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FIRST「ピンクシャツデー」のはじまり

2007年のカナダ・ノバスコシア州のハイスクールです。ある登校日、9年生の男子生徒、日本でいえば中学3年生、ピンク色のポロシャツを着て登校したことでホモセクシャルだとからかわれ暴行を受け、耐えきれずに帰宅してしまいました。
それを聞いた12年生の男子生徒ふたり、日本でいえば高校3年生、その学校での学生生活も最後の年、いじめなんてもううんざりだ!アクションを起こそう!そう思ったそうです。
そして、その日の放課後、二人はディスカウントストアへ行きピンクのシャツやタンクトップを50枚ほど買いこみ、その夜、クラスメートたちに学校のBBSやメールで呼びかけました。

明日、一緒に学校でピンクシャツを着よう、と。

翌朝、ビニール袋に入れて持って行ったピンクシャツを校門で配り始めると、二人の目に映った光景・・・、それは、ピンクシャツを着た生徒たちが,次々と登校してくる姿。 ピンクシャツが用意できなかった生徒は、リストバンドやリボンなど、ピンク色の小物を身に着けて登校してきました。

二人の意思は一夜のうちに広まり、彼ら二人が呼びかけた人数より遥か多くの生徒たちがピンクシャツやピンク色のものを身につけ登校してきたことで、その日、学校中がピンク色に染まったそうです。

そして後日、いじめられた生徒は、あのピンク色のポロシャツを再び着て登校してきました。

以来、現在にいたるまで、その学校でいじめを聞くことはないそうです。いじめに対抗しようと立ち上がった学生たちは、言葉や暴力でなく、行動で意思表示をしました。

WHAT'S PINK SHIRT ピンクシャツデーとは?

この行動がきっかけとなり、現在カナダでは毎年2月最終水曜をピンクシャツデ―とし、この日に、学校・企業・個人を含めた賛同者がピンクシャツを着て「いじめ反対」のメッセージを送っています。
学生たちが起こした行動は、地元メディアで取り上げられると、瞬く間にカナダ全土へと広がり、アメリカのトークショーやスペイン最大の新聞でも紹介されるなどして、現在も世界へと広がってます。

世界中で毎年2月の最終水曜日に皆がピンクのシャツを着て一つになり、
「イジメや差別に負けないで輝こう」という事を歌った、レディー・ガガの「Born This Way」を踊るチャリティーイベントが開催されています。
毎年、子供から大人まで皆で一つになる事で、この素敵なエピソードを忘れないようにしようという意味があり、イジメ反対を訴えるポジティブキャンペーンとして世界中で注目を集めています。
残念ながら先進国の中で日本だけが乗り遅れており、社会的認知度は低いのが現状です。

WARNING 日本のいじめの現状

MOVIE 動画

  • PINK SHIRT DAY JAPAN OFFICIAL PV vol.2

  • PINK SHIRT DAY JAPAN OFFICIAL PV vol.1

  • Pink Shirt Day 2012 in Victoria, BC

  • ピンクシャツデーJAPAN オフィシャルダンス

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ピンクシャツデーは一人の少年を救う為にカナダの学生が始めた運動です。
私達は、その活動に感動し、また共感し、2013年2月に少人数で活動をスタートしました。
「イジメ」という問題は非常に大きな問題であり、残念な事に日本では深く根付いています。
私達は、この暗く重い問題に対し何か出来る事はないかと日々頭を悩ましていた時、カナダの新聞の記事でこの活動を知りました。
とても感動しました。
このポジティブな活動が日本に根付けば、社会問題であるイジメというネガティブな問題に影響を与える事が出来る!と確信し活動を開始しました。
ただ私達は一般の保護者、社会人、学生、ダンサー、DJ、子供達の集まりであり何から始めればいいのか?ボランティア活動の仕方等、何も解りませんでした。私達にあったのは、イジメを無くしたいという強い「想い」だけでした。
「今、自分達に出来る事」を精一杯やる事がポジティブメッセージとなって発信されると信じ活動しております。
私達が活動を辞める時は、「イジメの無い世界」を創り上げた時です。
イジメは子供の世界だけではなく、ハラスメントとという形で大人社会にも深く残っています。
私達はそれに対しネガティブメッセージではなく音楽、ファッション、アート等のポジティブメッセージで子供達、大人達に発信しピンクシャツデーの普及活動をしていきます。

もしピンクシャツデーに共感し賛同して下さる方がいらっしゃいましたら、「今自分に出来る事」をポジティブにやってみて下さい。私達のイベントに参加する必要はありません。
身近な方に、この活動を伝えたり、ピンクのモノを身に付けたり、また貴方の思う方法でピンクシャツデーを普及して下さい。

ピンクシャツデーは誰のモノでもありません。世界中のイジメに苦しむ全ての方々、またそれを無くしたいと想う全ての方々のモノなのです。

何も必要ありません。
「想い」さえあればそれでいいのです。
一人一人の「想い」がイジメを無くし、世界を変えると私達は信じています。
一人一人が出来る事を。
共に創りましょう。

NO BULLY WORLD-イジメの無い世界-
ONE STEP, ONE LOVE, ONE HEART
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