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- コンセプト
三菱東京UFJ銀行 Fintech Challenge 2015について
三菱東京UFJ銀行 Fintech Challenge 2015について
三菱東京UFJ銀行では、インターネットバンキング開設(1999年)をはじめとして、手のひら静脈認証導入(2004年)、じぶん銀行(ネット銀行)設立(2008年)、インターネットバンキングのスマートフォンアプリ提供開始(2012年)など、インターネットの普及とともに、新しい技術を取り入れたお客さま向けサービスを提供してまいりました。
近年、銀行を取り巻く環境は著しく変化しており、その変化のスピードは一段と加速しています。特に、スマートフォンやウェアラブルデバイスをはじめとするモバイルデバイスの進化、ネットワークインフラのエリア拡大と通信速度の向上、機械学習・人工知能など、ICT分野の技術革新からイノベーティブな金融サービスが次々に生み出されています。
こうした世の中の動きを背景に、当行でもさらなるイノベーションへの取り組みを進めています。具体的には、2013年には米国シリコンバレーにイノベーションセンターを設置し、新技術のリサーチやベンチャー企業との連携を模索するなど、企業の枠組みを越えて社外からも広く知識・知見・技術を集めて真のイノベーションを起こす「オープンイノベーション」への取り組みを拡大しています。
今回、ICTを活用した「お客さまに選ばれる新しい金融サービス」を創造することを目的として、主にベンチャー企業や個人の方から技術・ビジネスモデル・サービスに関するアイデアを広く募集します。優れたアイデアについては、サービスを事業化していく過程での協働を検討してまいります。未来の銀行の姿を一緒に考え、一緒に創っていく意欲をお持ちの方は、この機会にぜひご応募ください。
(コンテスト参加登録開始は2015年2月27日(金)を予定)
- OUTLINE
- コンテスト概要
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- テーマ
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- テーマ1
『新モバイルサービス・Webプロモーション手法』 - スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスが普及するなか、銀行のお客さまにおいてもインターネットバンキングをはじめとするデジタルチャネルの利用が進んでいます。デジタルチャネルにおいて、例えば、銀行がお客さま一人ひとりとより良い関係性を築きコミュニケーションを活性化していくことができる新たなモバイルサービスや、効果的なWebプロモーション手法等のアイデアを幅広く募集します。
- テーマ1
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- テーマ2
『個人のお客さま向けの新しい決済サービス』 - モバイルデバイス、ウェアラブルデバイスの進化により、モバイルウォレットやモバイルPOSなど多様な決済サービスが生まれています。本テーマでは、ユーザビリティに優れ、かつ高いセキュリティを実現する新しい決済サービス、また決済をサポートするサービスのアイデアを募集します。
- テーマ2
いずれも、イノベーティブで独創的なアイデアを歓迎します。
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- 主催・開催協力
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- 主催株式会社三菱東京UFJ銀行
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- 開催協力(事務局運営支援)株式会社野村総合研究所
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- 開催協力EGG JAPAN(運営:三菱地所株式会社)
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- 開催協力三菱UFJキャピタル株式会社
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- 開催協力三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
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- 優れたアイデアへの特典等
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- 事業奨励金
- 最終審査において、
1テーマあたり 大賞 250万円 優秀賞 50万円(2テーマ 総計600万円)
その他、協賛企業からの賞を予定
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- 事業化の可能性
- 優れたアイデアについては、事業化に向けて参加者との協働を検討させていただく場合があります。
※事業化・協業・提携をお約束するものではありません。
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- 参加資格
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・法人、もしくは年齢が満20歳以上の個人
・新しい金融サービスを生み出す意欲があり、当行ならびに当行が指定する企業と協働していく意思があること
・金融関連のICTサービス提供実績有無は問いません
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- コンテストの流れと審査基準
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- ◆一次選考(書類)
- 参加登録フォームにてご登録いただいたアイデア、参加者のアピールポイント等の情報をもとに、イノベーションの度合い・利用者のベネフィット・ビジネスポテンシャル・実現性など、複数の視点から総合的に判断します。
