫味方同士でぶつかったということですね。
≫ボールの前にいるプレーヤーとぶつかってしまいました。
ここは、東芝が前に出て止めにいきました。
≫両チームとも自分たちのスタイルに対して貫いていますね。
お互い、手の内が分かっていますので…。
≫これで、後半最初のスクラムになります。
清宮監督、ヤマハは五分と話していたセットプレー。
後半最初のプレーはどう出るでしょうか。
陣地は東芝陣内。
東芝ボールのスクラム。
≫やはり、ここからの時間帯に関してはベンチのメンバーも含めての戦い方になってきますのでどういった選手がきてどういったメッセージ性を持ってくるかですね。
≫ここまで交代があるのは東芝。
バックスに2人です。
≫ターンオーバーじゃないですか。
≫ヤマハ、ターンオーバー!ヤマハが相手の大きなゲインのあとターンオーバー、ボールを取り返しました。
激しい接点です。
≫正面でやり合ってますね。
≫クリシュナンとベイツがやり合いました。
ボールを出しなさいというユーズイットの声がかかりました。
ミスマッチ。
足の速い選手にフォワードの選手が対応しているという状況。
ヤマハが大きくグラウンドを展開。
こういうプレーが出るとヤマハのチャンス!ついていたのは、ヤマハだ。
大田尾のトライ。
クリシュナンのロングゲインからヤマハ後半最初の得点はクリシュナンの突破から生まれました。
最後は、スタンドオフの大田尾。
五郎丸が2度、タックルを外してこのあと、クリシュナンが。
足が速いですね。
≫そうですね。
内側にしっかり入ってきました。
≫このあと、フォローが少し遅れたんですが。
東芝側も戻ってくるのがやっとでした。
清宮監督が話をしていた、大きく使うというのが出ましたね。
≫そういった自分たちの中で前半を戦い終えた中どういった部分が自分たちで優位性を持っているというのかというのを感じていますよね。
≫今日2本目のトライ後半1つ目のトライは風上に変わりましたヤマハでした。
キッカーを務める五郎丸の突破。
そして、クリシュナン最後は大田尾とつないだトライでした。
4年連続でトップリーグのベストフィフティーンにも選ばれていますヤマハのバックスの大黒柱でもあります五郎丸。
外れていきました。
キックの成功率はいい五郎丸なんですが。
風上の状況ここはゴールキックが外れて、12対9という状況です。
踏み込んだ足が雨が降ると滑りやすかったりもしますけれども。
滑っている感じには見えませんでしたね。
首に入りました。
ハイタックルです。
≫今のは、故意というよりも手がかかってしまったという感じでしょうかね。
≫空中でコミットしているということで空中にいる選手に対するタックルは危険ということで重い反則ペナルティーが与えられます。
倒れているのは5番、ヤマハのロックのクリシュナン。
マレーシアの代表プレーヤー。
マレーシア出身チームに加入して2年目。
外国籍の選手は同時に出場できるのは2人までですがそれとは別にトップリーグ同士の対戦ですとアジア国籍の選手は、そのほかに1人出場することができます。
アジア枠ということでクリシュナンは今日出場していますが。
チームの関係者はこのクリシュナンが今シーズン非常に成長したと話をしています。
≫本当にチームの中でもしっかりとしたパフォーマンスをしていますしチームの中の核になっているのでこの選手の成長がやはり、こういったところチームとしてフォワード戦が自分たちの優位性を持てるというところにつながっていると思います。
≫そしてヤマハの黄色い髪の選手はハビリ・ロッキー。
トンが出身、日本国籍を取得している選手。
リザーブをご覧いただいていますがポトヒエッターというフォワードの選手。
この選手がけがから戻ってきたのも大きいですね。
≫そうですね。
戻りましたね。
グラウンドに。
≫そしてクリシュナンが立ち上がりました。
昨シーズン、チームに加入したときには練習になかなかついていけなかったという選手なんですが今シーズンレギュラーになってからみるみる、やる気を出してきたとチームでも評価が上がっている選手です。
ペナルティーがありましたのでペナルティーキックで前進しましたヤマハ。
逆転に成功しています。
≫どんどん動かしていきますね。
≫ベイツ、今日は出血の治療をしながらという力のこもったプレー。
ノックオンです。
スタンドオフのポジションには今日スターティングメンバー東芝は森田でしたが廣瀬がスタンドオフのポジションです。
今日は、副キャプテンを務める大島が本来のウイングのポジションなんですがインフルエンザに感染ということでリザーブ登録だった廣瀬が11番のポジションで出場。
そしてスタンドオフのポジションに移っています。
東芝は松田が入ってきました。
大野が交代です。
ロック、大野に代わって松田が入ります。
日本代表キャップ87を誇る14年目の大野がここでグラウンドを退きます。
ヤマハはまだ交代なく元気に選手たちが戦っています。
プレーオフの決勝のあとも清宮監督は負けたけれども、パナソニックの選手たちには次々とけが人が出てヤマハのうちの選手はピンピンしていたと。
≫今シーズン、ある程度のメンバーがしっかり固定できていたというところがやはりヤマハの強みの1つでもありますのでそういったところ自分たちのプレースタイルにこだわるだけのやはり選手の強さですよね。
そういったものが裏付けられていますね。
≫ヤマハはポトヒエッターが準備しています。
≫金髪のポトヒエッターの姿が見えています。
いいディフェンスを見せました。
宮澤ですか。
≫よかったですね。
2人でうまく包み込みました。
≫早稲田の先輩、後輩というところで外に押し出しました。
今のディフェンスを見てみましょう。
廣瀬が大きく外に展開したんですが。
五郎丸がまず、捕まえて。
外に押し出していきました。
ヤマハの選手、代わります。
リポートのあったとおりポトヒエッターが6番のトゥイアリイに代わって入りました。
南アフリカ代表キャップ8を持っている選手。
左腕をスーパーラグビーで痛めたということですがそのけがから戻ってきました。
≫どんどんボールを動かしています。
≫アドバンテージ、ヤマハ。
東芝に反則がありました。
東芝に反則。
東芝が密集に倒れこんでしまいました。
これで3点リード、後半まもなく20分という展開。
風上22ライン付近。
前半はこの辺りからもラインアウトを狙いましたが。
≫また、後半に入って非常に自分たちのアタックのリズムができていますね。
狙ってきますね。
≫ここでゴールを狙います。
前半とは戦い方を変えてきました。
この辺りはどういう狙いが見えますか?≫自分たちの中で一定の手応えがつかめているのでやはりね、リズムよくこの時間帯戦えているということで少しずつ点差も広げていこうというところもありますね。
≫後半に入って特に10分過ぎくらいの時間帯からヤマハがうまくボールを動かしている。
前進しているという時間帯が多くなっています。
東芝は、この辺りどういう工夫が必要でしょうか。
≫どうしていくかですね。
ここはベンチメンバーも大きく入れ替えてきているというのもありますので東芝がどういった形でゲームに対して得点を取りにいくのかどういうアイデアがあるかです。
≫東芝はバックス2人選手が代わってそして、先ほどロックの大野に代わって松田。
フォワードは1人だけ選手が代わりました。
22mラインの僅かに外。
30mくらいの距離があるペナルティーゴールです。
風は依然として風上というヤマハのペナルティーゴール。
ペナルティーゴール成功。
3点を追加。
じりじりと相手を離しにかかりますヤマハ発動機。
≫清宮さんの表情もやわらかくなりましたね。
≫一方、ハーフタイムのインタビューでも厳しい表情だった冨岡ヘッドコーチです。
東芝のリザーブのメンバー。
色がグレーになっているところはすでに出場している選手。
第1列の3人と、あとラティマー。
さらにスクラムハーフの吉田がまだベンチに残っています。
そして、得点を取っていくか。
≫再三アタックではゴールライン近くまで進んでいますがフィニッシュまで持っていけないここまでの時間帯ですから。
どこでトライをとりきるかですね。
ヤマハのディフェンスは大きく崩れることは今のところないのでしっかりと整備されています。
今、倒せばチャンスでしたが結局ここでヤマハボールになりました。
≫しっかりと人数と時間をかけながらですよね。
しっかりディフェンス陣も上がってきています。
≫ボールがこぼれてしまった。
ボールを密集から出すところでノックオンがありました。
また東芝は敵陣に入ったんですが相手ボールになりました。
やはりここもヤマハがよく守れているということになるんでしょうか。
≫そうですね。
テンポよく動かさないとヤマハのディフェンスが崩れないという意識があるのでやはり、そういった中での一瞬のタイミングがずれてしまったことによってこういったミスにつながってしまいますので精神的にヤマハが優位性を持って戦えているということですね。
≫ボールの支配率はほぼ五分になっています。
得点差は6点。
ですから、1トライ1ゴールで逆転ができるという点差がある東芝です。
東芝とった、ターンオーバー。
東芝、チャンスだ。
残り10m。
≫ここからですね。
≫今日、ここまではいくんです。
≫ヤマハのゴールラインは近いようで遠いんですよね。
≫青い壁が立ちはだかる。
ここもゲインは許しませんヤマハ。
この辺りのディフェンスヤマハ、激しい。
≫自信を持ってますよね。
しっかりとついています。
ディフェンスのほうがしっかり数で対応しています。
倒れている選手が多いんですよね。
