(ナレーション)今夜の主役は先ほど終わった「VOICE」のキャスター西アナウンサーと…。
もう一人のこのおじさん!大変ですね。
お疲れさんでした。
師匠でもなければ弟子でもない。
でも不思議な縁で結ばれた二人が今夜ロケ初共演。
ほんと入社したころねあの人の魅力って全然わからなかったんですよ。
生意気やったですね。
なんやこいつと思ったこともありましたけど。
こっからハゲていくんはそんなに…。
いや〜当時の僕にとってはどっちも耐え難かったですね。
ああそう。
「ちちんぷいぷい」初代司会者のさんと西アナウンサーが今だから本音を語る。
懐かしの「ちちんぷいぷい」映像も。
おいしい料理を前に今夜二人の微妙な関係が明らかに。
師匠と弟子はねないんですよ。
初めて腹を割ったサシ飲み。
今日好きになりました。
初めて一方さすが京都やね。
冬の錦市場の楽しみ方から京都人が愛してやまない赤飯の秘密に迫る。
今夜はクセの強いおじさんたちの食欲大陸。
まずはこちらの二人から。
()しかし地味なロケやね。
(西)ほんまですねこれ。
普通もうちょっとね…福君がいたりとかね若い女の子がいたりとかやけど。
元アナウンサーとアナウンサーが。
一番地味なパターン。
(西)しかもね僕に一日密着してるVTRもあるんですよ。
誰が興味あるんですかね。
う〜んまあ大正8年創業のいい雰囲気ですね。
ええ雰囲気ですね。
さんは現役時代「ちちんぷいぷい」のスタッフやアナウンサーとすき焼きの会を開いていました。
何に乾杯する?いやまあお互い…。
あなたは去年でしたっけ結婚は。
来ていただいたじゃないですか。
()わかってるけど。
(西)まだ3ヵ月ほどしかたってない。
あっそうやったっけ。
ああそうかそうかそうか。
まあお互いの…。
70歳おめでとうございます。
結婚新婚おめでとう。
ありがとうございます。
すき焼きは主に宮崎や佐賀など九州産メスの黒毛和牛のハネシタを特製の割り下で。
()まあお食べということで。
(西)でかいですね。
やわらかいな。
()やわらかいやろ?すき焼きを食べながらこちらをご覧いただきましょう。
()愛憎ってあったかな。
()女性同士の会話って…。
ところが…。
(西)よろしくお願いします。
お試し期間で。
はいよろしくお願いいたします。
()
()いろいろ勤務の都合もあるしね。
毎週出られるともかぎらないんでしょ?泊まり明けなんですか?今日は泊まり明けですね。
()泊まり明けってしんどいのよね。
2010年「ちちんぷいぷい」のテーマは。
怒ってんねん俺。
「遠慮せんと」って言いながらまだ書いてないねん。
(石田)「遠慮せんと…」。
これやろ?遠慮せんとって書かなあかんやろ。
ここ何か。
(石田)遠慮とかという問題と違うと思うんです。
(サブロー)それデリカシー。
言うたげなあかんやん。
(石田)遠慮じゃないです。
遠慮じゃないと思う。
みんな遠慮してねハゲてんのわかってんのにハゲてるって言わへんねん。
今やったら手当てできるやんか今のうちに。
ほんでもうなヅラかぶったり脱げたりそういう…やったらええねや。
(石田)それは僕も賛成です。
()そう言うてんねや。
悪いことちゃうねんから。
それをなんかみんな遠慮するやろ?僕なんかにスタッフがいろいろ相談に来るんですよ。
「西が実はさんハゲてるんですけど誰もハゲてるって言えないんです。
なんとかなりませんか?」。
お前ら何悩んでんねやと。
西がハゲてることが言えないで悩んでんねんみんなな。
「ほな俺言うたるやん」ってあないして言うたんや。
う〜ん。
あんたにも俺はハゲてるんだぞ言うなよというオーラが出てると。
だから周りも遠慮して言えないと。
これじゃメインパーソナリティーとしては駄目なんじゃないですかみたいなこと言うから「ほな俺言うたげるわ」って言うてああなったんや。
まあねあのとき妙に二の線でいってるつもりになってた自分とかねそういうのを今思えばばからしいなと思うんですけどそのときなかなか笑いに転嫁できないというかね。
ハゲてるというのはものすご抵抗あんの?ありましたね。
普通のハゲ方ちゃうやんか。
ここだけがハゲてるのようあんねんね年取ってくると。
こっからハゲていくんはそんなに…。
いや〜当時の僕にとってはどっちも耐え難かったですね。
()ああそう。
だんだんおでこが後退していくのをどうしていこうかな。
このままみんなに…。
確かにね毛の話はすんなよ!っていう空気をマンキンで出してたんですよ。
もう毛の話はすんな〜っていうね感じやったんですよ。
触られようもんなら触んなや!っていう感じやったんです。
だからメークさんまで含めて西さんに髪の毛の話はしたら駄目っていうそういう空気を出してたのは間違いないんです僕。
これいつまでこの状態やねんっていう苦しさはずっとあったんですけど。
大阪っていう土地柄は非常に難しくてかっこいいということよりもどう駄目なのかどういう欠点があるのかを言った方が受けがいいという世界なんで。
スベったらスベった。
おもんないねんお前みたいなところも含めてやっていく番組の中でさんがそろそろ年いってこのあとどうする?言うてるときにっていうのはさんだけじゃなくて番組全体としてそんなことではなかなかこの番組を続けていく戦力にならへんなという。
そういう意図はあったんやと思いますね。
おかげさまで頭髪に関しては…。
もうええやろ?別に。
ほんまに。
・入りました!番組の企画でこんなことも。
(西)どうなってる?どうなってる?・こんな武将おったんちゃいます?・落ち武者じゃないですか。
()ちょっと待ってみんなの目線そっちいってるやんか。
(なるみ)いい!