- ◆二次選考(面接)
- 一次選考の視点に加え、アイデアに対する参加者の熱意や、すでに動くアプリやモックアップ等がある場合は、ユーザビリティ・実装難易度などから総合的に判断します。
- ◆DEMO DAY(最終審査)
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二次選考を通過した参加者には、以下を準備いただき、DEMO DAY(最終審査)にてアイデアをデモンストレーションしていただきます。
- ・アプリケーションのモックアップやデモサイト等、提案するサービスの利用シーンや利用者のベネフィットが具体的にわかるもの
- ・必要に応じて、プレゼンテーションスライドや動画等
DEMO DAYでは、プレゼンテーション内容をもとに、イノベーションの度合い・利用者のベネフィット・ユーザビリティ・ビジネスポテンシャル・実装難易度・実現性など、複数の視点から総合的に判断のうえ、表彰を行います(表彰者は本サイト等にて公表する場合があります)。
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- スケジュール
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2015年2月19日(木)
- Eメールアドレス事前登録開始
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- 事前登録していただいたEメールアドレスに、参加登録の開始をお知らせします。
※Eメールアドレス事前登録は、本ページ下部のEメールアドレス事前登録フォームから行ってください
- 事前登録していただいたEメールアドレスに、参加登録の開始をお知らせします。
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2015年2月27日(金)
- コンテスト参加登録(2015年3月31日(火)まで)
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- 本Webサイトの参加登録フォームから、必要事項を入力して参加登録を行ってください。
※参加登録フォームは、2015年2月27日(金)にオープン予定
- 本Webサイトの参加登録フォームから、必要事項を入力して参加登録を行ってください。
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2015年3月19日(木)
- キックオフイベント
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- 内容:コンテスト概要説明・ゲスト講演・懇親会を予定(詳細決定次第、本サイトにてお知らせします)
- 会場:EGG JAPAN(東京都千代田区丸の内 新丸の内ビルディング 10階)
- キックオフイベントに参加を希望する方は、Eメールアドレス事前登録時に「キックオフイベント参加希望」にチェックを入れてください。
- ※参加希望者多数の場合は抽選となります。抽選結果は、おって事務局よりEメールでご連絡します
- ※なお、コンテスト参加にあたり、キックオフイベントへの参加は必須ではありません
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2015年4月上旬
一次選考(書類)の結果をEメールで通知
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2015年5月上旬
二次選考(面接)の結果をEメールで通知
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2015年6月19日(金)
- DEMO DAY(最終審査)
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- 内容:DEMO DAY参加者によるデモンストレーション・最終審査・表彰式・懇親会を予定
- 会場:EGG JAPAN(東京都千代田区丸の内 新丸の内ビルディング 10階)
※DEMO DAYは主催者による招待制のイベントとなります
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- JUDGES
- DEMO DAY審査員
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東京大学 先端科学技術研究センター
教授森川 博之1987年 東京大学工学部電子工学科卒業
1992年 同大学院博士課程修了 工学博士
1997―1998年 コロンビア大学客員研究員
2002―2007年 情報通信研究機構横須賀無線通信研究センターモバイルネットワークグループリーダ兼務.ユビキタスネットワーク,センサネットワーク,ビッグデータ/M2M/モノのインターネット,無線通信システムなどの研究に従事.電子情報通信学会論文賞(3回),情報処理学会論文賞,ドコモモバイルサイエンス賞,総務大臣表彰,志田林三郎賞,情報通信功績賞など受賞.新世代M2Mコンソーシアム会長,OECD/CDEP副議長等
2006年 東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻教授
現在 東京大学先端科学技術研究センター教授 -
伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社
ディレクター浅田 慎二伊藤忠商事情報産業部門にて米国ITベンチャー/ベンチャーキャピタルファンドへの投資及び投資先企業の日本国内への進出支援、新規事業立上げ、伊藤忠の事業会社のM&Aを手がける。2005年より伊藤忠テクノソリューションズにて、外資金融機関に対するシステムインテグレーションサービスを提供。2010年より人材総合サービスのキャプランにてクラウドサービス(SuccessFactors)新規事業を立ち上げ、現在国内代理店として3期連続(2012,2013,2014)Best Partner of the Yearを受賞するまでに成長。