東芝。
≫ということは攻めるほうが人数が足りない。
≫それで優位性は作れます。
ここもしっかりとヤマハの選手たちはディフェンスができています。
≫東芝は連続攻撃の中で前進できるか。
≫両者ともペナルティーなくここは連続攻撃。
東芝に反則だ!ノットリリースザボールボールを離せませんでした。
ヤマハ、また守った。
≫東芝としては個々人のフィジカルの強さを出してね、ゲームをうまく組み立てていきたかったんですがそういった部分でもヤマハがしっかりと自分たちで戦いきってますね。
この表情を見る限りでもやはり、攻め疲れている感はありますよね。
ヤマハとしてはペナルティーせずに自分たちの中でコミュニケーションとりながらディフェンスしきっていましたので。
≫ここで東芝が選手の交代です。
ラティマーが入りましたので外国籍の選手のベイツが代わります。
ベイツに代わって、ラティマー。
スクラムハーフの小川に代わって吉田朋生です。
プレースキッカーも務める小川を代えてきました。
それだけ消耗が激しいということでしょうか?≫消耗もそうですしスクラムハーフ外国人の選手を代えるということはゲームの中でリズムも変えていきますので。
≫スクラムハーフ前のゲームでも小川に任せてという試合が多い東芝ですけどもパス回しの速い吉田朋生が入ってきました。
これでまた東芝の攻撃がどういうリズムになるか。
ヤマハのラインアウトに東芝がモールに参加しないという形になりました。
ここは矢富がいいディフェンスを見せました。
外に出しました。
≫こういったところですね。
プレーを継続したいところでしたが。
≫松延、矢富と伊東で出してきました。
≫こういったところもしっかりディフェンス倒れることなく体を当てていっているシーンですよね。
≫先ほど、五郎丸と宮澤で同じように出していきましたしね。
≫タッチラインをうまく味方につけながらしっかりディフェンスできてます。
≫スクラムハーフの矢富は日本代表の候補選手です。
ラインアウトからのモール。
ヤマハの強み。
ただ今日はセットプレーだけではなくボールを大きく動かすプレーでもヤマハのよさが出ています。
≫ここでプレッシャーをかけながらディフェンスを集めてですね。
ここでディフェンスを集めてというところですね。
≫東芝はこういう場面でのターンオーバーというのも今日は見られますが。
≫持ってくる力はあります。
≫キックでここは前進。
後ろに下がりながら待ち構えてのキックキャッチではありません。
それだけヤマハの選手が前に出てくる時間があります。
反則、東芝。
ヤマハのペナルティーキックになります。
≫そして今の判定に対して何か言いましたね。
≫あそこで、前進しましたね。
東芝は、この密集とは離れたところで1人、選手が倒れています。
≫三上ですね。
≫プロップの三上が倒れています。
カフイが、この判定に対して何かを言ってそして、また10m、ヤマハ側が前進です。
≫代わりますね。
≫三上に代わって久保が入ります。
≫東芝、第1列の選手が代わります。
プロップの三上に代わって久保。
そして、ここはヤマハがまた、風上でショット。
ペナルティーゴールを選択します。
こう見ていましても東芝は痛む選手が出てきている中ヤマハの選手は…。
≫ヤマハの選手は元気ですね。
≫なかなか選手が倒れてそれでもまだ…。
≫そして、ここからの時間帯フレッシュな選手が控えていますので、やはりチームの総力としての現時点での状態としてはヤマハは非常にいいですね。
≫五郎丸がペナルティーゴール狙います。
決まれば、18対9。
9点差になりますが今、サイドラインではヤマハの4人の選手が準備しています。
第1列の2人、さらにはスクラムハーフの池町とウイングを務めるハビリ。
この4人が準備しています。
いい軌道だ。
決まりました。
≫完全に修正できてますよね。
≫1つ、ゴールを外したキックがありましたがそのあとはペナルティーゴール2本、成功。
これで9点差になりました。
1つのプレーでは追いつけないという点差になりました。
東芝は早い段階でまず得点の手立てがほしいところ。
ヤマハ選手が代わります。
加藤と山村は第1列の選手。
そしてスクラムハーフの池町とウイングやセンターを務めるハビリが入りました。
≫東芝も2人代わっています。
フッカーが代わっています。
17番の森が入っています。
≫フッカーの湯原が下がって森が入っています。
ヤマハ、風上の後半自陣深いところでは確実に着実にエリアを挽回していきます。
この辺りも後半はうまくいっていますね。
≫そうですね。
やはりゲームプランどおりというところですかね。
≫そして、東芝マイボールのラインアウト。
敵陣ですから、ここからリズムを作っていきたいところ。
今日は敵陣には入りますが今日は得点はペナルティーゴール3本。
≫ノックオンですか。
≫ノックオンがありました。
スクラムハーフ吉田が東芝、小川に代わって入っているところです。
9点差、追いかける東芝。
≫なかなかこの時間帯になってきても攻め手が見いだせていないところですね。
それに対してヤマハとしては前半から手応えを感じてきてしっかりとアプローチできていますよね。
≫敵陣には入るんですが東芝まだ後半得点ありません。
≫そしてメンバーも代わってきましたね。
≫19番の八木下が入ってきました。
この選手もけがから戻ってきた選手です。
22番のピウタウはトンガ代表の選手。
フレッシュな選手が後半の終わりかけに入ってきたヤマハ。
≫ここからの一連の攻撃で得点を取りきってゲームを決めてしまいたいヤマハですよね。
ヤマハスクラムハーフは21番の池町に代わっています。
≫手元で分かっているヤマハの下がったメンバーですが第1列の2人は、日野と田村が交代しています。
それから、スクラムハーフの矢富と左のウイングの中園。
この4人が先ほど代わりました。
≫中園に代わって、ハビリがウイングのポジションに入っている状況になります。
このスクラムの狭いサイド手前側のサイドにハビリ。
それから、クリシュナンとマレ・サウも下がっていますね。
マレ・サウに代わってそうしますと、ピウタウということになります。
反則、東芝。
≫ここは、完全にスクラムサイドの勢いも出ていますよね。
≫ヤマハのフォワード陣は大きな声を出しました。
≫チームとしての一体感が生まれていますね。
≫このスクラムで勝ったという喜びの大きさが出ていましたね。
≫自分たちの中で仕事をですねしっかりまっとうできています。
≫ペナルティーの数が8つで並んでいたんですが東芝がぐっと多くなってきました。
≫力の優位性があるチームはペナルティーを犯さず、しっかりとゲームを運んでいきますので、やはりペナルティーの数が今のスコアの表すとおりですよね。
≫そしてヤマハにはハーフウェーラインに近い位置でもこの飛び道具。
五郎丸のキックがあります。
≫ここにきて本当に安定感が出ていますのでこういったシーン誰よりも安心して見られる選手です。
≫今日は4本蹴って、3本成功。
特に、この2本は長い距離も問題なく決めている。
修正しているところを見せている五郎丸です。
40m以上の距離がありますが。
風上のヤマハの後半のキック。
決まれば12点差です。
大きな歓声が起こりました。
50m近くのキックを決めてこれで21対9。
ヤマハ発動機、初めての日本選手権決勝進出に向けて大きく12点のリードです。
これで東芝は2トライ1ゴールを挙げなければ追いつけないという点差になっています。
ノックオンが東芝にありましてヤマハボールのスクラムです。
≫残り時間が少なくなって厳しくなりましたね。
≫東芝は早く自分たちのボールにしたいところですがここはヤマハボールです。
昨シーズンの日本選手権は同じく準決勝から出てきたサントリーを1点差で破って決勝に進んだ東芝。
第1列の選手が代わります。
石澤が入りました東芝。
≫ヤマハも岸が入っているので両チームとも第1列が3人とも代わっています。
これですべてのリザーブの選手が両チームとも出場した消耗戦になっているヤマハのゲーム。
後半は完全にヤマハのペース。
≫引き出しの多さが出ています。
≫自分たちのスタイルヤマハスタイルということをチームのスローガンにしていますが。
両方のスクラムが上がってしまったということでもう1回。
ヤマハスタイルを貫きたいという話を清宮監督はしていましたがよく見える試合になっています。
≫三村キャプテン昨シーズンの日本選手権は今、左に映っていた選手ですがけがのために出場できずにチームは戦いを終えました。
≫初めての決勝進出が見えてきているヤマハ。
もう、東芝にとっては時間がない。
ボールがこぼれたノックオン。
ノックオンは東芝にありました。
ヤマハ、アドバンテージ。
ボールをキープすればヤマハ、決勝進出。
このスクラムがラストプレーになるでしょうか。
≫そうですね。
≫試合としては、もう東芝が追いつくことは難しい状況。
もう、あとはこのスクラム両チームの意地の見せ合いになります。
先ほどはヤマハが押していきました。
東芝もこだわりを持ってきたスクラム。
プレーを切りました!歓声に包まれるバックスタンド。
ヤマハ発動機ジュビロ日本選手権初めての決勝進出です。
東芝ブレイブ・ルーパスを下して決勝に進みます。
≫狙いどおりですね。
≫特に後半の戦いは見事でした。
≫やはり自分たちの中でのスタイルですよね。
そういったものを本当にしっかり出し切れた。
そこには、やはり選手個々の強さですよね。
選手個人の強さが際立った今日のゲームだったと思います。
≫五郎丸もキックを修正しました。
