頭痛・緊張性頭痛、偏頭痛の対処、施術法
当院では 慢性的な緊張性頭痛・偏頭痛などのつらい頭痛・しつこい頭痛や交通事故の頚椎捻挫(むち打ち)による頭痛を含め根本から緩和する「専門院」として施術を行っています。
頭痛、偏頭痛の症状でご来院いただいている方の多くが、肩から首・頭部にかけての筋肉に何らかの「こり」(緊張)を抱えていらっしゃいます。ですのでご本人は偏頭痛だと思われておられる方でも、緊張性頭痛との複合型の方が以外と多くおられます。
当院では頭痛の大きな原因である「こり」や「しこり」を以下の施術法で筋肉の深層部までを刺激し、血流を良くすることにより、頭痛が起きにくい体質にしていきます。
まずは左側の見出しの「頭痛の種類」でご自身の頭痛がどの種類であるのか?を事前にチェックしていただいて、問題なく施術を受けられるかどうかを確認してください。
※ご自身で判断しずらい方はお気軽にご相談下さい。
もしも病院で精密な検査を必要とするものと考えられる場合は医師の診断を受けて下さい。問題が無ければ安心して施術を受けていただけます。
1.当院独自の施術法
患者様にあまり痛みと負担をお掛けしない施術法です。
楽な体勢で首から頭部にかけての凝り固まった筋肉をほぐし血液の循環を改善して痛みを取ります。
- 症状が比較的軽く、筋肉がしつこいしこり状になっていない方や圧迫されると痛みを強く感じてしまう方などに有効。
※筋肉の緊張の度合いが強く、ゆるみにくい場合は 2 の施術法をおすすめする場合がございます
2.深層筋療法(筋肉治療) 通常行っている施術法です。
この施術法はしつこい慢性的な頭痛に特に緩和の期待が持てます。
「頭痛」の原因である筋肉の深層部に至るまでの 「こり」や「しこり」を探し出して良い刺激を与えます。
そして刺激を与えられた筋肉は自然治癒力が高まり患部の血流、神経の伝達を改善して痛みなどを根本から緩和していきます。もみ返しがほとんどありません
※筋肉の緊張度が強く、しこり状になってしまっている方に有効。
基本的に体の歪みは生活習慣(不良姿勢の持続や頻繁に偏った筋肉の使い方をする)などにより偏った筋肉の緊張やしこりが発生し体を歪ませたりします。
また筋肉が緊張すると血流が悪くなり、筋肉に乳酸がたまります。それらが神経を刺激することにより疲労感や痛みを発生させることになります。ですからこの硬くなった筋肉のしこりをとってあげないといけないのですが、これが厄介で簡単にはとれません。
ストレッチや体を捻る施術などの場合、一時的には良くなるものの、その程度ではまたすぐにもとに戻ってしまいます。
根本的に筋肉のしこりをとってあげないことには完全にスッキリと痛みをとることは出来ないと考えています。
頭痛には勿論ですが、他の痛みを伴う症状に対してもこの療法は大変期待が持てます。体の歪みは筋肉がよい状態を保てるようになれば自然に良い状態になっていきます。
施術後にお守りいただきたい注意点
施術後に出来るだけお守りいただきたいことがあります。
ほとんどの頭痛の原因は肩から首・頭部にかけての何らかの原因でおこる筋肉の強い緊張によるものがほとんどだからです。
ですからその強い緊張がおこる原因を取り除かなければ、いずれはまた筋肉の緊張が進んで神経を圧迫するなどの状態を引き起こし、痛みを感じる神経を刺激し、頭痛に結びつきかねません。
筋肉の緊張を引き起こす原因とは?
生活習慣
- 不良姿勢を長時間持続したりする。
- 偏った筋肉の使い方をしている。
神経へのストレス
- パソコンをよく使い目が疲れやすい。
- 心配事や気遣いが多い
などが特に関係していることが多いようです。
せっかく頭痛が無くなったとしても悪い生活習慣を改めなければまた同じことの繰り返しですよね。
ですから当院の施術を受けられて頭痛が緩和しましたら、なるべく生活習慣も少しずつでも改善するように心掛けて下さい。
そうすることで今迄のように「一週間もしないうちにまた元に戻ってしまう」という悲しいことはほとんど無くなると思います。