トップページ社会ニュース一覧関東甲信で夜にかけ雪 平地でも積もるおそれ
ニュース詳細

関東甲信で夜にかけ雪 平地でも積もるおそれ
2月18日 7時13分

関東甲信で夜にかけ雪 平地でも積もるおそれ
K10055416011_1502180714_1502180717.mp4

低気圧と上空の寒気の影響で、関東甲信ではこれから18日夜にかけて山沿いを中心に雪が降り、平地でも所によって積もるおそれがあります。
気象庁は、路面の凍結や交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、関東の南には低気圧があって、日本海の上空から強い寒気が流れ込んでいるため、18日朝は中国地方から東北にかけての各地で雪や雨が降っています。
これから18日夜にかけて低気圧は関東の南東の海上で発達し、寒気が本州の上空を南下するため、関東甲信では山沿いを中心に断続的に雪が降る見込みです。
東京23区など関東南部の平野部では、日中、雨が降る地域でも夕方以降は雪に変わり、所によって積もるおそれがあります。
19日の朝までに降る雪の量はいずれも多いところで、関東北部の山沿いで30センチ、関東南部と長野県、山梨県のそれぞれ山沿いで15センチから20センチ、関東の平野部で5センチ、東京23区で3センチなどと予想されています。
近畿や北陸などでは寒気の影響で、これから日中にかけて大気の状態が不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの突風が発生するおそれがあります。
気象庁は、路面の凍結や交通への影響のほか、電線や樹木への着雪、落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。

関連ニュース

k10015541601000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