前半はキャッチミスもあってミスから崩れてもおかしくない状況ではあったと思うんですが。
≫序盤に関してはスクラムというところのこだわりでなかなかうまくゲームをコントロールできませんでしたがそこの中でもボールを動かしながらリズムを作れるという手応えをつかんだ中後半に関してはどんどんどんどん自分たちから先手を取りにいけるというような形で動かせましたね。
そういったところがこのゲームにつながったと思いますね。
それに関してもやはり東芝の選手は最後までメンバーがしっかりとそろえなかったというところもありましたがそれに対して、ヤマハとしては最後までフレッシュな状況で全員戦いきれた強みというところがしっかり出せましたね。
≫これまでのシーズンの戦い同様出た選手が元気に最後まで戦っていた。
そんな印象がありますね。
≫ヤマハとしてはこの3週間のゲームのコンディションがちょっと心配されていたんですがそういったところもしっかりこのゲームに対してコンディションを合わせてきたので。
最高の形での決勝進出となりましたね。
≫3週間、いい準備ができたと清宮監督が話をしていたヤマハ。
一方、日本選手権で大学勢を下してこちらも課題が見える戦いができて楽しみですと話をしていた東芝。
今年の東芝の日本選手権はこの準決勝で敗退。
では、インタビューです。
≫放送席、そして場内にお越しの皆さん決勝進出を決めましたヤマハ発動機の清宮監督です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫チームとしては日本選手権は初めての決勝進出となりました。
今、どんな気持ちでしょうか?≫この舞台に立てたのは本当に底力がないと立てませんので。
今日、がっぷり四つの勝負をしっかり勝てたことというのは特に自信になりますね。
≫がっぷり四つという言葉がありましたがお互い、こだわっていたセットプレーそのぶつかり合い改めて80分間どうご覧になりましたか?≫後半うまく修正できました。
ヤマハのほうがペースをつかめたと思いますのでまた次の試合に向けていい経験ができたというふうに思います。
≫それから今日は何度も東芝の激しい攻撃をディフェンスでしのぐ場面もありました。
守りの部分ではどう手応えを感じていますか?≫手応えは本当に感じてます。
チームがワンステップ、ツーステップ成長した証しだと思います。
≫その成長の証しを見せる舞台が決勝戦でトップリーグでは惜しくも手が届きませんでしたが借りを返す時がきましたね。
≫相手がどちらになるか分かりませんがこのあとスタンドで見て準備したいと思います。
≫おめでとうございました。
≫ありがとうございます。
≫初めての決勝進出。
生字幕放送でお伝えしています≫ラグビーの日本選手権は続いて準決勝の第2試合です。
サントリー対パナソニック。
両チームの選手たちがすでにスタンバイしています。
第2試合の解説は元23歳以下日本代表監督の砂村光信さん。
両チームのリポート小野アナウンサー実況、伊藤慶太でお伝えします。
砂村さん、よろしくお願いします。
まず、第1試合でヤマハが勝ってこの日本選手権初めての決勝進出を決めています。
その相手となるのはどちらか。
黄色のジャージーがサントリー。
そして青のジャージーがパナソニックです。
選手が入場してきます。
連覇を狙うパナソニック。
そして、2年ぶりの決勝進出を狙うサントリーです。
攻撃型のサントリー。
そしてディフェンスからのターンオーバーの速い切り返しを得意とするパナソニック。
この好対照の両チームの対戦となりましたこの準決勝の第2試合です。
この日本選手権は6回の優勝。
おととしまで、48回大会から50回までは3連覇も経験しています。
ただ、今シーズンはトップリーグでトップ4に残ることができず、プレーオフに進むことはできませんでした。
そのサントリーのスターティングフィフティーンです。
≫日本選手権連覇を狙うパナソニックです。
トップリーグも優勝。
今シーズンも2冠達成なるかというパナソニックが3週間ぶりのゲームとなります。
左から右に前半、攻めるのが黄色のサントリー。
右から左に攻めるのが青のジャージーのパナソニックになります。
前半40分が始まります。
前半はやや風上になりますパナソニック。
アタックが1つチームの特徴というサントリーです。
どこまで攻め続けられるかというのを今日ポイントに挙げていましたサントリー。
攻め続ける時間が長いサントリーですがここは、孤立してしまったか。
ノットリリースザボール。
サントリーに反則。
砂村さん、よろしくお願いします。
サントリーが、いかに攻めてパナソニックが守るか。
こういった構図になりますね。
≫そうですね。
今のようにサントリーのアタックの人数がサポートの人数が少ないと、パナソニックのディフェンスの罠にはまりますね。
≫第2試合、レフェリーは日本協会の久保さんです。
今のようなミスをサントリーは減らしていきたいんですがパナソニックはあそこが狙いどころなんですね。
≫ですからディフェンスの中でも攻めるディフェンスと相手が入ってくるディフェンスに分けています。
デュプレアはキックよしパスよし自分でもいっていいというスクラムハーフです。
しかし反則はサントリー。
ノットロールアウェイ。
タックルしにいった選手がすぐにどきませんでした。
サントリーにまず前半早い段階でペナルティーが2つ。
サントリーとすればスクラムハーフのデュプレアからの多彩な攻撃をいかに展開できるか。
ただ、その中でまずペナルティーが2つありました。
こちらが今シーズンからチームを指揮しているロビー・ディーンズ監督です。
元オーストラリアの代表監督。
ノックオンがあった。
アドバンテージをみました。
サントリーの攻め。
攻撃だけではなくて砂村さん、デュプレアはいいポジショニングをしていますね。
≫必ずキックされたときにカバーにいますね。
≫ワンプレーが長くなっています。
サントリー。
しかし、やはりパナソニックのディフェンスも崩れません。
非常に浅いラインですがパナソニックのディフェンス。
≫そうですね。
前に出ていますね。
非常にボールがよく動いてワンプレーが長くなっていますが。
≫長いですね。
双方のスタンドオフが外国人ですので経験豊富ですからいかにボールを動かすということを考えていますね。
自分で持っていくケースパスもあり多彩なプレーがお互い、機能していますね。
≫今、見えたのがサントリーの大久保直弥監督3年目になります。
デュプレアの多彩な攻撃を生かすためにフォワードが今日、いかに動けるか。
それをポイントに挙げていました。
タッチを割ります。
まだ依然としてサントリー陣内になります。
まず、前半6分経過しましたがここまでいかがですか。
≫サントリーが攻めているんですがパナソニックはよく守っているという感じでエリアもずっとサントリー陣内ですね。
≫デュプレア南アフリカ代表キャップ出場試合が70という選手。
オフサイドがパナソニックにありました。
ここはサントリーチャンスになります。
まず、攻撃でプレッシャーをかけて先に得点をしていきたいと話していたサントリーの大久保監督ですがここはタッチに蹴り出します。
≫本来であれば狙ってもいい場所なんですけどサントリーのラグビーからするとラインアウトからトライを取りたいというラグビーですのでこれは打ち合わせどおりだと思います。
≫少しでも隙あらば、トライを狙っていくというのがサントリーのラグビーの哲学だと大久保監督は話していました。
ここは敵陣に攻め込んでマイボールラインアウト5mですがどうボールを動かしてくるか。
≫ブルーのジャージーの選手がディフェンスにいくのが早いですね。
≫ブレークダウンにほとんど人数をかけていませんパナソニック。
≫倒れたらすぐ起き上がってディフェンスにいくのがパナソニックですね。
≫タッチを割りました。
≫やはり、デュプレアからいろんなプレーをしますね。
自分から持っていくしとっていてもディフェンスが早ければ、このように裏に細かいキックを上げてウイングを走らす。
22mラインと10mラインの間ぐらいまで戻しました。
砂村さん、サントリーとすればこの厚い壁。
パナソニックの壁をどうやって、こじ開けるか。
≫まずはボールを出すスピードを速くすることです。
少ない人数でスピードを上げてボールを出してくるのがサントリーのラグビーですので。
ただ、パナソニックはとれるときに味方をかけてボールをとりにいくのでその見極めをパナソニックはずっと今のところ成功していますね。
≫ボールをこぼしてしまったがアドバンテージをみていました。
パナソニックに反則がありました。
≫ア−リータックルという反則でボールをもらう前にタックルをしたという反則ですね。
≫ここは狙います。
ここは、ショットを選択してきました。
これは前半10分戦ってみて…。
≫そう簡単にトライはとれないという判断でしょう。
ですから、大久保監督もちょっと渋い顔をしているようですけど。
≫伊藤さん風は第1試合に比べてだいぶ弱まってますね。
弱い風が画面右から左です。
≫となると、サントリーが風下という状況では変わりませんね。
≫そうなります。
≫ピシがまずペナルティーゴール3点を狙います。
デュプレアが戻ってきて砂村さん非常にプレーが生き生きとしてきました。
≫マークがしづらいですね。
デュプレアにいくかピシにいくかで迷うのでこのハーフ団のコンビはいいと思います。
このキックは成功しました。
先制点はサントリー。
大久保監督は先に点を取ってリードする展開。
そういう中で、少しずつパナソニックにプレッシャーをかけていきたいということも話をしていました。
