昨日は急に宴会が中止になりましたが、今日は予定通り宴会が行われているようです。
一安心〜☆
これは先日の夕食です。アップする時間が足りなかったので、今日になってしまいました。
ああ、そうです。この他に小鉢をつけたのに、写し忘れています。疲れていたのね、きっと。
鯖の塩麹漬け 小松菜の煮浸しを添えて
おでん
キウイとサワークリームのサラダ
(写っていないけれど) サツマイモと鶏肉の炊き合わせ
鯖の塩麹漬けは、お魚の味がぐっと良くなるので、是非試してみてください。
一時期大ブームになった塩麹を、素材に塗るだけで作業は完了。
塩麹を塗るだけで、魚は旨味が増して、お肉の場合は旨味+柔らかくなる という効果が得られるのでおススメ。
そして、少し保存性もよくなるようですが、そこは扱い方とそもそもの鮮度によるのでご自分で判断してくださいね。
簡単な塩麹漬けですが、ポイントは漬け込み時間!
何回か試していると、何時間くらい漬け込むと美味しくなるかわかってくるので、少し試行錯誤を重ねてみてください。
我が家は、生活パターンからして3つのケースが考えられまして、
- 調理直前に塗る→約30分
- 朝塗って、その日の夜調理する→最低でも13時間くらい?
- 前の晩に塗って、翌夜調理する→20〜24時間程度
経験からいうと、鶏肉や豚肉の厚切りは、3。
魚の切り身は、2または3。が一番のおススメです。
とはいえ、身の厚さと脂の乗り具合で最適時間は随分変わってくるので、用心しながら浸けているのが実態です。
1枚は夜、もう1枚は朝漬け込んで比べてみたりして、実験はいまでも継続中です。
材料(2人分)
- 鯖の切り身 2切れ
- 塩麹 大さじ2
作り方
- 鯖はよく洗い、血の塊等を取り除きます。
- 塩麹は、魚一切れに付き大さじ1を目安にして両面に塗込みます。この時、内側に多く塗ると味が沁み込みやすくなります。
- 焼く前に塩麹を拭き取り、フライパンかグリルでよく焼きます。
今回使った塩麹は自家製ですが、「塩麹」として売られている完成品を使っても、もちろんOK。その際は、製品によって塩分濃度が異なるので、一度くず野菜などを漬け込み味を確かめておくと安心です。
ちなみに、粕漬けの場合、京都のとある料理屋さんで「30分から1時間しか漬け込まない」「軽く浸けた方が本来の旨味が生きる」と教えていただいたことがあります。この料理屋さんはとても美味しいので、すぐに信じちゃう。
塩麹は酒粕や西京味噌よりも、長く漬け過ぎても被害は小さいのですが、最適解を見つけるのは難しいですね。
では、また。