クラッ…。
クラッ…。
あクラッ…。
今日のテーマは「立ちくらみ」。
皆さんも経験あります?やっぱりよくあるようですね。
ところでその「立ちくらみ」治す対策しています?ですよねぇ。
今日お伝えするのはもっと怖〜い立ちくらみのお話。
(悲鳴)なんとあなたの立ちくらみ実はがんのサインかも!実際の患者さんは…。
クラッとするだけじゃなく突然失神まで起こしちゃう!今働き盛りの40代50代を中心にこの謎の立ちくらみが急増中!調べてみると…。
犯人はなんと血管にまとわりつくこいつ!ひょえ〜!でも…この謎の立ちくらみ簡単に治せる事が分かったんです。
その方法もばっちりご紹介!こんばんは。
「ためしてガッテン」のお時間がやってまいりました。
「立ちくらみ」という事でございますけど。
人それぞれに意識が違うと思うんですが一応聞いてみたんですね。
そうなんです。
割合はこれだけになりました。
実は…。
60%の方がこの1年以内に立ちくらみは経験したとおっしゃいました。
(高橋)60%多いですね。
多いです。
経験はありますか?20代の頃にふっと立っただけでフゥ…というのは割とあったんですよ。
最近だともうないんですよ。
だけど一回ジムでものすごいマシンしてシャワー浴びてる最中にフワッとなった事があります。
トイレで立って用を足してる時にクラ〜っとこう…。
途中でクラッと?立ちくらみは?ちづるちゃんと一緒です。
二十歳ぐらいまではすっごいあったんですけどもうと〜んとないです。
なんか年齢と関係あるのか…。
(山瀬)やな感じ。
(東)そのうれしそうな…。
全然してません。
してないしてない。
(東)全くない。
さあまず最初に「人間どうして立ちくらみをしないでいられるのか」。
私たち体を横にしている状態から立ち上がるとどんな人でも血液が下に向かって流れます。
(高橋東)あぁ〜。
そりゃそうだ。
そうするとですねヒューッと血液が下の方に下がって頭の方に血液が十分行かなくなって…これが…そうです。
なぜかというと…。
(東)おっ?何だろう?出ました!魔法の手が。
ご紹介しましょう。
こちらは交感神経さんです。
そして…ギューッギューッ。
ポンプしてます。
ポンピングしてます。
(高橋)上げてる。
ありがとう!血液が行く…。
私たちはこの…という事でございます。
でも「立ちくらみ」というとまあ正直言ってちょっと我慢すればもう…ね。
はい。
この立ちくらみとこういうものが関係があるというので今日は緊急にお伝えしなければならない。
まず…。
「がん」。
そして…。
「突然死」につながる。
(高橋)え〜?ちょっと…。
(山瀬)結び付かない。
そして…。
謎の「失神性立ちくらみ」。
こちらちょっとご覧頂きましょう。
失神するというのでお悩みの患者さんが病院にいて…。
(高橋)いやいやいや…。
検査を受けている途中にまさに失神してしまわれたところが撮影されていました。
(医師)覚えてないです?
(高橋)え〜?まずは「がんで立ちくらみってどういう事なんだ?」という経験者の方に教えて頂きました。
突然立ちくらみが頻繁に起きるようになりその後がんだと診断されました。
立ちくらみが始まったのは3年前。
右肩の手術を受けた直後の事でした。
・川上さ〜ん。
は〜い。
あ…。
病院で名前を呼ばれ椅子から立ち上がった途端一瞬目の前が暗くなりその場に座り込んだといいます。
大丈夫ですか?ゆっくりで大丈夫ですよ。
大丈夫です。
この時を境に立ちくらみがしょっちゅう起きるようになりました。
(玄関のチャイム)は〜い…。
原因は貧血だと考えた川上さん。
食事での対策に取り組みます。
(川上)これはね…更に血液の流れもよくしようとオクラや納豆などを毎食とる事に。
しかし立ちくらみは一向に治まりません。
不思議に思った川上さんは掛かりつけの病院で血液検査を受けました。
すると…。
確かに貧血の指標であるヘモグロビンの値が基準値を下回っていました。
やっぱり貧血だったのかと思ったら…。
川上さんこれは精密な検査が必要です。
なぜか更に詳しい検査を受ける事になったのです。
そしてその結果思いも寄らない事が!え〜!?がんが…。
がんで立ちくらみが起こるなんてどういう事?え〜?川上さんは今回がんだと分かったのでいち早く手術をしてがんを取り除く事ができました。
立ちくらみがきっかけでがんを宣告されたって事ですから。
(山瀬)すごい。
でも…
(東)なんか造血しましょうってやっぱりほうれんそうとかレバーとかって言われちゃう。
あっそもそも…。
今「貧血」って言葉が出たから聞きますけど…貧血というのは血液が言ってみれば薄くなる。
それで起こります。
あっこの方は…
(東)え〜?がんってそういうもの?がんが血を使っちゃった?
