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韓国サムスン系企業「日本海」表記の地図使用…「イケアと同じ目に遭いたいのか」韓国ネット激怒の嵐
韓国の大手企業であるサムスン電子や斗山重工業などの系列会社の一部がホームページなどで「日本海」と表記された地図を使用していることが分かり、韓国で物議を醸している。インターネット・サイト「レコード・チャイナ」が韓国・国民日報の報道として伝えた。
流通業界関係者によると、斗山グループが運営するファッションモール「ドゥータ」は、自社のモバイルページで韓国が主張する「東海」ではなく、「日本海」と記載されたグーグルマップを使用。また、独島(日本名・竹島)は国際的な呼称であるリアンクール岩礁と書かれている。モバイルページの英語版、中国語版、日本語版はもちろん、韓国語版でも同様の地図が使用されているという。
一方、サムスングループ系列の「ホテル新羅」や「済州新羅ホテル」がフェイスブックの店舗案内ページで使用しているBingマップには、日本海と東海が併記されており、独島については記載すらないという。