ベランダや玄関などにつるすタイプの虫よけ剤。
その表示に待ったがかかった。
こちらにずらりと並んでいるのは家庭用のつり下げ式虫よけグッズです。
いずれの商品も、根拠のない効果をうたったとして消費者庁が今日、措置命令を出しました。
景品表示法違反に基づく表示の改善などを命じられたのはアース製薬、興和、大日本除虫菊、フマキラーの4社。
対象は、つり下げ式の虫よけ剤30品目。
消費者庁が指摘したのは、そのうたい文句。
商品を見ると、まず目に入るのは、効き目が持つ期間。
長いものになると、366日効果があるとうたっている。
その他、12畳当たり1個など使用の目安となる広さの表示が。
しかし…消費者庁が4社の商品を独自に実験したところ、商品に表示されている空間や期間では効果が明確に確認できなかったとのこと。
2000年代半ばから登場したつり下げ式の虫よけ剤。
手軽さに加え、節電効果も期待されたちまちヒット商品に。
さらに注目を集めるきっかけとなったのが去年、国内でおよそ70年ぶりに確認されたデング熱。
感染拡大を防ぐ動きが広がる中、イベント会場などで使用するケースが目立った。
代々木公園のそばにある幼稚園。
ここでは去年、今回措置命令を受けた商品をデング熱対策で使っていたと言う。
子どもを守るために使用した虫よけ剤の表示に根拠がないと指摘されたことについて…消費者庁によると、措置命令を受けた4社の商品の売り上げは把握しているだけで、少なくとも190億円あったとのこと。
年々、市場規模を広げる中、なぜ大手メーカーがそろって表示の改善を求められるような事態になったのか。
今回の措置命令を受けて、アース製薬は実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、速やかに是正処置を行う、興和は、真摯に受け止め、誤解のない商品表示に改めて商品の準備を鋭意進めている。
大日本除虫菊は、誤解を与える表現になっていた、順次、表示事項の是正を進める、フマキラーは、虫よけ効果が否定されたものではなく表示については、既に変更を完了しているとそれぞれコメントしている。
消費者としては期待を裏切られたと言っていいと思います。
今度はつり下げ式の虫よけです。
日本の大手メーカーが軒並み、宣伝文句に根拠なしという指摘を受けてしまいました。
先日、断熱フィルムについて同様の指摘がありましたが、お客さんの側はこうした宣伝文句を見て買うわけですからやはり求めているのはイメージではなくて、実際の効果のはずですよね。
獲得競争よりも信頼性を重視してほしいものです。
続いては、こちらをお聞きくださいこれは、昨日の予算委員会で質問者の質問の最中に安倍総理が議論とは全く関係のないヤジを飛ばした場面です。
1日たって、民主党からこの総理の姿勢が厳しく批判され、委員長からも注意を受けることになり、今、国会のヤジのあり方が問われる事態となっています。
昨日の衆議院予算委員会。
民主党の玉木議員が西川農水大臣の献金問題について質問しているときだった。
安倍総理は玉木議員や質問内容とは直接関係のないヤジを飛ばし続け、委員長にたしなめられた。
一夜明けた今日の予算委員会。
民主党の前原議員が昨日の安倍総理のヤジについて、激しい口調で批判した。
安倍総理は、自らの答弁中には野党側のヤジにいら立って発言の主を名指しで批判することもあるだけに国会でのヤジのあり方が改めて問われることになりそう。
総理大臣のヤジといえば、実は民主党政権時代にもあったんですね。
こちらをご覧いただきたいんですけれども、原発事故後の健康への影響について自民党議員が質問している最中に菅直人元総理がこうヤジを飛ばして、委員長から注意を受けたんですね。
昔からヤジは議会の華という表現があるくらいですから議場の活性化という面はあるんでしょうけれども、ただ、一方で総理大臣は常に批判にさらされる立場であり、説明を求められる立場でもあります。
ヤジは飛ばされても、飛ばす側ではないはずです。
最近の国会、どうも議論の中身よりも先に論じ合う環境づくりを求めたくなる、そんな感じがします。
昨日お伝えしたフランス・パリの地下鉄のホームで黒人男性が乗車を妨害され、差別的な言葉を浴びせられた事件です。
その黒人男性がもう奴隷制度の時代ではない、白人だからといって何でも許されるわけではないと怒りの心境を語りました。
17日、フランス・パリの地下鉄のホーム。
黒人男性が電車に乗り込もうとすると車内の白人グループに押し出される。
黒人男性の乗車を繰り返し妨害しているのはイギリスの有名サッカークラブチーム、チェルシーのサポーターを名乗る男たち。
サポーターたちは、この日、パリで行われたヨーロッパチャンピオンズリーグの試合観戦に向かうところだった。
乗車を妨害された男性は、彼らは人種差別的発言を繰り返していたと当時の状況を語った。
今回の行為については、フランスの検察当局が捜査を開始しているほか、クラブチーム、チェルシーも関与が疑われている3人について、ホームスタジアムへの入場を大阪のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの年間入場者数が今日、過去最高を更新しました。
記録に貢献したのは、新しいアトラクションと関西で急増している中華圏の観光客でした。
2001年、ハリウッド映画のテーマパークとして開園したUSJ。
今年度の入場者数が1102万9000人となり、年間最高記録を更新した。
一時は入場者数が伸び悩んでいたUSJだが、ゴールドマン・サックスの傘下に入り、投資を拡大。
去年の夏には総工費400億円の「ハリー・ポッター」をテーマにした新しいエリアをオープンし、大人気となった。
さらにハリウッド映画の枠にとどまらず、日本の漫画をテーマにしたアトラクションやハロウィンの仮装パーティーなどのイベントを次々と打ち出し、集客に成功した。
