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 ナイジェリア北東部ヨベ州の州都ダマトゥルで15日、10代とみられる少女が自爆テロを行い、少なくとも16人が死亡、30人がけがをした。AP通信が伝えた。同地区でテロや誘拐を繰り返しているイスラム過激派「ボコ・ハラム」の犯行とみられている。

 同通信によると、現場はバスターミナルの入り口付近。少女は身体検査を通り抜けようとしたところ、「自爆」したとみられている。目撃者によると、犠牲者の多くは近くでピーナツなどを売っていた子どもたちで、自爆した少女は「16歳前後だった」という証言がある。

 ボコ・ハラムは昨年4月、学校を襲って200人以上を誘拐。今年1月には、北東部の市場で10歳前後とみられる少女に爆発物を巻き付け、「自爆テロ」を強要するなど、誘拐した子どもを「人間爆弾」などとして使っている。(三浦英之)