LIVE MONSTER 2015.02.15


♪〜♪〜
(槇原)いいコだね。
♪〜これはながタレてるっていうね。
♪〜バーチャルですよね。
♪〜う〜わ!シュ〜!みたいなハハハ…。
♪〜♪〜♪〜
(拍手と歓声)25周年おめでとうございます!ありがとうございます。
(拍手)それにしても我々もうほぼほぼ同期でございます。
ドリカムさんのほうが僕の1年前に…。
そうですね。
マッキーはもう名曲の25年。
とんでもないです…。
(拍手)いやそれを言うならドリカムなんかそうですよね?いえいえ…。
ホントに。
(笑いと拍手)25年ってホント音楽業界自体がすごく変わって行った中でよくホント僕達…。
頑張ってますよね?そう頑張ってますね。
(笑い)
さぁ今夜は…
細部にわたるこだわりから名曲を生み出す秘密に迫ります
(スタッフ)おはようございま〜す。
これチャーリーです。
おじいちゃんですねチャーリーです。
これが…。
副社長です。
(スタッフ)あれ副社長?副社長です。
よろしくお願いします。
(スタジオ:中村)どうもはじめまして。
(スタジオ:中村)そういうこと?
副社長に挨拶をしたところで早速プライベートスタジオに移動と思いきや…
欠かせない愛犬とのお散歩も終わり到着した所は…
じゃあ入ってください。
ほらほら食べない食べない…。
どうぞ。
こんなふうです。
(スタッフ)槇原さん…。
この…。
これは…。
78万円ぐらいですかね。
この人達がいるっていうのが。
入り口を入ってすぐに広がるのは…
まず…。
これはあの…。
これ…。
こちらは…
つくとこう…。
ついてるふう。
(スタッフ)電気なんですね。
煙突自体はこれはオブジェですか?だからそのオプションで…。
…方のためにアハハ!これ!皆さんおなじみのMarshall。
これ冷蔵庫ですね。
これはねめっちゃお薦め。
(スタジオ:槇原)かわいいでしょ!
(スタジオ:中村)正規品Marshallの。
まぁ昔でいうところの…。
しかもこの…。
音楽って演奏するのは絶対いいんだけども演奏するまでに…。
どんな話ができて…。
何かそこを大事にしたいなと思って。
すごいですね雑貨屋さんかと思いましたよ…ビンテージ雑貨。
よくね間違っていろんな人が入って来るんです。
等身大フィギュアとかまぁ『スター・ウォーズ』ね今年か新作来ますけれども。
今から宣伝してますよね。
僕なんか毎日見ちゃいますよ…。
ワクワクしますよね。
ジャア〜ン!わぁ〜!ハハハハ…。
ジョン・ウィリアムズとかやっぱ天才ですよね。
やっぱりねワーグナーとかの焼き直しっつったら怒られ…。
いろいろ影響受けて。
影響受けて…うまいんですよ。
うまい!実にうまいんです。
もう味付けがね。
おいしいとこばっちり聴かせてくれて。
いまだに聴きますね。
いいですよね。
ちなみに中村さんのプライベートスタジオ前室とかあるんですか?僕んとこはね前室ないんですよ。
えっないんですか?ライブルームとコントロールルームに入る前の空間は6畳ぐらいのがあるんですけど何にも置いてないですね。
それ何かあるんですか?いや…あれ見ると…。
(笑い)
前室を抜けるといよいよ…
そう1970年代初頭のSFみたいなのが好きなのかもね。
(スタッフ)ここでやる作業っていうのはどういった作業が多いんですか?最近は割とここは…。
あとは滝澤さんがMIXしたりとか。
そういう感じですねうん。
(スタッフ)ということは…。
…までは自宅でやってますね。
うん。
何かね考えたらね…。
ちょっとこう…。
フフフ…。
ひとに見られ…あるじゃん!何かそういう。
(スタジオ:中村)僕も嫌です。
分かります分かります。
ホントそう。
(スタッフ)ものすごいチャンネルのミックス卓みたいのがあるのかなと思ってたんですけど。
今いらないんですよ実をいうと。
これみんな知ってる人は知ってます。
ProToolsって使ってまして…。
フェーダーってこういうね…もあるんで実際だから…。
さらにレコーディングに使っているマイクを見せてもらいます
これだ燦然と輝いております。
TELEFUNKENTELEFUNKENUSAですねこれね。
ELAM251E。
例えば…。
(滝澤さん)これ…。
(滝澤さん)これはビンテージ。
1960年代に作られたオリジナルのマイクも持っています
(滝澤さん)買った時は…。
う〜わ!う〜わ!シュ〜!みたいなハハハ…。
(滝澤さん)今これ…。
えっウッソ!?…だって。
(スタッフ)槇原さん…。
うんあの…。
だから…。
僕でも買ったのがまだ6年ぐらい前なんですよ。
それまでは…。
マイクに?ボーカリストなのに?はい。
全然…。
何かそういうもんなんだろうと…。
である日マイケル・ブーブレか何かのアルバムを聴いてこの人…まぁでも声自体が良かったんですけど。
マッキーの声もそうだからですよ。
低音から高音までしっかりキャッチするマイクじゃないとダメなんですよ。
そういうふうにおっしゃってエンジニアのさっき映ってた滝澤さんに「じゃあ何ていうマイクがいいんですか?」って聞いたら大体アメリカといえばこれを使ってるって聞いたんで「じゃあそれちょうだい」っつって言ったんすけど。
最初ビンテージ。
ビンテージ。
狙ったんですよでも買ったらあの…。
