沖縄のアメリカ軍普天間基地移設に伴い、名護市辺野古沖で大型のブロックが投下されている問題で、翁長県知事は沖縄防衛局に作業の停止を指示した。
普天間基地の移設に向けた作業が進む辺野古沖では、沖縄防衛局が投下した大型のブロックによってサンゴ礁が傷つけられている様子が確認されている。
これについて翁長知事は、許可した区域外でサンゴ礁が破壊されている可能性が高いとして、作業を直ちに停止するよう指示した。
去年１２月の就任後、翁長知事が権限を行使するのは初めてで、指示に従わない場合は、既に認められている区域内での海底作業についても許可を取り消すことがあるとしている。
また、県は今月２７日にも現地での調査を行う方針。
今年３月に卒業予定の高校生のうち就職を希望する生徒の去年１２月現在の内定率が８８．８％で、前の年の同じ時期より３．５ポイント上昇し、バブル期の９２．１％に迫る高さだったことが文部科学省の調査でわかった。
2015/02/16(月) 20:54〜21:00
ＭＢＳ毎日放送
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