1 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:19:28 ID:GOt
元祖ヘタレ性欲塊ロ○コンマザコン主人公、光源氏が手に入れた女性について書いてく
源氏物語の主人公が関係を持った女達について簡単に説明するぞwww
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1424431168/
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1424431168/
2 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:20:30 ID:7a5
ローラースケート履いてナンパ奴wwwww
3 :冒頓単于◆XuHlfjDjx0ab:2015/02/20(金)20:21:02 ID:zTX
雲居雁は俺の物だぞ
4 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:21:09 ID:GOt
●葵の上
左大臣家の高飛車お嬢
16で光源氏(12)最初の正室となる年上さん
最後までデレる事がなく、 ある意味旦那のヘタレ浮気性の要因となった張本人
まぁ光源氏が悪いが
26歳で光源氏の(表面上)最初の子を身篭った
んでようやくデレの気を見せ始めるが、出産直後、六条御息所に呪い殺される
5 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:22:16 ID:eNj
平安の誠氏ね
6 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:24:22 ID:GOt
●藤壺
光源氏永遠の理想にして最愛の女性
そして光源氏の 「義母」
残念ながら義母相手では恋も叶わず、恋心を紛らすかのように光源氏のヘタレ浮気性マザコンには拍車がかかる事に
長い間光源氏の求愛を退けて来たが…
獣と化した彼に遂に襲われた上にタイミング悪く妊娠
地位がアレなんで政治的に面倒くさい事に
最終的に帝の母に上り詰める
7 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:26:27 ID:GOt
●空蝉
老齢の地方官・伊予介の後妻
25歳の時、「女は中流階級に限る(意訳)」と謎の信念に覚醒した8歳年下の当時イケイケ&モテモテ光源氏(17)に「夜這い」される
記念すべき(?)光源氏最初の浮気相手
ただし芯が強い女性で、その後は光源氏とは身分が違うと義娘を影武者にしたりして彼を拒否した
20 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:21:09 ID:GOt
※補足
>>7の空蝉は、旦那の伊予介の死後は尼になり、後に偉くなった源氏に引き取られる
8 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:26:57 ID:z8i
元祖言うてもそんだけ兼ね備えた主人公なんてそんないないだろwww
9 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:28:08 ID:GOt
●軒端の荻
さっき述べた伊予介と前妻の娘で空蝉の義娘
義母に身代わりにされたいろいろと可哀相な娘
暗がりで空蝉だと勘違いした光源氏に一発襲われる。
ぽっちゃりで義母の空蝉より可愛いらしい
光源氏は満足したようだ
10 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:28:52 ID:yrz
紫の上ちゃんhshs
11 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:30:50 ID:GOt
●夕顔
細身でか弱い印象の女の子…のように思われたが見かけによらず「逆ナン」で光源氏を引っ掛け恋仲になったなかなかの猛者
当時、一般庶民で光源氏とは身分の差があり、周囲に隠れて光源氏とバカップルぷりを見せていたが…
浮気を許さないヤンデレが
それを知った六条御息所は、彼女を呪い殺すのだった
そのアグレッシブさとフットワークの軽さ(?)から娼婦説あり
25 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:42:47 ID:GOt
※補足
>>11の夕顔は源氏と知り合った時点で子持ちの人妻である
夕顔(花)がキッカケで源氏と知り合ったから夕顔
死去したとき十九歳
一応死因は「もののけ」だがさっき述べたようにヤンデレが関係してるかも、と言われてる
12 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:38:19 ID:GOt
●六条御息所その1
みなさんご存知源氏物語最凶のヤンデレ
才色兼備でプライドの高い上流階級の女性だが、性欲MAXだった頃の7歳年下の光源氏の毒牙の餌食に
光源氏「ヒャッハー!!」
この頃の源氏くんはまさに化け物
しかし光源氏にとっては「遊び相手程度」の感覚だったが、彼女自身は完全に光源氏の虜となってしまう
結果、自分は重いクセに重い女が嫌いな光源氏に欝陶しがられ、疎遠になっていき、やがて嫉妬心が高まると無意識に…
「生霊化」し相手を呪い殺す力が発現してしまう
※あくまで無意識です
30 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:51:25 ID:GOt
※補足
>>12の六条御息所は、源氏と知り合った時点で子持ちで未亡人
その娘と伊勢に下った後に、先ほど述べたように尼になる
15 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:50:02 ID:FHx
>>1は単純に源氏物語が好きなの?大学か何かで研究してるの?