≫やはり、前半リードして終わりたいというのは双方の気持ちだと思いますけど。
≫タックルにいったのは村田でしょうか。
ノックオンを誘いました。
1人ダミーが入って霜村へのパスでしたが読んでましたね。
≫ちょうど、ボールをとる選手からは外側に来るので見えないんです。
そういった死角からうまくタックルに入りました。
≫これがファーストスクラムになります。
このセットプレーの優劣は砂村さん、どう見ていきますか?≫まず、互角とみていいでしょう。
ただしパナソニックはフッカーが代わっていますのでその点がどうなるかですね。
前回と違うのが。
≫パナソニックはキャプテンの堀江そして、田中、山田といったところが欠場で欠いています。
堀江は、首の手術があって試合はできませんがスクラムハーフの田中と決定力のある山田はあの世界の強豪国のクラブチームが集まって行われるスーパーラグビーの参戦ということがあって主力3人を欠いての今日のゲームです。
≫日本代表クラスが3人いないというのは大きいと思うんですがその中でもパナソニックは勝ちにいくということを言っていましたので。
≫反則はサントリーにありました。
≫今、ナンバーエイトにキャプテンのコリニアシですね。
タックルしたあとにすぐにボールをとりにいきました。
≫こうしたブレークダウンという奪い合い争奪戦というのはパナソニックは非常に得意とするところですが。
≫そしてここは追い風ということでショットを狙っていきます。
ペナルティーゴール3点を狙うパナソニックです。
≫バーンズのキック力であれば自陣に入っていればどこからでも入るキック力を持っていますのでまず、得点はできると思いますね。
≫今出ていますが2年連続のトップリーグMVP。
今シーズンは得点王とりました。
パナソニックとすればこうやって敵陣に入ってペナルティーをもらえれば狙えるところであれば3点を狙いにくるというところがはっきりしてますね。
≫必ずスコアをするという方針でいますから。
≫プレースキックそして距離も出るというこのバーンズのキックです。
右に外れたか。
距離は届いていましたが。
≫珍しいシーンですね。
サントリーのドロップキックで再開です。
ボールをキープしている時間も長くしていきたい。
どの試合でも大体70%ぐらいはサントリーは自分たちのボールを保持していますが、その中から得点できるかどうか。
もう一度、同じような形でキック。
またここにもしっかりデュプレアがいます。
似たような場面が続きます。
ここは、スタンドまで蹴り出しました。
サントリーが攻めてパナソニックが守るという時間帯が続いていますが。
≫比較的今日の試合で目立つのはハーフからキックをしていることです。
サントリーは。
デュプレアがディフェンスが相手が速いので裏にキックを上げるのが目立ちます。
≫やはり、そこは試合前の大久保監督の話どおりですね。
パナソニック、ターンオーバー。
タッチを割りました。
攻めあぐねていてパナソニックはターンオーバーというシーンが増えてきますとパナソニックのペースになりますが。
≫そうですね。
ここは川俣ですか?≫ボールをこぼしたのを川俣君が行きましたね。
いい判断だったと思います。
≫パナソニックルーキーの内田。
筑波大学から、今年パナソニックに入りました。
田中がスーパーラグビーで不在で内田がスタメン起用のこのゲーム。
≫内田君も日本代表ですので遜色はないと思います。
≫抜けていった。
酒井のトライ!ボールが非常に激しく動く中でのトライ。
何が生んだ結果でしょうか?≫まず、ボールを持った選手が一人一人前にまっすぐ走ったことです。
それとチームで一番速い選手が最後にボールをもらった。
ラストパスで一番速い選手がボールをもらっていますのでここで独走になりますよね。
≫非常に山田の存在が大きくて出る幕が今シーズンなかったんですが今シーズン、トップリーグでデビューを果たした酒井がスピードは反対のウイングの北川よりもあるというチーム一の快足だという話もありましたけど。
≫うまくそこにボールを集めましたね。
バーンズとフランカーの西原の走りながら、まっすぐパスしたところがよかったですね。
≫パナソニック、これで逆転です。
前半20分過ぎたところです。
そしてバーンズのキックです。
このキックは見事に決まりました。
これで2点追加。
パナソニック逆転で7対3としました。
≫パナソニックは少ないチャンスをものにしていますね。
かたやサントリーはアタックをずっとしているんですがトライがとれないというもどかしさがある。
≫そのパターンはパナソニックのパターンなわけですね。
≫今のところパナソニックペースですね。
サントリーとしてもかなりデュプレアのキックを多用して、攻めてはいるんですが。
あともう一歩なのはどんなところでしょうか。
今、ボール支配率が出ていますが。
サントリーが少し数字が低くなっています。
≫デュプレアのキックに対して少し競る選手がいたほうがいいですね。
≫周りの選手がもう少し感じたほうがいいと。
≫特に外側の選手ですね。
≫アドバンテージをサントリーにみています。
パナソニックに反則がありました。
ノックオンです。
≫今のは、パスしたときにホラニ選手の手に当たってノックオンしたというレフェリーの判断ですね。
≫パナソニック側もデュプレアというこの起点をつぶしていきたいという話がありましたが。
≫やはり一番ボールを持たせる時間を少なくしたい選手ですよね。
デュプレアの判断力はボールを持ってよし蹴ってよしという判断を持っていますので。
デュプレアが戻ってきてからサントリーはだいぶチームができてきましたね。
≫セカンドステージの途中からチームに戻ってきたけがから戻ってきたデュプレア。
パナソニックの早い出足です。
なかなかボールを持っているのはサントリーですが前に出られません。
いろいろ、パスの受け手を変えていって攻撃を見せていますが…。
ほとんどブレークダウンには人が入りませんパナソニック。
≫ファーストタックルセカンドタックルの精度が高いのでパナソニックがディフェンスに何人も人をかける必要がないんですね。
≫ですからラインには人がたくさんいます。
これもタックルの精度、高いですね。
≫1回で倒しますね。
≫攻めてはいますが何次攻撃ぐらいでしょうかサントリー。
少しずつ前には来ていますサントリー。
ノットロールアウェイ。
パナソニックに反則です。
サントリーもしぶとく攻撃をつなげてきます。
今は珍しくパナソニックが倒れていましたね。
3番の川俣君だと思いますがすぐにどかないといけないですがどけなかった状況でした。
こんだけ攻めて穴が開かないのはパナソニックのディフェンスはすごいですね。
≫ボールの争奪戦に人をかけないでラインにすべて乗りますから常に全選手が、1人を除いて14人がラインに残る状況を作り続けています。
≫ここは…。
≫ショットの選択だと思いますね。
≫パナソニックが選手が代わったようですね。
≫出血で7番の西原が今外に出て、20番の谷が入っています。
≫一時交代ですね。
西原に代わって谷が一時的に入っています。
ここは3点を狙いにいきます。
ピシのゴール成功。
3点を返して、これで7対6。
サントリーがショットで2本とってきました。
≫やはり点を取れるときに取っておきたいのがあるでしょうね。
そう簡単にパナソニックのディフェンスは破れないと選手たちは感じているのかもしれませんね。
≫やはりプレーしながら感じているうえでの選択でしょうか。
ボールを奪った。
パナソニック、ターンオーバー。
タッチに出されました。
非常に攻防がめまぐるしいんですが松島のビッグゲインがありました。
≫非常にしなやかな走りですね。
体が軽くて。
≫桐蔭学園では花園の優勝も経験してそのあと、南アフリカに渡って今シーズンからサントリーに加わりました。
松島も今シーズンが終わりますとスーパーラグビーへの挑戦ということになります。
≫十分その資格はありますしそれだけのプレーヤーですね。
ツイが、けがしているようですね。
≫手元の集計によるとボールの支配率、サントリーがかなり数字が上がってきているんですが。
87%まで数字が上がってきてますが。
ただ、まだトライでのスコアはありません。
≫穴が開かないんですね。
ですから、ちょっとでもサントリーのタックルが乱れると先ほどホラニがしたビッグタックルが出てきますのでサントリーは常に動き続けないといけないんですね。
≫伊藤さん、ここでサントリー選手交代ですね。
15番の有賀に代わりまして23番の塚本が入りました。
≫前半のこの段階で有賀が今、ちょうど自陣のゴール付近から今、グラウンドを出るところですが若干、足を引きずり気味でしょうか。
≫けがによるものだと思いますね。
この時間帯ですと代えるというのは非常にリスクがありますので。
≫チャージにいってタッチを割りました。
ナンバーエイトの竹本が詰めていきました。
≫今のは蹴ると分かっているチャージですね。
内田君は体が大きいのでその分モーションが大きくてチャージはされやすいですね。
≫伊藤さん、先ほど出血で一時交代していました7番のパナソニックの西原が戻っていきました。
頭を出血したんですが止血を終えて、戻っています。
≫サントリーの選手が1人倒れています。
タッチに出しました。
≫ツイですね。
倒れているのは。
≫先ほども、少し足を痛めたツイでしたが。
さっきは少しつっているような様子もありましたが。
≫ひざですかね。
ひざをちょっと痛めたかなという。
≫今、20番の西川が入っていって…。
≫やはり6番のツイが交代です。
≫ここで、ツイが代わります。
