私達は終らない夏が続く咲というコンテンツにどっぷり漬かっているせいで感覚が麻痺していますが、
世間では阿知賀編の放送から既に約3年が経過しています。
一般のアニメファンからすれば聖地の賞味期限切れです。
「玄の誕生日」で吉野が舞台となりますが、あくまでもブルーレイのおまけです。
一般のファンを呼び込むには、1つの作品として1クール以上の放送が必要です。
阿知賀編2期の製作を期待したいところですが、既に東京入りで決勝待ちな為、これ以上動かしようがありません。
しかし立先生は1つの可能性を提示している。
志崎の綾ちゃんは後に描きたいのですが、なんとなくタイミングがつかめないです。 |
そう、阿知賀編のスピンオフ、綾編です!
episode of side-Aは綾のA!
この一般のアニメファンにもウケそうな可愛らしさ。
綾ちゃんが主人公になるなら
私はロリコンでも構わない。
物語は志崎綾の視点から描かれるインターミドル編です。
インターミドルという単語は何度か出てくるものの、昨年に和が優勝したことと、千里山の泉ちゃんが少し絡んだ程度で、それ以外の詳細は殆ど明かされていません。
インハイを主軸に、スピンオフ、プロの世界、過去編と描かれていますが、軸の土台の1つとなるインターミドル全体がほぼ空洞の状態です。
咲の世界観の補完と更なる奥行きを広げるためにも、インターミドルはどこかで描く必要があり、
その主人公に志崎の綾ちゃんがうってつけなのです。
綾ちゃんを主役とすることで、阿知賀は中高一貫ですから全国へ行く前の穏乃たちと絡めます。
昨年に和と火花を散らした選手、インターハイ出場校メンバーの中学時代の後輩、
本編から阿知賀編まで全てに繋がる展開が可能です。
ここで、かつて阿知賀編が掲載されていた少年ガンガンを見てみると、
ハガレンが終ってからの発行部数は散々たるもので、
看板作品が無くなったことで方々に手を伸ばしているのか、
ガンガンオンラインから「ばらかもん」を引っ張ってきたり、「WORKING!」の高津カリノ先生を起用したり、 「うみねこのなく頃に」がまだ連載してたのかと驚いたりと、再び咲コンテンツが割って入るには丁度良い傾きっぷりです。
なにも、あぐり先生に拘る必要はありません。
ガンガン系には女性作家が多いのですから、別の作家を起用して新たな魅力を広げるのも面白い。
綾ちゃんが主人公となる「阿知賀編2期」の放送が実現すれば
再び吉野が舞台となり、観光客の足が増えるわけですから、
ここは吉野観光協会の皆様に腰を上げてもらい、スクエアエニックス社に直談判して頂きたい。
奈良県議会に持ち込んで予算を組んでもらうよう交渉するのも良いかもしれない。
是非ともご検討をお願い致したい所存。
吉野の活性化の為に!
私の情欲の為に!
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綾ちゃん絡みの記事に思わず反応してしまいました。
綾ちゃんで2期かーその発想はなかったです。
それはぜひ見たい・・・
ただ、まあ上の方も書かれてますが、
話を起こす立先生がいっぱいいっぱいになってしまわれるでしょうから、
現実的には厳しいですかね。
片やあぐり先生はビッグガンガンの巻末コメントに、
「今年の目標は仕事を増やすこと」と書かれていたので、
まだ余力がある感じ、なのかもしれません。
玄の誕生日のように、ネームだけ渡してあとはおまかせでいけるなら
あるいは・・・ありえますかね?
インターミドルだと新規の人には良さげですね。
咲日和のように、設定だけ貰って最後のチェックだけしていただくとかでもなければキャパシティ的にむつかしいとは思いますが^^;)