16 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:58:15 ID:GOt
>>16
好きなだけだ
まず自分より身分が低いにも関わらず光源氏といちゃついた夕顔を無意識下に…SATSUGAI☆
さらに数年後には女達の争い…いろいろあってプライドをズタズタにされた葵の上をもSATSUGAI☆
※あくまで無意識です
この一件で益々遠ざけられてしまい遂には出家
当時の出家=完全に世を捨てるみたいな感じである
最後は娘の後見を光源氏に頼むと「絶対に手出すなよ(意訳)」 と遺言を遺し往生した
……が、そのヤンデレっぷりから往生はできておらず(当然と言うべきか)、死後も「怨霊」と化しちょくちょくヒロイン達を苦しめる
しかし彼女を性欲の猛りから襲ってヤンデレ化の原因を作ったのは光源氏である
17 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:04:45 ID:GOt
●紫の上その1
源氏物語メインヒロイン(格)にして、光源氏がロリコンと呼ばれる原因のかわいこちゃん
10歳の時、庭先で泣いていた所をロリコン光源氏(18)に見初められ…
「今からアレコレ教え込んで俺好みの女に育てりゃ完璧だ(意訳)」と連れてかれる
どう見ても誘拐レ○プですありがとうございました
当時、光源氏には正室葵の上はじめ複数の美しい女性が周りにいたにも関わらずである
そして計画通り光源氏は彼女を理想の妻とすべく、親代わりに幼女を甲斐甲斐しく世話を開始する
どう見ても調教ですありがとうございました
19 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:15:49 ID:GOt
健気に光源氏を兄か父のように慕い続け、14歳で彼の正室格になった後は子供の世話好きという一面を見せる
しかも容姿、性格、才芸など一つとして欠点が無い女性とある
光源氏爆発しろ
このとき光源氏22歳、正室葵の上26歳
それまでの葵の上の心情たるや…その後の運命含めつくづく可哀相な女性です
そして彼女は光源氏のマザコンたる原因、藤壺の姪に当たる
そう、彼が彼女に惚れた重要な理由の一つは藤壺の面影があった事なのだ
結局ロリコンでマザコンです
しかしその理想の彼女として育てられた紫の上も、六条御息所の怨霊に危篤に陥れられたりもしており、光源氏最大の被害者とも言わている
最後は後述する女三の宮の嫁入りを迎え、気苦労のはてに重病で死去
源氏物語の正編は彼女の思い出に浸り過ごす光源氏を描いて終わる
21 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:33:37 ID:GOt
●末摘花
常陸宮の娘で、天然で幸薄、源氏物語中では(比較的)綺麗でない女性として書かれた稀有な人物
どんな感じかというと
「顔色青く鼻が垂れてその先が真っ赤」
源氏は例の如く好奇心を抱き彼女のもとに通うが、しばらくしてその醜さに気づきビックリする
けど古風で不器用だが誠意があり、様々なキャラの強い女に(ほとんど自分が原因とはいえ)苦労した源氏は彼女を大切にしたのだ
ちなみに簡単に説明すると当時の一般的な恋愛は、
まず手紙で交流、そして襖越しや屏風越しに交流、そして女性の顔を隠して交流、でやっと対面
みたいな感じで、女性が男性に顔を自ら晒すのは付き合いがだいぶ後になってからだった
当時の絵物語なんか見ても女性は何らかの方法で顔を隠そうとしてる
まぁあくまで正式なお付き合いの一般的な例で、光源氏みたいに例外はたくさん存在します
22 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:35:43 ID:sP1
なんでこんな話が日本を代表する文学なんだよ、、、
23 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:38:06 ID:GOt
●朧月夜
朧月夜の晩に(自分の結婚が決まってんのに)光源氏とエ○チして恋仲になった優雅な女性
押しに弱い
実は政敵右大臣の娘で帝の女
要するに光源氏は「兄嫁を寝取った」事になる
コトが済んで一息ついていたところに右大臣が来て不倫が発覚
光源氏は須磨の地に自主退居
ざまぁ
しかし彼女はのちのちまで源氏の心を捉え続けた
明るく優雅で魅力的、自分の気持ちのままに動く、いろんなパターンの女性が登場する作中でも珍しい型の美人です
24 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:41:40 ID:SrO
源氏物語読むには、あさきゆめみしが読みやすい?
26 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:45:00 ID:GOt
>>24
漫画だったらそうだろうね
小説としては現代語訳もいろいろでてるし自分に合った文体を選ぶといいよ
29 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:49:16 ID:GOt
●明石の君
身分は低いが厳しい教育を受けており、教養もあり気品のある女性
勿論美人
先ほどの朧月夜との一件がばれて須磨に退居、さらに明石に下った光源氏に目をつけられ口説き落とされる、そして身ごもる
全然懲りてねぇなこいつ…
光源氏亡き後は孫に囲まれ平和な老後を送った幸せな人
源氏物語において、珍しく謙譲語が使われている人
しかし娘には尊敬語が使われている
31 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:53:44 ID:GOt
●秋好中宮
この人が六条御息所の娘で光源氏の養女
さすがに手は出さなかった……もとい出せなかった
後に源氏の後見を受けて帝に嫁入り、地位を確立する
32 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:55:48 ID:0Di
紫の上がカワイソス過ぎて……
33 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:56:01 ID:GOt
●花散里
光源氏にとっては、珍しく性欲発散相手というより精神的な支えとなった女性
ただしこれはあまり美人でなく光源氏のタイプでなかったからだとか
良妻賢母な優しいお姉さん型、光源氏の浮気にも寛容で、逆に面白がっていた節もある程だ
後述する玉鬘や正室葵の上の娘の夕霧など、光源氏の近辺で母のいない者達の養母役でもある
それだけ家政の才能を源氏に信頼されてたってことですね
34 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:59:00 ID:GOt
●玉鬘
夕顔の娘で光源氏の養女になる
帝やら実弟やら変態義父やら数々の男を惹きつけながらも跳ね退けたクールビューティー
かなりモテたらしくその描写が多い
しかし求婚者の一人でゴツいことに定評がある髭黒に半ば無理やりものにされてしまった
でも子供はたくさんいるし髭黒も(見た目はともかく)一途な漢なので、彼女は幸せだったのかもしれない
見た目が良くても浮気癖のある義父よりはね…
35 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:03:45 ID:GOt
●女三の宮その1
40歳間近の光源氏の正妻となった14歳の「幼女」
またか…
お人形が好きだったりと、子供っぽく光源氏のタイプではなかった (おりょ?)が、またまた藤壺の姪だったので迎え入れた
しかし彼の愛する藤壺には全く似ておらず、かえって光源氏は一人勝手に幻滅する始末
光源氏がヘタレ浮気性である事の皮肉なのか、やがて彼女にも恋仲の男性・柏木ができる
子供も授かるのだが、柏木は妻を寝取られたとキレた光源氏の陰湿なイジメに会い、心労が祟って死ぬハメになる
柏木…光源氏許さぬ
36 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:09:36 ID:GOt
彼女は14歳にしてエロジジイと望まない結婚をさせられた上にエロジジイからは愛されず、愛人も死に不義の子薫を産んだことで罪を感じ22歳で出家
彼女もまた光源氏の餌食になったのだ
その中で最大の被害者であり、彼を栄華の頂点から突き落とした張本人と言える
また悪気がなかったとは言え、光源氏以外にも数々の人物を不幸に叩き落とす結果となった
例えば、紫の上は彼女の嫁入り(降嫁)で立場が難しくなり、それまでさんざん光源氏の浮気癖に悩まされていたこともあり、気苦労の後死去した
37 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:10:40 ID:GOt
そして名目上は光源氏の子、実際は柏木の子である薫が、第二部の主人公である
薫もいろいろと苦労するのだがそれは今は置いておこう
以上がだいたいのところかな
ちょっと日本語変なとこは勘弁してね
49 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:45:42 ID:GOt
●葵の上:正室:>>4
●藤壺:義母:>>6
●空蝉:人妻:>>7>>20
●軒端の荻:空蝉の義娘:>>9
●夕顔:人妻:>>11>>25
●六条御息所:ヤンデレ:>>12>>16>>30
●紫の上:幼女:>>17>>19
●末摘花:ブス:>>21
●朧月夜:珍しいタイプ:>>23
●明石の君:良性格:>>29
●秋好中宮:六条の娘:>>31
●花散里:家政婦:>>33
●玉鬘:モテモテ:>>34
●女三の宮:幼女:>>35-37
39 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:14:37 ID:GOt
幼女に年上、未亡人に人妻、義母に姪、位の高い女性から低い女性…そしてだいたい無理やりモノに(ただしこれは当時のことなので一概にどうとは言えない)
光源氏の欲がわかるであろう
40 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:15:24 ID:Mjo
あれって都合50巻くらいなかったっけ?
