(雫井彗)弱虫の反逆者は階段を上がり続け生徒達を結集。
ついに革命家となりました。
残すは氷の女王を落とすのみ!そんな革命家に今日僕が最後に言える言葉は?「階段を転げ落ちろ!」。
・ウソでしょ?・・騙したってこと?・・そういうことそういうこと・
(ざわめき)
(御手洗)会長の演説が偽物ってどういうことだよ。
(畠)会長は?会長はどこだよ?
(油森)いや…。
(春菜ツバメ)おはよう!
(玉子)ツバメちゃん!どういうこと?スピーチライターって。
(甲羅)原稿誰かが書いてたってこと?
(油森)ウソだよね?今まで言ってたことは会長のホントの言葉だよね?あっ…。
(南)これあんたのよね?スピーチの1行目は聴衆を驚かして注目を集めるんだってね。
「守りたい奴の悪口を言え」。
これ油虫を救った時の言葉よね?私は油森哲夫なんか大っ嫌いだ!「みんなでステーキを食え」。
みんなでステーキを食べるんだ
(南)「バカんなって熱くなろうよ」。
「泥を食え」。
「同じ釜の飯を食おう」。
(玲奈)何?それ。
(エミリー)ウソでしょ?
(南)どうなの?会長さん。
(笠原)何だよそれ何でそんなこと!
(轟)俺変わろうと思ったのに変わったのに…。
(日比野)ふざけんなよ!
(日向)「学校変えてぇ」って言ったのも全部他人の言葉でおちょくってただけかよ。
(美森)ウソだよね?ウソだって言ってよ。
(須堂)いいから帰れ!みんな今までのことは全部水に流してあげる。
どういうこと!?これ!えっ?残念!もう終わりだな。
俺が原稿書いてることみんなにバレちゃったんだろ?どうして麻生さんがこのファイルを。
盗まれた。
盗まれたって…。
いや家戸締まりちゃんとしてないからさ。
どうして部屋を片付けてるんですか?もうお前にしてやれることは何もないからさ。
連中の心を揺さぶることができたのは同じ目線で同じ空気を吸っている人間が吐き出した言葉だと信じていたからだ。
それが全然関係ない大人の言葉だってバレちゃったら今までの言葉はぜ〜んぶ色あせる。
お前の信用も失墜。
そこに残るのはむなしさと不信感のみ。
もうこれ以上お前が何を口にしても音の外れたラッパにしか聞こえないぞ。
(ラッパを吹く音)終了〜!って。
そんな…。
覚悟してここまでやって来てこれでおしまいなんですか?てっぺんを取るまでのプランはあるって…!あと少しなのに…。
このままほっぽり出すんですか?あと少し?少しどころかお前は頂上すら見えていない。
そんなことも分からないのか?えっ?生徒会を変え部活を変えクラスを変えついにプラチナをひっくり返した。
あと階段は何段だ?1段か?残った女王様を叩けばコンプリートなのか?そしてお前はてっぺんに立ってどうする気だ?てっぺんに立って何をする気だ?それは…。
もう用はない。
二度とその面を見せるな!
(遠雷)
(雷鳴)どうしろっていうの?どうしろっていうのよ!?うわ〜!
(徳次郎)何やってんだよ!遅刻だぞ!行かない。
何グジグジ言ってんだ?さっさと行けこの野郎。
もう行きたくても行けないの!何でだよ!みんなのこと裏切っちゃったの。
あいつのことバレちゃって…。
あいつってお前のこれか?う〜んそうかいそうかい。
あいつが誰だか知らねえけどよ。
あいつに会ってからお前は変わったうん。
バレようが何しようが関係ねえよ。
一度戦うと決めたらよたとえ独りになっても最後までやり抜け!
(バスのエンジン音)
(千崎)女王様復活か。
(大倉)魔女狩りをした救世主ってとこかな。
(日向)だな。
何しに来たの?あの雫井さんと…。
ちょうどよかったはいこれ。
みんなから集めた追放署名。
この学校にあんたの居場所はもうないの。
裏切られた気持ち分かる?
(エミリー)あんたに乗せられちゃった人間ほど心が痛くて苦しいんだから。
行くよ。
(教頭)春菜ツバメの後ろには大人がおりました道理で…。
雫井彗という男だそうですがご存じですか?
