ゴールのない製品開発・研究のために時代の変化を見据えて進化する

国産HIFU（高密度焦点式超音波）のパイオニア的存在のエム・ディ・エス㈱。本物志向、共存共栄、常時挑戦の企業理念のもと、お客様を第一に考え、安心・安全の実現と結果を追求し、常に時代を先取りした技術とサービスの提供を行っている。
同社の『Di-Lipo（ディライポ）』は、各展示会でも評判を呼んでいるマシンだ。

お客様へ届けたいサービス

　開発に1年半をかけ、先端技術搭載の痩身マシン『Di -Lipo（ディライポ）』で知られるエム・ディ・エス㈱。同製品は、これまでの痩身マシンとは一線を画す効果が望めると好評だ。
常に世界基準の高技術や高品質にこだわって開発し続けている同社代表の中平恭平氏が考える、お客様へ届けたい最高のサービスとは？
「弊社の企業理念の1つに、エステティックサロン様の繁栄はもちろん、共に学び、共に成長し続ける〝共存共栄〞ということがあります。創業以来、まさに共に成長したいという想いで日々従業員全員が、エステティックサロン様と同じ目線で向き合うことを心がけてきました。私どもは機械メーカーですから、もちろん、製品に対して絶対の自信を持っているのは当然のことです。そんななか、本当に必要とされているもの、本物をご提供させていただくことを大前提として、導入していただいたエステティックサロンの先生方が、日頃から困っていることや悩んでいることに対し一緒に考えて解決すること。そしてやはり何よりも、先生方の夢や目標が少しでも多く達成するためのお手伝いをさせていただけたらと思っております」
　これらの同社の想いが詰まったイチオシのマシン『Di -Lipo』は、同社が社運をかけた自信作。1年で導入台数200台を突破し、その効果や結果に対して、導入エステティックサロン様からの満足度は非常に高い。
また、高単価でのメニュー設定であっても想像以上のリピート率が望め、驚くほどの集客力があると評判の製品で、2015年もエム・ディ・エス㈱は好調な滑り出しをしていくことだろう

従業員・スタッフへの想い

　今では、脱毛機の導入数は全国に約580サロン、痩身機においては約280サロンと、年々着実に増え続けている。
また、個人経営のサロンが抱える孤独な悩みから、大きな目標達成のための大きな企業計画まで、分け隔てなく寄り添い、多くの人から支持を得られたのは、ひとえに社員のおかげだと中平氏は言う。
「今期で10周年を迎えることになった弊社ですが、本当に心から社員に支えられている会社だなと実感すると同時に、いつも感謝しております。いちエステティックサロンの経営者だった私が、優秀なエンジニアと二人三脚で会社を起こし〝日本一の美容機器メーカーになるんだ！〞と目標を掲げて10年。
スタッフ一人ひとりが、本気で同じ目標に向かって走ってきました。そして何より、現在もスタッフ全員が、〝ありがとうの数を日本一もらえるメーカーになろう〞と日々戦っている姿を見て、誇りに想います」
　時代やニーズに合わせて改良を重ねるマシン同様、会社の中身もカスタマイズしながら、大きな節目でもある10周年の今年、何か新たなチャレンジをしたいと考えているそう。
「サロン様の繁栄こそが私たちの最大の喜びです。しかし、それは私一人では実現できません。今年も社員一丸となってお客様と共に学び、成長していくために、消費者であるサ
ロン様のことを考え、安心・安全はもとより結果も追求したお客様満足度ナンバーワンのサービス提供を行っていきたいと思います」