愛知県犬山市の木曽川で18日、同市立犬山中学校の3年生が、自分たちが使った机やいすの汚れを川の水で落とす「机・腰掛け洗い」があった。

 卒業を控えた3年生が、お世話になった机やいすに感謝しつつ、3年間の思い出を振り返り、心を新たにする伝統行事。60年以上前から続いている。

 この日の水温は5度。約230人の生徒たちは、冷たさに「キャー」と悲鳴をあげながら、スポンジやたわしを使って丁寧に机やいすを洗った。浜田実玖さん(15)は「感覚がなくなるくらいすっごい冷たかったけど、机も心もきれいになりました」と話した。