2012年より伊藤忠テクノロジーベンチャーズにて、国内外ITベンチャーへの投資及び投資先企業へのハンズオン支援に従事。伊藤忠、伊藤忠グループ会社とスタートアップ企業のタイアップをサポート。慶應義塾大学経済学部卒、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院MBA修了 -
株式会社野村総合研究所
常務執行役員(保険・金融ソリューション事業担当)齊藤 春海 -
カブドットコム証券株式会社
取締役 代表執行役社長齋藤 正勝多摩美術大学卒業後、野村システムサービスに入社。第一證券を経て伊藤忠商事に入社し、オンライン証券設立事業の立ち上げメンバーに。設立に伴い日本オンライン証券(現カブドットコム証券)へ入社し、情報システム部長に就任。01年イー・ウイング証券と合併しカブドットコム証券と改称。04年より代表執行役社長を務め、05年から取締役を兼務し現職。同社を大手ネット証券の一角へと成長させた。
昨年は、安倍内閣の「ITコミュニケーション活用促進戦略会議」のメンバーとして我が国のIT戦略にも参画。日本経済団体連合会幹事「金融制度委員会」、「情報通信委員会」メンバー等、公的な活動も行っている。 -
株式会社三菱東京UFJ銀行
リテール部門 担当役員 -
株式会社三菱東京UFJ銀行
コーポレートサービス 担当役員
- SPONSORS
- 協賛
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- IDEO Tokyo
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- アクセンチュア株式会社
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- 株式会社NTTドコモ
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- キヤノンマーケティングジャパン
株式会社
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- キャップジェミニ株式会社
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- KDDI株式会社
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- シスコシステムズ合同会社
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- 株式会社じぶん銀行
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- ソフトバンクテレコム株式会社
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- 日本ヒューレット・パッカード
株式会社
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- 日本マイクロソフト株式会社
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- 株式会社日立製作所
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五十音順
決定次第、順次掲示します
- Q&A
- コンテストに関する質問
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- 参加登録について
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- 参加登録とは何ですか?
- 本コンテストに参加するための登録です。参加を希望される方は、コンテスト参加規約(参加登録開始後に公開)をご確認いただき、本サイトから参加登録を行ってください。参加登録フォームは2015年2月27日(金)にオープン予定です。
- コンテスト参加に際し、費用は発生しますか?
- 参加登録は無料ですが、本コンテストへの参加に関わる一切の費用(交通費や、デモンストレーション用アプリケーション制作に関する費用等)については参加者による負担となりますので、予めご了承ください。
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- 一般の個人や学生の参加も可能ですか?
- 満20歳以上であれば、どなたでも参加可能です。ただし、登録するアイデアを事業化していく意思があることが前提となります。
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- 参加者が企業の場合、自社ですでに販売・提供しているサービス、あるいはソフトウェアをベースとするアイデアでも参加可能ですか?
- 「銀行がお客さまに提供する」という視点に沿うアイデアであれば、参加可能です。ただし、アイデアには新規性が含まれることが必要となります。
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- テーマについて
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- テーマが2つありますが、両方のテーマで参加できますか?
- 両方のテーマでご参加いただくことは可能です。その場合は、参加登録を2回行う必要があります。
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- アイデア等について
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- アイデア等の権利は誰に帰属することになるのでしょうか?
- 本コンテストに関するアイデア、発明、ノウハウ、ビジネスモデル等にかかる権利は参加者に帰属するものとし、主催者はこれらを無償かつ自由に実施できるとともに、自由に第三者に実施の許諾をすることができるものとします。くわしくは、参加登録時の参加規約をご確認ください(参加規約は、参加登録開始後に公開予定)。
本コンテストに関するお問い合わせは以下のフォームよりお願いいたします。