日本と世界を支配する財界勢力 2014年~2015年版 ②
日本と世界にはどんな巨大財閥があるのかまとめてみました
![Bogle)01[1]](/contents/202/152/615.mime4)
日本と世界を支配する財界勢力を研究してみました。どうぞ。
その前に、財閥の定義を下記に記しておく。
①家族または同族によって出資された親会社(中核企業)が中核となっている
一族支配の企業集団であること。
②親会社(中核企業)が支配している諸企業(子会社)が多種の産業を経営していること。
③親会社(中核企業)を株式支配している一族が上流社会に広大な血脈の閨閥を
有していること。
第2章 2014年時点での世界最大財閥は誰であるのか
現在、世界経済を牽引しているのは、アメリカ財界である。で、
現在のアメリカの主要な金融機関は次の通り、7大金融機関である。
◎シティグループ
⇒ロスチャイルド財閥&モルガン財閥&ロックフェラー財閥大連合
◎ゴールドマン・サックス
⇒ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派&ロックフェラー財閥ジョン系ジェイ派連合
◎モルガン・スタンレー
⇒モルガン財閥家系
◎JPモルガン・チェース
⇒モルガン財閥&ロックフェラー財閥連合
◎バンク・オブ・アメリカ
⇒ロスチャイルド財閥系
◎ステート・ストリート
⇒ボストン貴族キャボット家系
◎バンク・オブ・ニューヨーク
⇒メロン財閥系
上記の7大金融機関は、実は、ロスチャイルド財閥のモノでも、モルガン財閥の
モノでも、ロックフェラー財閥のモノでも、メロン財閥のモノでも、ウォーバーグ財閥の
モノでも、デュポン財閥のモノでも、キャボット家のモノでもない。じゃあ、誰が
真の世界の黒幕なのか。それは、1つ目が、ジョン・C・ボーグル(John C. Bogle)が
創設した相互会社という形態を採るヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)と
ウォルター・L・モルガン(Walter L. Morgan)が創設したウェリントン・マネジメント・カンパニー
(Wellington Management Company)の連合体、そして、もう1つが、カナダのゴールト家
(Gault family)が支配するサン・ライフ・ファイナンシャル(Sun Life Financial Inc.)である。
![アンドリュー・ハミルトン・ゴールト(Andrew Gault)[1]](/contents/202/152/616.mime4)
(アンドリュー・ゴールト)
☆ステート・ストリートの真の支配構造 その①
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.61%支配)
↓
↓
T・ロウ・プライス(T. Rowe Price)
↓第1位の筆頭株主(発行株8.12%支配)
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
☆ステート・ストリートの真の支配構造 その②
サン・ライフ・ファイナンシャル(Sun Life Financial Inc.)⇒ゴールト家系
↓親会社
↓
↓子会社
MFSインベストメント・マネジメント(MFS Investment Management)⇒ボストン貴族系
↓第2位の筆頭株主(発行株6.50%支配)
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
☆バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの真の支配構造
サン・ライフ・ファイナンシャル(Sun Life Financial Inc. )⇒ゴールト家系
↓親会社
↓
↓子会社
MFSインベストメント・マネジメント(MFS Investment Management)⇒ボストン貴族系
↓第2位の筆頭株主(発行株6.03%支配)
↓
↓
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(The Bank of New York Mellon)⇒メロン財閥系
☆シティグループの真の支配構造 その①
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓第1位の筆頭株主(発行株4.76%支配)
↓
↓
シティグループ(Citigroup Inc.)⇒ロスチャイルド財閥&モルガン財閥&ロックフェラー財閥大連合
↓親会社
↓
↓子会社
シティバンク(Citibank, N. A.)⇒ロックフェラー財閥系
↓第1位の筆頭株主
↓
↓
FRB(連邦準備制度)⇒アメリカの中央銀行
☆シティグループの真の支配構造 その②
ウォルター・L・モルガンとゴールト家
↓最終的な支配者
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
↓第2位の筆頭株主(発行株4.34%支配)
↓
↓
シティグループ(Citigroup Inc.)⇒ロスチャイルド財閥&モルガン財閥&ロックフェラー財閥大連合
↓親会社
↓
↓子会社
