レトロ体感!50年目の明治村 2015.02.11


朝ドラファンの皆さんに今日はスペシャルプレゼント。
大好評だった「ごちそうさん」。
明治大正時代の懐かしい雰囲気が魅力的でしたよね。
「本当にお世話になりました」。
その秘密を教えちゃいます。
「行きましょ!」。
「えっ?」。
同じ時代を描いた「花子とアン」。
2つのドラマには共通点があるんです。
それは本物の明治時代の建物でロケしている事。
吉高さんと仲間さんが演じるこの場所は…。
愛知県にある野外博物館明治村です。
知ってました?貴重な古い建物を日本中から移して出来た明治村。
今年開業50年を迎えます。
そこで明治村のドラマのロケ地を大公開。
セットではない本物の文化財ならではの空気を味わって下さい。
訪ねるのは宮崎美子さんと中島歩さん。
宮崎さんは「ごちそうさん」のめ以子の義理のお母さん。
「あんたが娘でよかったわ」。
中島さんは…。
「逃げましょう。
そして2人で暮らしましょう」。
「花子とアン」で仲間由紀恵さん演じる蓮子と駆け落ちする学生龍一。
夫の嘉納伝助との対決は見せ場の一つでしたね。
「蓮子はどこにおるとか〜!」。
「ここにはいません」。
ドラマのロケ地を訪ねると明治の時代にタイムスリップ。
100年前の技に興味津々。
貴重なお宝に遭遇。
鹿鳴館で使われた椅子です。
まあ!人の手のぬくもりあふれる時代を丸ごと感じる明治村。
ロケ地探検さあ出発!おはようございます。
おはようございます。
今日は中島さんと2人で愛知県犬山市にある明治村にやって来ています。
初めて?初めて僕は伺いますけど。
似合いますねでも。
ありがとうございます。
これ朝ドラで着た衣装です。
あらそうなの?いやそのまま私服だって言っても分からないくらい。
ここは3月の18日に開業といいますか開かれて50年になるんだそうです。
僕も古いものが好きで実は今日これ私物なんですけど…ふだんから結構古着とかも着ますし古いものが僕も好きなので今日は結構楽しみにやってまいりました。
行きましょう。
ちょっと寒いけどね。
愛知県犬山市に広がる明治村。
100万m^2の広大な敷地に60を超すレトロな建物が並んでいます。
そのうち10件が国の重要文化財に指定されているなど全て貴重な文化財。
古いもの好きにはたまらない歴史テーマパークです。
歩いて行くと…。
おかしいじゃない。
おかしいじゃないこんな所に。
「朝ドラロケ地」…。
アハハ…正体を現した。
(中谷)おはようございます。
おはようございます。
すみません参加していいですか…。
ドラマ代表で来て頂いたんですけれども朝ドラといえば宮崎さん分かりますよね。
お二人の感想が楽しみというあの番組。
朝ドラ受け。
あれがあって初めて全部朝ドラだという人もいるくらいですから。
私「あさイチ」代表として中谷といいます。
よろしくお願いします。
朝ドラ受けは?そうよくご存じ。
ここが朝ドラロケ地という事で分かります?お静さん。
この通りがね重要な…。
3人がいるのはレンガ通り。
ここが「ごちそうさん」ではめ以子が生まれ育った東京の町として使われています。
ここを通ってましたよね。
めいちゃん…め以子さんが。
「ごちそうさん」ちょっとこれ見て下さい。
実はこういうの用意してまして。
「おむすび今日は何ですか?」。
「な〜んでしょ?」。
「ゴボウは使ってあるでしょ?」。
「どうしてですか?」。
「みそ汁に入ってたんで」。
「どうでしょうね〜?」。
「住み込みで働きます」。
「堪忍して下さいよ」。
ドラマの場面と比べてみて下さい。
確かに2人は何度もこの通りを行き来していました。
「それはどうも余計なお世話でしたね」。
…というシーンがここだったんですよ。