(誉田蜜子)さぁ知らないわね。
学校には無関係な怪しい人物が介入していたとなると理事会もPTAも黙ってはいないでしょう。
大ごとになる前にあなたも責任を取るべきではありませんか?まずはその男が何者か調べなさい。
既に星先生には命じました。
(響)その男が何者かも知らないで会ってたの?はい。
丘の上の変人。
噂は聞いてたけど素性も分からない男に近づくなんてホントに危険なことよ。
学校を混乱させようとしている愉快犯かもしれない。
犯罪にだって巻き込まれる可能性もある。
犯罪…。
(響)ここだけの話だけど前の会長も変な男に接触した後情緒不安定になって学校を辞めたの。
(バスが近づく音)あなたの指示通り追放署名教頭に渡した。
どうぞ乗って。
(南)あなたを雇ってあげる。
君の願いは「反逆者から城を取り戻すこと」…だったっけかな?学校は私の城。
誰にも汚させない。
あんなコが学校を支配できるなら私はもっと完璧にみんなを支配する。
絶対女王としてみんなをひれ伏せさせる。
そんなちっぽけなものが君の望みなのか?あなたのこと調べさせたわ。
雫井彗。
いえ伊勢崎トオルさん。
いいよ〜一緒にあの学校を乗っ取ろう。
春菜ツバメはもう終わりだ。
あっ君が名実ともに生徒会長になるっていうのはどう?面白い展開でしょ?契約成立ね。
開けてください!もう一度話をさせて!あなたは誰なんですか?どうして私を…!
(星)ここには誰も住んでないそうだ。
不動産屋に確認したら所有者は海外にいるらしい。
長年空き家のはずだって言ってたぞ。
さぁお前も早く帰れ。
開けてよ。
ねぇ!何なの?何者なの?器物破損不法侵入。
ア〜ンドストーカー行為。
退学どころか警察行きだぞ。
教えてください。
どうして私に声を掛けたの?誰でもよかったの?敵だって言ってたあの人でも!じゃあお前はどうして俺を信じたんだ?それは…。
あの学校を乗っ取ってどうしたいと思ったんだ?じゃああなたは乗っ取ってどうさせるつもりだったんですか?ぶっ潰すだけだよ。
あの腐った学校の歴史伝統教育文化。
丸ごとこの世の中からパッと消し去る。
あとには何も残らない。
やっぱり分かんない。
あなたの言う通り私がバカでした!あなたを信じるなんて…。
でも私はあなたのこと…。
ホントは…!ホントに…。
(ドアが閉まる音)ちょっと来い。
えっ?
(須堂)覚悟して答えろ。
お前本気で俺達を騙したのか?ねぇ黙ってないで答えてよ。
誰かにそそのかされた言葉で学校とか私達を変えたいって思ったの?うん。
でも…。
言った気持ちにウソはなかった。
全部…私の心からの思いだった。
叫びだった。
今更どんな言い訳したって許されないって分かってるけど…。
でもその気持ちだけは…。
ウソじゃない。
ならそれを証明してみせろ。
お前に騙されてひっくり返ったなんて思われてるわけにはいかないんだよ。
私達がカッコ悪くなっちゃうじゃん。
(教頭)追放署名は全校生徒の90%以上集まっている。
革命家を気取った君の化けの皮が剥がされた今これ以上この学校に残るのは辛いだろう。
週末までにおじい様にサインもらって持って来なさい。
(油森)会長の追放に反対を!
(玉子)お願いします。
(油森)反対の署名をお願いします。
会長の追放に反対の署名をお願いします。
お願いしますお願いします。
(油森)反対の署名をお願いします!何やってんだよお前ら。
俺ら裏切られたんだぞ?スピーチライターがいるって知った時はショックだったけど玉子ちゃんと話し合ったんだ。
私達が学校を変えたいって思った気持ちにウソはなかったよねって。
(油森)会長の言葉が他人のものでもいい。
これからは会長と一緒に考えてゼロからやり直せればって。
勝手にしろよ。
(千崎)何だこれ洗脳されたのか?お前ら。
いつまでも夢見てんじゃねえよ。
行けよ。
なぜこのコは愛されるのかしらね?5年前にはこんなことにならなかったのに。
例の男のことは?雲隠れしているようで星先生も分からないと。
いるんでしょ?消えたふりしてないで出て来なさい!
