2014年10月12日

あざみ野と上溝

/らーめん雅楽@あざみ野にて油そば(スープと半ライス付き)/リリエンベルグ/雷一家@相模原中央区にて豚鶏醤油ラーメン(並)/

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 月曜日が休みだと日曜日がのんびり出来ていい。
 たまにはラーメンでも食べに行くかと車を出し、一回食べに行っているけど念のためカーナビをセットして。
 前回同様、一時間半ほどで到着、前回とは違う一時間200円のコインパーキングに車を停めて。

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 らーめん雅楽@あざみ野(横浜市青葉区)、週末というか土日は満席店内待ちの混み具合。
 席の空き待ちに慣れているお客さんなら、店内に入らずに外で並んで待つのですが、不慣れたお客さんですので、とりあえず店内に入って券売機で食券を買って、さてどこで待つかと。
 私の狙いは今月の限定メニュー、女房の狙いはチャーシューメン。
 程なくして「ふらわさん、こちらへどうぞ」とカウンター一番奥の席へ案内されますが、店内のお客さんの中には「『ふらわさん』って何?」な視線を向ける人もいるとかいないとか。
 ちょうど店主さんの目の前の席で、手隙のタイミングにああじゃない、こうじゃないと会話させて頂いて。

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 私の油そば(スープと半ライス付き)850円、麺の大盛りは同額ですが、自粛したのにこの盛り付けはいったい。
 ※店主さんのご厚意により、標準的な盛り付けと異なる可能性がありますので、ご承知おき下さい。
 標準で麺1.5玉にしてはかなり多く感じますが、それよりなにより置かれた瞬間からもの凄いニンニクの香りが漂ってきます。
 おろしニンニクが添えられているけど、それにしても、、、ひょっとしてと確認すると、、、油そば用にニンニクをスライスして揚げているとのこと。

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 高級中華料理店じゃないんだから、乾燥したのを仕入れて水で戻せば、、、って、そんなことやりませんよね。
 シャキシャキ感を残した美味しく、甘味さえあるモヤシ。
 麺もろともかき混ぜるとフワッといい香りがして、食べてみた味の感じが味噌ダレとも醤油ダレとも違う。
 一般的なラーメン屋でだす油そばのタレには、ラーメン用のタレを使うのが普通ですが、、、「いえいえ、専用に作っています」って。
 で、かなり辛い。

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 私は辛いのが好きでかなりいけますが、辛いのを食べるときはそれなりに構える。
 構えていなかったので、額にじんわりと汗。この辛さが実に心地よく、とても美味しい。
 付け合わせの中華スープはつけ麺の割スープと同じで、鰹だしをしっかり利かせた和風スープ。
 これがほんと美味しい。手間もコストも掛かるので、有料でもいいと思うけど、そんなことは絶対にやらないだろうな。

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 女房の味噌チャーシューらーめん1000円。
 ※店主さんのご厚意により、標準的な盛り付けと異なる可能性がありますので、ご承知おき下さい。
 分厚くて脂身が美味しいチャーシューが茹でモヤシを囲むように盛り付けてあり、その上からコーンとニラ。
 豚骨ダシと鶏ガラダシをその日の出来でブレンドの割合を変えて、これがまた、「美味しい、美味しい」とレンゲを進めさせます。
 三河屋製麺の太麺がとても美味しかったと、とのこと。

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 少しゆっくりしようかとも思ったけど、お客さんがひっきりなしでしたので、席を立ちました。
 御馳走様でした、また、夜に飲みにこようと思う。

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 リリエンベルグに立ち寄る。
 今日は今までの中で一番混み合っていた、何かイベントでもやっているのかと思ったほど。
 私はスイーツを一切食べないので、女房と子供の分を購入して、相模原へ。

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 さて、自家製極太手もみ麺豚鶏(とんとり)ラーメン 雷一家@相模原中央区、店名に「家」が付きますが、どう読んでも「かみなりいっか」だと思うので一ミリたりとも家系ラーメンではないと思う。
 家系ならぬ家族系をコンセプトとし、立川駅南口のラーメン集合施設のたま館卒業と同時に神奈川県相模原市に10/13オープンしました。
 『東京・中野「地雷源」のネクストブランド、「雷一家」が遂に神奈川県に初上陸!地元の方に末永く愛されるような地域密着型の店舗を目指します!』(開店告知チラシより)

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 店内はガランとしてちょっとラーメン屋さんには思えない感じ、カウンターは4席ですが、4人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル3卓、小上がりは3人掛け3卓にキッズスペース。
 一人だったのにも関わらず二人掛けテーブルを案内されましたが、やんわりと断ってカウンター席へ座りました。
 店主さんとは立川、、じゃなくて、幡ヶ谷で一度お会いしていますが、覚えておられない様子、もう一年近くたちますからね。

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 券売機は用意されておらず、メニューを見て口頭オーダーする方式。
 ラーメンとして豚鶏醤油ラーメン、濃厚魚介ラーメン、濃厚魚介つけめんの3種類、いずれも並盛200g、大盛300g、特盛400g。並盛、大盛は同額、特盛りは100円増し。
 サイドメニューとして餃子、鶏唐揚げ、アルコール類も多彩。
 いつの日か、飲みに来ようと誓って、今日の所はラーメンだけをお願いしました。

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 程なくして豚鶏醤油ラーメン(並)750円
 たま館で食べていないので、ここまで濃厚な豚骨出汁と鶏ガラ出汁をブレンドしたダブルスープは初めて。
 濃厚ですがとろみ(粘度)はベト付く感では無く、口当たりは程々、後味はすっきり。

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 中野から配送されてくる自家製極太手もみ麺は、神奈川だけではなく東京でも類を見ない太くて縮れた平打ち麺。
 スープの力強さに全く負けていない、かといってスープの旨さを置き去りにしない、これぞ自家製麺の真骨頂ですな。
 チャーシューは鶏肉と豚肉の2種類あって、どちらも食べにくいと思うほど分厚いけれど、箸で切り分けられるほど柔らか仕上げ。

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 メンマ、板海苔、薬味ネギ、と家系ラーメン並にシンプルな構成でありながら、家族系を謳うバランスファーストのラーメン。
 美味しいですねぇ、自宅から(最寄り駅からも)遠いですけど。
posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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