韓国政府が“竹島の日”式典を批判「断固として対処」＝韓国ネット「厳しく対処したのは産経前支局長の時だけ」「国際法をばかにするな！」

2015年2月17日、韓国・聯合ニュースによると、日本政府が、島根県が22日に開催する「竹島の日」の式典に、松本洋平内閣府政務官を派遣すると発表したことについて、韓国政府が強く批判した。

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韓国外交部の韓恵進（ハン・ヘジン）副報道官は同日の定例会見で、「独島（竹島の韓国名）が歴史的、地理的、国際法的に韓国固有の領土であることは明白だ」と改めて強調した上で、「韓国の領土主権に対する日本の挑発行為には断固として対処する」と警告した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「毎回、断固として対処しているのに何も変わらないね…」
「断固として対処？いつも口先だけ。産経新聞が朴大統領の行動を明らかにした時だけは厳しく対処したけど」

「『断固として対処する』という言葉しか知らないの？」
「対馬は韓国の領土だ！と主張できないのはなぜ？」

「北朝鮮に金を渡して、日本にミサイルを発射してもらえ」
「日本との外交的摩擦を避けるために、朴大統領が独島訪問を自粛するなんておかしい。韓国政府がそんな言い訳をしている間に、日本政府は独島を自国の領土にするための準備を着々と進めているし、日本国民も洗脳され始めている」

「韓副報道官と朴大統領、2人仲良く手をつないで独島を見学して来てください」
「国際法的に明白？。国際裁判所で『独島は韓国の領土だ』という判決でも出た？。国際法をばかにしないでほしい。そんなに自信があるなら、早く国際裁判にかけて、真実を明らかにして」（翻訳・編集/堂本）