≫突破役としても非常に重要な役割を担うツイですがこの段階での交代はどうですか。
≫帰化選手ですので日本人扱いですから、非常に彼がいなくなるのはサントリーのフォワードとしては大きいですね。
ただ西川君は運動量があるので運動量をどうカバーするかですね。
≫サントリーはもう、前半ですでに2人メンバーを代えたということになります。
自らいく。
抜けていった!ピシが個人技でトライ!サントリー、逆転!見事なステップワークでしたが。
≫完全個人技でこじ開けましたね。
ディフェンスを。
パスからですね。
いったん、外に行くふりをしてから内に入ってくる。
このボールを持ってから抜くスピードがすばらしいですね。
≫あの加速度の増しかたはほかの選手とは違いますね。
≫ステップの幅と角度も違いますね。
≫これで11対7になりました。
そして、みずからゴールキックを狙います。
≫伊藤さん、風の状況弱い状況は変わりませんが弱い雨が落ち始めています。
≫スタンドのお客さんからも傘が開き始めています。
ゴール成功、2点を追加。
これで13対7となりました。
ともに前半はここまで1トライ、1ゴール。
サントリーのほうが2つさらにペナルティーゴールを決めています。
その分の点差です。
風が確かに第1試合に比べると旗がほとんど揺れなくなりました。
タッチを割りました。
パナソニックとすれば今のは個人技でのトライですがどうとらえましょうか。
≫ある意味ディフェンスが崩されたという面があるのでやっぱりピシは動かしちゃいけないというのは出るでしょう。
そう簡単に捕まる選手じゃないので彼にディフェンスが集中してしまうとほかに穴が開きますね。
≫少しでも陣地を戻すというデュプレアのキック。
パナソニックはここからどう攻めてくるか。
6分の4というラインアウト。
まだパナソニック、チャンス。
サントリーに反則がありましたがパナソニックにアドバンテージをみています。
北川のビッグゲインからチャンスを迎えたパナソニックです。
ただ、そのあとサントリー、よくしのぎました。
≫キックパスですね。
≫そのままグラウンディングして…。
まだトライのコールはありません。
≫あの場所にいたユ選手の判断とそれが分かっていた選手の判断がよかったですね。
≫トライです。
今、判断は砂村さん早かったですねバーンズ。
≫早かったですね。
クイックスタートで。
≫この場面で横にはいますので。
≫今のレフェリーの確認はユ・ヨンナムがオフサイドポジションにいたのではないかという確認でしたね。
この辺りもキックの精度も要求されますし。
≫そこに人がいるというのもちゃんと練習どおりのパターンだと思いますがそれがちゃんと着実に実行できるのもすばらしいですね。
≫これが決まればまたパナソニック逆転となります。
非常に難しい角度から。
ポストに当たってはね返っていきました。
ゴール決まらず。
蹴るほうの正確さとるほうのキャッチの能力の高さ。
≫普通ですとみんながペナルティーで速くくるのかそれとも狙うのかという判断をすると思いますがあそこに蹴られるというのはちょっとサントリーも驚いたようですね。
≫なかなか意識がいかないところでしたからね。
≫まもなくホーンが鳴ります。
前半、時間がありません。
これが前半ラストプレーになります。
砂村さんからもお話があったように非常にパナソニックのタックルの精度は変わりません。
これで前半終了です。
準決勝の第2試合は13対12。
お互い取って取られてという試合展開で40分が終わりました。
≫後半への疲労度がどっちが先にくるかですね。
サントリーは動きまくってますからそこで点が1点差ですからリザーブの選手も使ってますしどうやって選手の交代を含めながら後半の後半まで持っていくかですね。
点差も含めて現段階で砂村さんどう見ていますか。
≫ピシの個人技のトライはありましたが基本的にはパナソニックのディフェンス網は破られてないのでディフェンスだとするとパナソニックが成功したと思います。
逆にサントリーのアタックの精度からするとやや遅らされているのでやや点差はありますけどパナソニックペースという感じがします。
≫サントリーもトライにこだわるチームとしてはショットを選択しました。
≫あそこでトライをとりにいってトライをとっていくのがサントリーなんですけどもそれができてないというのが今のところの試合の流れですね。
≫前半40分が終わっています。
では前半を振り返ってみましょう。
まずは20分のプレー。
まず、ペナルティーゴールでサントリーが3点を先制しましたがホラニのカウンターからワイドに使ってくるパナソニックのらしい攻めでしたが今シーズン、2試合目のスタメンという酒井。
これで逆転します。
バーンズのキックも成功しました。
これで7対3。
このあとサントリーがペナルティーゴールを返して6対7とします。
そのあと、前半33分。
ここから、再三多彩な攻撃を見せていましたがここはピシの個人技。
ゴール中央へのトライになりました。
ゴールも成功して13対7とします。
そのあと、前半37分にバーンズのキックパスにユ・ヨンナム。
見事にキックパスが成功してトライ。
これで13対12という点差で前半40分が終わりました。
準決勝の第2試合は現在ハーフタイムを迎えています。
第2試合の解説は元23歳以下日本代表監督の砂村光信さんです。
砂村さん、予想はされていましたが非常にボールがよく動きますね。
双方よくボールを動かすチームですから見どころが多くて楽しいですね。
その中でお互いの持ち味は出ているとみていいですか。
≫出ています。
サントリーは早くボールを動かす。
パナソニックはしっかりとディフェンスをしてそこからターンオーバーしたいというのが出ていますのでお互いが意図を持ったプレーをしたいんですがお互いのいいところは出ていてそしてサントリーが勝っているという感じです。
≫その中で先ほど砂村さんからお話があったお互いの消耗度。
これが後半、時間が進むにつれてどうプレーに表れてくるか。
≫特にサントリーが控えの選手を使っていますのでその中で、どうやって選手をやりくりするかですね。
≫前半40分のスタッツです。
ラインアウトはサントリーが100%とりました。
パナソニックにターンオーバーが2つありました。
リーグ戦で一度両チームが対戦したときはパナソニックがサントリーから9回ボールを奪ったと。
トータル3倍ぐらいのボールの数をパナソニックが持っていましたけど、今回は早めにサポートに行ってますのでボールはとられていませんがパナソニックはそれに対して人をかけていないので疲労度は低い。
≫前半のプレーからお互いに印象的だったプレーを砂村さんにチョークボードを使って解説をお願いしようと思いますがまずは前半33分ピシのトライの場面です。
デュプレアが起点となっていくんですが…。
≫ここでポイントを作りにいきますね。
まずポイントを作っていって内にピシが返します。
ここでまず、ポイントができます。
続いて、ピシが動いていってパスをもらうんですけどパナソニックのディフェンスは特に、この選手が外側にディフェンスにあえていきます。
ピシを外側にいかせないために内側にいくんです。
ここでギャップができてしまいます。
この選手と、この選手のギャップですね。
かつ、ここに誰もいないのがピシ選手が前にいけたというところになります。
ここで、このギャップをうまくつけたんですね。
≫狭いところでしたが。
≫ですから、本来であれば内側に入った時点でもう1人、人をかけて止めにいくんですがそこがいなかったのがこのトライを生んだ。
そして、ピシ選手の好判断だったと思います。
≫そして、一方のパナソニックのほうですがこちらは前半20分のプレーです。
≫少ないワンチャンスを生かしてホラニ選手からの縦からのプレー。
≫これ、後ろからの映像になりますけども。
≫これでホラニ選手が突破してまっすぐ前にいきます。
このビッグゲインのワンチャンスを生かしたパナソニックの攻撃ですね。
ここからボールを出していく。
サントリーは下がりながらのディフェンスとなります。
ここで、ボールを持った選手がまっすぐに走ります。
この選手はまっすぐに走っていきます。
ちょっと画面だと斜めに見えるんですが下の線と合わせるとまっすぐ走っているのが見えるんですが。
また今度、西原選手がまっすぐいきます。
サントリーのディフェンスはこことここの2枚がいてデュプレアは外の選手を抑えにいきます。
内側から抑えにいきますが西原選手がまっすぐいくのでデュプレアが西原にタックルに行かなきゃならないシーンが出てきます。
まっすぐいくのでデュプレアがこの選手に一瞬いってるんですね。
ここまで、デュプレアがいっているのでこの選手がノーマークになりますから西原選手がまっすぐ走ったことによってデュプレアと2人の選手を消しているというイメージとなります。
≫そのために酒井が1人余ることができたと。
≫そうですね。
ですから、非常に精度が高いプレーをチーム全員がしているということですね。
≫今度は違う角度から見ましょう。
≫ここでまっすぐに走ってますね。
まっすぐに走って内側からディフェンスを消していく。
今度は2枚のディフェンスがありますのでこの2枚のディフェンスを西原が消していく。
そして、トライが生まれるということですね。
≫西原でありその前の選手でありその走ったコースが…。
≫ディフェンスのコースを消していくという。
≫一番、外に選手が余るシチュエーションを作っていったと。
≫普通うちからディフェンスがくるとボールを持ってる選手は外に逃げたがりますがあえてディフェンスに向かっていくという非常にテクニックがいる技術なんですが。