トゥルーまでにどれだけのプレイ時間を要求するんだ…
41 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:19:35 ID:ieB
>>40
確か 半分くらいは勝手に付け足された同人誌だったはず
42 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:20:01 ID:GOt
でも
12、13歳を嫁にしても大丈夫な光源氏は心底羨ましいです…
明確に18歳未満の少女とエ○チをする描写が「頻繁」に出てくるし…
でも児ポに引っかからないどころか、教科書に載っているという…
45 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:26:38 ID:2DU
>>42
そもそも成人年齢から現代と違うからなぁ・・・
んで寿命も短かったから早いとこ健康な女子に後継ぎ産んでもらわなあかんかったから
今みたいな「お得感」はなかったと思う
43 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:20:37 ID:Dxx
面白い
こういう>>1が古典の先生だったらみんなすんなり内容理解できると思う
なんで授業だとああも糞真面目な説明になるのか
源氏物語と言えば「雨夜の品定め」しか覚えてない
47 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:27:51 ID:GOt
>>43
生徒「先生、源氏物語ってどんな話なんですか?簡単に説明してください」
俺「最凶クラスのヘタレで浮気性だがイケメンな主人公が、ありとあらゆる美女・人妻・親族・美少女・幼女達とひたすらエ○チしまくる物語、それを凄まじい数で変幻自在な敬語で彩った古典文学」
クビだね
48 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:28:48 ID:9Fk
>>47
事実なんやからええやないの
46 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:26:44 ID:9Fk
最近源君物語大人買いした俺に良いスレ
最近源氏物語が未完だって知って驚いたわ
51 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:24:41 ID:GOt
小説読むなら
林望先生の謹訳 源氏物語がオススメ
現代語に上手いことくだけてて読みやすいよ
与謝野とか谷崎のは初めて読むにはちょっと辛いかな
53 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:35:10 ID:OWn
これにはプーチンも苦笑い
55 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:46:32 ID:VG9
頭中将とこれみつは必要
56 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:51:05 ID:GOt
>>55
頭は確かになかなかのポジションだね
しかし源氏物語は最近まさかの作者男説もあるとか
文法や敬語の使い方とか研究が進んでそういう考えも出てきたらしい
58 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:53:00 ID:9Fk
>>56
えっ紫式部存在しない?
59 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:53:26 ID:VG9
>>58
マジでか…
女があんなエロ小説を暇をもてあまして書いたと思うと興奮してたのに
マジか…
62 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:56:04 ID:GOt
>>58
あくまで「一説」ね
76 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:37:09 ID:CqO
>>56
30年前には既に言われてたぞ
ひらがなは女子供の字ゆえにおっさんが女の名前で書いた的な
内容が詳し過ぎて紫たそぢゃ分からんレベルもあるとか言われてた
おっさんが紫たそにアイデア与えてた可能性は大だな
77 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:41:05 ID:qvk
>>76
助言してたとかはありそうだな
61 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:54:30 ID:y2v
紫式部はいたと思う
紫式部日記があるから
78 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)09:47:37 ID:bd0
枕の草子の作者と対立してたんだから紫はいただろ
おっさんの添削受けてたんじゃないのかなー
79 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)13:34:13 ID:XdP
>>78
清少納言と紫式部は知り合いですら無いという説だったか話がある
時代がちょっと違うとかなんとか
80 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)13:55:37 ID:ScP
>>79
清少納言が辞めた後に紫式部がきたんやで~
紫式部は清少納言の悪口書いてたけど
それはご本人と会ったからじゃなく
当時式部が部下として付いてた天皇の嫁と対立してたもう一人の嫁の部下だったから
64 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)00:00:08 ID:qvk
大学の源氏物語の研究室ではよく「誰が好み?」と議論になるよ
性格も年齢も位も多種多様だから盛り上がる
俺は断然空蝉派です
65 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)00:05:22 ID:agM
源氏解説本は橋本治の源氏供養が好きだ
ただのエロ小説と思ってるとちょっともったいないから
せっかくこういう解説で面白そうと思ったら
>>51で紹介してるような読みやすい現語訳にトライしてみてほしいなあ
>>64
朧月夜の頼りない感じがたまらないです
66 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)07:37:04 ID:qvk
●頭中将
葵の上の兄。源氏の義兄であり、親友であり、政敵という複雑なポジション
素晴らしい容姿と才能を持つが、
「源氏が花ならアイツは木だ」
と言われてしまう可哀想な人
67 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)07:39:26 ID:qvk
●光源氏その1
桐壺帝の第二皇子
後に臣下して源氏姓を賜る
家柄、美貌、才能と非の打ち所の無いまさに完璧超人
彼が詩を詠んだり、舞を舞ったりするだけで周りの人間は号泣する
酷い人は姿を見ただけでも涙が出る
なんだそりゃ
第一部第四十帖まで出てくる
70 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)07:49:46 ID:qvk
以下に光源氏のヘタレっぷりの一例を
夕顔とのエ○チの後夕顔が変死(エ○チが激し過ぎたとの説もある)した時に、
「もののけのせいだ!」
と発言しビビりまくる、まぁ当時はもののけの類に対する感覚が今とは違う、仕方ないかな…
しかしその後…
権力で夕顔の死を「隠蔽」
当然、夕顔の両親に彼女の死を告げせず、夕顔は行方不明扱いのまま…
74 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:07:13 ID:CqO
2000円札の裏の一説は
母親とヤった帰り道な
72 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:01:00 ID:uwk
良スレ おつ
50 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:48:11 ID:v3u
ウルトラライトな現代版源氏物語
おもしろかった!