(ラッパを吹く音)うるさいな〜ギャ〜ギャ〜ピ〜ピ〜!春菜ツバメが突き落としても這い上がって来るの!汚いことしてバレたのに周りの連中が手を差し伸べて。
だから?どうにかしなさいよ!何であのコばっかり。
う〜んチビでバカだからなんじゃないのか?はっ?君は美人で背も高くて何でも持ってる。
だからみんなに憧れられるけど愛されはしない。
やっぱヒロインっていうのはさ下の下の下からのし上がって来ないと。
ジャンヌ・ダルクは農夫の娘だったからウケたわけで。
ウケるって…。
あっでも今の君ならちょっとはウケるかもしれない。
嫉妬に狂っててすっごく不細工になってるから親近感湧くかもね。
はっ?そんなに一番に愛されてないと気が済まないのか?そうだよな君みたいな女があんな奴に出し抜かれたら腹が立つ。
女は嫉妬とやっかみで出来てるっていうからな。
でもその怒りはジェラシーだけじゃない。
お前は誰にでも愛されそうで実は誰にも愛されなかった女だ違うか?「どうして?どうしてよ?どうしてなの〜?」。
愛されたい愛されたいでもプライドが高いから自分からこびたりすることはできない。
そばにいてくれる連中さえ信じ切れない疑ってしまう。
もしかしたら私なんていなくなったほうがいいのかも。
私なんていなくなったって誰も悲しまないのかも。
じゃあ試してみよう!みんなが愛してくれないのならこの世にいたってしょうがない!その手首にある青いアザ自分で鉛筆でも刺したのか?お〜!古傷を突っ込んで申し訳ない。
それでも君は見目麗しい女王様として崇め立てられ続けた。
そのひがみ根性と傷痕に誰も気付かずに。
やめて…。
そこにチビでバカな女が現れて民衆の愛を全部かっさらって行った。
みんな好き好き生徒会長僕らついてく生徒会長。
プラチナもついて行く生徒会長。
やめて!やめて!やめて!ハァハァハァ…。
今のお前なんかだ〜れも愛してくれないよ。
ご教授ありがとう。
あなたがどれほど最低な男だか分かりました。
おかげであなたの正体を暴露する決心がついた。
明日の朝あんたにもあのコにもとどめを刺してやる!ツバメツバメ!追放反対署名全然集まらないみたい。
うん…。
みんなの気持ちだけで十分だよ。
(着信音)もしもし!何ですか?今更。
止めろ!えっ?女王を止めろ!止めないと終わりだ!あいつ何するか分からない飛び降りるかもしれない!えっ?飛び降りる?
(着信音)あぁ?南が?いらっしゃいませ。
須堂様いらっしゃいませ。
麻生南来てませんか?もしもし南?今どこにいるの?これ聞いたら連絡して。
飛び降りるってどこから?もしかして…。
麻生さん!何よ?何なのよ。
何でこんなとこまで?あっその…何か様子が変だった気がして。
私が自殺でもするって?…なわけないでしょ。
来ないで!誰に指図されたか見え見えだけどそれ以上私に近づいたらホントに飛び降りるから。
心配してるんだよ南のこと。
私も…夏樹だって!あんた達に心配される私じゃない!私から離れてったくせに。
私はここで私の立ち位置を確認してるだけ。
私が一番上にいるって。
なのに何なのよ。
何で私の縄張をこんなおかしな奴に荒らされなきゃいけないの?私…縄張とか分かんない。
もし私が荒らしてるなら謝る。
けど麻生さんにとって学校ってそういうものなのかなって。
誰のものとかそういう…。
じゃああんたにとっては何なのよ?私にとっては…。
分かんないんじゃない。
あんたにとっては辛いだけの場所。
そうじゃなかったの?そもそもあんたを会長にしたのは誰だと思ってんの?私よ!私があんたを…!どうしてあんたみたいなのをみんなが構うの?あんた達までどうして?どうしてよ!もし私が…そんなふうに見えるなら…。
嫌われてもいいって覚悟したからじゃないかな?自分らしくいたいって。
今の自分麻生さんは好き?ホントの麻生さんってどんな人なの?これが私よ。
私は私以外の誰でもない!南の家ね大っきい鏡があるの。
えっ?