捕まる寸前でパスをしますね。
≫放送席サントリーの大久保監督です。
一進一退という前半の内容に感じましたが監督から見てプレーの内容、いかがでしたか?≫選手の動きは悪くないので。
ただ、ちょっと一瞬の隙というか多少、ちょっと集中力が切れた部分が何回かあったのでそこをやっぱり後半許したらどっちに転がるか分からないゲームなのでその辺の集中力はやっぱりもう1回高めなきゃいけないと思います。
≫アタックのときに相手のディフェンスラインなかなか突破できないところがあったようですが突破できる後半のポイントというのは?≫そこに近道はないので。
パナさんの強みであるディフェンスを15人どれだけアタックを我慢できるか。
そこが後半の勝負の分かれ目だと思います。
≫ありがとうございました。
≫まずサントリーの大久保監督でした。
あの厚い壁を打ち破るのに近道はないというコメントでした。
≫放送席、続いてパナソニックのディーンズ監督です。
ディフェンスがよく耐えて2トライ、奪いました。
手応え、いかがでしょうか。
≫天気のほうが徐々に悪くなってきているので後半、ディフェンスが非常に重要になってくると思っています。
≫アタックの逆転するためのポイントはどうでしょう。
≫後半になると両チームとも疲れてくると思いますのでそのときに外側にスペースができてきます。
そのチャンスを確実につかんでいきたいと思います。
≫ありがとうございました。
後半40分パナソニックのキックオフです。
ノックオンです。
サントリーボールのスクラム。
砂村さん、パナソニックの技術の話もありましたが1つ後半砂村さんからもあった運動量がキーワードになりそうですね。
≫そこで、外にスペースが空くというのは、確実に疲れが出てくると呼んでいますよね。
≫伊藤さん、パナソニック後半開始で15番の笹倉に代わって23番の三輪が入っています。
笹倉が負傷交代ということになります。
≫パナソニックの選手が代わっています。
サントリーボールのスクラム。
13対12、1点差です。
ちょっとパスが乱れた。
珍しくパナソニックパスが乱れました。
そこに襲いかかるサントリー。
いいタックルです、パナソニック。
攻撃が続いていますが前に出れません。
サントリー。
≫黄色いジャージーがボールをよく出しているんですがパナソニックのほうがずっと広がってますよね。
≫ボールを落とした。
アドバンテージをみています。
パナソニックボール。
サントリーに反則です。
≫今、中村君はギャップが見えたと思います。
見えて、いったところでボールを落としてしまったのでそれに対してカバーをしてしまったのでペナルティーになってしまった感じですね。
≫こうしてサントリーが攻撃を長い時間続けていても、結局ミスを誘ってパナソニックボールに変わっていくという。
1つの流れでした。
フェアキャッチです。
しかし、サントリーのデュプレアも砂村さんどこにでもデュプレアがいるという感じに見受けられますが。
≫特にピンチのとき蹴られたときには必ずいるというのが彼の特徴ですよね。
非常に危機管理能力の嗅覚を持っていますね。
≫ボールはサントリーボールでしょうか。
ここはパナソニックのゲインが続きましたけれども。
≫今もバックスの選手が後ろに走ってますのでギャップができますね。
≫少し突破してきた林が痛んでいます。
あの前半、先ほど解説をいただいたようなところから生まれた大きなゲインとなりますね。
≫そうですね。
同じく林君がボールを持ってまっすぐ走って外に放りました。
≫三輪がすでに入っています。
パナソニックのリザーブです。
≫初めてのゴール前のパナソニックのラインアウトになるのでどういったプレーが出るかですね。
モールも非常に強いチームですのでモールを狙うことも考えられると思います。
≫ここまでは8分の6というラインアウト。
今日はフッカーはキャプテンの堀江でなく設楽です。
≫サントリーはツイが退場しましたので長身の選手がいなくなりましたのでラインアウトが比較的とりやすいですねパナソニックは。
ここでサントリーはペナルティーしないようにしないといけませんね。
ここでするとペナルティーゴールをやられますので。
≫ボールを奪った。
ターンオーバー。
外に出すのが精いっぱいになりました。
≫いったん壁にボールがぶつかっていますのでクイックでは入れられないですね。
≫かなりパナソニックがいいテンポで攻撃を続けているように見えましたがボールがこぼれてしまったんですね。
≫こぼれ球に篠塚君が判断しましたね。
≫一気に今度はサントリーのチャンスになります。
ここまでマイボールのラインアウト、100%。
サントリー。
≫ちょっとサントリーは密集に人をかけすぎですね。
横にパナソニックが広がっていますので。
≫逆にパナソニックはほとんど人をかけていません。
今のはちょっとパナソニック選手が出るのが早かったか。
パナソニックに反則がありました。
≫ここで飛び込んでいって3番の畠山選手がダイブしてチャージしていっているという反則ですね。
ここは我慢しなきゃいけなかったですね。
≫ここはゴールほぼ正面なんですが…。
狙っていきますね。
ここは砂村さんやはり、チームのスタイルを変えてまでもやはり、3点を取りにいくと。
≫そうですね。
勝ちにいくという方針ですね。
≫ほぼ正面です。
≫パナソニックからするとしなくてもいい反則をしてしまったということですね。
≫難なく、ここは成功。
3点を追加してこれで16対12。
≫今、この間のインターバルで大久保監督、サントリー監督が選手たちに今の攻撃のシーンでちょっと窮屈すぎるともっと幅を広く使おうとそんな声を出していました。
≫砂村さん、どう解釈しますか?≫今日見ていると両ウイングがグラウンドの端にいないんですね。
そうなるとアタックの幅が狭いのでそういった意味で窮屈すぎると言っていると思いますね。
≫ボールが動いているけれどもエリアが狭いと。
≫幅が横に広がっていないので横に味方が広がれば相手のディフェンスも広がると。
≫これで4点差。
ただ、まだ1トライで逆転できる点差です。
上空がかなり暗くなってきました花園ラグビー場です。
反則は、サントリーにありました。
オーバーザトップ。
倒れてボールをとりにいったというレフェリーの声がありました。
ラグビーの場合は倒れている選手はプレーをする資格がなくなってしまうんですけれども。
オーバーザトップの反則です。
≫ここはショットすると思うんですが。
≫風が少し、どうでしょう。
向きが変わってきてるんでしょうか。
≫ほとんどグラウンド上での旗は揺れていませんね。
≫これ、距離にするとゴール正面ではありますが…。
≫45mぐらいありますね。
≫ただ、バーンズは非常にロングキック距離の出る選手です。
≫味方陣から入れることができる選手ですので45mであればほぼ彼の実力であれば問題ないと思います。
≫決まりました。
3点返しました。
これでまた1点差。
≫パナソニックの強いのは取られたあとすぐ取り返すと。
前半もトライをとったんですがすぐ取り返す。
≫それはやはり相手に対するダメージというのは大きいですか?≫大きいですね。
ほっとさせてくれないですから。
≫そして、パナソニックは選手が2人入ります。
飯島とJP・ピーターセンが入りましてここで2人、代えてきました。
≫フォワードをヒーナンを代えて飯島にしてバックスに2枚持ってきましたね。
≫あと霜村も退いています。
≫また1点差になりました。
サントリー、ノックオンです。
パナソニックボールのスクラム。
ハーフタイムのインタビューで大久保監督から一瞬の隙というのがありましたがまさに一瞬たりとも気が放せない。
僅かなパスミスでも緩むことができない時間帯が続きます。
≫一発で走りきれる選手がパナソニックは多いですからね。
≫今パナソニックのラインが縦に2つ並ぶ感じです。
≫バーンズ選手がセンターの位置にいますね。
≫ノックオンがパナソニックにあってノックオンアドバンテージ。
チャージですがアドバンテージをみていました。
サントリーボールのスクラムです。
≫今のバーンズ選手へのディフェンスサントリー、よかったですね。
外からいきましたのでバーンズが見えなかったんですね。
≫この時間帯で少しサントリーがターンオーバーするのが続きましたね。
≫パナソニックもやはり攻めあぐねてますね。
≫サントリー、自陣からのマイボールスクラム。
≫これで、ブラインドが今開いていると思うんですがここにデュプレアが走り込んでいくかですね。
≫向こう側にお互い、1人ずつ。
反則、サントリー。
まさにパナソニックのディフェンスからのプレッシャーが生んだ…。
≫今のスクラムは見事ですね。
≫サントリーの反則になりました。
≫ふっと何気なく組んだスクラムなんですけどそれをしっかり見逃さずに8人がしっかり押しました。
これで点が入ると逆転となりますから。
フォワード陣からするとしてやったりというようなパナソニックのディフェンスですね。
≫結局、このパナソニックのプレッシャーにサントリーが耐えられなくなってスクラムを潰してしまったということになりました。
≫今のはフッカーの設楽君を中心に稲垣君、川俣君の3人のまとまりがよかったですね。
≫スクラムというのはボールを持ってないほうがプレッシャーをかけやすいといいますが。
≫2番のフッカーの足がマイボールだとボールをかかなきゃいけないんですけど相手ボールだとしっかり2本地面につけられるのでそのあと、押し出すんですね。
≫ここは1つ大きなプレーが出ましたパナソニックです。
