これぞグロースハック!アプリのプッシュ通知の承認率を劇的にあげる“Pre-permission Dialogs”とは?
プッシュ通知を活用すると、能動的にユーザーへ通知が行えて、アクティブ率を向上させることができる。マーケティングの面でいうと、アプリとブラウザサービスで大きく異なる特徴の1つであろう。たくさんのアプリがその恩恵を受けるために、「push通知」を承認させるための確認ダイアログを表示させている。
ほとんどのユーザーがプッシュ通知を承認しない?
しかし残念なことに、UIscopeで様々なユーザーテストを見ていると、多くのユーザーがそのダイアログを見た瞬間、条件反射的に“承認しない”を選択してしまっている。すると、6人中5人全員がプッシュ通知を承認しなかった。
※そのうち4人はダイアログが出た瞬間に文言も読まずに反射的に“承認しない”を選択。
iOSの場合、プッシュ通知に関わらず、こういった承認ダイアログを表示させるのは各機能につき1回だけ(位置情報、連絡先へのアクセスなど)なので、承認率を上げるためにはダイアログを表示させるタイミングがとても重要になる。
※一度、承認しないを選択するとiPhoneの設定→通知から再設定する必要がある。
“Pre-permission Dialogs”とは?
この記事では、“Pre-permission Dialogs”を使ってプッシュ通知の承認率を上げる方法が紹介されている。The Right Way to Ask Users for iOS Permissions
このClusterというアプリでは、プライベートなグループを作り、写真や動画を共有することができる。
プッシュ通知を承認することによるメリットを適切なタイミングで、ユーザーに訴求することで、iOSのシステムダイアログが表示された時の承認率を向上させることができる。
さらに、Clusterでは“Pre-permission Dialogs”の段階で「No Thanks」を選択したユーザーには、iOSのシステムダイアログは表示させず、別の機会(ユーザーがアプリの価値を感じてくれた後)に再度表示させるようにしている。
※Clusterがユーザーテストをした際には、約95%のユーザーが「Notify Me」を選択し、さらにそのユーザーの100%、つまり全員が、システムダイアログのプッシュ通知を承認したと記載されている。
その他の事例を調べてみた!
Skype Qik
Pre-permission Dialogsで、連絡先へのアクセスの必要性を訴求している。
カメリオ
Vingow
※時間帯はどれか一つを必ず選択しないとチュートリアルが完了しない。
iQON※おまけ
UIscopeでは、プッシュ通知承認についてのユーザーテストも簡単に行うことができます!
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