シティバンク(Citibank, N. A.)⇒ロックフェラー財閥系
↓第1位の筆頭株主
↓
↓
FRB(連邦準備制度)⇒アメリカの中央銀行
☆ゴールドマン・サックスの真の支配構造 その①
ウォルター・L・モルガンとゴールト家
↓最終的な支配者
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
↓第1位の筆頭株主(発行株5.23%支配)
↓
↓
ゴールドマン・サックス(The Goldman Sachs Group, Inc.)⇒ロスチャイルド財閥&ロックフェラー財閥連合
☆ゴールドマン・サックスの真の支配構造 その②
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓第2位の筆頭株主(発行株4.56%支配)
↓
↓
ゴールドマン・サックス(The Goldman Sachs Group, Inc.)⇒ロスチャイルド財閥&ロックフェラー財閥連合
☆バンク・オブ・アメリカの真の支配構造 その①
ウォルター・L・モルガンとゴールト家
↓最終的な支配者
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
↓第2位の筆頭株主(発行株4.27%支配)
↓
↓
バンク・オブ・アメリカ(Bank of America Corporation)
☆バンク・オブ・アメリカの真の支配構造 その②
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓第1位の筆頭株主(発行株4.87%支配)
↓
↓
バンク・オブ・アメリカ(Bank of America Corporation)
☆モルガン・スタンレーの真の支配構造
ウォルター・L・モルガンとゴールト家
↓最終的な支配者
↓
↓
バンク・オブ・ニューヨーク・メロンとステート・ストリート
↓株式支配
↓
↓
三井住友トラスト・ホールディングス
↓筆頭株主(発行株66.66%支配)
↓
↓
日本トラスティ・サービス信託銀行
↓筆頭株主(発行株6.16%支配)
↓
↓
三菱UFJフィナンシャル・グループ⇒かつては岩崎家の支配下だった会社
↓筆頭株主(発行株22.00%支配)
↓
↓
モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)⇒モルガン財閥系
☆JPモルガン・チェースの真の支配構造
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.10%支配)
↓
↓
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)⇒モルガン財閥&ロックフェラー財閥連合
☆UBSの真の支配構造
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.10%支配)
↓
↓
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)⇒モルガン財閥&ロックフェラー財閥連合
↓親会社
↓
↓子会社
チェース・ノミニーズ社ロンドン(Chase Nominees Ltd, London)⇒ロックフェラー財閥系
↓筆頭株主(発行株11.39%支配)
↓
↓
UBS⇒スイス2大銀行の1つ
☆USスチールの真の支配構造 その①
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.10%支配)
↓
↓
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)⇒モルガン財閥&ロックフェラー財閥連合
↓第1位の筆頭株主(発行株12.81%支配)
↓
↓
USスチール(United States Steel Corporation)⇒モルガン財閥系
☆USスチールの真の支配構造 その②
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓第2位の筆頭株主(発行株8.27%支配)
↓
↓
USスチール(United States Steel Corporation)⇒モルガン財閥系
☆ゼネラル・エレクトリックの真の支配構造
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.09%支配)
↓
↓
ゼネラル・エレクトリック(General Electric Company)⇒モルガン財閥系
☆エクソンモービルの真の支配構造
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.56%支配)
↓
↓
エクソンモービル(Exxon Mobil Corporation)⇒ロックフェラー財閥系
ジョン・C・ボーグルとウォルター・L・モルガンの関係について
ヴァンガード・グループの創業者であるジョン・C・ボーグルは、1929年5月に、
アメリカのニュージャージー州で生まれました。この年にウォール街の大暴落があり、
ジョン・C・ボーグルの両親も時代の影響を受けています。ジョン・C・ボーグルは、