バーンズがキックを狙います。
これが決まると逆転。
成功しました。
これで18対16。
≫ここからが、どうベンチが動くかですね。
ニコラスが入ってきますか。
≫中村との交代ですね。
≫日本でのプレーもこれで10年目になりましたニコラスです。
今は、交代はまだ認められませんでしたか。
≫レフェリーがしっかりとコールをしていなかったので入れなかったですね。
≫そして入りました。
もう1人、それから18番の垣永も入っていきました。
ですから、ここは畠山に代わってということになりますね。
畠山と中村が下がって垣永とニコラスが入っていきます。
ボールを奪いましたサントリー。
またターンオーバー。
これで後半だけで3つ。
あのトライのあとピシへのマークはどうでしょう。
かなりきつくなってるでしょうか。
≫そうですね。
ピシは警戒すべき選手なので内、外にディフェンスがいってます。
≫ノックオンがありました。
まもなく後半20分というところで砂村さんが前半の最後におっしゃったともに体の消費量、消費がどの程度あるかというところが気になってくる時間帯にはなりましたが。
≫サントリーはツイ選手がけがで退場して西川選手が入っていますので3列とすると代えられないですよね。
あとはスカルク・バーガーがいつ出るかです。
≫金井が出血していますサントリーです。
一時交代もあるんですが入りませんね。
≫すぐに止血できるという判断ですね。
≫サントリーの大久保監督は攻めて攻めて攻め抜くしかないんだけど攻め疲れてターンオーバーされて失点するのが悪いパターンでそれを避けたいそうですが現段階では砂村さんどう見ますか?≫それはないと思いますね。
特に後半相手ボールをとってますのでそういった面でディフェンスの精度は上がっていると思います。
≫ここは、パナソニックボールのスクラムです。
≫ここでサントリーのスクラムがさっきやられたので奮起をするということですね。
フレッシュな選手なので疲れていませんから。
≫つっかけていってもいいところですか。
≫そうですね。
ここはキックの蹴り合い。
ちょっと、酒井が足をつりましたか。
ボールを追うのを途中でやめましたが…。
ダイレクトタッチになりました。
ここはキックの蹴り合いになってバーンズが珍しく、ミス。
パナソニックの酒井が足をつって手当てを受けています。
なかなか、突破できません。
ワンプレーが長くなっています。
両チームともかなりの運動量になっていると思います。
≫相当疲労していると思いますね。
≫まだ両チームとも足は動いていますか?≫動いていますね。
≫アドバンテージをパナソニックにみています。
≫あとは判断力が正確かどうかです。
≫少し、ここで攻撃が停滞してサントリーにオフサイドがありました。
≫パナソニックとするとここは確実にゲームを切ってしっかりとしたラインアウトをしたほうがいいと思いますね。
≫お互いに我慢という話もありましたけどどちらが、こうやって我慢強く自分たちのやり続けることをやっていけるかですか。
≫点差が2点というのはほとんどスコアをしたらばペナルティーでもトライでも逆転される点数なのでないにひとしいですから。
≫サントリーが金井に代わって石原が入りました。
そしてパナソニックは11番の酒井に代わって21番のイーリ・ニコラスが入っています。
≫イーリ・ニコラスはハーフに入って内田がウイングにずれましたね。
位置とすると。
≫内田選手は2試合ぐらいはウイングを経験していますので特に問題はないと思います。
≫このイーリ・ニコラスがスクラムハーフのポジションに入りました。
内田が、ちょうど酒井のポジションに入ったことになります。
≫そうなりますね。
≫ほぼハーフウェーラインでのパナソニックのラインアウトです。
サントリー、ここはとった。
少し、パナソニックのほうが今日はラインアウトに苦しんでいます。
あとは、ここから効果的な攻撃が出せるか。
ラックの状態でボールアンプレアブルになりました。
サントリーボールのスクラムです。
≫パナソニックはデュプレア選手の内側外側に対してディフェンス、よくいってます。
サントリーが早くボールを出せない状態です。
≫ですから、ここまで見てもまだパナソニックの厚い壁を破ったというシーンはありませんね。
≫稲垣がいたんですね。
彼もシーズン終了後にはスーパーラグビーに参戦するので2年目の選手ですけどすばらしく成長した選手です。
≫この1年間で体もかなり大きくなって本人も5kg体重が増えたと話していました。
ここはサントリーは敵陣、入ったところですが…。
アドバンテージをサントリーにみています。
反則がパナソニックにありました。
出されたか。
しかしアドバンテージをまだ見ていました。
パナソニックにオフサイドがありました。
ここは、どうしましょうか。
≫2点差で負けているのでショットをとってまずリードしたほうがいいと思います。
≫ショットを狙います。
ペナルティーゴールで3点を狙いにいきます。
後半26分を回ったところ。
これが決まると、また逆転ということになります。
この試合の中で何回この逆転があったでしょうか。
≫1つのミスでもすると点につながりますから。
≫ですから、砂村さんこのあとの時間帯もやはり相手チームにとっては敵陣でプレーしておくというのが大事になってきますね。
≫はい。
お互いのフルバック、ならびにスクラムハーフの選手は下がっていますのでそういうキックに対するディフェンスは、双方非常にレベルが高いですね。
≫決まりました。
サントリー、逆転。
これで、まさにシーソーゲーム4回目の逆転となります両チーム。
≫次のキックオフをどこに上げるかですね。
まず、ボールをとりにいくのかそれとも深く蹴るのか。
バーンズ選手の判断がどうするかです。
≫お互いにディフェンスのときはブレークダウンに人をかけていませんからラインに人がたくさん残っています。
≫それだけ抜きづらいですね。
≫またサントリーがボールを奪ったか。
これで後半だけで4つ目。
本来はそれは砂村さん、パナソニックが得意とするべきところですが。
≫ただ、パナソニックのほうはマイボールを確保する精度が落ちていると思います。
≫攻撃のスピードがまだないか。
パナソニック。
またサントリー、ボールを奪った。
またターンオーバー。
パナソニックも必死に戻る。
ディフェンスのラインがそろいました。
ここから粘れるのがパナソニックのディフェンスです。
サントリーはこじ開けられるか。
垣永!トライ!後半、両チーム通じて初めてのトライはサントリー!≫前回の神戸製鋼戦と同じですね。
後半から出てきてトライをとってくる選手ですね。
≫タックルを受けながらも倒れないで飛び込むあの神戸製鋼戦と同じようなトライになりましたが。
ターンオーバーからでしたが。
タックルを引きずりながらですからね。
≫このトライは大きいですね。
これで、入ると点差がもっと広がりますので。
≫ゴール正面、2点を追加。
これで26対18。
1トライ1ゴール以上の差がここで開きました。
砂村さん、サントリーはこの垣永といいそして、畠山といいともに同じ3番でワールドカップの日本代表候補が2人、いるんですね。
≫そういうレベルの高い3番がいますしちゃんと仕事をしてますよね。
≫これで8点差になりました。
少し、これでパナソニックの選手の中に動揺が生まれてくるんでしょうか。
≫はい。
あと10分切っていますので。
≫また奪いました、サントリー。
先ほど入ったバーガーです。
日和佐も入っていますサントリー。
選手が入れ替わっています。
後半だけで、これで3つになります。
サントリーのターンオーバー。
≫パナソニックの選手ちょっと足が止まっている感じがします。
ですから、サポートが遅いのでその分サントリーにボールをとられてしまいますね。
≫逆に運動量がパナソニックのほうが先に落ちてきているかもしれません。
なかなかパナソニックもしのいではいますがディフェンスからの切り返しの場面がありません。
設楽が抜けていった。
そのままインゴール。
サントリー突き放すトライ。
≫サントリーが逆にパナソニックの外のスペースのギャップをつくようになりましたね。
パナソニックがやりたかったことをサントリーがやっているような気がします。
≫リポートもありましたが少し、ワイドにもう少しいったほうがいいのではないかというリポートもありましたが。
それと砂村さんがおっしゃったおっしゃったパナソニックの選手の運動量が落ちてきたところ。
≫うまくギャップをつきましたね。
ちょうど内田君のディフェンスが遅れ気味だったところをうまく縦についたと思います。
≫これで31対18。
13点差。
このゴールが決まって15点差になりますと2トライ2ゴールでも追いつかない点差になります。
≫このゴールは非常に大切ですね。
今日は5回蹴って5回とも成功しています。
ピシのプレースキック。
外しました。
≫今のはトライしたあと90秒間の間に蹴らないといけないルールがあるのでそれをレフェリーが適用したんですね。
チャージにいきましたけど。
≫これで13点差。
2トライ2ゴールで逆転できます。
後半は、砂村さん、サントリーがほとんどパナソニック陣内でという。
≫パナソニックがボールを持つシーンが少ないですね。
≫パナソニックは2番、設楽に代わって16番の室井が入っています。
≫パナソニック、時間がない。
こちらも河野が入っています。
パナソニック、18番。
久々に大きなゲインです。
早い段階で1トライほしいパナソニック。
アドバンテージをパナソニックにみています。
ここにトライを決めました、内田。