(東)あっ栄養を使うって事…。
「血を作るところにがんができちゃった」?じゃその異常は一体…。
実はこういう変化が起こります。
(高橋東)ん?いきます。
川上さんはがんができたせいでこうなってたんです。
(東)いやっ!はい。
そのせいで体の中の血液が少なくなってまあ結果的に水分で薄められるんですがそのために脳が酸素不足になってたんです。
こちら。
ヘモグロビンは私たちの血液の中で酸素を運んでくれる大切なものですがその量が…川上さん7月7日から8月3日までおよそ1か月の間に11.5から9.7という数値に下がっています。
(高橋)失う?え〜すごい。
もちろん水分で薄まってるので…もちろん皆さんの体には蛇口はありません。
これは一応漏れているという事の模式化したものですが漏れているんです。
どこかから漏れているんです。
という事は当然…
(東)漏れるって体内で漏れている?はい。
体の中で。
あぁ〜。
で「どこの?」って事ですよね。
(高橋)骨髄とかそういう…。
気づきますかね?そこなんですよ。
じゃあどこから出ていたか。
(山瀬)え〜?こちらです。
へえ〜!川上さんと同じ大腸がんが見つかった人の内視鏡映像をお見せしています。
ここががんが見つかった所です。
この赤い部分は血です。
あ〜出血して…。
「がんの表面はもろい」と先生はおっしゃいましたがそこを便が通過したりする度にこすれたり傷ついたりして出血するんです。
(高橋)なるほど。
そこなんですよ。
実は川上さんも「がんです」と言われてからこうおっしゃってました。
(東)へえ〜。
(高橋)なるほど。
そして痛みも実は…
(東)へえ〜。
あの〜血便ってなにもほんとに真っ赤になったり便と血が分かれて出てくるとかそういう事ないじゃないですか。
多分ねペーパーについても「切れたかな?」と思うんだと…。
そうか…。
更にこういうところでもし気づけたら是非気づいて下さい。
大腸がんになると…。
(高橋)ちょっと黒いよね。
便がこんなふうにイカスミのように黒くなったり。
(東)えっイカスミのように?それ相当黒いですね。
それからこちらは濃い赤ワインのような…。
(高橋)それあれですよね大腸がんでも出てくる箇所に部位によって…。
血がだんだん黒くなって出てくる時は奥の方ですもんね。
手前は色がちょっと明るい感じだってよく聞きますね。
そうです。
そうなんです。
だから自分の便の色の変化をもしお気づきになったら…
(高橋)俺50過ぎてから…お医者さんに言われたんですけど汚い話だけど…という事はとにかく立ちくらみは立ちくらみでもやり過ごさないでクラッとしたらとりあえずその翌日でも便をよく見て下さい。
(高橋)なるほど。
まずはクラッときたら便意識して頂いて必ずチェックしておかしいなと思ったら病院へと。
ここまではガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
さて次でございますが「がん」の次は「突然死」という事でございます。
立ちくらみして突然死。
(高橋)これ怖い。
どういう事になっているのかご覧頂きましょう。
この恐ろしさ。
櫻井さんも5年ほど前から急に立ちくらみが起きるようになりました。
あら?あおかしい…。
でも特に気にする事はありませんでした。
ところがしばらくたつと不思議な事が起きるようになりました。
テーブルで薬の仕分け作業をしていた時の事。
立ち上がってもいないのにいつの間にか椅子から転げ落ちていたのです。
しかも…。
なんと!倒れた事を本人は覚えていないというのです。
更にもっと不可解な出来事が…。
夜確かにベッドに入って眠りについたはずなのに…。
気がつくと床で寝ていたのです。
それまで経験した事のない事でした。
さすがに心配になった櫻井さん。
てんかんなどの病気かと思い脳専門の医師に診てもらう事に。
しかし脳の…原因は分からないままでしたが症状が起きるのは2か月に1度程度。
不思議に思いながらもそのまま過ごしていました。
ところが定期的に通っている近所の病院でたまたまこの症状について話したところ…。
えっ!?なんと精密検査のあとにすぐに手術を受ける事となったのです。
全然…。
びっくり。
一体櫻井さんの身に何が?「気がついたら倒れていました」というのも怖いですね。
(高橋)怖い。
