下山祐治
2015年2月17日05時37分
サントリーホールディングスが16日発表した2014年12月期の売上高は前年同期比20・3%増の2兆4552億円だった。2・6%減の2兆1957億円だったキリンホールディングスを上回り、国内飲料メーカーの首位に立った。
サントリーHDは「特茶」など清涼飲料が好調だったうえ、米蒸留酒大手ビーム社を昨年5月に買収したことが大きい。世界3位になった蒸留酒事業について新浪剛史社長は「2020年の世界一をめざす」と話した。一昨年、子会社の上場に伴う特別利益があった反動で、純利益は80・4%減の383億円だった。
キリンHDは14年のビール系飲料の国内シェアが前年より1・6ポイント減の33・2%となったことが響き、純利益も62・2%減の323億円。ことしは傘下キリンビールの販売促進と広告の費用を100億円増やす。
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