奨学金を得て全寮制のあるブレアアカデミーを経て、プリンストン大学で1951年に
学位を取得しています。卒業後、ウォルター・L・モルガンが創設した投資運用
サービスで有名なウェリントン・マネジメント・カンパニーに入社しました。ちなみに、
ウェリントン・マネジメント・カンパニーの創業者であるウォルター・L・モルガンも、
ジョン・C・ボーグルと同じプリンストン大学の卒業生で、ジョン・C・ボーグルの
先輩に当たります。ジョン・C・ボーグルが、ビジネスの世界で成功が出来たのは、
ウォルター・L・モルガンの後ろ盾であるところが大きいです。ジョン・C・ボーグルは、
ウォルター・L・モルガンに、ウェリントン・マネジメント・カンパニーの会長になることを
指名されますが、その後、ジョン・C・ボーグルが、独立して創設したのが、相互会社の
形態を採るヴァンガード・グループである。現在、ウェリントン・マネジメント・カンパニーは、
ヴァンガード・グループの20ファンド、合計約2340億ドルの資産運用に携わっているなど、
ヴァンガード・グループの資産運用を行っている。ウェリントン・マネジメント・カンパニーの
副社長兼パートナーを務めるエドワード・P・オーウェンズが、ヴァンガード・グループの
運用担当者を務めていました。尚、ウェリントン・マネジメント・カンパニーの創業者
であるウォルター・L・モルガンと、JPモルガン・チェースやモルガン・スタンレーを
創設したジョン・ピアポント・モルガンの血縁関係は不明です。
![Bogle)00[1]](/contents/202/152/625.mime4)
(ジョン・C・ボーグル)
カナダのゴールト家について
サン・ライフ・ファイナンシャルの創設者は、アイルランド系カナダ人の
金融家であるマシュー・ハミルトン・ゴールト(Matthew Hamilton Gault)である。
2014年時点、ゴールト家のサン・ライフ・ファイナンシャルが、アメリカ企業の
多くを株式支配している。ゴールト家には、軍人として有名なカナダ陸軍の
准将のアンドリュー・ゴールト(Andrew Hamilton Gault)や、カナダで政治家を
務めたチャールズ・アーネスト・ゴールト(Charles Ernest Gault)、カナダの
海運王のアンドリュー・アラン(Andrew Allan)、準男爵のハードマン・リバー
(Hardman Lever)などがいる他、カナダの初代首相であるジョン・A・マクドナルド
(John Alexander Macdonald)もゴールト家の遠縁の親戚であり、ゴールト家は、
カナダの上流社会に綺羅星のごとく功績を残している、カナダ随一の名家の
1つである。
![マシュー・ハミルトン・ゴールト(Matthew Hamilton Gault)[1]](/contents/202/152/626.mime4)
(マシュー・ハミルトン・ゴールト)
☆2014年時点での世界最大財閥は、ジョン・C・ボーグルが創設した
相互会社という形態を採るヴァンガード・グループとウォルター・L・モルガンが
創設したウェリントン・マネジメント・カンパニーの連合体であって、
ロスチャイルド財閥でもロックフェラー財閥でもない!!
第3章 2014年時点でのロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥はどうなっているのか
既に述べてきたように、2014年時点において、世界を支配している地球最大の
黒幕、世界最大財閥は、ロスチャイルド財閥でも、ロックフェラー財閥でもなく、
ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社という形態を採るヴァンガード・グループと
ウォルター・L・モルガンが創設したウェリントン・マネジメント・カンパニーの
連合体である。既に、ロックフェラー財閥は、金融部門の柱であるシティグループも、
産業部門の柱であるエクソンモービルも、双方、ヴァンガード・グループに株を
大量に買われており、実質の支配権は、ロックフェラー財閥にはもう既に無く、
ジョン・C・ボーグルが、シティグループとエクソンモービルを支配してる。しかしながら、
イギリス資本であるロスチャイルド財閥は、アメリカ資本であるロックフェラー財閥
とは違って、今でも健在である。2014年時点、ロスチャイルド財閥は2つの派閥に
分かれ、ロックフェラー財閥は3つの派閥に分かれている。
ロスチャイルド財閥内部の派閥について
![Jacob Rothschild01[1]](/contents/202/152/627.mime4)
まず、18世紀後半にフランクフルトのゲットー(ユダヤ人隔離居住区)
出身のマイアー・アムシェル・ロートシルトが、ドイツ地方のフランクフルトで
古銭商人として、1764年に、ロスチャイルド商会を創設して、1801年に、
ヘッセン=カッセル方伯ヴィルヘルム9世(ヘッセン選帝侯)家の知己を
得て、御用商人の銀行家となったことで、成功への階段を上り始めた
ことが始まりで、マイアー・アムシェル・ロートシルトは、自身が創設した
銀行の本店を、長男のアムシェル・マイアー・フォン・ロートシルトに
引き継がせ、次男のザーロモン・マイアー・フォン・ロートシルトには、
オーストリアのウィーンで支店を開業させ、三男で金融王となる