そして、最近目立つのが、中国や台湾など中華圏からの観光客。
彼らが多数訪れる春節休暇の真っただ中に記録更新となった。
来月には、セサミストリートの新しいアトラクションも完成する予定で記録はさらに伸びていきそう。
安倍総理は今日の国会で、朝鮮総連の本部ビルが山形県の会社に転売されたことについて商行為と日朝交渉は全く別のものと述べ、総連側がビルの継続使用を模索する中、日朝協議とは関連させない考えを示した。
民主党の前原議員は、また、総連側が今回所有権を手にした会社と賃貸契約を結んだ場合、その賃貸料は差し押さえることができると指摘した。
そして債権を回収するため脱法的な継続使用をさせないよう、総理が指示すべきだと訴え、安倍総理も血税が投入されているわけで回収は厳格に行っていくと述べた。
また、民主党の階議員は、おとといの民主党の会議で激しい舌戦を繰り広げたNHKの籾井会長に対し、国会を軽視するような発言などをしたとして説明を求めた。
籾井会長はこのように述べた上で真意が伝わるよう誠心誠意の説明を心がけたいと反省の意を示した。
ただ、次の答弁を求められると…階議員は、会長の罷免を要求したが任免権を持つNHK経営委員会の浜田委員長はこれを否定した。
過激派組織イスラム国への軍事作戦を指揮するアメリカ中央軍の当局者がイラク北部の要衝モスルの奪還に向けて、早ければ4月にもイラク軍とクルド人治安部隊が地上戦を始めると表明した。
去年6月にイスラム国が支配下に置いたモスルには現在もおよそ1000〜2000人の戦闘員が常駐していると見られ、奪還作戦にはアメリカ軍が訓練したイラク軍2万人から2万5000人が投入される予定だとのこと。
当局者は、アメリカの地上部隊の前線派遣は決まっていないとしているが、去年8月に有志連合による空爆が始まって以来、初めての大規模な地上戦が行われる見通し。
1986年、インドネシア・ジャカルタのホテルから日本大使館に向け、迫撃弾を撃ち込んだ上、証拠隠滅のため室内に放火しようとしたとして日本赤軍のメンバー、城崎勉容疑者がアメリカから日本に強制送還され警視庁公安部に逮捕された。
城崎容疑者は別の罪で服役中の1977年、日航機がハイジャックされたダッカ事件で超法規的措置により釈放され、その後、ジャカルタのアメリカ大使館に迫撃弾を撃ち込んだとしてアメリカで服役し、先月出所していた。
警視庁公安部は、日本赤軍の活動実態などを詳しく調べる方針。
こちらは戦火に怯えながら暮らすウクライナの子どもたちの表情です。
寒い地下室で暮らす男の子、爆弾で傷ついたり、家を失った子どももいます。
停戦を合意したもののいまだ戦闘は完全にはやんでいません。
大人の行動は、子どもたちにどう映っているのでしょうか。
現地で記者が取材しました。
戦闘は、子どもたちの心に悲劇を焼き付けた。
いつ落ちてくるかわからない砲弾から逃れるため子どもたちが選んだ場所。
それは、地下シェルター。
しかし、ここには電気が通っていない。
子どもたちは、ろうそくのともし火だけで生きている。
今、この部屋、ライトがついているんで明るく見えると思うんですが、実際消えてしまうと、本当に真っ暗です。
そして、外も寒いですけれどもこの中も非常に寒いです。
8歳のラジーム君は、ここにもう7カ月も暮らしている。
ラジーム君の家は砲撃で破壊された。
おばあさんと一緒に人道支援物資で食事をつくり、ベニヤ板を敷いたベッドで寝起きする日々。
しかし、煙とすすで生活環境は最悪そのため、友達だというハトのユーリャに、こんな願いをかけている。
今は学校にさえ行けない、なぜなら…このシェルターのまさに真上にも、砲弾が落ちるから。
ここに暮らす子どもの頭上に落ちてくる砲弾の1つが殺傷能力が高いグラッドミサイル。
ドネツクには、ミサイルに破壊された家とその破片が散らばっていた。
砲撃で傷ついたのは大人だけではない。
ドネツク市の病院です。
ここには、砲撃でケガをしたたくさんの子どもたちが入院しています。
今月1日、愛犬と散歩していたダーシャさん。
目の前で砲弾が炸裂した。
話したいが、もう狙われたくないから顔を隠してほしい。
勇気を持って語ってくれたダーシャさんの体にはまだ破片が食い込んだまま。
ウクライナ危機のすべての始まりは、ちょうど1年前。
当時の政府に対する流血のデモだった。
それ以来、ロシアによるクリミアの編入、いまだ原因解明が続くマレーシア機墜落と、ウクライナでは、血が流れ続けた。
5300人以上が死亡したと言われる。
その後、停戦が進むウクライナ東部では現地時間20日の午前中まで大きな戦闘は起きていない。
こうした中、ウクライナ、ドイツ、フランス、ロシアの4カ国の外相が電話会談を行い、ウクライナ情勢の安定化に向けた具体的な議論をしたとのこと。
この中で、4カ国外相は親ロシア派とウクライナ政府の代表らが参加している連絡グループに対して、様々な勧告をしていくことを決定したとのこと。
こうした動きを見せるウクライナ情勢。
これまでに数万人の避難民が生まれ、今、ウクライナ・ロシア国境の施設にいる。
もちろん子どもたちも。
ルガンスク州の空爆で家を失ったアレクサンドル君8歳。
戦闘が再開すれば、もう国には帰れない。
人の死を見過ぎた子どもたち。
精神的ダメージが今、深刻な問題。
ウクライナが揺れた1年。
2015/02/20(金) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ ニューズアイ[字]
取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。
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