ニュース 2015.02.11


1時になりました。
ニュースをお伝えします。
韓国できょう午前10時前、インチョン国際空港とインチョン市内を結ぶ道路の橋の上で、車およそ60台が追突する事故があり、1人が死亡したほか、日本人1人を含む26人がけがをしました。
現地からの報道によりますと、きょう午前10時前、韓国のインチョン国際空港とインチョン市内の中心部を結ぶ道路の橋の上で、乗用車やバスなどおよそ60台が追突する事故がありました。
この事故で、これまでに1人が死亡したほか、26人がけがをしたということで、ソウルの日本大使館によりますと、日本人の男性1人が肩などに軽いけがをして、病院で手当てを受けているということです。
現地は事故当時、霧が濃かったということです。
韓国で、インチョン国際空港とインチョン市内を結ぶ道路の橋の上で、車およそ60台が追突する事故があり、1人が死亡したほか、日本人1人を含む26人がけがをしました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故の賠償や、避難している人の生活支援などについて、司法書士がアドバイスをする無料の電話相談が、全国一斉に行われています。
この電話相談は、全国青年司法書士協議会が、全国14か所で行っていて、このうち東京・新宿区では、15人の司法書士が相談に応じています。
そして、原発事故の影響で、福島から東京に移住する際の土地や建物の賠償はどうなっているのかや、避難先の仮設住宅の入居期限はいつまでかなどの相談が寄せられ、司法書士が東京電力の専用の窓口を紹介するなど、アドバイスしていました。
原発事故からまもなく4年になりますが、主催した団体によりますと、被災者の中には、賠償の手続きや東京電力との和解を仲介する国の紛争解決センターの利用のしかたを正確に理解していない人が少なくないということです。
相談の電話番号は全国共通で、0120ー600ー167で、きょう午後4時まで受け付けています。
エボラ出血熱を巡って、アメリカ国防総省は、西アフリカで新たに感染する人の数が大幅に減っていることを踏まえ、現地に派遣していたアメリカ軍の大部分を撤収させると発表しました。
西アフリカのリベリアなど3か国で猛威を振るっていたエボラ出血熱について、WHO・世界保健機関は、先月、新たに感染する人の数が大幅に減っているとして、終息を目指す新たな段階に入ったという認識を示しました。
これを踏まえ、アメリカ国防総省は10日、声明を出し、西アフリカで治療施設の整備などのため、去年9月から最大で2800人派遣していたアメリカ軍の大部分を、ことし4月末までに撤収させると発表しました。
このうちおよそ1500人はすでに撤収しているということです。
一方で、引き続き現地の政府による感染防止策などを強化するため、兵士100人はとどまるとしています。
さらに、西アフリカで対策に当たっている医療従事者らを支援するため、感染防止のための設備を現地に残すとしています。
オバマ大統領は11日に演説し、こうした方針を説明するとともに、依然として警戒が必要だとして、エボラ出血熱の終息に向けた措置を発表する予定です。
気象情報です。
午後3時から6時までの天気です。
東北から北海道の日本海側で、広く雪が降り、局地的に強く降るおそれがあります。
関東から西の太平洋側は、広い範囲で晴れそうです。
午後6時から9時までです。
広い範囲で雲が多くなるでしょう。
東北から北海道の日本海側は、各地で雪が続きそうです。
西日本も雨の降りだす所があるでしょう。
「日本百名山一筆書き人力踏破2015/02/11(水) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合

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