ネイサン・メイアー・ロスチャイルドには、イギリスのロンドンへ送り
込んで支店を設立させ、四男のカール・マイアー・フォン・ロートシルトには、
イタリアのナポリで支店を開業させて、両シチリア王室ブルボン王家を操り、
五男で鉄道王となるジャコブ・マイエール・ド・ロチルドには、フランスの
パリ支店を開かせ、5人兄弟での連携プレイで、ロスチャイルド財閥は、
発展していくこととなります。特に、ロスチャイルド財閥に巨万の富を
築かせ、大財閥に押し上げることとなったのは、1815年6月18日の
“ワーテルローの戦い”時での、三男のネイサン・メイアー・ロスチャイルドと
五男のジャコブ・マイエール・ド・ロチルドの伝書鳩でのやり取りでの
世紀のインサイダー取引、伝説ともなった“ネイサンの逆売り”である。
また、ジャコブ・マイエール・ド・ロチルドは、フリーメイソンの最高階級の
最高大総監を務めている。このように、初期のロスチャイルド財閥には、
ドイツ宗家、オーストリア分家、イギリス分家、イタリア分家、フランス分家が
あったが、現在は、ドイツ宗家、オーストリア分家、イタリア分家は、
血筋が途絶えたり、衰退して没落などして存在していない。イタリア分家の
没落の原因は、1776年5月1日にアダム・ヴァイスハウプト教授によって
創設されたイルミナティ(秘密結社)の最高幹部で、イタリア統一の3傑の
1人であるジュゼッペ・マッツィーニが、両シチリア王室ブルボン王家の
転覆を企み、イルミナティの傘下と呼ばれているカルボナリ(秘密結社)を
使って、革命運動を引き起こしたことが大きい。何故なら、ロスチャイルド財閥
イタリア分家のカール・マイアー・フォン・ロートシルトが、国王の銀行家として
仕え、膨大な資金を提供していた相手こそが、両シチリア王室ブルボン王家
であったから、資金を貸し付けていた相手である両シチリア王室ブルボン王家の
没落によって、資金の回収が困難となったイタリアのロスチャイルド商会は、
両シチリア王室ブルボン王家が終焉した1860年からおよそ40年後の
1901年には、閉店してしまっている。要するに、世間に流れている、
ロスチャイルド財閥がイルミナティの資金源という陰謀説は、完全な
間違いである。事実は、イルミナティの下部組織のカルボナリに反乱に
よって、ロスチャイルド財閥イタリア分家が資金を大量に貸し付けていた
両シチリア王室ブルボン王家が没落して、資金の回収が出来なくなった
ロスチャイルド財閥イタリア分家が没落していたのである。さて、という
ことで、現在まで残っている一族は、ネイサン・メイアー・ロスチャイルドの
子孫のイギリス家と、ジャコブ・マイエール・ド・ロチルドの子孫のフランス家
である。しかしながら、2014年時点、ロスチャイルド財閥は、大きく
分けて、4つの派閥に分かれている。まず、イギリスのロンドンへ渡った
ネイサン・メイアー・ロスチャイルドの子孫から、ジェイコブ・ロスチャイルド
男爵が率いる派閥(以後、ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派)と、
イヴェリン・R・ド・ロスチャイルドが率いる派閥(以後、ロスチャイルド財閥
イギリス家イヴェリン派)、ジャコブ・マイエール・ド・ロチルド男爵の子孫の
グループで、ダヴィド・ルネ・ジェームス・ド・ロチルド男爵が率いる派閥
(以後、ロスチャイルド財閥フランス家)、そして、ロスチャイルド財閥フランス家
から分かれたグループで、スイスを拠点とする派閥(以後、ロスチャイルド財閥
スイス家)の計4つの派閥が存在している。ロスチャイルド財閥イギリス家
イヴェリン派とロスチャイルド財閥フランス家は同盟関係にあって仲は
良好で、ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派と激しく対立している。
対立の原因は、ジェイコブ・ロスチャイルド男爵が、ロスチャイルド家の
支配する銀行や企業の株主や重役に、ロスチャイルド家以外の外部者を
入れようとしたことによる。外部者の人間が株主や経営陣に入れば、
いずれは、外部者によって、ロスチャイルド家の没落を招くと考えた
イヴェリン・R・ド・ロスチャイルドは、ロスチャイルド財閥フランス家の
ダヴィド・ルネ・ジェームス・ド・ロチルド男爵と組んで、ロスチャイルド財閥
イギリス家の本丸中の本丸であるN・M・ロスチャイルド&サンズから、
ジェイコブ・ロスチャイルド男爵を追い出し、N・M・ロスチャイルド&サンズから
追い出されたジェイコブ・ロスチャイルド男爵は、RIT・キャピタル・パートナーズを
創設して、ロックフェラー財閥のジェイ・ロックフェラーに接近して、2012年
5月30日に、ジェイコブ・ロスチャイルドのRITキャピタルパートナーズが、
ジェイ・ロックフェラーが運営するロックフェラー・グループの資産運用事業の
株式37%を取得している。つまり、ジェイ・ロックフェラーは、2012年以後、
完全にジェイコブ・ロスチャイルド男爵の子分です。ジェイ・ロックフェラーは、
メロン財閥のクリストファー・K・メロンとマシュー・テイラー・メロンⅡ世と仲良し
です。つまり、現在のロスチャイルド財閥は下記のように大別されます。
①ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派
リーダー:ジェイコブ・ロスチャイルド男爵
中枢企業:RITキャピタルパートナーズ
②ロスチャイルド財閥イギリス家イヴェリン派
リーダー:イヴェリン・R・ド・ロスチャイルド
中枢企業:N・M・ロスチャイルド&サンズ

③ロスチャイルド財閥フランス家
リーダー:ダヴィド・ルネ・ジェームス・ド・ロチルド男爵
中枢企業:ロチルド会社銀行(パリ・オルレアン銀行)
④ロスチャイルド財閥スイス家
リーダー:バンジャマン・ロチルド
中枢企業:LCFロチルド
ロックフェラー財閥内部の派閥について
![ジョン・D・ロックフェラー[1]](/contents/202/152/629.mime4)
ロックフェラー財閥の始祖は2人いる。1人は、スタンダード・オイル、
つまり、現在の石油メジャーのエクソンモービルとシェブロンの2社を
設立した石油王の初代ジョン・D・ロックフェラー。そして、もう1人は、
初代ジョン・D・ロックフェラーの弟で、アスター財閥から、シティバンク
(現在はシティグループの子会社)の経営を引き継いだ金融王の
ウィリアム・A・ロックフェラーである。ロックフェラー財閥は、初期の時点で、
初代ジョン・D・ロックフェラーの石油派閥と、ウィリアム・A・ロックフェラーの
子孫の金融派閥と分かれていた。シティバンクは、アスター財閥の
当主であるジョン・ジェイコブ・アスター(John Jacob Astor)の右腕だった
モーゼス・テイラー(Moses Taylor)がオーナーだったナショナル・シティバンクが
前身の企業で、途中から、ウィリアム・A・ロックフェラーが経営に参加して、
徐々に、アスター財閥系からロックフェラー財閥系へと変貌していった
銀行である。1914年9月3日におけるナショナル・シティバンク全25万株に
おける株主は、ウィリアム・A・ロックフェラーの親戚のジェームズ・スティルマン
(James Jewett Stillman)が最高の4万7498株、モルガン財閥のモルガン商会が
2番目に多い1万4500株、ウィリアム・A・ロックフェラーが1万株、アスター財閥の
番頭であるモーゼス・テイラーの孫のパーシー・パインパーシー・パイン
(Percy R. Pyne)とM・T・パイン(Moses Taylor Pyne)が共に8267株だから
アスター財閥の持ち株は計1万6534株、初代ジョン・D・ロックフェラーが
たったの1750株、ウィリアム・A・ロックフェラーとジェームズ・スティルマンの
2人の孫に当たるジェームズ・スティルマン・ロックフェラーが100株、同じく、
ウィリアム・A・ロックフェラーの孫のウィリアム・A・ロックフェラーⅢ世が10株、
モルガン財閥の2代目当主のジョン・ピアポント・モルガンJr.が1000株で、
ジェームズ・スティルマンは、兄である初代ジョン・D・ロックフェラーの方ではなく、
弟のウィリアム・A・ロックフェラーの親戚なので、ウィリアム・A・ロックフェラーの
派閥に入るから、ロックフェラー財閥ウィリアム系の合計が5万7608株、
ロックフェラー財閥ジョン系の合計がたったの1750株、アスター財閥の
合計が1万6534株、モルガン財閥の合計が1万5500株となるわけだから、
シティバンクは、アスター財閥とモルガン財閥も食い込んでいたので、
決して、ロックフェラー財閥による単独の独裁支配ではなかったし、
初代ジョン・D・ロックフェラーの持ち株はたったの1750株しかなったので、
初代ジョン・D・ロックフェラーの子孫であるデイヴィッド・ロックフェラーが、
シティバンクの支配者というのは、完全なデマである。シティバンクを
これまで支配してきたのは、ウィリアム・A・ロックフェラーの子孫の派閥
である。しかしながら、今、シティバンクは、ボストン貴族のキャボット家が
運営するステート・ストリートによって支配され、さらに、ステート・ストリートは、
ジョン・C・ボーグルのヴァンガード・グループによって支配されている。
さらに、初代ジョン・D・ロックフェラーが設立したエクソンモービルも、
ジョン・C・ボーグルのヴァンガード・グループによって支配されている。
つまり、ロックフェラー財閥は、金融部門においても、産業部門においても、
既に、没落している。さて、そんな現在のロックフェラー財閥は、大別すると、
初代ロックフェラー兄弟の兄であるジョン・D・ロックフェラーの子孫から、
デイヴィッド・ロックフェラーの派閥(以後、ロックフェラー財閥ジョン系
デイヴィッド派)とジェイ・ロックフェラーの派閥(以後、ロックフェラー財閥
ジョン系ジェイ派)が、初代ロックフェラー兄弟の弟のウィリアム・A・ロックフェラーの
子孫の派閥(以後、ロックフェラー財閥ウィリアム系)といった3つの派閥が
存在する。ロックフェラー財閥ジョン系デイヴィッド派は民主党ヒラリー派の
パトロン、ロックフェラー財閥ジョン系ジェイ派は民主党オバマ派の
支援者。ジェイ・ロックフェラーがジェイコブ・ロスチャイルド男爵の子分で、
デイヴィッド・ロックフェラーがイヴェリン・R・ド・ロスチャイルドの子分。
①ロックフェラー財閥ジョン系デイヴィッド派
リーダー:デイヴィッド・ロックフェラー
②ロックフェラー財閥ジョン系ジェイ派