(美森の声)あそこん家お母さんが音楽家で世界中飛び回ってるから小さい頃から一人で過ごしてたみたい。
(美森の声)お手伝いさんが言ってた。
南のお気に入りは昔から鏡だったって。
プラチナリングもらった時はうれしかったけどこれ信頼の証しとかじゃなくて「私から離れるな」って縛りだったのかも。
空っぽだったのかもしれない。
空っぽだったからみんなが愛情を注いでも注いでもいっぱいにならないんだ。
(美森)穴が開いたティーカップみたいに。
お疲れさま〜。
痛ってぇ〜!わざと脅かしたの?どれだけ心配したと思って…。
いいじゃん。
あいつも捜してもらえてうれしかっただろうし。
男の情熱は「モテたいモテたい」だと前に言っただろ。
女はも〜っと欲深くて「誰よりも誰からも愛されたい」と願っている。
あいつはそんな女どもの象徴みたいなもんだ。
でてっぺんに立ったらどうしたいか決まったか?えっ?最後に残った抵抗者を前にしててっぺんを目の前にしてあらためて何がしたいのかと聞いているんだ。
それを分からせるために私を突き落としたの?全部計算だったの?あなたの存在がバレることも麻生さんを使ったことも全部…。
はぁ…。
で?だから答えは出たのかと聞いてるんだ。
てっぺんを取ってまず何をどうするのか?俺と一緒に潰すのか?なら答えは出たってことだな?ならそれを明日みんなに披露するんだ。
でももう誰も私の言葉に耳を傾けてなんかくれない。
それどころか明日私が退学届を持って行くことをみんなが待ち構えてる。
追放される瞬間を見届けるために。
ジャンヌ・ダルクは17歳で苦しむ民衆の救世主となった。
だが人気者になった途端王様に嫉妬され一転ウソつきという汚名を着せられ刑に処された。
だが「魔女め騙したな!」と憎しみをぶつけていた民衆はその命尽きる最後の瞬間まで希望を捨てずに散った少女の姿に涙しひれ伏し己を恥じた。
命が尽きるって…。
お前はその前に最終兵器を出す!最終兵器?今唯一全校生徒の注目を浴びる武器。
それは…。
僕だ!えっ?はぁ…。
(星)校長は?あぁ。
朝からテレビで夢を語っておられるよ。
特別採用プロジェクトは5年前から…。
邪魔をされると困るので春菜ツバメが退学届を持って来る時間を午後だと言っておいたんだ。
(日比野)おい来たぞ。
(三好)裏切り者!・どんな顔して来てんだこのペテン師!・・バカにしやがって!・・ふざけるなよ!・・ウソつき!・
(騒ぎ声)・ウソついてんじゃねえよ・・おい!・・裏切り者!・・裏切り者!・
(玲奈)何?これ署名してないじゃん。
今すぐ書きなさい!ここで。
ほら今書けよ。
書け書け。
(一同)書け!書け!書け!書け…!スピーチライターも連れて来いよ。
俺ら騙した奴の面拝ませろ!書け!書け!書け…!その男なら…。
・ここにいるよ〜・・ここだよここ上上!・
(甲羅)車いす?ふざけてんじゃねえぞてめぇ!下りて来い!
(大倉)まずはお前が謝罪しろ!・そうだ!・・そうだ!・
(騒ぎ声)皆様。
このたびは大変申し訳ありません。
…な〜んて言うとでも思ったか!バ〜〜カ!!悪いが俺はお前らみたいなノータリンどもに下げる頭など持っていない俺はお前らみたいな烏合の衆が大っ嫌いなんだ!誰かの号令や情報で右へ左へ向きを変える。
お前らは風見鶏か!いいや風見鶏にも劣るミノムシだ。
風を恐れてミノに隠れて毎日をやり過ごし風に立ち向かった1匹のミノムシの姿に頭を出したり引っ込めたり。
だが雲行きが怪しくなった途端再びミノにくるまった。
だが知っているか?ミノムシの雌は成長しても羽が退化して飛べない。
そのまんま社会に出てミノを剥がされたら逃げることも助けを呼ぶこともできずそのまま踏み潰されておしまいだ!まさにお前らの未来図だ!そして特別な何者にもなれず虫けらのままだった自分に失望し「違うこんなはずじゃなかった」と誰かのせいにし続けるんだ!何がミノムシだ!へりくつばっか言ってんじゃねえぞこら!怒るということはお前らは「ミノムシじゃない」とそう言うんだな?「そんなものにはなりたくない」と。
そうだお前らはそんな無価値な人間じゃない。
俺なんかの言葉ひとつで動かされるほど単純な人間じゃない!お前らは一人残らず自分の頭で考え心で感じることのできる奇跡の子だ!そうだ奇跡の存在なんだ。