乙!!
73 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:06:13 ID:wrz
田辺聖子で全部読んだわ
あらすじしか覚えてないけど…orz
75 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:07:32 ID:HRE
この時代にも※って流行っただろうな
52 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:31:12 ID:VG9
ちょっと男も解説頼む
54 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:44:36 ID:GOt
>>52
男は光源氏だけでいいよ
平安の誠氏ね
6 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:24:22 ID:GOt
●藤壺
光源氏永遠の理想にして最愛の女性
そして光源氏の 「義母」
残念ながら義母相手では恋も叶わず、恋心を紛らすかのように光源氏のヘタレ浮気性マザコンには拍車がかかる事に
長い間光源氏の求愛を退けて来たが…
獣と化した彼に遂に襲われた上にタイミング悪く妊娠
地位がアレなんで政治的に面倒くさい事に
最終的に帝の母に上り詰める
7 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:26:27 ID:GOt
●空蝉
老齢の地方官・伊予介の後妻
25歳の時、「女は中流階級に限る(意訳)」と謎の信念に覚醒した8歳年下の当時イケイケ&モテモテ光源氏(17)に「夜這い」される
記念すべき(?)光源氏最初の浮気相手
ただし芯が強い女性で、その後は光源氏とは身分が違うと義娘を影武者にしたりして彼を拒否した
20 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:21:09 ID:GOt
※補足
>>7の空蝉は、旦那の伊予介の死後は尼になり、後に偉くなった源氏に引き取られる
8 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:26:57 ID:z8i
元祖言うてもそんだけ兼ね備えた主人公なんてそんないないだろwww
9 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:28:08 ID:GOt
●軒端の荻
さっき述べた伊予介と前妻の娘で空蝉の義娘
義母に身代わりにされたいろいろと可哀相な娘
暗がりで空蝉だと勘違いした光源氏に一発襲われる。
ぽっちゃりで義母の空蝉より可愛いらしい
光源氏は満足したようだ
10 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:28:52 ID:yrz
紫の上ちゃんhshs
11 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:30:50 ID:GOt
●夕顔
細身でか弱い印象の女の子…のように思われたが見かけによらず「逆ナン」で光源氏を引っ掛け恋仲になったなかなかの猛者
当時、一般庶民で光源氏とは身分の差があり、周囲に隠れて光源氏とバカップルぷりを見せていたが…
浮気を許さないヤンデレが
それを知った六条御息所は、彼女を呪い殺すのだった
そのアグレッシブさとフットワークの軽さ(?)から娼婦説あり
25 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:42:47 ID:GOt
※補足
>>11の夕顔は源氏と知り合った時点で子持ちの人妻である
夕顔(花)がキッカケで源氏と知り合ったから夕顔
死去したとき十九歳
一応死因は「もののけ」だがさっき述べたようにヤンデレが関係してるかも、と言われてる
12 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:38:19 ID:GOt
●六条御息所その1
みなさんご存知源氏物語最凶のヤンデレ
才色兼備でプライドの高い上流階級の女性だが、性欲MAXだった頃の7歳年下の光源氏の毒牙の餌食に
光源氏「ヒャッハー!!」
この頃の源氏くんはまさに化け物
しかし光源氏にとっては「遊び相手程度」の感覚だったが、彼女自身は完全に光源氏の虜となってしまう
結果、自分は重いクセに重い女が嫌いな光源氏に欝陶しがられ、疎遠になっていき、やがて嫉妬心が高まると無意識に…
「生霊化」し相手を呪い殺す力が発現してしまう
※あくまで無意識です
30 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:51:25 ID:GOt
※補足
>>12の六条御息所は、源氏と知り合った時点で子持ちで未亡人
その娘と伊勢に下った後に、先ほど述べたように尼になる
15 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:50:02 ID:FHx
>>1は単純に源氏物語が好きなの?大学か何かで研究してるの?