今だと建物だけが並んでるからちょっと想像つかないかもしれないですけど…「ごちそうさん」の通りから振り返ると今度はもう一つのドラマのロケ地です。
すいません龍一さんお待たせしました。
いよいよ「花子とアン」のシーンでもこの辺が出てくるんです。
はい覚えてますよ。
本当だ。
「はな…着いたぞ。
ここじゃ」。
「てっ!」。
そこははなが生まれ育った甲府の村とはまるで別世界でした
ほんとだ〜。
はなが初めて。
こう来てこう行ったでしょ?こっち見えるかな?こっちがそのまま修和女学校?そう。
そのまま学校なんです。
歩いちゃいます?ちょっと。
そうですね。
というわけではなとお父が上った坂を上がっていきます。
するとその先に…。
これですか?これです。
そうです。
修和女学校。
そうなの?修和女学校となっていたのは北里研究所本館。
細菌学の権威北里柴三郎によって100年前に造られた建物です。
「はな…」。
あれ?ドラマでは学校の周りに柵が巡り頑丈な校門がありましたが…。
びっくりしました。
門があると思ってた。
これ造ったんですか?造ったそうです。
大体準備で2日間でロケは休館日の日丸一日朝早くからロケして…。
明治村としてはすごい雰囲気が合ってるので残してほしいと思ってたそうなんですけど持って帰ってしまった。
ちょっと見たかったような気もしますけどね。
続いてはこのシーン。
め以子が毎日の通学で使っていたあれです。
やって来たのはレトロな路面電車。
あれ?中谷アナウンサー何やってんですか?中島さん宮崎さ〜ん。
これ乗れるんですね。
乗れるんですよ。
明治村走ってるんですけれどもこれも朝ドラで大活躍した車両なんですよ。
きれいだな〜よく見ると。
きれいですね。
ちょっと中に入って。
いいんですか?おじゃまします。
明治28年に走り始めた京都市電。
この車両は既に100歳超えの大ベテラン。
全部木なんですね。
ねえ。
床も木ですね。
これは…?京都市電のマークらしいんですね。
そうなんですか。
これかわいらしいわ。
ボタンの円いのも…。
覚えてますよ。
覚えてますか?はなと蓮子が親友の誓いを交わすシーンです。
(中島)あっこれが…。
これです。
「あっすいません。
乗ります!」。
「ロミオとジュリエット」を演じたあと腹心の友になるというね。
(中島)2人で誓いを…。
「ああ面白かった」。
「ええ」。
「ねえ蓮子さん。
私の腹心の友になってくれて?」。
「ええ」。
それでははなと蓮子が乗った100年前の電車出発です。
ハハハ…そうね実際にはね。
揺れるし音も大きいのですがこれが本物の明治の乗り心地。
ここでは800mの道のりをゆっくりと走っています。
確かに両手をフルに使ってますね。
はい到着になります。
はいありがとうございます。
一回降りましょうか。
降りる時はこちらから?あ〜楽しかったです。
ねぇ楽しかった。
意外と賑やかな車内で。
運転士の近藤さんでいらっしゃいます。
よろしくお願いします。
ふだんから整備とかメンテナンスもされていると。
乗り物担当という事で市電ですとかSLバスですね明治村で走っている乗り物を担当させて頂いております。
運転のしかたがちょっと中島さん興味…。
運動量が多くて…。
ではこちらどうぞ。
ちょっと中島さん代表して…。
運動量の多い市電の運転教えて頂きます。
非常に作りとしては簡単でですね…これを今ブレーキがかかっているんですが下のラッチを外しましてクルッとこっちに回すと今ブレーキが解除されるんです。
これはこの車両の下にチェーンがありまして…
(近藤)今ブレーキ巻いてます。
ああなるほど。
(近藤)これで今解除します。
こういうような仕組みですね。
それをグルグルしてたんですね。
チンチンって?
