2015年2月18日20時45分
群馬県警は18日、小学4年生の女児(10)を連れ去ろうとしたとして、渋川署地域課巡査で吉岡町交番勤務の秋山暢大(のぶひろ)容疑者(24)=群馬県渋川市金井=を未成年者誘拐未遂容疑で逮捕し、発表した。容疑を認め、「かわいかったので仲良くなりたかった」と話しているという。
発表によると、秋山容疑者は1月15日午後4時10分ごろ、自分が管轄する吉岡町内で、自宅近くにいた女児に父親の知り合いを装って話しかけ、「パパが交通事故に遭って病院に運ばれた。すぐに来てくれ」とうそを言い、乗ってきた車で連れ去ろうとした疑いがある。女児が拒んだため、未遂に終わり、けがもなかった。秋山容疑者はこの日、休みだった。
女児と、一緒にいた女児の2人が「見たことのあるお巡りさんに似ている」と母親に告げたため、連絡を受けた県警が捜査し、秋山容疑者の関与がわかったという。
秋山容疑者は2013年4月に採用され、14年3月から吉岡町交番に勤務。昨年12月に女児宅周辺を複数回パトロールしたことがあり、その際に女児のことを知った可能性があるという。県警は容疑が強まったとして今月8日に秋山容疑者を交番勤務から外し、渋川署で内勤をさせていた。
県警の上原健司・首席監察官は「極めて遺憾。厳正に対処する」と話した。
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