リーダー:ジェイ・ロックフェラー
③ロックフェラー財閥ウィリアム系
第4章 ベアリング財閥とモルガン財閥はどうなっているのか
ロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥、メロン財閥の他の
アメリカとヨーロッパの大財閥において、忘れてはいけない巨大財閥、
それが、ベアリング財閥とモルガン財閥である。
ベアリング財閥について
![ベアリング財閥(Sir Francis Baring)[1]](/contents/202/152/630.mime4)
ロスチャイルド財閥よりも歴史の長いイギリスの巨大財閥に、
石油メジャーのBPを支配するベアリング財閥が存在する。
ドイツ地方からイギリスへ渡ったヨハン・ベアリング(Johann Baring)を
始祖とするベアリング財閥は、ヨハン・ベアリングの息子である
フランシス・ベアリング(Francis Baring)準男爵とジョン・ベアリング
(John Baring)の兄弟によって、イギリスのロンドンのシティに
君臨する金融王となって、その後、フランシス・ベアリング準男爵が、
17世紀から19世紀半ばにかけてアジア各地の植民地支配した
東インド海社の会長に就任すると、ベアリング財閥の世界征服は
一気に加速した。アメリカのキャボット家などのボストン貴族に、
アヘン(麻薬)貿易を担わせたのも東インド会社である。また、
アメリカのモルガン財閥を支援て、世界最大の財閥になる
キッカケを与えたのもまた、ベアリング財閥であった。BPを設立した
ウィリアム・ノックス・ダーシーの息子のウィリアム・フランシス・ダーシーが、
ベアリング財閥の一員であるヴァイオレット・ベアリングを嫁に
貰って以来、BPはベアリング財閥が経営してきた。BPの会長を
務めたモーリス・A・ブリッジマンの娘のテレサ・A・ブリッジマンの
夫は、ベアリングス銀行の会長のピーター・ベアリングだったし、
ジョン・フランシス・ハーコート・ベアリング(John Francis Harcourt Baring)も
BPの会長を務めている。そんな、現在のベアリング財閥は、
クローマー伯爵家、ノースブルック男爵家、アシュバートン男爵家、
レヴァルストーク男爵家、ハウィック・オブ・グレンデール男爵家、
ベアリング准男爵家といった、6つの派閥が存在する。BPの
会長を務めたジョン・フランシス・ハーコート・ベアリングは、
7代目アシュバートン男爵である。全盛期のベアリング財閥は、
ロスチャイルド財閥と世界を2分する程の力を持っていたが、
ベアリング財閥の金融部門であったクローマー伯爵家の
ベアリングス銀行の倒産以後、ベアリング財閥の石油部門
である石油メジャーのBPを支配するアシュバートン男爵家の
ジョン・フランシス・ハーコート・ベアリングしか巨大権力を有して
いないのが現状である。
モルガン財閥について
![ジョン・ピアポント・モルガン[1]](/contents/202/152/631.mime4)
アメリカ最大の財閥、モルガン財閥の成功物語は、モルガン財閥の創始者の
ジョン・ピアポント・モルガンの父親あるジューニアス・スペンサー・モルガンが、
ボストン貴族(ボストン・バラモン)の1家族のピーボディ家のジョージ・ピーボディに
仕えて、ピーボディ・モルガン・アンド・カンパニーを設立したことが始まりである。
初期の頃のモルガン財閥は、イギリスのベアリング財閥に仕えて、アメリカと
イギリスを又に駆けて商売をしていた。モルガン財閥が巨万の富を得る
キッカケとなったのは、1870年の普仏戦争である。1870年、普仏戦争で
劣勢に陥り、資金繰りに悩むフランス政府の資金調達を引き受けた。
優勢なのはプロイセンであり、ライバル銀行はプロイセンに融資していた。
そのため額面を割る額でフランス公債を売りさばこうとも買い手が少なく、
ジューニアス・スペンサー・モルガンは最大で額面の55%まで下がった
公債を買い支えた。ところが、1873年にはフランスは額面の満額で公債を
償還したため、莫大な利益がジューニアス・スペンサー・モルガンの元に入った。
その額は150万ポンドにもなった。そして、ジューニアス・スペンサー・モルガンの
息子のモルガン財閥の創始者のジョン・ピアポント・モルガンの代になると、
ジョン・ピアポント・モルガンは、アメリカ最大の鋼鉄王のアンドリュー・カーネギー
からカーネギー・スチールを買収して、USスチールを設立して、アメリカの
製鉄業界を制覇し、鉄道王のヴァンダービルト家と組んで、アメリカの鉄道を
支配し、発明王のトーマス・エジソンを利用して、ゼネラル・エレクトリックを
設立して、アメリカ全土の電力を支配していった。さて、そんなモルガン財閥は、
現在の当主は、モルガン・スタンレーを創設したヘンリー・スタージス・モーガンと、
ボストン貴族の1家族でもある2人のアメリカ大統領を輩出したアダムズ大統領家の
令嬢であるキャサリーン・アダムズの息子のジョン・アダムズ・モルガンである。
ジョン・アダムズ・モルガンは現在、モルガン・ジョセフ・トリアーティサンの
創設会長である。現在、モルガン・スタンレーの筆頭株主は、キャボット家の
支配するステート・ストリートで、モルガン・スタンレーの株の10.75%をキャボット家の
