こんばんは。
先日ルージュバックについて書いたら一気にアクセス数が増えたのですが、出資馬じゃないしいささか複雑(笑)
ブログされている方なら良くご存じでしょうが、やっぱり旬なワードを入れると検索によく引っかかるのかアクセスが伸びるんですよね。
今ならルージュバックやハープスターかな。。。
でも今日の話は、経緯はどうあれお立ち寄り頂いた方にも知って頂きたい内容です。本当は黒田投手の入団会見とか明るい話題を書きたいのにね。
再びローブティサージュの京阪杯での一件。
JRAへの抗議文も送ったし、もうこの話題はブログで書くこともないだろうと思っていましたが、何と朝日新聞に「レース前のむち トラウマ? 京都競馬場で職員の誘導、波紋」という見出しで記事が掲載されました。一般紙の社会面での取り扱いということで極めて珍しいことだと思いますが、当然もやもやとしたものを抱えていましたし、物事が「動き」があったという点については朝日新聞社に感謝の意を示したいというのが正直なところです。
シルクレーシングが写真を提供したあたりも静かな「馬主サイドの訴え」とみていいでしょう。
また水上学さんがブログで取り上げて下さったことで、これまで知らなかった競馬ファンも議論に加わる一因になったかと思います。
前にも書きましたが、ローブが他馬に迷惑をかけたのは事実でしたので、訴えは一連の流れ全てに対してではなく、やはり三浦騎手の進言が無視された点と、下馬後の鞭という点に限られるべきだとも思います。重きは後者かな。
まぁ、JRAも「これはやりすぎ」と思っても易々と認めるわけにはいかないでしょうけどね。実際、朝日新聞の取材に対しては「感情的な鞭ではない。必要な手段だった」と回答しているようですが。
ある程度身内をかばうのが組織かもしれませんが、いざこうしたコメントになると悲しいですね。何より注目されたジャパンカップ開催日の出来事で、それこそ競馬歴の浅いファンがそのシーンを見たとしたら本当に残念でなりません。
今週も当該職員は「持ち場」へと鞭をもって赴くのでしょうか。自らの振る舞いが新聞報道になっていることを十分に知っているのでしょうか。
組織に守られているのであれば言わせてもらいましょう。
今回の件がこのまま終息するのか、それとも一般紙での取り扱いがまた別の方向へと流れるのか、それは分かりません。そして時間は戻せませんし、今はまた元気にローブが帰って来てくれるのを待つばかりです。
しかし…
JRA職員よ、せめて今夜は震えて眠れ
- カテゴリ:
- ローブティサージュ