16 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)20:58:15 ID:GOt
>>16
好きなだけだ
まず自分より身分が低いにも関わらず光源氏といちゃついた夕顔を無意識下に…SATSUGAI☆
さらに数年後には女達の争い…いろいろあってプライドをズタズタにされた葵の上をもSATSUGAI☆
※あくまで無意識です
この一件で益々遠ざけられてしまい遂には出家
当時の出家=完全に世を捨てるみたいな感じである
最後は娘の後見を光源氏に頼むと「絶対に手出すなよ(意訳)」 と遺言を遺し往生した
……が、そのヤンデレっぷりから往生はできておらず(当然と言うべきか)、死後も「怨霊」と化しちょくちょくヒロイン達を苦しめる
しかし彼女を性欲の猛りから襲ってヤンデレ化の原因を作ったのは光源氏である
17 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:04:45 ID:GOt
●紫の上その1
源氏物語メインヒロイン(格)にして、光源氏がロリコンと呼ばれる原因のかわいこちゃん
10歳の時、庭先で泣いていた所をロリコン光源氏(18)に見初められ…
「今からアレコレ教え込んで俺好みの女に育てりゃ完璧だ(意訳)」と連れてかれる
どう見ても誘拐レ○プですありがとうございました
当時、光源氏には正室葵の上はじめ複数の美しい女性が周りにいたにも関わらずである
そして計画通り光源氏は彼女を理想の妻とすべく、親代わりに幼女を甲斐甲斐しく世話を開始する
どう見ても調教ですありがとうございました
19 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:15:49 ID:GOt
健気に光源氏を兄か父のように慕い続け、14歳で彼の正室格になった後は子供の世話好きという一面を見せる
しかも容姿、性格、才芸など一つとして欠点が無い女性とある
光源氏爆発しろ
このとき光源氏22歳、正室葵の上26歳
それまでの葵の上の心情たるや…その後の運命含めつくづく可哀相な女性です
そして彼女は光源氏のマザコンたる原因、藤壺の姪に当たる
そう、彼が彼女に惚れた重要な理由の一つは藤壺の面影があった事なのだ
結局ロリコンでマザコンです
しかしその理想の彼女として育てられた紫の上も、六条御息所の怨霊に危篤に陥れられたりもしており、光源氏最大の被害者とも言わている
最後は後述する女三の宮の嫁入りを迎え、気苦労のはてに重病で死去
源氏物語の正編は彼女の思い出に浸り過ごす光源氏を描いて終わる
21 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:33:37 ID:GOt
●末摘花
常陸宮の娘で、天然で幸薄、源氏物語中では(比較的)綺麗でない女性として書かれた稀有な人物
どんな感じかというと
「顔色青く鼻が垂れてその先が真っ赤」
源氏は例の如く好奇心を抱き彼女のもとに通うが、しばらくしてその醜さに気づきビックリする
けど古風で不器用だが誠意があり、様々なキャラの強い女に(ほとんど自分が原因とはいえ)苦労した源氏は彼女を大切にしたのだ
ちなみに簡単に説明すると当時の一般的な恋愛は、
まず手紙で交流、そして襖越しや屏風越しに交流、そして女性の顔を隠して交流、でやっと対面
みたいな感じで、女性が男性に顔を自ら晒すのは付き合いがだいぶ後になってからだった
当時の絵物語なんか見ても女性は何らかの方法で顔を隠そうとしてる
まぁあくまで正式なお付き合いの一般的な例で、光源氏みたいに例外はたくさん存在します
22 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:35:43 ID:sP1
なんでこんな話が日本を代表する文学なんだよ、、、
23 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:38:06 ID:GOt
●朧月夜
朧月夜の晩に(自分の結婚が決まってんのに)光源氏とエ○チして恋仲になった優雅な女性
押しに弱い
実は政敵右大臣の娘で帝の女
要するに光源氏は「兄嫁を寝取った」事になる
コトが済んで一息ついていたところに右大臣が来て不倫が発覚
光源氏は須磨の地に自主退居
ざまぁ
しかし彼女はのちのちまで源氏の心を捉え続けた
明るく優雅で魅力的、自分の気持ちのままに動く、いろんなパターンの女性が登場する作中でも珍しい型の美人です
24 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:41:40 ID:SrO
源氏物語読むには、あさきゆめみしが読みやすい?
26 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:45:00 ID:GOt
>>24
漫画だったらそうだろうね
小説としては現代語訳もいろいろでてるし自分に合った文体を選ぶといいよ
29 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:49:16 ID:GOt
●明石の君
身分は低いが厳しい教育を受けており、教養もあり気品のある女性
勿論美人
先ほどの朧月夜との一件がばれて須磨に退居、さらに明石に下った光源氏に目をつけられ口説き落とされる、そして身ごもる
全然懲りてねぇなこいつ…
光源氏亡き後は孫に囲まれ平和な老後を送った幸せな人
源氏物語において、珍しく謙譲語が使われている人
しかし娘には尊敬語が使われている
31 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:53:44 ID:GOt
●秋好中宮
この人が六条御息所の娘で光源氏の養女
さすがに手は出さなかった……もとい出せなかった
後に源氏の後見を受けて帝に嫁入り、地位を確立する
32 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:55:48 ID:0Di
紫の上がカワイソス過ぎて……
33 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:56:01 ID:GOt
●花散里
光源氏にとっては、珍しく性欲発散相手というより精神的な支えとなった女性
ただしこれはあまり美人でなく光源氏のタイプでなかったからだとか
良妻賢母な優しいお姉さん型、光源氏の浮気にも寛容で、逆に面白がっていた節もある程だ
後述する玉鬘や正室葵の上の娘の夕霧など、光源氏の近辺で母のいない者達の養母役でもある
それだけ家政の才能を源氏に信頼されてたってことですね
34 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)21:59:00 ID:GOt
●玉鬘
夕顔の娘で光源氏の養女になる
帝やら実弟やら変態義父やら数々の男を惹きつけながらも跳ね退けたクールビューティー