()そうなんの嫌やったんや俺は。
なんで西こんなことしたんやお前。
(西)いや…ああ言えばこう言いますね。
なんか結果こいつほんまええやろ?
(西)ちょっと何なんですか。
罰になってないねん。
かっこええやんかという。
(西)気に入ってしまってますやんって言われて。
()やってておもろないねん。
それはあかんねんな。
ほんまはね。
そう。
「うわ〜っハゲてる!」って言わなあかんねんけど「なんやかっこええやん」じゃおもろないねんけどそういう宿命を持ってるんですあなたはね。
これはこの宿命はたまたまさんから番組を引き継ぐという立場になったからですかね。
どうでしょうね。
僕は別に悪いことないと思うねん。
君がいつか言うてたようにかっこいいことはかっこいいねん。
かっこ悪いことはかっこ悪いのに大阪だけがかっこ悪いことがかっこいいと言う変な文化やって言うてたでしょ?そこには気が付いてるんだけどそうはでけへんわな。
そうですね。
()それはあなたの持ってるしゃあないな。
しゃあないね。
()しゃあないないうとこに早く行ってほしいねん。
しゃあないなっていうとこからどうやって吹っ切れるかで。
しゃあないねんかっこいいもんは。
いやかっこよくもないですけど。
かっこええってどう考えても。
むちゃくちゃかっこええことないで。
むちゃくちゃかっこええことないけどかっこええやん。
海老蔵ほどではないけどまあかっこええやん。
まあかっこええという宿命。
これね。
()しゃあないなそれもな。
実はあの叶姉妹がここ「はり重」の常連。
すき焼きとしゃぶしゃぶを食べたあとに必ず持ち帰るのがシャトーブリアンを使ったステーキサンド。
叶姉妹お気に入りの豪華肉料理を二人にも食べてもらいましょう。
()何からいきますか?
(西)コールビーフからじゃないですか?違います?さんどれからいきます?いやこういうのが…。
ここのは味は別としてよく食べる料理じゃないですか。
これはまあ珍しいと思うんです。
こっちいってしまうと普通ですから僕はやっぱこれ食べます。
(西)ははははは。
やっぱりこれ食べる。
まずこれ食べます。
ほんであとまあ食べられなかったとしてもこのあと何がある…どんなことが起こるかわからない。
もう全然思いを残すことなくこれ食べてああうまかったなっていう。
時間がないねん俺は。
俺は時間がないねん。
ははははは。
もう…。
(西)どうなんですか?あのね肉の味って知ってます?えっ?
()肉の味っていうの知ってます?肉の味。
まあ一応知ってるつもりですけど。
まあステーキは知ってるわね。
(西)はははは。
ええっ?ちょっと待って。
ステーキサンドのレポートが肉をパンで挟んでるの食べてる感じ。
(一同)あはははは!ほんまやねん。
ほんまやねん。
いやどう言うねんな。
さんがどうしてもいっぺんだけ食べたいというものをみんなでちょっとずつ食べましてその思いを…。
はい。
10年前さん60歳のとき…。
(西)よう寿司食いましたねこのコーナーでね。
このあと生放送中に事件が。
うまい!なんか1つ残ってるだけ…。
(モモコ)最初はグー。
じゃんけんぽい。
(リンゴ)あいこでしょ!
()勝った!いつもと変わらないさんだが…。
CMに入った途端プロデューサーがさんを連行。
その訳とは?生放送のCM中にプロデューサーがさんを連行。
あれ?あれ?あのちょっと「いっぺんだけ!」のコーナーでひょっとして頬張りすぎたのかちょっと淳一の体調が思わしくなく…。
(モモコ)ちょっとチェンジね。
はい。
日直として私ここに座らせていただきます。
はいよろしくお願いいたします。
お願いします。
・びっくりした。
ねえ。
一体番組中に体調が悪くなったんじゃないんですよ。
あとで考えたらずっと体調悪かったんだけど気が付いてなかってん自分が。
であの朝健康診断受けて。
(西)はい。
この日の午前中ですよね。
そうそう。
ほんでそのときにそのいわゆる心電図がどうもおかしいと。
このままじゃ駄目です。
すぐ入院してくださいと言われて入院したんですよね。
でいわゆる心筋梗塞というやつですよね。
ほんで1週間で退院してまたおんなじ「いっぺんだけ!」のコーナーから復活してるんですよね。
でカテーテル通してステントっていうの通して。
これどうしようかなと実は悩んでるんだけどまあええかなと。
もう終わってるからね。
このあと一同騒然!実は
(西)うん?えっ今日の3日前ですか?