櫻井さんの経過をもう一度。
(東)気がつくんですよね?これが…ずっと気がつかなかったら突然死です。
(東山瀬)え〜!では皆さんにお考え頂きましょう。
先ほどは「クラッとしたら便をみろ!」でした。
では突然死。
クラッとしたら何をみろ?交感神経をみたいです。
ポンプの役割をする交感神経の正常か異常かをすぐに調べられる何かがあったらいいなと。
(高橋)心臓とか…要はポンプ性のものに関係あると思うのでシンプルに血圧。
「クラッとしたら血圧をみろ!」と。
心臓一瞬止まっちゃってるとかなんじゃないかなと思って。
さあそれでは見てみましょうか。
(東)うわっ!すごいまみちゃん。
(東高橋)さすがだね。
(山瀬)って事はもう…
(笑い声)とにかく突然死にならないために脈を…という事なんですが心臓がどうなったというんでしょう?こちらの研究室で心臓の動きを分析しました。
櫻井さんの心臓は…初めのうちは正常に動いています。
しかし…。
(高橋)あれっ?変だ。
(山瀬)下が…。
何が起こったんだろう?しばらくすると元に戻りましたがこういう状態が起きてるんです。
櫻井さんの心臓では。
という事は…。
う〜ん。
ほんとに死一歩手前だよね。
そうです。
(東)うわ〜。
これは…
(高橋)止まってんじゃないですか。
ドックンドックンドックンドックンシーンドックンドックンと。
(高橋)え〜?この間がこの方は8秒間。
(高橋)え〜!長っ。
これはほんとに突然死につながりかねない怖い状態で以前「ガッテン」でもお伝えしましたが「徐脈」という状態なんです。
こんなふうに…う〜ん怖いねぇ。
よく元に戻りましたねっていう。
(東)また心室が動き始めたって事ですよね。
ですからこうした症状がある方には一刻も早く気づいて頂かないといけません。
横になっていてもクラッとくるという方は要注意です。
ドクドクドクドク…。
速くなってしまう頻脈も心原性失神の原因になります。
そして少なくなっている時は脈拍に3秒以上の空白がある場合。
こういう場合も要注意です。
(東)たった3秒で…。
あ〜なるほどね。
こうしたポイントに当てはまる方…これ知ってると速くなったり遅くなったりしたら疑うって事ですからね。
そうですそうです。
一緒にごはん食べたりミーティングしてたりした時に「あっ今立ちくらみした」って言う人いますもんね。
「脈調べてよ。
脈みてよ」って言わないと。
「まあちょっと昨日寝不足じゃないの?」とかって大体そうして…。
(山瀬)甘く見てる立ちくらみって。
だから甘く見てはいけないのもあるんだという事でございます。
心臓との関係がある立ちくらみ。
これもガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
心原性失神の治療に使われるのがこちら。
櫻井さんもペースメーカーを体に埋め込む手術を受けて命を救われました。
最近では小型化が進み…さあそれではいよいよ…「失神性立ちくらみ」というのがあるそうです。
もう一度映像をご覧頂きましょう。
この方は「失神する」というので…。
(高橋)いやいやいや…。
病院を受診されたんですがこれで失神が起きるかどうかを確かめてたんです。
あ〜なるほどね。
ですが実はこの失神性立ちくらみは…ですよね。
それがちょっとこちらグラフで見てみますと…。
あっ!20代多い。
20代が多くてそれから減少傾向に入ります。
ところが…。
(高橋)えっ!?いやいやいや…。
40代50代で急増します。
しかも…それが実は今…ちょっとこの声を聞いて下さい。
(高橋)え〜それ問題だな。
(東)う〜ん。
働き盛りで…。
そう働き盛りですよ。
仕事やっててもね。
こちらは失神の発作を繰り返すようになった人の勤務状況をお聞きしたものです。
会社を休んだり辞めなきゃいけない状態になったという人が19%。
それから仕事を変えざるをえなくなったという人などが29%。
え〜かわいそうですよね。
そうか…働き盛りですしね。
とにかくクラッとしたら失神性の立ちくらみの場合何をみろと?これはですねさっきのような「原因はここをみれば分かる」というのとはちょっと違います。
それを意味してるの?これ。
はい。
さあとにかく初めてお伝えする事でございます。
あっそれすごい。
一体原因は何なのか。
そして「こうやると治る」までお伝えをいたしましょう。