かなりモテたらしくその描写が多い
しかし求婚者の一人でゴツいことに定評がある髭黒に半ば無理やりものにされてしまった
でも子供はたくさんいるし髭黒も(見た目はともかく)一途な漢なので、彼女は幸せだったのかもしれない
見た目が良くても浮気癖のある義父よりはね…
35 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:03:45 ID:GOt
●女三の宮その1
40歳間近の光源氏の正妻となった14歳の「幼女」
またか…
お人形が好きだったりと、子供っぽく光源氏のタイプではなかった (おりょ?)が、またまた藤壺の姪だったので迎え入れた
しかし彼の愛する藤壺には全く似ておらず、かえって光源氏は一人勝手に幻滅する始末
光源氏がヘタレ浮気性である事の皮肉なのか、やがて彼女にも恋仲の男性・柏木ができる
子供も授かるのだが、柏木は妻を寝取られたとキレた光源氏の陰湿なイジメに会い、心労が祟って死ぬハメになる
柏木…光源氏許さぬ
36 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:09:36 ID:GOt
彼女は14歳にしてエロジジイと望まない結婚をさせられた上にエロジジイからは愛されず、愛人も死に不義の子薫を産んだことで罪を感じ22歳で出家
彼女もまた光源氏の餌食になったのだ
その中で最大の被害者であり、彼を栄華の頂点から突き落とした張本人と言える
また悪気がなかったとは言え、光源氏以外にも数々の人物を不幸に叩き落とす結果となった
例えば、紫の上は彼女の嫁入り(降嫁)で立場が難しくなり、それまでさんざん光源氏の浮気癖に悩まされていたこともあり、気苦労の後死去した
37 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:10:40 ID:GOt
そして名目上は光源氏の子、実際は柏木の子である薫が、第二部の主人公である
薫もいろいろと苦労するのだがそれは今は置いておこう
以上がだいたいのところかな
ちょっと日本語変なとこは勘弁してね
49 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:45:42 ID:GOt
●葵の上:正室:>>4
●藤壺:義母:>>6
●空蝉:人妻:>>7>>20
●軒端の荻:空蝉の義娘:>>9
●夕顔:人妻:>>11>>25
●六条御息所:ヤンデレ:>>12>>16>>30
●紫の上:幼女:>>17>>19
●末摘花:ブス:>>21
●朧月夜:珍しいタイプ:>>23
●明石の君:良性格:>>29
●秋好中宮:六条の娘:>>31
●花散里:家政婦:>>33
●玉鬘:モテモテ:>>34
●女三の宮:幼女:>>35-37
39 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:14:37 ID:GOt
幼女に年上、未亡人に人妻、義母に姪、位の高い女性から低い女性…そしてだいたい無理やりモノに(ただしこれは当時のことなので一概にどうとは言えない)
光源氏の欲がわかるであろう
40 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:15:24 ID:Mjo
あれって都合50巻くらいなかったっけ?
トゥルーまでにどれだけのプレイ時間を要求するんだ…
41 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:19:35 ID:ieB
>>40
確か 半分くらいは勝手に付け足された同人誌だったはず
42 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:20:01 ID:GOt
でも
12、13歳を嫁にしても大丈夫な光源氏は心底羨ましいです…
明確に18歳未満の少女とエ○チをする描写が「頻繁」に出てくるし…
でも児ポに引っかからないどころか、教科書に載っているという…
45 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:26:38 ID:2DU
>>42
そもそも成人年齢から現代と違うからなぁ・・・
んで寿命も短かったから早いとこ健康な女子に後継ぎ産んでもらわなあかんかったから
今みたいな「お得感」はなかったと思う
43 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:20:37 ID:Dxx
面白い
こういう>>1が古典の先生だったらみんなすんなり内容理解できると思う
なんで授業だとああも糞真面目な説明になるのか
源氏物語と言えば「雨夜の品定め」しか覚えてない
47 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:27:51 ID:GOt
>>43
生徒「先生、源氏物語ってどんな話なんですか?簡単に説明してください」
俺「最凶クラスのヘタレで浮気性だがイケメンな主人公が、ありとあらゆる美女・人妻・親族・美少女・幼女達とひたすらエ○チしまくる物語、それを凄まじい数で変幻自在な敬語で彩った古典文学」
クビだね
48 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:28:48 ID:9Fk
>>47
事実なんやからええやないの
46 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:26:44 ID:9Fk
最近源君物語大人買いした俺に良いスレ
最近源氏物語が未完だって知って驚いたわ
51 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:24:41 ID:GOt
小説読むなら
林望先生の謹訳 源氏物語がオススメ
現代語に上手いことくだけてて読みやすいよ
与謝野とか谷崎のは初めて読むにはちょっと辛いかな
53 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:35:10 ID:OWn
これにはプーチンも苦笑い
55 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:46:32 ID:VG9
頭中将とこれみつは必要
56 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:51:05 ID:GOt
>>55
頭は確かになかなかのポジションだね
しかし源氏物語は最近まさかの作者男説もあるとか
文法や敬語の使い方とか研究が進んでそういう考えも出てきたらしい
58 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:53:00 ID:9Fk
>>56
えっ紫式部存在しない?