やっぱりちょっと疲れてた?ちょっと疲れてたんですね。
逆にいうとジャズとかああいう人達だとすごくいいんですけど。
ビンテージっていうのはもう使い古されたものもビンテージって言ってしまうので。
マッキーさんの声っていうのはすごくアタックも強いのでやっぱ古いのだとねちょっと振動が耐えられなくなっちゃうんです。
あ〜でもそうかもしんない。
今復刻版がどんどん出てますのでそっちのほうがいいと思います。
今っぽくなってますもんね。
間違いないしやっぱり今の機材に合うものなので。
そんなマイクを使って歌う場所録音ブースの中へ
(スタジオ:槇原)ここがやっぱりちょっと寂しいんですよね。
(スタッフ)普段槇原さんはここですか?ここです。
ここで歌ってます。
何かすいません何か言ってますけど。
ここですよ〜っつってます。
ここにまずここにこうやって…。
ずっと見てたり。
だってこれ…。
(スタジオ:槇原)ハハハ…!
(スタジオ:中村)ひげもそってない。
(スタジオ:槇原)すぐひとに食べさせちゃうんです。
そういうこう…。
僕らって。
うん。
(スタッフ)何々しながらみたいな…。
絶対僕…。
(スタジオの笑い)そこで何かピリピリするのもいいんですけど…。
やっぱり…。
…よくないなと思ってるんでそういう柔らかいムードとかのんびりしたムードが出るように…。
(スタジオの笑い)いびきすごいね。
何かすごいリラックスしちゃって。
まぁでもスタジオってのはピリピリするんでやっぱり犬とかいてくれるとすごく気が紛れますよね。
そうなんですよ。
うちも吉田が必ずスタジオに犬連れて来ますんで。
どんな犬なんですか?え〜っとヨークシャー・テリア。
かわいい。
ものすごい吠えますからね。
ハハハ!だけどやっぱりピリピリしてるスタッフとかを癒やしたりとかって…スタジオ犬って僕らは呼んでるんですけど。
でも必要ですよね。
必要ですね。
さぁそんなプライベートスタジオですけども。
やっぱり椅子で一番端っこでくつろいでるみたいな感じ。
やっぱりああいう作ってるものがそのまま音楽になるっていう。
そうですねなかなか人には理解されにくいんですけどね。
無駄に見えるような時間がね。
うちの人もしょっちゅう言います。
あ〜!ハハハ!やりながら聞いてんだって客観的に。
そう!だって僕達はミュージシャンですからね。
何かしながら何かできるんですよ。
そうそう。
ハハハ…!ねっ。
こんばんは!
(観客)こんばんは!ようこそおいでくださいましたホントありがとうございます。
(拍手と歓声)じゃあ1曲目は…懐かしい曲を。
(歓声)『北風』聴いてください。
(拍手と歓声)♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
(拍手と歓声)25周年どうですか?あの〜。
この間サッカーの三浦カズさんがテレビに出てらっしゃって自分が引退する時のことを考えないんですか?って聞かれてて…で全然それを思い描いてなかったんですよ彼が。
自分の最後みたいなことをやっぱりほら年齢的にも考えるじゃないですかでも全然考えないでまだ現役みたいな感じができるのを今すごいステキな人に見えるんですねあの人が。
分かります。
だからホントにそれこそ今回のアルバムで「才能と声が枯れるまで」っていうふうに書いてんですけども。
…と思います。
いや両方かれないでしょ。
ハハハハ分かんないっすけどね。
かれたら電器屋さんでもやろうかな。
♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜3・2・1FALL!♪〜♪〜3・2・1FALL!
(拍手と歓声)♪〜資料を見るとラブソングからライフソングへ。
うん。
どうですか?トータル…自分のメッセージ性は何か変わりましたか?結局面白かったのが…。
う〜んなるほどね〜。
でもその見え方が僕好きでした。
何か普通の暮らしの中で一生懸命さみたいなものとか何に迷ってるのとかそういうことを見ているとあっこれって愛じゃん!みたいな。
それは何か良かったなと思いますね自分でうん。
次週NEWSが真冬のバーベキュー
(小山)『ピンクとグレー』。
2015/02/15(日) 23:30〜23:55
読売テレビ1
LIVE MONSTER[字]

槇原敬之のプライベートスタジオ潜入!等身大フィギュアや家電・超高級ビンテージマイクなど名曲作りに欠かせない秘密アイテム公開▽冬の名曲・北風や人気ドラマ主題歌熱唱

詳細情報
番組内容
M1「北風〜君にとどきますように〜」槇原敬之
M2「Fall」槇原敬之
アンコールM「LUNCH TIME WARS」槇原敬之
出演者
【司会】
中村正人
【ゲストアーティスト】
槇原敬之
【演奏】
FUZZY CONTROL

ジャンル :
音楽 – ライブ・コンサート

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32725(0x7FD5)
TransportStreamID:32725(0x7FD5)
ServiceID:2088(0x0828)
EventID:50527(0xC55F)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: