Updated: Tokyo  2015/02/18 19:17  |  New York  2015/02/18 05:17  |  London  2015/02/18 10:17
 

ギリシャのユーロ離脱リスク50%との見方-国債利回り急上昇

Share Google チェック

  (ブルームバーグ):ギリシャとユーロ圏の財務相の会合が16日、合意に至らず決裂したことを受け、ギリシャがユーロ圏を離脱するリスクが高まった。ドイツのコメルツ銀行は今やその確率を50%と見積もっている。

ギリシャのバルファキス財務相はユーロ圏側が求めた現行の救済プログラムの延長申請を拒否。会合は唐突に終わった。ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長のデイセルブルム・オランダ財務相は会合を中断し、ギリシャが考えを変えた場合は20日に再開すると宣言した。

デイセルブルム財務相は17日朝、ギリシャが「プログラム延長を申請することを望む。実際、ギリシャ次第だ。われわれは頼むことも強制することもできない。協力できるよう準備して待つだけだ」と語った。

現行プログラムは2月末で終了するため、早急に合意ができないとギリシャのユーロ離脱が現実味を増す。

17日朝のギリシャ国債相場は急落し、アテネ時間午前10時16分(日本時間午後5時16分)現在、3年債利回りは242ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の19.995%。

コメルツ銀はリポートで、ギリシャがユーロ圏を去る確率は25%から50%に上昇したとし、「ユーロ圏財務相らが16日にまたしてもギリシャとの合意点を見つけられなかったことで、ギリシャのユーロ圏残留は五分五分の確率になった」と指摘した。

原題:Greek Euro Exit Risk Raised by Commerzbank as Talks Break Down(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ブリュッセル Stephanie Bodoni sbodoni@bloomberg.net;ブリュッセル Corina Ruhe cruhe@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Alan Crawford acrawford6@bloomberg.net Ben Sills, Andrew Atkinson

更新日時: 2015/02/17 17:46 JST

 
 
 
最新のマーケット情報を携帯でご覧いただけます。ぜひご利用ください。