59 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:53:26 ID:VG9
>>58
マジでか…
女があんなエロ小説を暇をもてあまして書いたと思うと興奮してたのに
マジか…
62 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:56:04 ID:GOt
>>58
あくまで「一説」ね
76 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:37:09 ID:CqO
>>56
30年前には既に言われてたぞ
ひらがなは女子供の字ゆえにおっさんが女の名前で書いた的な
内容が詳し過ぎて紫たそぢゃ分からんレベルもあるとか言われてた
おっさんが紫たそにアイデア与えてた可能性は大だな
77 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:41:05 ID:qvk
>>76
助言してたとかはありそうだな
61 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:54:30 ID:y2v
紫式部はいたと思う
紫式部日記があるから
78 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)09:47:37 ID:bd0
枕の草子の作者と対立してたんだから紫はいただろ
おっさんの添削受けてたんじゃないのかなー
79 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)13:34:13 ID:XdP
>>78
清少納言と紫式部は知り合いですら無いという説だったか話がある
時代がちょっと違うとかなんとか
80 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)13:55:37 ID:ScP
>>79
清少納言が辞めた後に紫式部がきたんやで~
紫式部は清少納言の悪口書いてたけど
それはご本人と会ったからじゃなく
当時式部が部下として付いてた天皇の嫁と対立してたもう一人の嫁の部下だったから
64 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)00:00:08 ID:qvk
大学の源氏物語の研究室ではよく「誰が好み?」と議論になるよ
性格も年齢も位も多種多様だから盛り上がる
俺は断然空蝉派です
65 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)00:05:22 ID:agM
源氏解説本は橋本治の源氏供養が好きだ
ただのエロ小説と思ってるとちょっともったいないから
せっかくこういう解説で面白そうと思ったら
>>51で紹介してるような読みやすい現語訳にトライしてみてほしいなあ
>>64
朧月夜の頼りない感じがたまらないです
66 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)07:37:04 ID:qvk
●頭中将
葵の上の兄。源氏の義兄であり、親友であり、政敵という複雑なポジション
素晴らしい容姿と才能を持つが、
「源氏が花ならアイツは木だ」
と言われてしまう可哀想な人
67 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)07:39:26 ID:qvk
●光源氏その1
桐壺帝の第二皇子
後に臣下して源氏姓を賜る
家柄、美貌、才能と非の打ち所の無いまさに完璧超人
彼が詩を詠んだり、舞を舞ったりするだけで周りの人間は号泣する
酷い人は姿を見ただけでも涙が出る
なんだそりゃ
第一部第四十帖まで出てくる
70 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)07:49:46 ID:qvk
以下に光源氏のヘタレっぷりの一例を
夕顔とのエ○チの後夕顔が変死(エ○チが激し過ぎたとの説もある)した時に、
「もののけのせいだ!」
と発言しビビりまくる、まぁ当時はもののけの類に対する感覚が今とは違う、仕方ないかな…
しかしその後…
権力で夕顔の死を「隠蔽」
当然、夕顔の両親に彼女の死を告げせず、夕顔は行方不明扱いのまま…
74 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:07:13 ID:CqO
2000円札の裏の一説は
母親とヤった帰り道な
72 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:01:00 ID:uwk
良スレ おつ
50 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)22:48:11 ID:v3u
ウルトラライトな現代版源氏物語
おもしろかった!
乙!!
73 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:06:13 ID:wrz
田辺聖子で全部読んだわ
あらすじしか覚えてないけど…orz
75 :名無しさん@おーぷん:2015/02/21(土)08:07:32 ID:HRE
この時代にも※って流行っただろうな
52 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:31:12 ID:VG9
ちょっと男も解説頼む
54 :名無しさん@おーぷん:2015/02/20(金)23:44:36 ID:GOt
>>52
男は光源氏だけでいいよ
コメント随時追加していきます。
試行錯誤の段階でいろいろとやっていこうと思っています!
コメントしてくれると嬉しいです( ´∀`)
あと、現在記事とは関係ないコメントも大量にある為、一時承認中にしています。
少し時間経てば掲載されます。管理人とかハム速にご意見ある方はメールフォームでお願いします。
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コメント一覧
独自解釈とその根拠あげるとかでもなく、読むか調べればわかることじゃん。
道長もよく彰子の家庭教師にしたもんだw
源氏物語ベースのギャルゲってあるのかな?
あさきゆめみしでも読んだのかな?
くれるよな。
今の日本に源氏物語を全巻読んだ奴が何人いようか…
こういう先生はもっと出てほしいよな
原文のどこに花散里が不細工って書いてある?自身で卑下してるってしか無いが?
円地文子訳だろ。
古語Ⅱが読めなくないか?
期待して読んでも無駄よ
恋愛小説であってもポルノではないの
男の夢的チートハーレム書いたのが女だったっていうのがなぁ
キモオタが書いたんならわかるけど
壮絶なメロドラマだとは思うが
やってることのみを言い切ってしまえば身もふたもないが…
でも表現とか、色々優雅に感じるんだわ
当時の腐に人気だっただけじゃねぇのか?
本当になんでこんなのが古典文学として語り継がれているのか
子ども自体に読んだベルバラみたいなもんかな
腐女子関係あんの?
ホモォ描写なんてあるっけ?
まだ判例無かった気がするけど危ない橋を渡っていくスタイル?
後宮に入ってからは女社会の中で悪目立ちしないように、あえて平仮名を使っていたという伝承もあるのに。
印刷技術が無かった当時、広く読ませる為あちこちに複写をお願いしたりして現代まで続いてきたのだから、それなりに細かい部分は違うと思う。
宇治十帖が同人誌(笑)と言われる由縁もそこにあったりすんだろうな。
Overflow家系図も真っ青なレベルでぐっちゃぐちゃだった記憶
「突っ込みどころ多すぎ」ってのは研究者の間では共通認識なんじゃないの。
脳味噌腐ってるとしか思えない超展開アホストーリー
だが言い回しや形容に名文も多いので余計にタチが悪い
難解な文章で萌えや官能妄想滾ってたと考えると面白いw
確か空蝉が相手にしてくれないもんだからその弟(小君?)と懇ろになったんじゃなかったっけ
だからか、『源氏物語』や『舞姫』の時は授業はちゃんと進めるが嫌悪感丸だしみたいな感じだったなー。
ハーレム物ラノベ以下のガチクソ内容ですわ、源氏物語
きっもいハーレムラノベ厨でしかなかった
角川がアニメ化した源氏物語も当時のビデオカセットをレンタルして観た
現代の感覚だと確かに光源氏はアホだし女性からすると気持ち悪いマザコンロリコンなんだけど
一方でとても美しい物語であることは間違いないと思う
大人になって読み返すと葵の上や六条御息所の心情などリアルに推し量れてまた面白い
でも授業で大事なのはそんなあらすじとかよりも原文を文法的に分解して読めるようにする事なんだから多少つまらなくなるのは仕方ないだろ
教師のせいにして勉強サボった馬鹿の言い訳にしか聞こえんわ
源氏物語ってこんな感じやで、興味持った~?ってレベルやろ
独自解釈とかの講釈はじまったら元々興味ないヤツはそれ以上すすまんで
PTAのクレームで中止になった
「高校生には不適切な内容」だとさ
確かに内容はそうなんだが
ならなぜ教科書に載ってるって話だww
親父に似ないでクソ真面目かつ何か男前に育ったので恋愛絡みの話に色気がない。
正妻は幼馴染で従姉の雲井雁。惟光の娘が側室で、子供は惟光の娘との子供たちの方が押しなべて優秀という。
紫の上を見てあまりに美人過ぎて動揺した描写はあったがそれ以上踏み込まず。
柏木の未亡人に惚れたけどそのエピソードも微妙すぎた。
花散里のことは実の母親かと思う位に大事かつ頼りにしていて、災害が起こったときや祭事ではこまめに様子見に行ったり惟光の娘との子供の教育担当として預けたりしている。源氏が亡くなった後も花散里の面倒見ていた。
ちなみに紫の上が亡くなった後、葬儀と法要を取り仕切ったのは夕霧。源氏は泣いているだけだったというヘタレな「親父よりしっかり者。
ぶっちゃけ源氏より伯父の頭中将の方が性格似ているかもしれない。
花散里は家政婦というよりは実務面の母親役(源氏・夕霧両方)と思ってました。
紫の上も彼女のことは信用していた感じですし。
光源氏は光源氏で初めて付き合う異性だから勝手が分からず…ってことなんだよな…
女との付き合い方がわからないから六条、教えて~みたいな感じ
簡単にいうと女との付き合い方がわからないから風呂屋で練習してきたよ!