()そうそう。
この録画の3日前まで入院してたんよ。
(西)何があったんですか?いやまたステント入れたんよ。
(西)えっ!?また詰まりかけてたんですか?詰まりかけてたんよ。
えっ?いやあかんて注意してくださいよってだけのことでそんなにたくさん食べてませんから大丈夫ですけど。
あのねえっと最初の脳の血管。
まあ脳梗塞ですね51歳のときね。
(西)51歳のとき。
…のときにさんの奥さんから会社に電話がかかってきて。
あんたが受けたんやな。
(西)そうそうそう。
「ちょっと主人の様子がおかしいので病院に」っていう電話を受けたのも僕やったんですよ。
であの日にピンチヒッターをしたのも僕で今こうやって聞かされると妙な縁を感じるんですけど。
()思ったもん俺。
このスケジュール聞いたとき。
これは縁しか考えられへんなと。
ええ〜。
()いやだから何なんでしょうね。
(西)何なんでしょうね。
縁やんか。
ほんでこうしてあんたとむさ苦しい男同士がですね。
肉を食って。
ここはまあテレビをご覧の皆さんに迷惑かどうかもわからんけどこうやってまあこうして生きてるやつもおれば…。
あなたは体大丈夫ですか?大丈夫ですよ。
()だったらいいですよ。
まだもちろん若いしね。
だからそういうまあまあ70の男と40数歳の男がね肉食いながらまあこうやったああやったって笑いながらしゃべってるのを…。
これでいいわけじゃないですか。
(西)へえ〜。
このあと「ちちんぷいぷい」と「VOICE」の舞台裏。
更にまだまだ続く本音トーク。
僕が「ぷいぷい」をやめた大きな理由の中の1つとして…。
村田です。
京都からはもう一人のおじさん。
三つ星料理人「菊乃井」村田さんが登場。
さすが京都やね。
食べる!食べる!食べまくる!村田さんが…。
これはね…有りやね!有り!京都人が愛してやまないおまん。
そして赤飯の秘密に迫る。
この白蒸しと赤飯の意味知ってますか?今日はね僕のシンガポールの友人のシンガポールでのNo.1シェフご紹介しましょう。
(サム)Hello.Hai,Muratasan.Howareyou.
(村田)サム・レオン。
奥さんもシェフです。
奥さん。
村田さんとはシンガポールNo.1シェフのサム・レオンさんが緊急来日。
村田さんが冬の錦市場を案内。
外国人の目に映る日本の食文化とは?
(村田)こういうのがね彼らはヘルシーやと思てる。
外国人目線で
(村田)外国人だらけやん。
このごろ外国でも日本酒受けてるからね。
非常に外国のお客様多いですね。
で日本酒を求めてって感じですね。
「津之喜酒舗」8代目主人藤井さんのおすすめの日本酒とは?
(藤井)お酒にも旬があって今はやっぱりしぼりたてがおいしい時期ですね。
この辺は生原酒です。
飲んでみはりますか?伏見の酒蔵で造るオリジナル。
冬季限定のしぼりたて生原酒。
(藤井)これは出来たてのお酒。
大吟醸ですね。
はい。
(村田)ああ酔うた。
Verygood.
(村田)ちょっとこれ火入ってへんから酵母が生きたままやから。
この酒に合うものは…。
(サム)Wao!OhmyGod.明治時代より追い足し続けるたれで焼くかば焼きをテイクアウトに。
更に村田さんが選んだのはうなぎのキモ。
一緒や。
アジア人やから飯食いたい。
ということでごはんを求めて「中央米穀」へ。
シンガポールはタイ米が主流ですが香りがよい日本のごはんのおいしさにも感動。
(村田)ここ。
This.Thisisarestaurant.まいど。
創業はなんと江戸時代初期。
300年以上の歴史を持つ「鮮魚木村」がなんと作業場に店頭に並ぶ魚介類を食べることができます。
まず村田さんが目を付けたのが「菊乃井」でも仕入れている兵庫県柴山のブランドカニ。
この大きさで1杯13,000円。
鮮魚店ならではの価格。
(村田)これでしょうこれ。
(サム)Oh〜.
(サム)
(村田)Good.Matching.そして関西でグジと呼ぶ甘鯛は対馬産。
シンプルに軽く塩をして串を打ち焼き上げます。
(フォレスト)Oh〜.
(サム)Oh〜.Ohcrispy.OhmyGod!
(村田)食べられるように料理すれば食べられるけども今の料理のしかたは食べられない。
(村田)こういうのがね彼らは…。
ごはんとフィッシュを食べるっていうのがヘルシーと思てる。
うなぎも一緒にいこう。
(村田)すごい気に入ったみたい。
(フォレスト)Thankyouverymuch.このあと225年続く老舗に潜入!外国人シェフを冬の錦市場に案内。
創業225年の歴史を持つ京ゆばの老舗「湯波」。
おととし9代目ご主人の長男元之さんが銀行勤めを辞めて店へ。
代々受け継いできた京ゆばの味と技を学んでいます。
息子はんおめでとうございます。
ありがとうございます。
(村田)いやほんとに初めはあんまり好きじゃなかったというか。
(村田)僕も一緒や。
料理屋やんの嫌でフランス行ったんや。
ほんで洋食やろうと思たけどやっぱり日本料理やらなあかんなと思て帰ってきたのと同じように。
国産大豆と錦の地下水で作るゆば。
シンガポールでは乾いたゆばしかないというので京都ならではのくみ上げゆばを。
おいしいな。
(村田)おいしいふふふふふ。
そして冬の京都を代表するのが…。
その発祥といわれるのが錦市場近くにある慶応元年創業「大藤」。
御所の料理方をしていた初代が千枚漬を考案。
一子相伝の味を守るのは5代目の山崎真理さん。
おいでやす。
どうぞよろしゅうお願いします。
(山崎)私で今5代目なので。
今年で150年になります。
Oh〜.千枚漬に使う毎朝早朝にかぶらが届きほぼ手作業で千枚漬を作っています。
皮をむき厚さ2〜3ミリにスライス。
職人の技に興味津々の外国人シェフ。
(サム)Casino.
