WBSニュース
2月20日
広がるか企業オープンデータ
東京メトロは日本の鉄道会社として初めて、列車の位置や遅延など運行情報を、誰でも利用できる「オープンデータ」として開示しました。このデータをもとに、外部プログラマーなどにアプリやサービスを開発してもらい、地下鉄のサービス向上に役立てる狙いです。20日にアプリコンテストの表彰式があり、遅延情報をリアルタイムで反映する新しいタイプの時刻表や、トイレやエレベーターの場所を表示するアプリなどが受賞しました。受賞企業の一つ、エムティーアイ(東京・新宿区)は時刻表アプリでコンテストに参加しました。より魅力的なアプリを開発するため「精緻な運行データや、施設の詳しい位置情報などが必要」だといいます。オープンデータをベースにした新しいビジネスも始まっています。ウイングアーク1st(東京・渋谷区)は、国勢調査や家計調査などの公的データに民間企業のデータを加えた市場分析サービスなどを提供しています。
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