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<<   作成日時 : 2006/07/20 11:40   >>

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マスコミ、いったい彼らは何様のつもりなんだろう。

吉本興業“お気楽”会見に批判続出

 極楽とんぼの山本圭一との契約を解除した吉本興業は19日、東京都千代田区の東京本社で記者会見した。極楽とんぼについては事実上の解散とし、経緯を説明しながら謝罪。しかし、山本本人はおろか、会社トップらも出席せず、報道陣から「社長が対応するべきでは」との厳しい声も上がった。

 会見には、水上晴司取締役制作・営業統括本部長(52)と竹中功執行役員広報センター長(47)が出席。「関係各位、ファンの皆さま、茨城ゴールデンゴールズ、野球ファンの方におわび申し上げます」と謝罪の弁を述べた。

 また、山本本人のコメントとして「たいへん申し訳ないことを致しました。本日をもってすべての芸能活動を中止することといたしました。関係各位には心よりおわび申し上げます」との文面を発表。極楽とんぼ解散については「一方が廃業になったのだから、コンビ名がなくなる。そういう(解散の)認識でいいでしょう」(竹中氏)との見解を示した。

 18日に役員会議で解雇を決定。契約解除を伝えた際、山本は動揺していたが「事の重大さを理解してしっかり話をした」(水上氏)という。19日は北海道警による取り調べなどは行われず、現在は都内にいる。

 会見には騒動の当事者の姿はなく、吉本側は「そこまで(山本)本人がまだ冷静になっていない。取り調べも残っている」と釈明。「会社として今後、本人に会見させる考えはないのか」と突っ込まれると「現在そういう予定はたてていません」(竹中氏)と消極的。

 「球団へは仕事がオフの時に趣味で参加している形」などと、責任を回避するような言葉も目立ち、今後は、会社として現場マネジャーやタレントへの教育を徹底させるとの説明に終始。社長らトップからの謝罪の言葉はなかった。

 会見中に「萩本欽一さんが、チームを解散すると言ったそうですが」との情報が報道陣からもたらされると、幹部2人はしばらく絶句。事の重大さを再確認したようで「ぼくらもまだ整理ができていない。申し訳ございませんのひと言です」と述べるのが精いっぱいの様子だった。
(スポーツニッポン) - 7月20日6時5分更新

この記事にも、マスコミの「俺たちは偉いんだ」的なにおいがプンプンしている。

だいたい、こんな程度のことで社長が謝罪に出てくる筋合いのものではない。
マスコミ連中としては、社長が記者会見に出てくれば、さらにいろいろ突っ込んで謝罪させて、映像にしたり記事にしたり、自分らの商売に繋がるからね。

山本氏はもう38歳であり、今回の件はその38歳になるいい大人が自らの判断でやったこと。
そもそも、吉本興業がなぜ謝罪せにゃならんのか、理解に苦しむ。
報道各社は、吉本興業がその業務の内容から報道各社に比べて弱い地位にあることを、利用している。

報道各社は、例えば自社の記者が何らかの犯罪を犯した場合、いちいち社長がでてきて謝罪しなきゃいけないと思っているんだろう。
報道各社が、記者の不祥事の場合はそこまでしなくてもよいと考えているとしたら、山本氏のような芸能人よりも、担っている社会的責任や犯罪を犯した場合の社会的影響力という点で、記者は芸能人よりも低い存在だということなる。
報道各社は、自社の記者やその他の従業員については、私生活もっといえば性生活にまで、きちっと会社の管理が行き届いているので、強姦や児童買春や痴漢や覗きをする記者などは存在しないのかもしれない。

それから、上の記事では1か所だけ「解雇」という言葉を使っているが、他では「解雇」という言葉を多用している記事がある。
「解雇」を連発している記事を書いている記者は、雇用契約と専属芸能家契約の違いを勉強していないのだ。

吉本興業としては、専属芸能家契約の解除という厳正な処置をとった。
これにより山本氏の芸能人生命は終わったかもしれない。
「会社として今後、本人に会見させる考えはないのか」という質問をした記者は、何を考えているだろう。
上の記事も吉本興業の対応を「消極的」としているので、質問をした記者と近い考えだと思われる。
だが、我々の常識からすれば、例えばある会社を解雇された従業員に対して、解雇後に会社がどうこうできるわけではないし、通常は解雇された側からも「何の権限があって指示するんだ!」って反発される。
質問した記者は、ただ単に山本氏本人に記者会見を開かせて、反論できない相手にいろいろ突っ込んで記事にして売りたいだけなのだ。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして☆
ロースクールを受けようか受けまいか迷っている大学生です。
制度として怪しいと感じてるんで。。。

それよりこの記事についてなんですが、メディアってのはどんどん「懲罰化」していって危険ですよね。。
一方では権力と癒着ぎみでありますし。
ローゼン
2006/07/20 15:34
吉本の対応は普通じゃないですかね?所属の芸人が事件を起こして被害届けを出されて、本人も認めたわけですので、契約解除は当然でしょうね。お笑いを続けられるような内容の犯罪でもないですし。

で、この事件の話を聞くまで「極楽とんぼ」も「山本」も認識していなかった私は、この騒ぎに非常に驚きました。人気者だったんですかね?
かかし
2006/07/20 16:43
そうですね。「解雇」ではなく「契約解除」ですよね。活字になって残るのだから正確に書いてほしいものです。
私も吉本興業の対応に特に責められるべきところはないと思います。営業と広報の責任者がきちんと出席した記者会見なのだし、問題を起こしたタレントとの契約は解除したのだし、これ以上吉本に何をしろと言うのでしょうか、マスコミ各社は。
「社長を出せ!」と電話口で怒鳴るクレーマーと変わらないことを公開の場で言っていることの恥ずかしさに気づかないんでしょうかね。
別に芸能人を職業差別するわけではありませんが、この程度の話題で騒ぐ暇があったら、もっとほかに記事にすべきことはないのか、と言いたいです。
ちなみに、「極楽とんぼ」はバラエティ番組への出演も多く、「人気者」に分類してよいと思います。個人的な好みを言うと、私はあまり好きではありません。芸人というよりテレビタレントで、あまり「腕」があるように思えないので。

John
2006/07/20 21:04
たしかに「解雇」はないですね。
しかも一面にこれでもかというくらいの巨大な文字で書いてあったスポーツ紙もありました。

マスコミ各社の「他人に厳しく自分に甘い」体質には毎度うんざりします。
今回の件に関して社長が謝罪会見しなければならないのなら、自社のアナウンサーが盗撮で書類送検されたどっかのテレビ局も、社長が謝罪会見を開かなきゃならないはずなんですがね。
としろう
2006/07/20 21:46
まあたしかに「解雇」のが分かりやすいですけどね。としても、言葉として分かりやすいと思って書いてるとも思えないですけどね。

この話題はおもしろいというか飛びつきやすいので、もっと広げたかったんでしょうね。
ほかに芸能ニュースで誰かの結婚・離婚とかおもしろそうなのないし。
ましーん10号
URL
2006/07/21 09:20
マスコミの軽薄さがまたでた PINE's page/BIGLOBEウェブリブログ
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