ハーフからウイングに回っている内田のトライ。
≫今は、スローフォワードかどうかというレフェリーとアシスタントの判断ですね。
≫最後のパスにスローフォワードがあったかどうか。
これまではトライシーンのところでグラウンディングできたかというところだけ採用されていましたが準決勝からはその前段階のプレーにおいてもこのテレビマッチオフィシャル。
≫見る限りでは問題ないですね。
≫見て判定ということも加わっています。
残り時間を考えますとこれがトライかどうか。
大きなプレーになっていきますが。
トライが認められました。
≫そして、このゴールキックが非常に重要ですね。
角度が難しい場面になります。
見事に決まりました。
これで、6点差。
1トライ1ゴールで逆転できるチャンスが残ります。
時計は38分を過ぎてあと2分を切った。
このキックオフですね、砂村さん。
≫サントリーからするとマイボールにしたいキックオフだと思います。
≫となると短いキックですか。
≫はい。
ただ、エリアを計算しましたね。
≫サントリーは逃げ切れるか。
逆に蹴り返した、サントリー。
タッチが出ました。
さあ、時間がありません。
時計は今、止まっています。
タイムオフの声で時計が止まりました。
≫ラインアウトのロングスローでサントリーのバックスにオフサイドがあったかどうかですね。
サントリーにオフサイドですね。
≫残り1分を切っています。
まず、ここはバーンズのロングキックでタッチに蹴り出し僅かに敵陣に入ったところ。
トライまではまだ距離があるんですが。
≫一番集中しなきゃいけないところですね。
≫1プレーか2プレーかといったところです。
また時計が止まりましたね。
40分を過ぎていますとホーンが鳴ります。
ボールが向こうへ渡った。
ノックオンアドバンテージ。
そして、ホーンが鳴って蹴り出した!ここでノーサイド。
サントリーがパナソニックを下しました。
決勝進出!31対25。
トップリーグ王者そして去年の日本選手権のチャンピオンパナソニックをサントリーが下しました。
結果的には砂村さん2本のペナルティーゴールの差ということになりましたね。
≫狙っていって正解だったことがあると思います。
ただ、サントリーの運動量が落ちなかったですね。
前半あれだけアタックをし続けて疲れているかなと思いましたが逆に、パナソニックのほうの足が止まってきましたね。
パナソニックも今回は主力メンバー3人が試合には出ない中でただ、そうはいってもサントリーの大久保監督もそう簡単にはいかないという話もありましたが。
ただ、勝利を勝ち取ることができました。
≫特に後半の15分過ぎてからパナソニックのアタックのサポートが遅れてきましたね。
それに対してサントリーがターンオーバーするようになりましたので。
≫本来はパナソニックが得意とするターンオーバー。
サントリーが後半だけでターンオーバー6つ。
これが1つ数字のうえで大きな違いになりました。
≫放送席、そして場内の皆さん。
見事に決勝進出を決めましたサントリーの大久保監督です。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫非常に激しい試合になりました。
今、どんなお気持ちですか?≫本当にタフなゲームでした。
≫我慢、我慢という声も後半よく出ていた中で後半突き放した辺りというのはベンチからどんな思いでご覧になっていましたか。
≫本当に、パナソニックさん。
トップリーグをとられて隙のないチームなので我慢という意味はまあ本当、僕らにとってはどれだけ、アタックで我慢するかということだったので本当に、その中から生まれたトライは本当にうれしいです。
≫改めて後半立て続けにトライを奪った辺り突き放せた要因というのは監督からどんなふうに感じていますか?≫42週間走り続けているのでちょっと前半アクシデントで早めの交代になりましたけど最後まで戦える力はみんなは信じてたと思います。
≫ここまで日本選手権も勝ち上がってきて勢い、このチームの力。
今、手応えというのはどういうふうに感じていますか?≫本当に、リーグ戦の悔しさをチームの一人一人がこのままでは終われないという気持ちでみんなが努力しているのでなんとか来週最高の形で終われたらと思います。
≫おめでとうございました。
≫ありがとうございました。
≫大久保監督でした。
≫決勝進出を決めたサントリー大久保監督のインタビューでした。
では、試合を振り返ります。
サントリー、後半に入ってペナルティーキックでまず3点を返してこれで、16対15にします。
後半の16分パナソニック、スクラムでプレッシャーをかけていってサントリーの反則を誘いました。
このペナルティーゴール成功で一時逆転。
これで18対16。
しかし、サントリーも後半26分にこちらもペナルティーゴールで再逆転。
そして、後半目立ったターンオーバーからサントリーがチャンスを作ります。
松島。
あまりここまで一気にゲインされるのはパナソニックのディフェンスないんですが。
≫やはり、的が絞りきれなかったですね。
≫そして、ゴール前のプレーから最後は途中出場の垣永。
前回の神戸製鋼戦と同じようなトライになりました。
さらに後半34分。
これも塚本のゲインで走りきったトライ。
そして、最後、パナソニックも1トライを返しましたが31対25。
届きませんでした。
サントリーが2年ぶりの決勝進出を決めたというゲームになりました。
やはり、先ほども触れましたがサントリーのターンオーバーの数字、6つ。
これは後半だけの数字です。
≫後半だけですからね。
前半はパナソニックが3つ。
後半は0なんですねパナソニックは。
やはりこの違いとこれを支えた運動量の違いですかね。
≫大久保監督からも走り続けてきた成果というのがありましたが前半の終わり際に砂村さんにキーワードに挙げていただいた運動量のところが少しだけ後半で差が出てきたのかというところが。
≫そうですね。
その1歩の差、半歩の差だと思います。
≫伊藤さん敗れたパナソニックのロビー・ディーンズ監督ですが選手たちのパフォーマンス自体には満足していると。
トライの数も3本ずつだし決して劣っていたわけではないんだけれどもサントリーのプレーが常にプレッシャーを与え続けてきた。
その部分の差ではないかと話しています。
≫渡辺アナウンサーが伝えてくれました。
まさにサントリーの大久保監督が意識していたところ。
なかなか、パニックにならないパナソニックの選手たちにどうやってプレッシャーをかけていくかというところがこの6点差というところにつながったかもしれません。
≫特に、最後の最後のプレーですね。
≫これで、サントリーが2年ぶり、2シーズンぶりの決勝進出ということになりまして第1試合で東芝を下したヤマハとの決勝で顔を合わせるということになりました。
ヤマハ対サントリー。
砂村さん、この対戦今度の土曜日ということになるんですがどうご覧になりますか?≫疲労度はサントリーにあると思うんです。
今度は日曜じゃなくて土曜なので前倒しになるのでサントリーはずっと試合を続けていますしそういった意味だと疲労度からするとヤマハに分があると思います。
ただ、今の勢いがサントリー、ありますのでしかも、サントリーからすると非常に、勝たなきゃいけない相手以前負けていますのでそういったときに勝てる、勝ちたいという気持ちが非常にあると思いますのでそういった面でも非常にサントリーのほうが勢いがあると思います。
≫ヤマハ対サントリーのゲーム総合テレビとラジオで28日土曜日。
そして試合の放送の中でエディー・ジョーンズ日本代表監督にもご出演いただくことになっています。
花園ラグビー場からお伝えしてまいりましたラグビーの日本選手権の2試合。
第1試合ではヤマハ発動機が第2試合ではサントリーが勝ってともに決勝進出を決めています。
第2試合の解説は元23歳以下日本代表監督の砂村光信さんでした。
どうもありがとうございました。
≫ありがとうございました。
ラグビー日本選手権・準決勝をお伝えしました2015/02/22(日) 13:05〜17:00
NHK総合1・神戸
第52回ラグビー日本選手権 準決勝 ▽ヤマハ×東芝▽サントリー×パナソニック[多][字]

52回目を迎えるラグビー日本選手権。今年は花園で行われる準決勝の2試合を生中継。第1試合は「ヤマハ発動機」対「東芝」。第2試合は「サントリー」対「パナソニック」

詳細情報
番組内容
52回目を迎えるラグビー日本選手権。今年は大阪・花園ラグビー場で行われる準決勝の2試合を生中継。第1試合は清宮克幸監督就任4年目で初優勝目指すヤマハ発動機とトップリーグ3位の東芝が対戦する。第2試合はトップリーグ5位のサントリーとトップリーグ優勝でこの大会連覇を狙うパナソニックが対戦。W杯イヤーにベスト4に残った選手たちが日本ラグビーの実力を見せる!解説は第1試合が大畑大介、第2試合が砂村光信。
出演者
【第1試合】解説…大畑大介,アナウンサー…浅井僚馬,<副音声>解説…太田始,アナウンサー…酒匂飛翔,【第2試合】解説…砂村光信,アナウンサー…伊藤慶太,<副音声>解説…田中伸明,アナウンサー…冨坂和男
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ラグビー
おしらせ
[延伸のとき以降の番組に変更あり]

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スポーツ – その他の球技

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