(村田)Casino?ははははディーラー。
(村田)これも最初のころとかぶも違てくるしそやから塩加減もその代その代によっていろんな細かいアレンジを積み重ねた結果今「大藤」さんここにあるわけで。
(村田)
(村田)絶えず革新してるんですよ絶対に。
塩をして3日そして本漬けに3〜4日。
今回たる出ししたばかりの千枚漬をいただくことに。
これね。
Thisone.
(フォレスト)Ummm.
(村田)やっぱり錦というのは生きてる京都を味わってもらえる。
過去でもなく未来でもないありのままの京都が味わってもらえるという点では非常に観光のお客さんも面白いんちゃうかな。
2月の京都の風物詩といえば花街に出るお化け。
節分の日の夕方祇園にはきれいな芸妓さん舞妓さんの姿が。
と思いきや!んん?いつもと様相が違う芸妓さんたちが街のあちこちに。
実はこれがお化け。
節分の日芸妓さんがいつもと違う仮装をしてお座敷を回り鬼を追いはらうという厄除けの風習。
お座敷では仮装にちなんだ出し物を披露するというのですが…。
節分初日迎えました。
はい。
鷺娘。
鷺娘。
黒鷺ちゃん。
白鷺ちゃんです。
はい黒鷺ちゃん頑張ります。
(スタッフ)はいいってらっしゃい。
おおきに。
おおきに。
カメラは深夜お座敷回りを終えた芸妓さんが集まる打ち上げ会場へ。
出し物を披露する姿をキャッチ。
・ありのままの自分になるのなんとはやりの曲に合わせて踊る芸妓さんたち。
通常祇園では舞は井上流だけが認められていますがお化け当日に限り好きな衣装と自分たちが考えた踊りを披露することができるのです。
出し物はおよそ5分。
ひと晩で50軒ものお茶屋さんを回ってきました。
まさにそして…。
皆さんこれ何かわかります?これ芸者衆が引かはるときにお世話になった料理屋はんお茶屋さんに配って歩かはるんです。
中はジャン!赤飯です。
これでもう祇園街から引かしてもらいますっていうときにはこの赤飯。
もう1つあるんです。
ジャン。
こういうのもあるんです。
半分白蒸しで半分赤飯。
一旦引かしてもらいますけどまた帰ってくるかもしらしませんっていうときは白蒸しが半分なんです。
京都人はね赤飯よう食べるんです。
京都とは切っても切れんもんです。
そう京都には京都人がこよなく愛する赤飯が!有名ですよ。
京都人の常識。
赤飯といえばナルミの赤飯。
商店街にもそして祇園の街にも。
京都市近郊で発祥がここ。
二条城の北にある創業明治8年「鳴海餅本店」。
赤飯を販売製造しだしたのは大正のころ。
村田さんが自身もよく食べるというナルミの赤飯の秘密に迫ります。
(村田)これ赤飯ね1杯分1杯半2杯分。
ぎょうさんこれ。
京都人ってよそよりも赤飯よう食べるかもしれんね。
(村田)核家族化してないから誰々ちゃんの誕生日やな言うてみんなで赤飯食べるんです。
(鳴海)お祝い事ですのでね。
(村田)誕生日にケーキは食べんでも赤飯は食べるよ。
更に衝撃の発言が!ついたちは赤飯なんで。
「ついたちは赤飯」ってどういうこと!?京都には何日に何を食べるというおきまり料理と呼ばれる風習があり毎月1日と15日には神棚に赤飯と「おけそく」と呼ぶ丸餅を供え赤飯を食べるのです。
「菊乃井」の厨房でも毎月1日のまかないは必ず赤飯。
更に意外な事実が明らかに。
敬老の日です。
敬老の日?
(鳴海)目方で言うと2トンぐらい。
1,000人さん前ぐらいです。
年寄りを敬うということで敬老の日はやっぱりおじいちゃんおばあちゃん…。
赤飯買うわな普通。
「鳴海餅本店」では夜も明けぬ午前3時過ぎから赤飯作りが始まります。
味の決め手になるのは丹波小豆の中でも最も大きい丹波大納言小豆。
これを茹でひと晩水につけた佐賀県産の餅米・ヒヨクモチと合わせてせいろへ。
かなり強い蒸気で圧力をかけて10分蒸し打ち水をして更に10分蒸すと出来上がり。
(村田)うわ〜蒸したてや。
これぐらいが…食べんのが一番おいしい。
自ら入れて。
(村田)豆の香りがねあったかい方がようする。
程よく塩気を感じる。
ねっ。
(鳴海)少しだけ打たしていただいてます。
京都では同じ餅米で作る赤飯と餅・団子は同じ店に売っているもの。
京都人はその大福や季節の団子のことを…。
それは僕らはおまんって言ってる。
「おまん」っておまんじゅうじゃないの!?