こうでございます。
どうぞ。
北九州市…ここで1,000人以上の失神性立ちくらみを治療してきたのがこの人。
失礼いたします。
さて一体どのような治療を行っているのか?この日は家事の途中で失神性立ちくらみに襲われたというこちらの女性の治療。
ひとしきり話を聞いたあと安部先生いきなり…。
そしたら結城さんちょっと…どうやら治療が始まったようです。
まず患者さんに立ってもらって…。
それから次にどうするかというと…。
ん?ただ見てるだけ?そのまま5分が経過。
え?え?もう終わり?あの…先生治療は?うそでしょ!?と思ったら…。
実際にこの治療を受けて失神から救われた人がいます。
森山さんが最初に倒れたのは職場で仕事をしていた時の事。
書類の整理に追われていた時突然…。
おい!おい大丈夫か!?どうしたんですか!?すぐに病院に運ばれ精密検査を受けたもののどこにも異常はありませんでした。
原因が分からないまま不安な日々が続いたといいます。
そして1週間余りたった後再び森山さんを失神が襲います。
あなた!大丈夫?なんと1か月で4回も同じ症状に襲われたのです。
なぜこんな事が起きるのか?森山さんは治療法を探すうち先ほどの安部先生の病院にたどりつきました。
そこで治療を受けると森山さんの症状は驚くほどに改善したのです。
でどんな治療だったんですか?森山さんを救った治療法とは?詳しくはスタジオで!え〜?え〜?いいですね…
(笑い声)
(東)ほんとですね。
あんなコメント聞いたの初めてだな。
(高橋)あんな重大な事がね。
なんかこっちはキツネにつままれたそんな感じでございますが。
(高橋)背筋を伸ばしてる?
(東)これ…。
これです。
えっ?ですから簡単に言ったら先ほどの形を言ってみると…
(東)それ絶対分かんない。
(高橋)絶対無理。
何で壁や柱にこうやるだけで治るのか。
それからそもそもどうして失神性立ちくらみが起こるのか。
私たちは立っている状態だと先ほどお話ししたとおり血液は下に向かう一方ですよね。
そこでこの交感神経君が血管を収縮させて血液を上に戻してくれています。
何らかのストレスが加わりますと実はこういうものが出てきてしまうんです。
あらら。
(高橋)えっ何?これ。
あなた誰?出てきました。
「迷走神経」。
(高橋)初めて聞いたこれ。
(東)何それ!?この「迷走神経」は交感神経の反対の働きをする神経です。
反対って?あのですねストレスがかかりますよね。
ストレスかかった時に「さあ頑張ろう!」って思うのが交感神経。
ですがストレスがかかった時に「頑張ろう」じゃない方向に働こうとするのが迷走神経。
(高橋)これ必要なの?ええ。
実はですねどういう事かというと体を守るために体をとにかくリラックスさせようとして交感神経を押しのけて血管を広げてリラックスさせてくれちゃうんです。
いいじゃんそれ。
それはそれでありがたいんですけどこの状況下でせっかく交感神経が頑張って血液を上に上げた時に血管を「さあリラックスしましょう」と言って広げられてしまうと…。
ヒューッと血液が下に戻ってきてしまいますよね。
そこまでしてくれなくてもいいのにな。
リラックスさせすぎ。
そうなんです。
実際にストレスの影響を交感神経と迷走神経が被るとこんなに違うんです。
健康な人と先ほど安部先生の診断を受けた結城さん。
同じ姿勢で立ってもらって脚の温度を見てみます。
すると立った瞬間はどちらも同じように脚冷えてます。
ところが5分たつと…。
(高橋)あれっ?健康な人の方が足首の辺が冷えていて結城さん…。
(高橋)真っ赤っかだねこれ。
温度が上がっています。
どういう事かというと…。
そうですそうです。
(東)へえ〜。
さあそれではこれを推進してらっしゃいます先生に治る秘密を教えて頂きましょう。
産業医科大学医学部教授の安部治彦先生です。
お願いします。
(拍手)まずは失神性立ちくらみ正式名称を教えて下さい。
これの治療として壁に立つ訓練が使われるという事です。
随分の方が治られましたか?これで。
ええ。
血管迷走神経性失神の患者さんは…へえ〜。
ではどういう治療法だったかというと図解してます。
壁を背にして頭と背中を壁にぴったりくっつけて足はここ15cmぐらい壁の所から前に出します。
それからとにかく…
(高橋)おっかかる感じですかね?
