趣味Do楽 使える!タブレット アプリとことん活用術(新番組) <全8回> 第1回 2015.02.11


絶品です。

(西村伊代)今日のスケジュールを教えて。
(タブレットの音声)「こちらの予定が見つかりました」。
デジタル講座に楽しい2人が戻ってきました。
テーマは再び…このシリーズでは操作の基本を押さえつつも一歩進んだ使い方楽しみ方の数々をご紹介します。
皆さんも是非タブレットを趣味に実用に大いに役立てて下さいね。
講師の熊坂仁美さんが分かりやすく解説をします。
またまたお二人の講師を担当する事になりました。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
熊坂さんお久しぶりです。
またご一緒できてうれしいです。
お願いします。
今回のシリーズではどんな事をやるのか。
説明のためにこういったものを用意してます。
お〜その籠さっきから気になってたんですよ。
何が入ってるんですか?ではまずこちら。
写真ですね。
あ〜懐かしい。
行きましたね。
そして…。
あれ色が変わった。
はい。
ちょっと編集を加えているんですけどもこんなふうにアプリを使って色を簡単に変える事ができるんですね。
以前のシリーズで撮影したスリーショット写真。
編集でフィルター効果を加えて変化させています。
それからこちらなんですけども伊代さんちょっと開けてみて下さい。
ありがとうございます。
開けていいんですか?はいどうぞ。
何だろう。
お〜!さっきのプリントしてある。
紙焼きになってますね。
そうですね。
お〜すごい!タブレットに入っている写真を印刷してみました。
誰が?私がです。
え〜!写真屋さんに出さなくてもいいんですか?はい。
これもアプリを使って…はぁ〜すごい世の中ですね。
こんなふうにタブレットを使って写真の編集や印刷に挑戦して頂きます。
へえ〜。
できるかなぁ。
タブレット端末に保存された写真を活用しましょう。
第4回では雰囲気をがらりと変える編集や紙焼き印刷をして写真を楽しみます。
写真についてはこんな利用法もあります。
西村さん開けてみて下さい。
さてこの封筒の中身何なんでしょう?うわ冊子になってる。
おっすごい!いや〜。
何これすごい!かわいいですよねこの写真集。
熊坂さんが。
熊坂さんがかわいいですよ。
熊坂さんアイドルみたい。
サインしてもらいましょうよ熊坂さんに。
懐かしい。
ありゃ〜。
以前のシリーズの様子を記録した写真の数々を文庫本サイズの写真集にまとめています。
あ〜。
持って帰っていいですよ。
アハハハハハハ。
へえ〜。
こんな事できるんですね。
そうなんです。
こんな写真集もタブレットでできるんです。
タブレットでできちゃうんですか?これ。
もちろんできるといっても製本については業者さんに。
業者さんとおっしゃいましたけど電話とかで頼むわけじゃないですよね?ちょっと違うんです。
これもアプリの中でできるんです。
専用のアプリがあってそこから自分でデザインを選んで言葉なんかも入れてそしてアプリの中で注文をするのでタブレットでできるという事なんですね。
へえ〜。
それはこの冊子を作るのはタダではないんですよね?はい。
これは数百円かかりますけれどもでも印刷とか製本それから送料全てを含んでいるので決して高くはないかなというふうに感じましたね。
なのでお二人にはこのような写真集制作にも挑戦して頂こうと思います。
やってみたい!