そんな旦那にお前、ふざけんな!と更に仲がこじれた…
本当に葵の上が可哀想だ…
女性からして、このストーリーの何が楽しいんだろ。
作者も女性だし女性ウケするツボが有るんだろうけど。
藤壺の宮は更衣のそっくりさんかつ、親族(本家のお姫様)だからこそ藤壺帝に入内したって設定に、源氏は幼い頃からそれを父親とか周りの女官とかに吹き込まれてたって描写もあったはず。
あれは光源氏が亡くなったところで終わってるんだっけ
美しい絵がとても良かったな
大和和紀だっけ
「もののあはれ」だかあわれだか忘れたけど、そういうのが良かったとか
身分を載せてないからイマイチだなー。
藤壺は宮さま、今で言う内親王。
花散里は父帝の女御の妹。
六条御息所は前の皇太子の妻で、皇太子が死んで未亡人。
末摘花は宮家の娘、今で言う女王。
扱いが違うのは光源氏の気持ち次第だけじゃなくて
身分差も有るわけでさ。
実母は「桐壺の更衣」な
昔も今もこういうのがウケるんだろうね。
それは全然違う
身分の高い人は寝室に行くまでに文通してるから
妻問い婚っていうのも結婚したあとも娘は父親の家に住んでたり
実家の力が夫の身分になるなど色々複雑
その古典の先生たぶん何もわかってない馬鹿だよ
良くないと思ったのは瀬戸内寂聴
心に残ったのは中学校の図書館にあったやつ(謹訳者不明)
あさきゆめみしは漫画家オリジナルが入ってるから注意
ごめん正確に覚えてるのはレープだけ
開成だからその先生が馬鹿ってことはねーわ、ごめんねM先生
これが好きな女はマジ理解できんよ
身分高い人から続き急かされたりしてたんだろうし、新しいキャラや面白い展開書かなきゃっていうプレッシャーとかさ
評価されてるのは文章、表現の美しさみたいな部分も大きいんじゃないかなと思う
宇治十帖に出る直系の孫である匂宮が酷すぎるのがちょっと…
宇治十帖なんてイライラして途中で止めた。
最後まで読めたのはあさきゆめみしだけ。マンガだからこそ読めた。
消えたのか。
んなわけないが、知っている人は知っているのね。
かんのうしょうせつの走りってどんな作品なんだろ
源氏物語でそんな肉棒とか陰部とか書かれないっしょ
how to 本じゃないんだから。
読んでないから知らないけどorz
インドでせいあいの本があるとかなんとか
そういう四十八手の教本がこの源氏物語ならどんだけ日本人はエロいのかと思うけど
「女にも好みというものがある。世の女性全員が木村を好きになるわけでない。中にはクサナギを心から愛する人もいる。出てくるはしから全員光源氏好きになりまくるわけないじゃん、なんだこの話ばっかみたい」
って書いたけど無事進級できたよ。
あんな源氏を描くと見せかけて女を描きまくった作品、内裏での女社会を見られる人間しか書けんやろ~と思うけどなあ。
なんと全ストーリーが一冊に無理なくちゃんと収まってる
しかも絵はかわいいしおもしろい
小学生のときあさきゆめみしを読んで
その後田辺聖子版と瀬戸内寂聴版と橋本治版(これは源氏の一人称だけど)を読んだ
瀬戸内版が一番なんの感情も交えず淡々と物語を書いてて
田辺版が好意的っつーか、みんな愛すべきキャラという表現(あさきゆめみしはこれに近いか?)
橋本版は源氏の怒りを綴ったような感じ、そして橋本治は薫が嫌いなんだろうな~と思ったw
まあ全て勝手な私見だけども
『まろ』だったかな。
姫たち描き分けられていてみんな可愛い。姫たちの着物とか細やかにかかれていて見てるだけでも楽しいよ。
10歳や14歳を幼女呼びするのはどうかと思うw
あの時代じゃ適齢期だろ
アホの子扱いされてるけど可愛いやん…
「まろ、ん?」ってやつじゃないかな
多分それだと思うんだけど、花散る里は幼馴染みだか乳兄弟だかって読んだからそう思ってたわ
紫式部と清少納言がライバル扱いされてるけど、文章とか情景の作りを見ると
紫式部→女ヲタ(腐女子?)
清少納言→ポエマーギャル
って感じだもの。そら対立するわ…って思ったw
女って昔っから根っからの屑だったんだよな
前々から興味はあったが面白そうだな
ちょっと小学生には早いんじゃないだろうか。
いろいろな意味で。
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