新☆俺らトゥレットブラザーズ

発達障害の凸凹コンビとウツラー母さんとホーランドロップの生活記録です。へっぽこ家族ですが、それなりに生きてますよ~ん


テーマ:
facebook って、

ワタシラのような 障害を持って生きてる者には・・・

キツイツールだね。



今日、アカウントを消したんだぁ・・・。



愚痴るよ。



今日ね、ゆうさんの幼稚園時代の幼馴染から・・・
友達認証があったの。

その子は、韓国人。

幼稚園時代。
彼はお父さんの仕事の都合で、日本で生まれて、この街に住んでいた。

ゆうさんが当園拒否をしてた当時。

たまたま担任の先生が、持ち物をゆうさんのとHくん(韓国の彼)のとを間違えたことがあった。

カバンを開けると、Hくんのものが入ってた。その時、
ワタシは先生に届けるんじゃなくて、直接、Hくんの自宅を調べてお届けした。

子供関係で、初めての、外国の方との交流。

なのにね。す~と、打ち解けたんだよね。

オーラが合致した感じ。

ゆうさんとHくんは兄弟のように、親密になっていった。

ワタシも・・・6歳上のHくんのママを姉のように慕ったんだ・・・

やがて・・・

Hくんたち一家は、韓国へ帰っていった・・・。

お父さんが、念願だった大学教授の試験に合格して、帰ることになったの。

そこで初めて、

「あ~、この人たちは、日本ではなんてことない千葉の小さな街に住んでいる、ごく一般的な家庭だけれども、韓国に帰れば、エリートなんだなぁ・・・」って。


うちもね。元ダンは国立お受験組だった。
岡山では一応、エリート育ち。

まぁでも、そんな肩書きはワタシには関係なくって、
私としては、「人が好き」で、お付き合いしてた。

人間性って、やっぱ、人柄かなって。

その思いの根本は曲げたくないんだけど・・・

障害を背負って生きていると・・・
それだけじゃないんだな・・と。

「育っていく道のり」って大事。

どんな生き方してきたかで、その人の人間像が変わるんだよね・・。

それを、今日、ありありと見せつけられて・・・

凹んだ。

午睡、悪夢見てうなされたんだけどww
きっと、罪悪感からだ・・・な・・・。


小学1年生で韓国に帰ったKくんは、
その後、ニュージーランドに留学する。
10歳だったかな。

韓国のエリート教育はすごいとニュースになってる時期だったから、
教授の子なら、当たり前のことだったのかも。

Kくんがすくすくと成長している学童期。

うちのゆうさんはどうだったかというと・・・

小学校でも、登校拒否反応がすごくて、毎日、登校中の道路で吐いていたし、
そうこうと悪戦苦闘の中、8歳の時にえびぞりのチックが発症した。

うちは・・・
ずっと、ずっと・・・ 発達障害と向き合ったまま。
すくすくとなんて、育てられなかった・・・。

一度。17歳の時かな。
Kくんから、電話があった。

今、日本に来ている。
自分のルーツを訪ねて。
千葉にも遊びに行きたいので、遊びに行ってもいいか?と。

10年振りだった。

幼馴染の彼らだけれど、別れたのが小1だから、記憶も各々がおぼろげ。
おまけにKくんはほとんど日本語を忘れていた。カタコト。

英語ができればよかったんだけど・・・
ゆうさんにその技量はなくってww

どうなるんだろ?と心配したけど、
半日二人で過ごしてたら、Kくんは日本語を思い出してくれて。

二人でね、幼稚園に行ったり、思い出の団地に行ったり、公園に行ったり。
ゆうさんが案内して、思いでめぐりしたの。

大きくなった二人が、肩並べて、話してる。

あんなにちっちゃかった子達が。
二人共、おんびんたれで、ママっ子だった子達が・・・。

その時のワタシは、二人を微笑ましく笑って見ていられたんだ・・・。

Kくんには「ワタシを日本のおかんさんと思ってくれていいよ」くらいに、
言ってたと思う・・・。


なのに今日。

フェースブックから、思いもかけず、友達申請があって。
気持ちがブルーになってしまったんだ・・・。


そこに写っているKくんは、17歳の時の風貌ではなく、
立派な青年だった。

今風の、韓流イケメンといったら、伝わるだろうか。

スラリと痩せて、かっこよくなって、自信にみなぎり、海外で撮った写真やら白人と笑ってる写真があり、おまけに「交際中」の欄に、可愛い彼女に写真があった。


(´;ω;`)。。。。



羨ましすぎて・・・
泣いた。


すくすくとエリートに育った子供と。
発達障害に足元すくわれた子供と。

5歳の時は同類の感じがしてた。でも、今は・・・
彼が遠い・・・とおい・・・。


ワタシだけがひねくれて感じているのかもしれないが・・・

発達障害になってからの人生。
交友関係がどんどんなくなってゆく。

かたや健常。かたや障害者。

その壁は・・・厚く感じてならない。



こっちが一方的にすねた感情なだけかもしれないが・・・
そんなこと、分かってはいるが・・・

やっぱり、
「自分の思いの通りに成長できた人間 と そうでない人間とのギャップ」は

キツイ。



フェースブックは、私が勝手にゆうさんの名で登録したものだった。

はじめは前向きに。

友人関係が疎遠になりがちな彼を心配して。
あと、ボーちゃんの学童期の家庭教師の先生と連絡取るために。

だったににね。

知り合いの、アクティブさを、それもリアルタイムに知るたびに、、、

そうさせてやれない、我が子を悲観してしまって(´;ω;`)・・・


wwバカだよね、ナツコさんww


なので、知らぬがほとけ。
やめることにしたの。

facebook。
友達(知り合い)の、リアルな今を知るツール。

そんなの、うちには、必要ないや!

ぐすん・・・

おしまい。。。
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