ニュース・気象情報 2015.02.16


これでこの時間の体操を終わります。
このあともどうぞお元気で。
ごきげんよう。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
暴風雪の影響で、きのう急きょ欠航が出た影響などにより、北海道の女満別空港では、利用客ら170人が足止めされ、一夜を明かしましたが、きょう午前、航空会社が手配した羽田行きの航空機に、多くの人たちが乗り込み、空港管理事務所によりますと、足止めはほぼ解消されたということです。
女満別空港では、先ほど、空港で一夜を過ごした乗客を乗せた航空機が動き始めました。
女満別空港では、暴風雪の影響で、きのう羽田行きの便が急きょ欠航になったことに加え、空港周辺の道路が通行止めになったため、乗客などおよそ170人が移動できなくなり、ロビーなどで一夜を過ごしました。
そして、日本航空が羽田行きの航空機を手配する臨時の措置を取った結果、空港事務所によりますと、18時間余りに及んだ足止めはほぼ解消されました。
今後、低気圧は北海道から遠ざかり、冬型の気圧配置が次第に緩む見込みですが、きょう夕方にかけて、風の強い状態が続く見込みです。
地元の気象台は、北海道の東部やオホーツク海側では、高波や電線への着雪、雪崩に十分注意するとともに、吹雪や吹きだまり、大雪による交通への影響に注意するよう呼びかけています。
暴風雪の影響できのう急きょ欠航が出た影響などにより、北海道の女満別空港では、利用客ら170人が足止めされ、一夜を明かしましたが、きょう午前、航空会社が手配した羽田行きの航空機に多くの人たちが乗り込み、空港管理事務所によりますと、足止めはほぼ解消されたということです。
次です。
アメリカのFAA・連邦航空局は、ドローンと呼ばれる無人飛行機を商業目的で利用する際、操縦者が目で見て確認できる範囲に飛行を限ることや、夜間の飛行を禁止することなどを盛り込んだ規則の原案を発表し、今後、一般の意見を募りながら策定に取り組むことになりました。
小型の無人飛行機ドローンは、現在、アメリカでは安全上の理由などから、商業目的で利用することは原則禁止されていますが、産業界からは安全に関する規則を設けたうえで、利用を認めるよう求める声が高まっています。
こうした中、FAAは15日、ドローンを商業目的で利用する際の規則の原案を発表しました。
それによりますと、利用できるドローンは、重さが25キロ以下で、飛ぶ高度はおよそ150メートル以下、速度は時速160キロメートル以下と定めています。
またドローンの飛行は、操縦者が目で見て確認できる範囲で、時間を日の出から日没までの間までに限り、夜間の飛行は認めていません。
さらに空港周辺や一般の飛行機の航路に近づくことや、人がいる場所の上空で飛行させることを禁止しています。
ドローンは、空からの撮影や、農作物の管理、パイプラインの監視など、さまざまな分野での活用が期待され、市場規模がアメリカだけでも今後10年で、日本円で10兆円近くに拡大するともいわれています。
FAAは、これら規則の原案に対して、一般からの意見を募ったうえで修正し、再来年までには策定を目指す方針で、最終的にどのようにまとまるのか、今後の議論の行方が注目されます。
では全国の天気、雲の様子です。
低気圧に伴う渦を巻いた雲は、北海道から次第に離れつつあります。
きょうの天気です。
北海道はところどころで雪が降るでしょう。
オホーツク海側は夕方まで大雪に注意が必要です。
予想最高気温です。
2015/02/16(月) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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