(笑い声)やってみたくないですか?はい。
アハハハハ。
すてきな思い出を写真集にしてみませんか?タブレットで行う写真集の制作は第5回で紹介します。
次に見て頂きたいのはこちらです。
あっ!伊代さんの顔を思い浮かべながら私が描いてみました。
え〜お上手ですね。
ほんとにお上手ですか?これ。
上手上手。
何か見覚えがある。
少々拙い絵ですが熊坂さんいわく松本伊代さん像。
雰囲気は出ていますね。
私が描いたと言いましたがでも実は…ほぉ〜。
はっ?熊坂さんこの絵のカラクリを画面で説明するようです。
うわ!怖い。
何か怖いですよね。
あ〜私だ!この伊代さんの顔をトレースというんですけどもこの上に絵を描いていく形で完成させたんです。
あ〜楽しそう!面白い!お絵描きアプリに10代の伊代さんの写真を取り込みその上をトレースつまりなぞって描いたものなんです。
こんなふうにお絵描きも含めて手書きで楽しむアプリにいくつか取り組んで頂きたいと思います。
早速やってみたいですね。
どうなるんでしょうね。
写真をベースにしてお絵描きのトレーニング。
そして美しい文字を身につけるアプリなど第7回では手書きに取り組みます。
熊坂さんが用意してきたものはもう一つありました。
画面をじっくりとご覧下さい。
アハハハハハ!いやすごい!音楽入りのショートムービーです。
お〜!へえ〜。
アハハハハ!西村さんも伊代さんも楽しそうに見入っていますね。
いかがですか?さっきの冊子もよかったけどこの動きがあると楽しさが倍増しますね。
ですね。
音楽もついてるし。
感動しますね。
このファンファンっていうかわいらしいデコっぽいのも選べてできるんですか?そうなんです。
このようなショートムービーも実はアプリで簡単にできるんです。
そのアプリもタダで?そうです。
無料アプリです。
これは写真を使って今できて…。
そうです。
入れたい写真を選んでそして音楽を選んで先ほどのエフェクトというんですけども効果を選んで。
これやってみたいですね。
やってみたいですよね。
今回お見せした作品は写真素材だけでの構成ですがタブレットで撮影した動画を入れ込む事もできますよ。
詳細は第8回でご紹介します。
という事で今回はタブレットのおさらいをしながら今見て頂いたような新たな事にもチャレンジして頂いてタブレットを趣味そして実用に役立てて下さい。
また楽しい日々が続くわけですね。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
楽しみです。
タブレット端末は搭載している基本ソフトによって……の3種類に分けられます。
操作方法が少し異なりますがどれも同じような機能を持っています。
今回西村さんはAndroid伊代さんはiOSのタブレットを使います。
今回は初回という事でまずタブレットの画面の調整方法についてご説明をします。
画面の明るさを自由に変えられる事ご存じでした?あ…。
いや。
タブレットの画面はこのように明るさの調整ができます。
伊代さんやり方は分かりますよね?分かる時と分かんない時とうろ覚えですね。
偶然できる時もあるし。
アハハハ。
アハハハ。
ではそのやり方についてご説明します。
まずiOSもAndroidも「設定」というアプリがありますので探してみて下さい。
はい見つけました「設定」。
開いていいですか?はい見つけたらタッチして下さい。
このアプリではさまざまな設定ができるので画面の明るさを変えるには西村さんの場合は「壁紙・画面設定」ありますか?はいあります。
…というボタンを使います。
押してみましょう。
「画面の明るさ」って書いてあります。
そこをタッチして下さい。
これを左右に動かして下さい。
この青い丸のとこですか?これをスライドさせると暗くなったり明るくなったり調整できますよ。
ほんとだ!ちょうどいい明るさだなと思ったら「OK」を押せばそこで固定します。
結構明るくしましたね。
明るくしました。
西村さんが使っているAndroidでちょっとおさらいをしましょう。
「設定」というアプリを使う方法です。
起動したら「壁紙・画面設定」というボタンを探して下さい。
その部分を押すと「画面の明るさ」と表示されます。
更にタップすると明るさを調整できる目盛りが出てきますよ。
青いボタンを触って右に動かすと明るく左に動かすと暗くなります。
ちょうどいい明るさにしたら「OK」を押しましょう。
