らいくあらーめん

/なんっ亭品川店＠品達にてカニのクリーミー豚骨らーめん/丼太郎代々木店にて牛丼セット並/四面燈（しめんどう）＠荻窪にて台湾まぜそば/


　なんっ亭品川店＠品達、2/14から2/20までＴＲＹ＆大賞店コラボの限定メニューが販売されました。
　一日限定二十食ですので売り切れていたらそれでお終い、店内に入ると無事に販売されていてほっとしました。


　すぐに空いた席に案内されましたが、周りを見渡すと半分くらいのお客さんが限定メニューを食べられていて、さすがはなんつッ亭、人気がありますね。
　程なくしてカニのクリーミー豚骨らーめん950円、15年に及ぶＴＲＹ大賞（年間１店）の最多受賞店、おめでとうございます。


　個人的国内最高豚骨スープにカニ（種類は明らかにされていませんが、タラバガニかと）をスープに合わせ、トッピングもあります。
　なんつらしいバランス系、カニの旨味でトンコツスープが甘さに傾くところをラー油で引き止めています。


　香味野菜と薬味ネギは色どりを華やかにし、チャーシューは柔らかい部位と固めの両方楽しめます。
　合わせるのは細麺、この限定メニューは本店と品川店でのみ販売されているのですが、両店は違う麺を使っているので、それぞれで調整されていると思われるほどスープに合っていてとても美味しい。


　こんなに美味しいなら杯数は限定されても構わないけどずっと販売して欲しいな、ご馳走様でした。


　丼太郎代々木店、最寄り駅は代々木駅ですので「電車が着く毎に混み合う」わけではないのに、来客に波があります。
　消費税増税に伴ってからか値上げされていて、牛丼並260円、大盛370円、納豆丼並210円、カレー並260円となっています。

　朝食セット（7時から11時までの販売）がメニューインしていて、250円、300円、380円と揃っています。
　近くの高速バス発車場は追い風になっていて、営業時間は平日7時から23時、土日祝日は8時から22時までです。


　さて、多くのセットメニューの中から牛丼セット並360円、牛丼並260円と味噌汁とサラダ100円のセットです。
　肉は変わっていないようでしたが味が良く染みこんでいて、ちょっとだけお得感、美味しくなっていて悪いことはありませんし。

　久し振りに食べたのか、ご飯がとても多く感じましたけど、ご飯量が変わったとは思えないのですが。
　味噌汁とサラダは相変わらずでしたが、相変わらずが嬉しい、とても美味しく頂きまして御馳走様でした。


　すっかり撮りに行かなくなった新宿イルミネーション。
　奇麗なんだけどね、個人的にオフブームなんだよね。


　四面燈（しめんどう）＠荻窪（杉並区上荻）（ホームページ）、屋号はお店が接している「四面道」から来ているのではないでしょうか。
　最近、FB友達になった方が働いているお店でして、営業時間が長いのでお会いできない可能性が高めでしたが、お会いできませんでした。

　店主さん（？）は虎＠経堂、最大元＠下井草の元店主さん、顔を全く存じ上げておらず、後で教えていただき、ああ、いらっしゃいました、と。
　吉祥寺武蔵家のセカンドブランド、ガッツリ系がメインなのですが、東京ラーメンの聖地である荻窪で、しかも駅から10分近く歩く立地です。


　金曜の夜なので生中250円、餃子280円（セットで500円）で今夜は荻窪で一人お疲れ様会。
　それなりの数の餃子を食べていますが、どうしても餃子の美味しさを言葉で表現できません。

　グルメ雑誌などで餃子が特集されると読んでみるのですが、「皮はカリッと、餡は肉汁がジューシー」か、似たり寄ったりの表現ばかりしか見つけられません。
　例えば自家製餃子なら、仕入れの餃子とどこがどう違うから味がこう違う、の説明を知りたいので、次のキュレーターの懇親会で餃子のエキスパートに聞いてみよっと。


　程なくして台湾まぜそば800円、この麺相には驚かされました。
　良くかき混ぜて食べてみると極太平打ち麺はタレによく絡んでとても美味ししく、さらに美味しくしようと途中で辛味か酸味を足したかったのですが、唐辛子は見当たらず、酢は餃子のタレ用でしたので諦めました。


　卵黄が崩れてしまったのはブレとして、微ピリ辛の挽肉、ニラ、刻みタマネギ、魚粉、ニンニクまでは巷に溢れている台湾まぜそばのトッピングです。
　チャーシューは一般的な切り身、刻み海苔ではなく一枚の板海苔、多くの台湾まぜそばでトッピングされているネギは見当たりません。


　麺を食べ終わって追い飯、一滴一本残らず頂いてご馳走様でした。