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北陸新幹線の停車駅に観光施設オープン2月14日 21時41分
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北陸新幹線の開業まであと1か月となった14日、新潟県内の停車駅の1つ、JR糸魚川駅に地元の魅力を知ってもらう観光施設がオープンしました。
北陸新幹線が停車するJR糸魚川駅には関係者や地元住民などが集まり、テープカットをして施設のオープンを祝いました。
施設には市内の町並みや景勝地、それに新幹線でつながる「東京」などを再現したジオラマが2つ設けられ、この中を北陸新幹線や在来線の鉄道模型が走っています。模型の操作は誰でもできるため、14日も早速子どもたちや駆けつけた鉄道ファンが列を作って楽しんでいました。
また北陸新幹線の開業に合わせ、糸魚川市の魅力を知ってもらおうと、地元の名産「ひすい」を使ってまが玉を作るコーナーなども設けられました。
訪れた地元の60代の女性は、「立派な施設が出来てうれしいです。新幹線が開業したらさっそく孫たちと乗りたいと思います」と話していました。
来月14日に開業する北陸新幹線は、新潟県内では糸魚川駅のほか上越妙高駅にも停車します。