伊代さんいきましょう。
伊代さんは「画面表示と明るさ」というところがありますね。
これですね。
そこをタッチして下さい。
同じようにスライドが出てきます。
あ〜ほんとだ。
これだ。
わ〜明るくなる。
やっぱこれぐらいの方がいいな。
iOSの場合はOKボタンがありませんのでそのままで設定されています。
iOSでの明るさ調整も「設定」のアプリから行えます。
「画面表示と明るさ」というボタンを押しましょう。
右上に明るさ調整の目盛りが出てきます。
こちらも目盛りを左右に動かす事で明るさを調整できますよ。
年を取るとね目が暗くなってるからね。
そうですね。
明るくないと見えない感じ。
アハハハハ。
松本さんと同じにしちゃいけないけど。
明るい方が見やすいという方もいれば逆にちょっと明るすぎると目が疲れるんだよねという方もいらっしゃいます。
画面の明るさを見ながら自分に合った明るさを調整して下さい。
はい。
Windowsタブレットの場合は画面の右端を指でスライドさせると「設定」が出てきます。
「ディスプレイ」を押しましょう。
目盛りを上下に動かす事で明るさを調整できますよ。
タブレットは声でも操作できるんですがどんな時に使うと便利なのかお教えしたいと思います。
その前に声を使わないで普通に操作をしてみましょう。
比較するためです。
では西村さんお願いします。
えっはい。
分かりました。
では西村さん「ギャラリー」というアプリを起動してみて下さい。
はい。
「ギャラリー」はAndroidに付属の写真を閲覧するアプリです。
あ〜いっぱいあって。
あっ「ギャラリー」よし見つけた。
あ〜!出てきましたね。
西村さんは起動するのに少し手間取りました。
これだけあるとちょっと分からないですよね。
アプリがいっぱいあって。
そうですね。
たくさんのアプリがあるので探すのに苦労するという事がよくあります。
そんな場合に声を使うと便利なんです。
アプリを声で?はい。
「音声アシスト」というアプリがありますからこちらのボタンを押して「ギャラリーを起動」と言ってみて下さい。
「ギャラリーを起動」まで言うんですか?そうです。
はい押しますよ。
じゃあ「音声アシスト」を押して。
ギャラリーを起動。
いい声アハハハハ。
(タブレットの音声)「ギャラリーを開きます」。
お〜すごい!すごい!今使ったのは「音声アシスト」というアプリ。
声だけで見事に「ギャラリー」が起動しました。
全てのアプリに対応するわけではないんですがこれを知っているとかなり便利になりますよ。
うん。
先生ですがこの「音声アシスト」を探すのも手間だと思うんですよこの中に。
そこも探さなきゃいけない。
そうですよね。
「音声アシスト」もまた数あるアプリの一つ。
…というのが西村さんの言い分。
対して熊坂さんは…。
いや僕にはその自信がありません。
忘れてしまいそうです。
いや忘れてしまうに違いないと思います。
分かりました。
あ〜。
えっ今分かって「はぁ〜」って言いました?うん?そんな簡単に移動できるんですか?分かんないけど。
アハハハ!アハハハハ!どういう事でしょうか?ギュウギュウに詰まってますけども横入りするんですか?そうです。
よく使うものを例えば一番左上に置くとかそういう事ができるんですよ。
押しやすい自分で忘れない位置に。
例えば一番左上って目立ちますよね。
角っちょに置いとくと分かりやすいですよね。
という事で…アプリのアイコンを移動する方法をご紹介します。
ポイントは「長押し」です。
ではやってみましょう。
「音声アシスト」のアイコンをグッと長押ししてそしてグーッと持っていきたい場所一番左上ですね。
先生長押ししたらレンチか何かのマークが出ましたけど。
気にせずず〜っと。
気にしない方がいい。
すいませんでした。
ず〜っと上に行ってそしたら…。
今動きましたよ。
今何か動きましたよね。
ここの場所に来ましたよね。
もう離してよろしいですか?はいこれでOKです。
みんな譲ってくれた。
アハハハハハ。
改めてお見せしましょう。
アイコンを長押ししてそのまま指をスライド。
左上に持ってゆき指を離すとこのとおり。
目立つ場所に配置できましたね。
これ私のタブレットでもそれは…。
できます。
やってみた〜い。
こちらはiOSのタブレット。
伊代さんは「写真」のアイコンを左上に配置します。
伊代さんの場合もアイコンを長押しします。
