2/21/15

魔妃琥南 Ⅲ


 ご来星の御のぼりさんご一行には、運賃が少々高くても直行便のシンガポール航空を
 お勧めします。
 JAL はまあまあ、ANA は荷物の超過料金を厳しくとるのでX,その他のヒコーキはマニ
 ラ、バンコク、香港経由で乗換えがうっとうしいです。

Crypto. affinis "Milky Water"

                  超小型のアフィニス種です。
             全て水中に在り、開花は観れませんでした。
                ここの ph は 年中 8.5です。




魔妃琥南 Ⅱ







魔妃琥南Ⅰ






Ahorikan Snapper

                                   クリント・イーストウッドが地に堕ちたそうです。
      一流映画監督と思っていたのですが、プロパガンダかいなー、尾腸ー。

2/20/15

Mango

               マンゴー排便促進食とアルカリ排尿剤です。
   シンガポールでは盛んにアルカリ水製造器の宣伝をしていますが、アルカリ水を飲んで
  も胃に入ったらたちまち効果が消えるくらいはシロートでも判るインチキです。
  今日食べたものを明日の朝確実に排出したいのなら 、夕食後に上の2つがお勧めです。

  マンゴーはそこら辺の果物屋台で2つ¥100位で買って、ナイフなど持っていないので、
  手で直接皮をむいて食べるのです。
       1978年でしたか、熱帯地域へ昆虫採集に行くのが流行していました。
          一番気軽で短期に安く行けるのがフィリピン諸島です。

 4-6人で農協ツアー宜しくグループで行くのですが、現地で売られているドリアン、マン
   ゴー、その他リンゴ、ミカンなどを買い込んで山に入って昆虫採集を楽しむのでした。
  現地の案内人は高級輸入果物のリンゴ、日本人は安い現地の果物を買い込んで食べる
 のですが、当時日本人はマンゴーなど知らないので、その安さ、美味しさに感激するので
 した。 
 ヒャッハーッ、フィリピンはサンミゲルビールと果物がウメーなー、てな具合です。

 で、その中の1人が帰国後口のまわりにポツポツが出来て痒いというので、医者に見て
 もらったら抗生物質を出されたのです。
 これはヘルペスという性病に違いないと、ヨメに「夜の蝶まで採ってたのー?」てな問題
 が発生して家庭不和寸前になったのでした。
 実はマンゴーというのは熱帯産のウルシ科の木の実で、人によってはマンゴー・アレルギ
 ーを伴うのです。
  一回なれば抗体が出来るので、その後はいくつ食べても大丈夫です。

"Bebek Cabe Hijau" Masakan Padang

 昔の日本の諺に「秋茄子は嫁に食わすな」と云うのがあって、ナスは関節を弱くするので、
子を身ごもった嫁には食べさせてはいけないそうです。 
ナス科とはキュウリ、トウガラシ、ニガウリ、トマト、ジャガイモでしょうか?
それらは全て東南アジアでは常食の野菜類です。
 
シンガポールは海鮮料理が有名です。
以前は好物の海鮮料理を毎週2-3回食べていました。
30過ぎるとエビ、カニ、イカを一度に満腹食べたら、3回も痛風になって痛い思いをして、
更に40過ぎると視界も気分もボーッとなるようになりました。
奥様に「どれか一つに絞りなさい」と言われて、その後懲りてイカだけにして、痛風は出なく
なりました。

山歩きが好きなので、関節を弱めるというのは困ります。
で、ナス科野菜の種類の中で、どれを食べるのを止めるか、、、。
こちらに住んでいて、インドネシアやマレー料理で必ず使われるのが、トウガラシでしょ
う、そう、トウガラシを止めたらどれも食べられません。

ナス、キュウリ、トマトを止めるか減らすのが良いみたいです。 
その他、オクラやピーマンなどは元々好きではないので、食べなくても大丈夫です。
 
このスマトラ料理は、青唐辛子を磨り潰してストックを加えて、中に一度揚げたアヒルの
肉を入れて軽く煮たものです。  
 トウガラシはいつも通りに食べて、その他のナス科の野菜類はなるべく控えるようにする
事にします。

やはり、スマトラの北半分ではパダン料理とアヒル料理でしょうね。
インドネシアは文化レベルが高いので、各地に名物料理が在って楽しめるのです。
サラワク、サバーでは悲惨なくらい食べ物が不味いので、当然行くのは気分も腰も
重くなるのです。 
明日にでも、子分に次に行く島の美味しい料理を調べさせておきましょう。
 手で食べる料理なので、上の銀色のポットの水で右手を洗ってから食べて、食後またこれ
 で手を洗うのです。
 インドネシアやマレーシアのムスリムの人は、他人が口に入れたスプーンやフォークはテ
 ーブルに在っても決して使いません。
 使い捨ての箸やスプーンなど無いので、自分の右手で食べるのです。