(安部)そうです。
(一同)えっ?
(東)へえ〜。
ははぁ〜。
(安部)そうです。
(山瀬)へえ〜。
すごい治療法ですね。
簡単だけど厳しい治療ですね。
厳しいですね。
そうですね。
ですから最初は立てないですね数分しか。
そうすると最初はほんとに1分でもいいんですか?気分が悪くなったらすぐやめて頂いて。
(高橋)へえ〜。
立ってる間は本読んだりテレビ見たりしててもいいんですか?
(安部)大丈夫です。
足の筋肉が使われますと血液が心臓に戻りやすくなりますのでできるだけ筋肉を使わないようにという事で多少寄りかかると。
(高橋)でもこれで悩んでらっしゃる方はどんな薬でもどんな治療法でも受けたいと思ってると思うんですよね。
それで考えたらこれいいですよね。
(安部)そうですね自分でやれますし。
そしてこの病気はストレスをきっかけにして起こる事が非常に多いので…でもその2〜3週間で改善が見られるようになる前に何とか立ちくらみを止めたい失神を止めたいっていう方は…。
(安部)多くの患者さんは前兆があります。
前兆があった場合は一番いい安全な方法はですね倒れてケガするのが一番心配ですのでしゃがみ込むという方法です。
まあそれ以外にですね例えば両腕をこういうふうに組んでギュッとお互いに引っ張る。
あっこれを?はい。
そして立ってる時にこういう前兆が起こった場合には両足をこういうふうに組んでそして両足の筋肉をギュッと力を入れると。
これあれですねふだんから別に立ちくらみしない人もやってるとよいですよね?
(安部)まあ悪い事は全くありません。
(笑い声)
(笑い声)という事でございます。
最高の治し方をご紹介下さってありがとうございました。
(拍手)いや〜思わぬ事で治療になるという事を一生懸命先生を中心に今広がっている最新の治療法。
ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
いや〜もう今日はほんとなんか内容が濃くて…。
いかがでございました?でも立ちくらみっていうのはやっぱりナメてかかっていましたね。
でも体っていうのは何かあると一生懸命そうやってサインを出してくれてるんだなって…ありがたいなと思いましたね。
はいありがとうございました。
あの〜この番組を20年目に入るまでの間一度も私立ちくらみになった事がないというのは…。
交感神経の…。
この人のおかげだったんですね。
最後に感謝を申し上げます。
どうもありがとうございます。
おかげで今日も何とか最後まで乗り切れそうでございます。
それでは次回も「ためして」…。
(一同)「ガッテン」!ありがとうございました。
(拍手)
(拍手)最後にスタジオで紹介した失神性立ちくらみの治療法についておさらい。
自分で立てるだけの時間から始めて気分が悪くなったらすぐにやめて下さい。
繰り返す事で次第に効果が表れてきます。
一度試してみて下さい。
2015/02/11(水) 16:05〜16:50
NHK総合1・神戸
ためしてガッテン「クラッとしたら… そこに潜む病気解明SP」[解][字][デ][再]
立ちくらみが、病気!?ふだん気にしていない、あのクラっ、で命の危険も。早期発見のカギは、なんと便と脈をみること!?さらに失神グセが自宅で治る、最新治療法も紹介
詳細情報
番組内容
立ち上がったときに一瞬視界が暗くなり、ふらつくのが立ちくらみ。実はこれ、血管の拡張と収縮がうまくいかないときに起きる、脳のいわば「酸欠状態」でおきる。治療している人はほとんどいないが、中には、立ちくらみに「がん」や「心臓病」が隠れていた、なんて人も。その驚きのメカニズムとは!また、じっと立っているだけで、失神を起こす人が、40代以上の働き盛りに増加、社会問題に。自宅でバッチリ治す方法も伝授!
出演者
【ゲスト】東ちづる,高橋ジョージ,山瀬まみ,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:34290(0x85F2)