「写真」を長押し?はい長押しして下さい。
そうするとブルブル揺れますよね。
これはブルブルし始めましたよ。
これが移動できますよという合図なのでそれを持っていきたい場所に。
ここに。
どいてどいて!おっ!そして離します。
そうするとまだブルブルと揺れていますよね。
これを固定させるにはこのボタンを。
ここを押す。
押します。
軽く押して下さい。
お〜!これで固定されました。
わ〜面白い!ではおさらいです。
iOSの場合も長押しです。
アイコンが揺れ始めたら移動できる合図。
配置したい場所にずらしてから指を離します。
最後にホームボタンを押すとアイコンの揺れは止まりますよ。
実は西村さんにはこんなNGシーンがありました。
そこで離して下さい。
あっそうすると…。
2人一緒に並びました。
中に入った。
フォルダーの方に入ってしまいますので。
既に配置されているアイコンの真上で指を離したため…失敗しないためには…ゆっくりとずらしてゆき…ちなみに2つのアプリがまとまってしまったらその部分を押し外に出せば元に戻ります。
またiOSの場合アイコンによってはバツ印が左上に出てきます。
これはアプリを削除するためのボタンです。
気を付けて下さいね。
それでは「タブレットを声で操作する方法」に戻りましょう。
iOSの場合はホームボタンを長押しして話しかけるだけ。
さあ伊代さんの出番です。
先ほどのようにただアプリを起動するだけでは面白くないのでちょっと違う事をやってみましょう。
そんな事できちゃうんですか?はいどうぞ。
3日後12時から西村さんとランチ。
(タブレットの音声)「はい。
西村雅彦さんとのイベントを2014年12月15日に設定します。
スケジュールに追加してもよろしいですか?」。
はい。
(タブレットの音声)「西村雅彦さんとのイベントを2014年12月15日の12時に追加しました」。
あ〜。
スケジュールに入ってるんですか?スケジュールに今入ったんです。
「カレンダー」に入りました。
確認してみますか?はいどうぞ。
ホーム画面に戻して「カレンダー」のアプリを起動すると…。
ここに。
あっ!あっほんとだ。
えっそんな事できるの?今。
知らなんだ。
12時からになってます。
すごい!これをちょっと解説しますとね「カレンダー」のアプリの機能なんですが伊代さんの言葉に対して「カレンダー」のアプリが起動してなおかつ内容の入力までを行ってくれたわけなんです。
お〜すごい。
私の問いかけに返事してくれたんですね。
マネージャーさんみたいですね。
そうですね。
これは専門用語で「音声エージェントシステム」といったようなちょっとした人工知能なんですね。
へえ〜。
西村さんが先ほど試した……といったアプリでも似たような事ができます。
はいはい!どうぞ。
さあ何と話しかけるんでしょうか?富山に行きたいです。
富山は西村さんの生まれ故郷。
どんな結果が出るんでしょう。
え〜!え〜2015/02/11(水) 11:30〜11:55
NHKEテレ1大阪
趣味Do楽 使える!タブレット アプリとことん活用術[新] <全8回> 第1回[解][字]

手軽に使えるタブレット端末。今回は、タブレットならではのアプリを使いこなすことを目標としたシリーズ。初回はタブレットを楽しむ「耳寄り情報」満載でお届けします。

詳細情報
番組内容
ちょっとした知識があればタブレットをもっと便利に楽しく使うことができる。第1回は、タブレットの設定と基本操作から。「設定」アプリを使ってタブレットを自分好みに変えてみる。今回は画面の明るさの設定。アプリのアイコンの配置は変更できる。よく使うアプリを目立つ場所に移動させる方法を学ぶ。近年進歩が著しい「音声入力」を使って、アプリの起動やスケジュールの入力など、めんどうな操作を簡単にしてみる。
出演者
【生徒】松本伊代,西村雅彦,【講師】ソーシャルメディアプロデューサー…熊坂仁美,【語り】土井美加

ジャンル :
趣味/教育 – コンピュータ・TVゲーム
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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日本語(解説)
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