ニュース 2015.02.16


1時になりました。
ニュースをお伝えします。
きょう昼前、東京・江戸川区の首都高速道路で、塗装工事中の足場から火が出て燃え広がり、東京消防庁によりますと、逃げ遅れた男性作業員4人のうち、2人が心肺停止の状態となっているほか、ほかの2人もやけどをして病院に運ばれました。
きょう午前11時過ぎ、東京・江戸川区の首都高速道路7号小松川線で、塗装工事中の足場から火が出て燃え広がりました。
現在も消火活動を続けていますが、作業員の男性4人が逃げ遅れ、これまでにいずれも救助されましたが、東京消防庁によりますと、このうち20代と30代の男性が心肺停止の状態となっています。
また別の20代と30代の男性も、やけどをして病院に運ばれました。
この2人は意識ははっきりしているということです。
警視庁と東京消防庁で詳しい状況を調べています。
この火事で首都高速道路7号小松川線は、現場付近で上下線が現在も通行止めとなっています。
首都高速道路では、去年3月にも、渋谷区内の3号渋谷線で、高架の橋桁の塗装工事中に火災が起きています。
去年7月、長崎県佐世保市で、16歳の少女が同級生を殺害したとして逮捕された事件を巡り、長崎県は、少女を診察した医師から事件前に寄せられた電話相談に、必要な措置を取らなかったなどとして、県の児童相談所部門があるセンターの所長や課長ら合わせて3人を処分しました。
去年7月、長崎県佐世保市で、高校の同級生を殺害したとして、16歳の少女が逮捕された事件では、事件前の6月に、少女を診察した精神科の医師から、人を殺しかねないなどとして、長崎県の児童相談所部門がある佐世保こども・女性・障害者支援センターに支援を求める電話相談がありましたが、センター側が、受理するかどうかを決める会議に諮らずに放置したことが明らかになっています。
また県が設置した検討会は、センターの幹部職員によるパワーハラスメントによって、職場内で自由に発言する雰囲気が失われ、問題の相談を会議に諮るように言いだす機会が失われた可能性があるという報告書をまとめています。
長崎県は、相談機関として必要な措置を取らず、役割を果たさなかったなどとして、センターの57歳の所長と、52歳の課長をきょう付けで戒告の懲戒処分とし、医師からの電話を受けた職員も文書による訓告としました。
長崎県は、職員の事務執行上の問題があったことに対し、深くおわび申し上げますと謝罪しました。
菅官房長官は、午前の記者会見で、イラク北部のクルド人自治区で、日本人男性が不審者と疑われ、一時、当局に拘束されたことについて、一歩間違えば大変な事態になったと述べ、退避勧告などが出されている地域への渡航を控えるよう呼びかけました。
この中で、菅官房長官はイラク北部のクルド人自治区で今月上旬、日本人男性が不審者と疑われ、一時当局に拘束されたことについて、イラク国内の治安当局はISILの活動拠点の渡航者に対して警戒感を強めており、今回、一時拘束につながった。
一歩間違えば大変な事態になったとしたうえで、次のように述べました。
2015/02/16(月) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

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ニュース/報道 – 定時・総合

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