(村田)京都人は菓子とおまんは違うんで。
餅系のもんはおまんに入るんです。
茶席では出てこうへんねん。
上用でも季節感が加味されてるような名前が付いてるようなものは菓子やね。
(鳴海)こちらの菓子はいかがでしょう。
(スタッフ)これはおまんかお菓子か。
おじいちゃんおばあちゃんの誕生日を和菓子で祝いたいというお客さんの声で20年前に生まれたおはぎデコレーション!
(村田)おっなんかモチモチしてるぞ。
これおばあちゃんやったら喜ぶな。
(鳴海)ははははっありがとうございます。
季節感やメッセージ性の強い京菓子。
その美しいデザインや造形は琳派の影響を強く受けています。
俵屋宗達尾形光琳に代表される琳派は今年で誕生400年。
その美意識は和菓子の世界に今も生きているのです。
このねお菓子はねもう完全に琳派ですわな。
イメージが一番のごちそうなんです。
和菓子というのは香りがないでしょ。
他の香りがしてるとお茶の邪魔になるからイメージの妨げになる。
そやから造形の美をとことん追求して味はただ甘いのだけが必要やというような考え方というのは日本人にしかできませんな。
室町時代後期に京都で創業し御所の御用聞きを担ってきた老舗和菓子店「とらや」には尾形光琳が支援者に贈った菓子の発注記録が残っています。
そのうちの1つ光琳が150個も注文したという深まる秋を表現した菓子「色木の実」を当時のレシピから再現。
琳派のイベント期間に合わせ3月11日から23日まで京都島屋の「とらや」で限定販売されます。
さん今度は私のおすすめの。
知る人ぞ知るという感じのこういうビルのちょっと奥まった所にある。
()ああ好きそうなあなたの。
(西)へへへへっ。
()もうねだからさっきもねおばちゃんが来てね「西さんですか。
かっこいいですね」って。
やっぱり「かっこいい」って言われるやろ?僕やったら「さんですか。
いつも見てますよ。
かわいいですね」って言われるんですけどね。
「かわいい」はいいじゃないすか。
そこが違うんやな。
西アナウンサー北新地の隠れ家もともとは50年前黒門市場のうどん屋台が発祥。
3代目の西松三さんと西アナウンサーは釣り仲間。
同じ「西」で同じ趣味ということもあり西アナウンサーはご主人を兄のように慕っています。
看板の細うどん以外にもその時期しかとれない珍しい郷土野菜を使ったおばんざいが西アナウンサーのお気に入り。
実は西アナウンサー奥さんと出会ったきっかけが…。
ここのご主人のお友達が今度結婚した嫁を紹介してくれた…。
()ああそうなん。
へえ〜っ。
「黒門さかえ」でデートを重ねそして去年ついに!家族が出来るということはそれがある種幅になってきたらいいなぁと思います。
はい。
ご機嫌な日々を送れるように頑張っていきたいと思いますしそこで得られたものは皆さんにお返ししていけたらいいなというふうに思っております。
結婚した西アナウンサーにさんが…。
()一人でいると西靖だけで全て済むから。
全部自分で責任取ったらええからそないにね嫌なやつに頭を下げる必要もないわけよ。
ほんまにそうなんよ。
ところがね子供が生まれたらねどこで世話なるかわからへんから「よろしくお願いします」みたいな。
どうしてもね腰が低くなんねん。
ああ〜それはでもそうかもしれないです。
()だってどこでどんなことがあるかわからへんから。
その…近所のおばちゃんがあるいはおっちゃんがどこで助けてくれはるかわからへんやんか。
そのことがあるんでねあの〜。
だから前一人暮らしのとき。
マンションの廊下で人と会うたら自分がねちゃんと挨拶できればそんでええんですけど。
なんか近所との…。
「どうもおはようございます」っていう挨拶ひとつからなんかちゃうんですよ。
()やっぱりやろ。
どっかで「よろしくお願いします」。
そうそうそう。
それがいいことなんです。
(西)「うるさくしてないですか?大丈夫ですか?」みたいな。
そういうことそういうことや。
いろんなこととかね。
あとね今僕「VOICE」もやってるでしょ。
ニュースがねきつい。
()きついやろ?きつい。
あのねそのえ〜っと…。
子供が虐待とかね…もそうですけど。
なんかのときにああ〜っ。
前は「許せませんね」っていう程度のことやったことがわあ〜これきついわってなるんです。
そう。
やっときましたか。
ほんとそうなんですよ。
僕が「ぷいぷい」をやめた大きな理由の中の1つとしてほんとにほんとのこと言ってないと思った。
だって「きつい」って言えないやろ?例えば。
なんか「いけませんね」としか「問題ですね」としか言えないやろ。
どこが問題になってるかわからへんし。
きついんちゃうのこれ。
これどうも…どうも本質は違うとこにあんのちゃう?とかどっか思いながらなんか言わないかんというものすごいしんどさがこれから出てきてしまうんだけど。
やっとニュースがきついいうことわかったやろ。
ニュースってねどうもね…。
