2015年02月20日
無料翻訳サイトで情報流出は【誤報】→元々翻訳内容を保存・活用することを謳ってるサイトでした
翻訳サイトに入力した内容が流出 省庁、銀行のメールも - 47NEWS(よんななニュース)
ネット社会の便利さを安易に考えないで!落とし穴があるかも・・・ - ELLの足跡
何かニュースを見ると、翻訳サイトのデータがハッキングされたか、不正に公開して流出したみたい読めるのだけど
ぐぐったところ、すぐ、該当する翻訳サイトが出てきた…。
Online dictionary
過去に自分が入力した単語が他の翻訳者によって修正されたかもチェックできる有能なサイトのようだ。
これはすごい。
って言うか、自分の入力した文章の翻訳が保存共有されて、活用されるって旨がちゃんと書いてあるやんか!

Add Translation を選ぶと、FaceBook や Google Idを使ってログインしてから翻訳を追加することも可能だ。
翻訳がなければ、Googleから翻訳結果を引っ張ってくるみたいだけど、いいんだろうか?(笑)

下見ると、そのキーワードに関連づいた翻訳履歴がずらりと出てくる。
特定のキーワードで探すと、プライベートなやばい文章も出てきますね…。
× マスコミ『一方、入力した文章や訳文は、本人が気付か ないままネット上に公開され』
○ 正しい情報『入力した文章や訳文はネット上に公開され、有志によって正しい文章に翻訳される場合もあり、後で参照することもできる。それを知らずに機密文書で翻訳をかけた邦人がいて公開されてしまった』
要するに、今回は、この 翻訳サービスを利用したユーザーのITリテラシーが低すぎたのが原因で、知らなかったでは済ませられない問題だったって訳ですね。
ていうか、マスコミさんもちゃんと報道してほしい、これじゃあまるで、『便利なサービスがあっても、落とし穴があるからうかつに利用するな』みたいで、利用者が『ちゃんと規約やどんなサービスの内容なのか確認する』って周知することにつながらないじゃないですか!
正直、ちょっと検索したら分かるのに、サイト名伏せてる意味がないよ。
他の翻訳に活用できることを謳ってるサイトで何も考えずに機密文書で翻訳したマヌケな事例が大量発生したって過失を隠してるようにしか見えないよ。
もうなんか、アドウェア同梱のフリーソフトを利用規約も読まないでインストールしてしまって、自分の落ち度を棚に上げて、叩く現象に似てるような気が…。
|。・ω・)。o ( 偽セキュリティソフトに騙される人が増えたのも、サービスの中身ちゃんと調べずに突発的に利用する人が増えたからなんでしょうね。まぁ、情報を正確に伝えないマスコミさんの責任もありますよね? )
ネット社会の便利さを安易に考えないで!落とし穴があるかも・・・ - ELLの足跡
この翻訳サイトは、グーグルやヤフー、エキサイトなどの大手サイトではないが、東南アジアなど約60の言語に対応しており、現地の企業関係者らが利用して いるとみられる。翻訳したい文章や単語を入力画面に打ち込めば自動で翻訳され、最大3通りの訳文が表示される。一方、入力した文章や訳文は、本人が気付か ないままネット上に公開され、本人は直接削除できない。 |
どうして海外側で使われているのが分かるかと言うと、UIの言語毎にドメイン名が異なり流出文書が確認出来るのは多くが日本語以外のドメインだからです。日本ではあまり知られていないサイトだと思います。また、メールの先頭に〇〇さんと現地の方の名前が記載されているものもありました。 2015/2/20 12:24:09 |
Online dictionary
Glosbeは2億個を超える数の翻訳と翻訳メモリの世界最大のアーカイブです。 私たちは1,013,284,995の翻訳文とのオンライン翻訳メモリの最大のアーカイブを提供しています。 それは他の翻訳者によって翻訳されたかチェックするために単語またはフレーズを入力します。 あなたが他のオープンソースパラレルコーパスを知っているか、あなたの翻訳メモリ(TMX)ファイルを共有できる場合は、ご連絡ください。 |
これはすごい。
って言うか、自分の入力した文章の翻訳が保存共有されて、活用されるって旨がちゃんと書いてあるやんか!
Add Translation を選ぶと、FaceBook や Google Idを使ってログインしてから翻訳を追加することも可能だ。
翻訳がなければ、Googleから翻訳結果を引っ張ってくるみたいだけど、いいんだろうか?(笑)
下見ると、そのキーワードに関連づいた翻訳履歴がずらりと出てくる。
特定のキーワードで探すと、プライベートなやばい文章も出てきますね…。
× マスコミ『一方、入力した文章や訳文は、本人が気付か ないままネット上に公開され』
○ 正しい情報『入力した文章や訳文はネット上に公開され、有志によって正しい文章に翻訳される場合もあり、後で参照することもできる。それを知らずに機密文書で翻訳をかけた邦人がいて公開されてしまった』
要するに、今回は、この 翻訳サービスを利用したユーザーのITリテラシーが低すぎたのが原因で、知らなかったでは済ませられない問題だったって訳ですね。
ていうか、マスコミさんもちゃんと報道してほしい、これじゃあまるで、『便利なサービスがあっても、落とし穴があるからうかつに利用するな』みたいで、利用者が『ちゃんと規約やどんなサービスの内容なのか確認する』って周知することにつながらないじゃないですか!
正直、ちょっと検索したら分かるのに、サイト名伏せてる意味がないよ。
他の翻訳に活用できることを謳ってるサイトで何も考えずに機密文書で翻訳したマヌケな事例が大量発生したって過失を隠してるようにしか見えないよ。
もうなんか、アドウェア同梱のフリーソフトを利用規約も読まないでインストールしてしまって、自分の落ち度を棚に上げて、叩く現象に似てるような気が…。
|。・ω・)。o ( 偽セキュリティソフトに騙される人が増えたのも、サービスの中身ちゃんと調べずに突発的に利用する人が増えたからなんでしょうね。まぁ、情報を正確に伝えないマスコミさんの責任もありますよね? )