(近藤)これが…足元で。
これ踏んでもいいんですか?ああ大丈夫ですよ。
市電の前には網があります。
「救助網」と言い通りの人や物を巻き込まないように付けられていました。
これが出来る前はもっとすごいのが京都で走ってましたので…「先走り」と呼ばれていたそうですけども。
その方たちがやはり危ないという事でこの網が作られたと聞いてますね。
すごいです。
実は近藤さん先ほどのシーンに出演してるんです。
探してみて下さい。
あ〜!分かりました?ちょっと巻き戻します。
ここ。
ドラマの中でも運転手でした。
実際運転されたんですよ。
ドラマの中で。
そうなんですか!朝ドラ出演の感想はいかがでした?なかなか緊張感のある感じでしたね。
面白い方ですね。
何かせりふつけたいですね。
次回は。
(汽笛)明治時代を描くうえで欠かせない鉄道。
それを撮るならやっぱり明治村。
この蒸気機関車12号日本で初めて開業した新橋横浜間を実際に走っていました。
明治7年今から140年前に造られいまだに現役です。
近藤さんに案内されてやって来たのはSLの駅。
停車しているのがその機関車12号。
そしてこの駅「ごちそうさん」の名場面のロケ地でもあります。
それはめ以子が生まれ育った東京を離れ大阪へと旅立つシーン。
「18年間ごちそうさまでした!」。
「おう!仲良くやれよ!」。
ここで注目して頂きたいのは泰造さんの演技ではなくて後ろの壁。
あれレンガの壁は?無いんです。
あれもそうだったんだ。
CGじゃないんですよね。
実際は撮影の時にはここに壁を作りまして営業していない時間に壁を作って。
そうだったんですか。
今では珍しいSL。
走らせるには昔の技術が必要です。
例えば線路にある円い設備。
人の力で動かすものだそうですが…。
まさか…。
まさかという感じですよね。
一体何をするものなのかやって頂きましょう。
ああっ!これぴったりに止めなきゃいけませんよね。
(近藤)そうなんですね。
入っ…。
すごいすごい。
よし!ラッチよし!ラッチよし!せ〜の!え〜!?これはSLの進行方向を変えるための転車台。
SLは一方向にしか進まないので転車台で方向転換して折り返すのです。
人の力があっての明治の乗り物。
いや〜お疲れさまです。
明治村が開業したのは50年前の1965年。
前の年に新幹線が開業。
時代は高度成長の真っただ中。
都市が新しく生まれ変わる一方古い建物は次々と壊されていきました。
そんな中造られたのが明治村。
価値ある明治の建物を守るためここに移したのです。
開村式ではみんな明治のコスプレ。
京都の教会や貴族の館。
森外そして夏目漱石が暮らした家。
失われるにはあまりにも惜しい建物たちです。
それぞれに物語を秘めた明治の建物。
今度はその中を探検してみましょう。
まずはレンガ通りにある3階建ての大きな家。
東松家住宅です。
こんにちは。
ようこそお越し頂きました。
こちらは名古屋にございましたお商売屋さんのお宅でして東松家住宅という建物なんですね。
何のお商売をしていたかといいますとこちらにあんどんがございますが…黒いおけがたくさん並んでおりますけれどもね。
油問屋さんだったんですけれど明治に入りますと…
(河田)はいそうなんですよ。
ここはじゃあその銀行の営業をしてたんですか。
銀行としての店構えになっておりますね。
上を見上げて頂きますと木造3階建ての吹き抜けになっております。
この建物には仕掛けがいっぱい。
うわっ!これ…。
これ…びっくり。
幅がないですね。
2階に上がると更にびっくり。
この家の主人は大のお茶好き。
2階にはお茶室を設けました。
廊下の先にはお客様のための待合。
待合の隣の部屋にはお客がそろった事を知るための仕掛けがありました。
(河田)ではこちらの掛け障子にご注目下さい。
大体3〜4人のお客様がお茶室に入られます。
そうしますと一番最後のお客様がこの待合のふすまを閉めるんです。
どうぞご覧下さい。
う〜ん!全員お客様がおそろいになったという事でお菓子を運び始めてお茶のお接待が始まったそうなんですよ。
待合のふすまが閉まると障子に光があたります。
障子の裏には半月形の窓がありこの模様が浮かび上がるというわけです。
工夫を凝らす主人とそれに応える職人の技。
最上階にも何かある?この部屋でもお茶を楽しみました。
ただし水道は後から引いたもの。
水道の無い時代はどうしたかというと…。
実はこんなふうに。
えっ嫌だ。
怖いな…。
のぞいていいですか?どうぞご覧下さい。
なんと引き戸の中の床は取り外し式。
1階の台所まで続く穴があいていました。
(河田)よく見つけて頂きました。
両方全部外してしまいますと…そして滑車がございますので井戸水のように…続いて同じく重要文化財の洋館。
西郷隆盛の弟の従道の館です。
明治天皇を迎えた事もある歴史と格式を誇る名建築です。
この建物主従道のこだわりが詰まっています。
例えばこの応接間。
陶器で出来た暖炉。
建物に合わせオーダーメードの逸品です。
日本の風景が描かれているようですが…。
どこなんだろう?この…分かります?あちら…そうですね。
そうですよね。
あほんとだ。
そうですね。
これがじゃあ宮島で…?