メディアは正義の味方やから。
しんどいんですよ正義の味方を貫くのは。
そうすると家を持ったりして女房がいて女房がどっかで病気になる。
あるいはどっかでご迷惑をかける。
けんかしてるかもわからない。
息子…子供がどうなるかわからない。
そういうことを抱えながらでも社会のことに全部巻き込まれていくわけやから。
自分を含めて。
そういうほんまに巻き込まれる回数が多なるわけ。
そうすると起こった事件に対してそないにね軽々しくね軽々しくね言えないんです。
言えないのよ。
これで子供が出来たらどないなんのやろと思いますもん。
()いやいや大変よそれは。
それはまあ大変よ。
でもこっからほんまもんやね。
ほんまそうですね。
ほんまの…まあもしジャーナリストという言葉がちゃんとほんとにあるならばこっからよ。
ほんとにこっからがジャーナリストですよ。
それでなおかつ何が言えるか。
そうですね。
西アナウンサーの超多忙な一日に密着。
毎朝9時すぎに出勤。
朝ごはん家で食ってきました。
和食が多いです。
今日はごはんとおみそ汁とイワシの焼いたん出てきましたね。
(スタッフ)節分。
(西)今日は節分。
野菜ばっかり食わされるんで結婚してもそんなに太ってないです。
(西)おはようございます。
出社後すぐに「ちちんぷいぷい」の☆印担当スタッフと会議。
続いて「VOICE」の特集VTRをチェック。
更にはニュースの項目会議と2番組の間を行き来して内容を固めていきます。
お昼すぎにスタッフ弁当を食べるのですが…。
僕基本的に口が子供口なんでねハンバーグとかあったらハンバーグを選んでしまうんですけど。
でも今日はこれでしょやっぱり。
この日は節分。
巻き寿司弁当をチョイス。
こちらは中崎町の居酒屋にスタッフが発注している手作り。
弁当を頬張りながら「ちちんぷいぷい」☆印のプロジェクター原稿に目を通します。
「ぷいぷい」のスタジオ関係でこういうスケジュールで動くチームに配属されると割と例外なく太るんですよ。
急いで食うしやっぱり炭水化物の多いお弁当をガーッと食べるみたいな感じになるので。
食べ過ぎないようにしてる…全然説得力ないでしょ。
放送1時間前に衣装に着替えメークを。
わかってるんですよ。
専用のね専用のブラシ。
(西)メークさんが持ってる中で一番細い。
極小のロールブラシですね。
(モモコ)普通の人マユ毛やな?
(一同)あはははは。
おまじないだそうです今。
おまじないの時間です。
そして午後1時55分「ちちんぷいぷい」スタート。
こんにちは西靖です。
「トワイライトエクスプレスが15時間半遅れで大阪駅に到着」。
実は田島敦夫ディレクター40歳。
西アナウンサーと仕事をして15年。
一緒に独身を貫いてきました。
(西)タッシーとは朝から晩まで割と一緒に…。
そうなんですわ。
(西)嫌そうな顔をしない。
田島君がいないと仕事ができない体に今。
まさに西アナウンサーの女房役です。
(西)ニュース3項目お伝えしました。
午後5時すぎアギーレ監督解任のニュースが。
突発ニュースが起こると報道の特徴はやたらみんな立ち上がるっていう。
こんばんは西靖です。
6時15分になりました。
「VOICE」の時間です。
「ちちんぷいぷい」のパーソナリティーから「VOICE」のニュースキャスターに。
(今出)最も寒い時期をまた下回る気温にこういった所京都奈良大津…。
おなじみ今出さんの天気はこんなふうに合成しているんです。
では「VOICE」また明日です。
(田島)はい以上でございます。
お疲れさまでした。
長い時間ありがとうございました。
お疲れさまでした。
(スタッフ)お疲れさまでした。
緊張が続く生放送を2本終えこの日は後輩の大吉アナウンサーとなじみの店へ。
新梅田食堂街の2階で創業44年の西アナウンサーは18年こちらに通っています。
6種の前菜盛り合わせ。
なかでもこのよもぎ麩がお気に入り。
(大吉)「この子」ってね息子みたいな関係ですね。
(森岡)当たり前でしょ。
(西)おかあちゃんやもん。
西さんのこの間…。
お嫁さんすばらしいきれいやわ。
もうね透き通ってはるわ。
(大吉)奥さんの手料理で何が一番好きですか?
(西)いやなんでもうまいですけど切り干し大根炊いたりとかね。
(大吉)ええっ?切り干し大根炊く29の嫁います?
(西)あの〜白和えとか。
(大吉)ええっ?そういう感じなのよ。
新婚今半年?ごはん食べたあとお風呂入るじゃないですか。
どういう段取り?はい。
ここで
(大吉)バスソルトを入れてもいいですよ。
そのあと…。
何が聞きたい?お風呂は一緒に入るんですか?お風呂一緒に入りますよ。
ええ〜っ!?大将聞きました?お風呂一緒に入ってるんですって。
(大吉)ええ〜っ!?そういうもんなんですか?夫婦って。
大将ありがとう。
夫婦ってそういうもんなの?29歳の奥さんと西さん一緒にお風呂入ってるんですか?入ってますよ。
えっ?えっ?えっ?