ステート・ストリートが支配している。モルガン家とキャボット家は、外交官一族の
グリュー家と黒船のペリー家を挟んで親戚でもある。
![Morgan [モルガン財閥の当主]](/contents/202/152/633.mime4)
デュポン財閥について
![ピエール・サミュエル・デュポン5世[1]](/contents/202/152/634.mime4)
デュポン財閥は、財閥(トラスト)という形態を採った巨大資本集団
としては、たぶん、アメリカ最古の一族である。デュポン財閥の創業者は
フランス出身のユグノー(キリスト教プロテスタント改革派教会)でエミグレ
(フランス革命後に国外へ逃亡した人々)であるエルテール・イレネー・デュポン
である。デュポン財閥は、アメリカの南北戦争の時代に、武器や火薬を
売りまくって巨万の富を築き上げ、第一次世界大戦と第二次世界大戦では
戦争国に火薬や爆弾を供給した死の商人であり、日本に原子爆弾を
落とす結果を招いた、マンハッタン計画(核兵器開発計画)に参加した
悪魔のような化学財閥である。で、そんなデュポン財閥の現当主は、
ピエール・サミュエル・デュポンⅤ世。ピエール・サミュエル・デュポンⅤ世は
共和党の支持者として有名で、息子の名前は、ベンジャミン・デュポンである。
日本と世界にはどんな巨大財閥があるのかまとめてみました
日本と世界を支配する財界勢力を研究してみました。どうぞ。
その前に、財閥の定義を下記に記しておく。
①家族または同族によって出資された親会社(中核企業)が中核となっている
一族支配の企業集団であること。
②親会社(中核企業)が支配している諸企業(子会社)が多種の産業を経営していること。
③親会社(中核企業)を株式支配している一族が上流社会に広大な血脈の閨閥を
有していること。
第2章 2014年時点での世界最大財閥は誰であるのか
現在、世界経済を牽引しているのは、アメリカ財界である。で、
現在のアメリカの主要な金融機関は次の通り、7大金融機関である。
◎シティグループ
⇒ロスチャイルド財閥&モルガン財閥&ロックフェラー財閥大連合
◎ゴールドマン・サックス
⇒ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派&ロックフェラー財閥ジョン系ジェイ派連合
◎モルガン・スタンレー
⇒モルガン財閥家系
◎JPモルガン・チェース
⇒モルガン財閥&ロックフェラー財閥連合
◎バンク・オブ・アメリカ
⇒ロスチャイルド財閥系
◎ステート・ストリート
⇒ボストン貴族キャボット家系
◎バンク・オブ・ニューヨーク
⇒メロン財閥系
上記の7大金融機関は、実は、ロスチャイルド財閥のモノでも、モルガン財閥の
モノでも、ロックフェラー財閥のモノでも、メロン財閥のモノでも、ウォーバーグ財閥の
モノでも、デュポン財閥のモノでも、キャボット家のモノでもない。じゃあ、誰が
真の世界の黒幕なのか。それは、1つ目が、ジョン・C・ボーグル(John C. Bogle)が
創設した相互会社という形態を採るヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)と
ウォルター・L・モルガン(Walter L. Morgan)が創設したウェリントン・マネジメント・カンパニー
(Wellington Management Company)の連合体、そして、もう1つが、カナダのゴールト家
(Gault family)が支配するサン・ライフ・ファイナンシャル(Sun Life Financial Inc.)である。
(アンドリュー・ゴールト)
☆ステート・ストリートの真の支配構造 その①
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.61%支配)
↓
↓
T・ロウ・プライス(T. Rowe Price)
↓第1位の筆頭株主(発行株8.12%支配)
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
☆ステート・ストリートの真の支配構造 その②
サン・ライフ・ファイナンシャル(Sun Life Financial Inc.)⇒ゴールト家系
↓親会社
↓
↓子会社
MFSインベストメント・マネジメント(MFS Investment Management)⇒ボストン貴族系
↓第2位の筆頭株主(発行株6.50%支配)
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
☆バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの真の支配構造
サン・ライフ・ファイナンシャル(Sun Life Financial Inc. )⇒ゴールト家系
↓親会社
↓
↓子会社
MFSインベストメント・マネジメント(MFS Investment Management)⇒ボストン貴族系
↓第2位の筆頭株主(発行株6.03%支配)
↓
↓
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(The Bank of New York Mellon)⇒メロン財閥系
☆シティグループの真の支配構造 その①