その奇跡であるお前らの心が1度2度3度幾度となくそこにいる生徒会長の言葉に心を揺さぶられたんだ。
なのになぜその自分の心を信じない?なぜたった一つの情報で一瞬で向きを変えるんだ。
お前らはそんなにも自分に自信がないのか?「だって騙された」「だって裏切られた」。
いいや騙したのも裏切ったのもそいつじゃない。
お前らが裏切ったんだ自分自身をな!騙されないで!そいつは大ウソつきの詐欺師よ!名前もウソそいつはこの学校の生徒…。
薄っぺらい人づての話安っぽい噂話そんなもの信じる価値なんてこれっぽっちもない。
お前らの常識や情報がただの思い込みだったためしはないのか?お前らの思い込みなんてないとも簡単に覆されるんだよ。
こんなふうにな。
俺が立てないなんて誰が決めた?見ろ!そこにいるミノムシの勇者を!お前らの目の前で感情のままに泣きそして叫んだ勇者はただのペテン師か?それともお前らの希望なのか?それを決めるのはお前らだ!さぁそこにいるミノムシの思いをもう一度聞いてくれ。
たったの5行でいい。
さぁお前らの心で感じたことだけを信じろ!そして自分の中に生まれた感情を誇れ!!今だ話せ。
人に夢を見させられるのは自分の夢を恥ずかしげもなく言える人間だけだ。
上がれない階段はない。
1行目。
私の夢は…。
学校をみんなで笑い合える場所にすること。
2行目。
私の夢は…。
学校をみんなで一緒に考える場所にすること。
私の夢は…!3行目。
学校を一人残らずみんなが愛される場所にすること。
4行目。
それを叶えるたった一つの方法は…。
自分を愛してあげること。
5行目。
自分を愛さない人を他人が愛すわけない!!だから!もっと…自分を愛してあげて。
こんなのさ…。
必要ないよ。
自分をお互いを信じればいいだけだから。
(泣き声)
(泣き声)
(南の泣き声)
(南の泣き声)お前ら何やってんだ!春菜退学届はどうした?私学校を辞めません。
夢を叶えますみんなと。
よっしゃ〜!みんなで旗取るぞ!・しゃ〜!・・よっしゃ〜!・何なの?何があったの?・イェ〜イ!・・よっしゃ〜!・あれ?スピーチライターは?
(玉子)いない。
春菜ツバメが返り咲いた?
(壺井)これで全校生徒は一致団結。
あいつがてっぺんを取りました。
例の男は?現れたようですがひと足遅く。
引き続き教頭を監視してちょうだい。
わが校の特別採用プロジェクトが素晴らしい成果を挙げましたのよ。
メディアで大々的に取り上げる価値があるのでは?ありがとう。
本当に。
礼を言うのはこっちだ。
えっ?立てた。
お前のおかげで。
さぁここから学校消滅へのカウントダウン開始!2015/02/21(土) 21:00〜21:54
読売テレビ1
学校のカイダン #7[字][デ]
革命家のバケの皮、剥がれる!?ツバメ(広瀬すず)のスピーチを慧(神木隆之介)が書いていたことが学校の皆にばれ、ツバメは信頼を失う。肝心の慧もツバメを突き放し…。
詳細情報
番組内容
革命家の「バケの皮」剥がれる!?
ツバメ(広瀬すず)のスピーチを慧(神木隆之介)が書いていたことが南(石橋杏奈)によって暴かれた。ツバメの言葉に感動した生徒たちは怒り、ツバメを責める。南は、全校生徒でツバメを学校から追放しようと動き出す…。
慧の元へ駈けるツバメだが、彗はツバメを追い返す。さらに、南は、彗を大金で雇い、再び学校を支配しようと画策する…。
唯一の味方・慧を失ったツバメの運命は!?
出演者
広瀬すず
神木隆之介
石橋杏奈
杉咲花
須賀健太
間宮祥太朗
白洲迅
清水くるみ
吉倉あおい
飯豊まりえ
金子ノブアキ
野波麻帆
金山一彦
泉谷しげる
生瀬勝久
浅野温子ほか
原作・脚本
【脚本】
吉田智子
監督・演出
【演出】
南雲聖
音楽
松本晃彦
制作
【チーフプロデューサー】
伊藤響
【プロデューサー】
福井雄太
難波利昭
八木欣也
【制作協力】
日テレアックスオン
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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