(西)そんなに恥ずかしくもないし普通ですよ。
ご主人が毎日手打ちする名物のそば。
(西)ここのそばねそば屋よりうまいかもしれん。
ズルルルッ!
(大吉)これは西さん通う理由がなんかわかります。
(西)さっきのお店の並びです。
「森清」の並びに去年9月オープンした立ち飲みワインバー新婚の奥さんとも飲みに来ました。
ポテトサラダや自家製燻製をつまんで軽く飲むのがお気に入り。
能力あるからその場をなんとかできてしまうんですよね。
僕はさんざんあの〜まあさんもそうやし石田さんからも言われたけどその場をなんとかしてしまえるとなかなか次にいけないっていうのがあるのよね。
手痛い失敗をするとかどうにもならんで落ち込むとかそういうことがあった方がいいよとは言われました。
西靖さんの背中を見ながらいつか西さんが「ぷいぷい」の座から退く日「VOICE」の座から退く日を夢みて。
(西)でしょ?営業妨害。
再び冬の京都に。
慌ただしい「菊乃井」に一人の女性。
この女性こそ世界の村田吉弘の生みの親村田英子さんだ。
英子さんの料理を食べて育った吉弘少年のおかあちゃんの味とは?
(村田)僕ね豚汁はねすましや思てたんですわ。
三つ星料理人村田さんのおかあちゃんの味。
衝撃のすまし豚汁とは一体!?今日はが〜っつり豚カツと吉弘少年大好物おかあちゃんのすまし豚汁で!村田流トン!トン!定食。
(水野)おっトン!トン!。
村田家の味をあなたにも!定番メニューの王道レシピを伝授。
まずは豚カツから。
豚肉の下処理のポイントは?
(村田)脂身と赤身の間にスジが入っています。
きれいに揚げるために必ずスジ切りを!
(村田)こうやってここでこう切ったら開くでしょ。
はい。
(村田)そやからね不細工やからこういうとこにこう。
あっああ〜。
(村田)先の方でこうやる方が揚がったときにきれいなんですね。
う〜んなるほど。
塩コショウしたら小麦粉はしっかりはたいて。
これ結構パン粉細かいですね。
(村田)はい。
僕ね細かいパン粉の方が好きなんです。
(長野)ええ?なりますか?
(高橋)まあでもたまに凶器になるときありますね。
手軽に揚げ焼きにしていきます。
(木下)半分ぐらいでいい。
(村田)はい。
(村田)そうですね。
(木下)豚の半身浴。
パン粉がすぐに上がってくる温度になったら豚肉を入れます。
(木下)あっほんまや半分ぐらい。
(高橋)ほんとに半身浴ですね。
ほんとだ。
(木下)なんで言うたんですか?なんで言うたんでしょうか?
(木下)なんでなんですか?へえ〜。
(一同)あはははは。
世間体を。
世間体を気にして。
(木下)ええ。
そらそうですよ。
揚げている間に万人に受けるゴマだれを作りましょう。
練りゴマに魔法のウスターソースを加えのばします。
はっ?
(木下)えっ?
(村田)この混ぜてるもんなんて言うか知ってます?ええ?
(村田)道具の名前。
この泡だて器のことをビーターと言うんです。
(村田)もうそれ以上おっきいのは
(木下)メルヘンや最後。
材料を全て混ぜ合わせ煮詰めたら必ず火からはなして水溶き片栗粉を。
粉臭さをなくすため再加熱して冷ましたらゴマだれの完成。
(一同)おお〜。
付け合わせにはキャベツを千切りではなくざく切りに。
芯も薄切りにして無駄なく食べましょう。
食感を残すためにさっと茹でるだけ。
この旨みたっぷりの茹で汁が後ほど大活躍。
(村田)グルタミン酸の溶液を取ったようなもんですよね。
豚カツは両面がきつね色になるまで揚げて。
(木下)わあ〜。
(高橋)いい色〜!なんかカツレツみたいだね。
(高橋)そうですね。
(杉浦)パン粉が細かいから。
ねえ〜。
(高橋)結構時間がたってるのに。
ねえ。
(木下)うわ〜!
(高橋)ああ〜!冷ましたゴマだれをかけたら…。
なんか洋風だな〜。
(村田)はいこれで豚カツが出来上がったので…。
(高橋)わあおいしそう。
すご〜い。
(村田)次はうちのおかあちゃんの豚汁。
(木本)きましたね。
(高橋)楽しみこちらも。
先ほどキャベツを茹でた鍋に油を入れて。
(村田)火がまだよく入る前に必ずこの豚肉をさばきましょう。
油がなじんでカチカチに固まらないように。
豚肉がほぐれてから火を入れるのがポイント。
具材は豚汁定番の根菜類。
(村田)でこう油が全部からんでちょっとジューッと音がしてきたら先ほどのこの汁ですよね。
湯がき汁。
キャベツのこの。
(木下)えっこれ使う?ええ〜!?そうか旨みが溶け出してるからですか?キャベツの茹で汁を。
(一同)おお〜!