(中野)こちらは?
(中野)そうです。
ほんとにそうなの?こういった洋館もともとは自分が暮らすためではなく外国のお客様をもてなしたりするためでしたので…この館にかけた主西郷従道と職人たちの強い思いが伝わってきます。
明治村が出来て50年。
取り壊しを免れた建物たちは手厚く手入れされ余生を送っています。
古い板がささくれないように油を含ませる。
外回りには水をはじき木を腐らせないために柿渋を塗る。
今日本の建築なんかも大体最近のものはもう平均30年といいますからね。
これはもう100年近くたってますわね。
これだけで5年ぐらいは多分長もちするだろうと。
建物を支えているのは10人のボランティア。
大事にしてくれる人がいるから寿命が延びるんです。
さあ私の方は朝ドラのロケ地どんどんご紹介していきます。
まずはこちらです。
第四高等学校武術道場「無声堂」。
大きな建物です。
こんなシーンで使われています。
悠太郎の剣道の試合
迫力のある場面は本物の武術道場で撮影されました
「面あり!」。
「勝った!」。
無声堂は板張りの剣道場と畳敷きの柔道場が一体になっています。
この柔道場にはけがを防ぐ工夫があります
すごいスプリングが利いてますこれ。
こういう造りだという事らしいんです。
ハッ!いや〜工夫されてますね。
ジャンプ力がついた感じ。
ここはたくさんの建物が並んでいます。
まずあちら明治時代のお風呂屋さん。
そしてこちらが明治時代の芝居小屋ですよ。
太鼓やぐらも出てますねえ。
そしてその隣の建物は小泉八雲が夏に避暑の家として使っていたという所なんですね。
今は明治村で駄菓子屋さんになってますが。
一番奥が床屋さんです。
本郷喜之床というとこなんですが。
ここが「ごちそうさん」で重要なシーンで使われているんです。
売れない文士の室井幸斎が下宿していたのが床屋の2階でしたよね。
その部屋で寝込む悠太郎をめ以子が見舞うシーンです
この部屋で…
「大好きなんです。
あなたの食べてるの」。
「せやからあなたを一生食べさせる権利を僕に下さい」。
いや〜ごちそうさまでした。
それではプロポーズの舞台訪ねてみましょう。
1階は明治時代の床屋さんが再現されています
2階上がっていきましょう。
実際東出さんと杏さんが結婚されましたがドラマの中ではめ以子と悠太郎がここでプロポーズするというね。
あっ!人が待ってました。
石川木さん。
明治の詩人石川木。
借金まみれの苦しい生活の中「一握の砂」という傑作を書いたのがこの部屋でした。
6畳2間に家族4人で暮らしていました
「ごちそうさん」で文士が暮らしたという設定もうなずけます
こんなかわいい建物もドラマの舞台。
新潟県にあった高田小熊写真館。
屋根のガラスにご注目
ほんとに写真館だ。
そうなんですよ。
自然光が写真には最も適しているという事でこのような造りになっているんですよね。
これが明治の…?まあ〜。
ここで撮影されたドラマは「坂の上の雲」。
主人公秋山真之が先輩と記念写真を撮るシーンです
「おやじわしも頼むぞ」。
「はい」。
いきなり裸?いえいえ当時写真は貴重なもの。
立派な体に育ててくれたお礼に肉親にふんどし姿の写真を送ったのです
もちろん私たちも記念撮影
宮崎さんが座るとちょっと高すぎますね。
逆にしましょうか。
座って座って。
(笑い声)いいですよ〜。
はいチーズ。
明治の写真館の自然光のライティング
いや〜すてきだわ。
きっとねみんな見に来るよね。
そんなとこだったでしょうね。
明治村に来たら是非自然光で一枚どうぞ。
どなたでもきっと美しく写ります
最後に明治村で一番有名な建物にやって来ました。
何かこれ自体がもう博物館っていうか美術館みたいな建物ですね。
帝国ホテル!ほんとね。
東京・日比谷の帝国ホテル。
