若者の妖怪ウォッチ離れ

2014年は「妖怪ウォッチ」が熱い!』と書いたのが去年の今ごろでしたが、1年の時を経て、妖怪ウォッチ人気はちょっと落ち着きつつあるようです。

息子が妖怪うきうきペディア(妖怪ウォッチのデータカードダス)をやるのに付いてゲームセンターに行ったところ、半年前は閑古鳥だったポケモントレッタ(ポケモンのアーケードゲーム)に行列ができていて、うきうきペディアの方は誰も並んでません。うわー、なんだこの栄枯盛衰。

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なんでかと息子に聞いてみると、「トレッタでラティアス、ラティオスが出るようになったから(みんなトレッタをやるようになった)」だそうで、まあ確かにそれは魅力的かもしれません。

息子の場合、お小遣いをつぎ込む先は相変わらずうきうきペディアで、いったんやめたトレッタを再開しそうな気配はありませんが、以前ほどお熱という感じではありません。ニンテンドー3DSに入っているのは常にポケモンで、歌う歌も、話題も、ほとんど妖怪ウォッチはなくなりました。かわりに「サウダージを入れて」とか言われてますがどこで覚えたそんなの。

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世の中的にはどんなもんだろう? と思ってGoogleトレンドを見ると、こんな感じ。1月3日をピークに急激にグラフが下り坂になり、直近では2014年7月ごろの水準を下回る感じになっています。息子の周りだけという感じでもないのかも。

個人的な印象としては、昨年末映画版でやりきっちゃった感があり、また「妖怪ウォッチ=やってらんないレベルの行列商法」という印象が、もしかすると新しいママさん層が新規参加を拒む原因になったりてるんじゃないかという気もしなくもありません。よくわかりませんが。