(木下)入れる。
(杉浦)旨みを逃がさない。
村田さんのおかあちゃんの味はみそを加えず薄口しょうゆと塩だけで味付け。
えっだってこれだし取ってないわけですよね。
(村田)だしいらないんです。
キャベツがね結構だしなんです。
ふ〜ん。
キャベツのグルタミン酸豚肉のイノシン酸旨みの相乗効果でだしいらず。
(杉浦)結構ガンガン沸かしちゃっていいんですね。
あっみそが入ってないからいいのか。
(村田)もうこれで。
(木下)あっもう透明や。
バレバレや具。
(高橋)そうですね。
村田家ではブラックペッパー更にセリを盛って。
(村田)村田流トン!トン!定食完成で〜す。
(拍手)まずは豚カツからいただきましょう。
ああやらかっ。
う〜ん。
(杉浦)辛子の風味がフッと抜けて。
(木下)うんま〜。
(杉浦)あっからみますね。
(村田)これぐらいの塩味とかこれぐらいのあれで食べると豚の味がよくわかりますね。
なんか当たりがファッとしてる。
(高橋)茹でキャベツおいしい。
(杉浦)キャベツありですね。
茹でると甘みが増しました。
(村田)甘いでしょ。
キャベツ茹でるだけで豚汁が出来るという。
(杉浦)ほんまや。
キャベツのだしですもんね。
(木本)うまい!
(高橋)あっおいしい。
(木本)これはいい
(さとね)おいしい。
(木下)こういうのが出てたんですね子供のときから村田さんの家では。
(村田)そうですね。
上品だな〜。
(杉浦)上品な味。
(村田)別にみそ入ってへんっていうだけですから。
入れるというわけと違てないわけですから。
(木本)知らないだけで十分だしになるんですね野菜が。
(村田)せやからどうやったら旨み成分が出てくるかということを考えると結構だし引かなくてもいいなっていう料理はたくさんありますよね。
続いて西アナウンサーお気に入りのお取り寄せをご紹介!それは…。
滋賀県「多賀や」の多賀大社の門前でやってはる昔ながらの優しい〜味の。
()また優しい。
(西)優しい。
僕なんかちょっとね早よから年いきすぎかなと思うんですけど優しいものを最近求めるんです。
()今だからまあまあ言うたら年取って結婚したから余計。
泣くよ絶対。
よう泣くと思うよ。
これから?あの〜よくね世の中で師匠と弟子みたいな言われ方しますけどまあ違いますやん。
そら違うから。
サラリーマンやからね。
う〜んサラリーマン…。
()やっぱサラリーマンですから。
「さんて西さんの師匠でしょ」ってよく言われるんですけど。
ああそうですか。
違うねんけどな〜っていう。
違う違う違う。
これ尊敬してないとかそういう意味じゃないんですよ。
()わかるわかる。
だけどそのさんのやり方をマスターするとかという意味での師匠弟子みたいな関係ではないし。
そもそもできないし。
そういう芸違うしね。
アナウンサー芸はね。
噺家さんとは違うからな。
そう。
これなかなかね〜。
()いやでもほんまもう考えなくていいよ。
普通に。
普通にしてたらもう大丈夫大丈夫。
僕はやっぱり西君のスタイルというのがだんだん出来つつあるし。
きっとこれから…まあもちろんいわゆる話芸というかしゃべりなんかの技術は磨いていくだろうしいいアナウンサーになっていくんじゃないかなと思いますけどね。
やっぱり苦手というかね怖かったですよね。
今日好きになりました。
はははははは。
「ぷいぷい」をさんがやってたときから卒業されたあとも一貫して僕さんに仕事のことで相談に行ったことってないんです1回も。
ないな。
でもさんがお嫌でなければ今後あの〜茶飲み話を。
ああそれはね…あっちこっちから声かかんねん。
(西)また嫌なこと言うでしょ。
来週は串カツ・天ぷら・から揚げ!新世界と天満の
(赤井)新世界熱いです!
(江本)日本友政党の江本宗明でございます2015/02/16(月) 19:00〜20:00
MBS毎日放送
水野真紀の魔法のレストランR[字]【角淳一×西靖…初ロケ本音(秘)新婚生活】
角さん西靖アナ2人で初ロケ本音ですき焼き…ぷいぷい舞台裏(秘)弁当…(秘)新婚生活▽村田さん「冬の錦市場はこう歩く」」
詳細情報
お知らせ
今回は番組内容に連動した情報をスマホに自動配信するサービスを実施します。
★番組連動アプリ「SyncCast(シンクキャスト)」を立ち上げて番組を見ていると、紹介したお店の情報や料理のレシピなどが表示されます。情報は自動保存しますので、メモの必要もありません。ぜひアプリをスマホにダウンロードして、お試し下さい。ダウンロード方法など詳しくはSyncCastのホームページをご覧下さい。
番組内容
今回はおじさん2人の食欲大陸、角淳一70歳×村田吉弘63歳。
ちちんぷいぷいメインパーソナリティ角淳一と西靖アナウンサー。師匠でなければ弟子でもない!今だから言えるここだけの話解禁!
おなじみ村田さんが紹介、大人の冬の京都の歩き方!京都人が愛する「ナルミの赤飯」って何?
HERO’sレシピは村田さんのおかあちゃんの味、トンカツと豚汁の「トントン定食」。お楽しみに〜!
出演者
水野真紀
長野博
高橋真麻
杉浦太陽
TKO(木本武宏・木下隆行)
小林さとね
角淳一
西靖(MBSアナウンサー)
村田吉弘(京都料亭「菊乃井」主人)
ほか
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – 料理バラエティ
福祉 – 文字(字幕)
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