今の高層ビルに変わるまでこのレンガと石の建物でした。
20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトの傑作。
完成は大正12年ですが極めて貴重なため明治村に仲間入りしています。
おじゃまします。
どうもこんにちは。
こんにちは。
博物館明治村で建造物を担当しております石川と申します。
今日はよろしくお願いいたします。
一番のやはり見どころというのが今お二人が入ってきて頂いたこの玄関そこからこう上っていくと普通の建物と比べて…ここの部分が?ここの部分。
うわ〜!あえて低く抑えた天井をくぐり抜けた瞬間に広がる大空間。
斬新な演出に誰もが驚きました。
ず〜っとつぶさに見て頂くと今までもいろんな所にいろんな装飾が施されているというのがご覧になって頂けたと思いますけど…幾何学模様でデザインされた焼き物テラコッタ。
そして丁寧に刻まれた大谷石。
ライトは細部に至るまでデザインを指示し日本の職人たちが腕を振るいました。
そしてその装飾の中に照明を仕込み柱自体が光るようにしてあります。
当時のセレブ憧れのこの空間「花子とアン」では大事なシーンの舞台となりました。
それは蓮子と嘉納伝助のお見合いの場面。
「遅いわねえ。
どうなさったのかしら」。
あそこで伝助さんが初めて出てくるシーンで…「嘉納さん!やめて下さい嘉納さん!」。
「蓮子はどこか〜!」。
「やめて下さい嘉納さん!」。
今思うとそんな気がしますね。
ドラマの舞台はとってもドラマチックでした。
やっぱり大事にされているすばらしい建物だからここにわざわざ移されて今も大事にされている。
でもその意味がすごくよく分かったような気がしたの。
古いものって何だろう?何がいいんでしょうね?古いもの好きとしても。
やっぱ時間経過というものもありますし…全く違う所からここに集まってきているでしょこういったものが。
この場所で例えば「花子とアン」とか「ごちそうさん」とか…開業50年を迎える今年。
SLの車庫にうれしい知らせ。
長く運休していた蒸気機関車9号が修理を終えて戻ってきたのです。
この日は初の試運転。
久しぶりに釜に火が入ります。
(汽笛)はい前方よし!後方よし!50年の節目となる3月からお客さんを乗せて走る予定です。
手間ひまかけて守られる明治のものたち。
いかがでしたか?50年目の明治村。
お相手は次の朝ドラ「まれ」の語りを担当する戸田恵子でした。
2015/02/11(水) 08:15〜08:59
NHK総合1・神戸
レトロ体感!50年目の明治村[字]

明治・大正のレトロ空間を体感できる場所、博物館明治村(愛知県犬山市)。映画やドラマのロケ地としても魅力を放つ明治村を探索、懐かしく輝きに満ちた時代を堪能する。

詳細情報
番組内容
「ごちそうさん」「花子とアン」…近代ものの朝ドラ人気とともに関心が高まる明治・大正のレトロな空間を体感できるのが、今年3月に開業50年を迎える博物館明治村(愛知県犬山市)。日本各地から移築した文化財級の建物が並ぶ町並みは、百年前にタイムスリップできる希(け)有な場所。最近は、映画やドラマのロケ地として魅力を放っている。明治村を“ドラマのロケ地”を中心にめぐり、懐かしく輝きに満ちた時代を堪能する。
出演者
【出演】宮崎美子,中島歩,中谷文彦,【語り】戸田恵子

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
バラエティ – 旅バラエティ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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