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓第1位の筆頭株主(発行株4.76%支配)
↓
↓
シティグループ(Citigroup Inc.)⇒ロスチャイルド財閥&モルガン財閥&ロックフェラー財閥大連合
↓親会社
↓
↓子会社
シティバンク(Citibank, N. A.)⇒ロックフェラー財閥系
↓第1位の筆頭株主
↓
↓
FRB(連邦準備制度)⇒アメリカの中央銀行
☆シティグループの真の支配構造 その②
ウォルター・L・モルガンとゴールト家
↓最終的な支配者
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
↓第2位の筆頭株主(発行株4.34%支配)
↓
↓
シティグループ(Citigroup Inc.)⇒ロスチャイルド財閥&モルガン財閥&ロックフェラー財閥大連合
↓親会社
↓
↓子会社
シティバンク(Citibank, N. A.)⇒ロックフェラー財閥系
↓第1位の筆頭株主
↓
↓
FRB(連邦準備制度)⇒アメリカの中央銀行
☆ゴールドマン・サックスの真の支配構造 その①
ウォルター・L・モルガンとゴールト家
↓最終的な支配者
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
↓第1位の筆頭株主(発行株5.23%支配)
↓
↓
ゴールドマン・サックス(The Goldman Sachs Group, Inc.)⇒ロスチャイルド財閥&ロックフェラー財閥連合
☆ゴールドマン・サックスの真の支配構造 その②
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓第2位の筆頭株主(発行株4.56%支配)
↓
↓
ゴールドマン・サックス(The Goldman Sachs Group, Inc.)⇒ロスチャイルド財閥&ロックフェラー財閥連合
☆バンク・オブ・アメリカの真の支配構造 その①
ウォルター・L・モルガンとゴールト家
↓最終的な支配者
↓
↓
ステート・ストリート(State Street Corporation)⇒ボストン貴族キャボット家系
↓第2位の筆頭株主(発行株4.27%支配)
↓
↓
バンク・オブ・アメリカ(Bank of America Corporation)
☆バンク・オブ・アメリカの真の支配構造 その②
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓第1位の筆頭株主(発行株4.87%支配)
↓
↓
バンク・オブ・アメリカ(Bank of America Corporation)
☆モルガン・スタンレーの真の支配構造
ウォルター・L・モルガンとゴールト家
↓最終的な支配者
↓
↓
バンク・オブ・ニューヨーク・メロンとステート・ストリート
↓株式支配
↓
↓
三井住友トラスト・ホールディングス
↓筆頭株主(発行株66.66%支配)
↓
↓
日本トラスティ・サービス信託銀行
↓筆頭株主(発行株6.16%支配)
↓
↓
三菱UFJフィナンシャル・グループ⇒かつては岩崎家の支配下だった会社
↓筆頭株主(発行株22.00%支配)
↓
↓
モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)⇒モルガン財閥系
☆JPモルガン・チェースの真の支配構造
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.10%支配)
↓
↓
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)⇒モルガン財閥&ロックフェラー財閥連合
☆UBSの真の支配構造
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.10%支配)
↓
↓
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)⇒モルガン財閥&ロックフェラー財閥連合
↓親会社
↓
↓子会社
チェース・ノミニーズ社ロンドン(Chase Nominees Ltd, London)⇒ロックフェラー財閥系
↓筆頭株主(発行株11.39%支配)
↓
↓
UBS⇒スイス2大銀行の1つ
☆USスチールの真の支配構造 その①
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.10%支配)
↓
↓
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)⇒モルガン財閥&ロックフェラー財閥連合
↓第1位の筆頭株主(発行株12.81%支配)
↓
↓
USスチール(United States Steel Corporation)⇒モルガン財閥系
☆USスチールの真の支配構造 その②
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓第2位の筆頭株主(発行株8.27%支配)
↓
↓
USスチール(United States Steel Corporation)⇒モルガン財閥系
☆ゼネラル・エレクトリックの真の支配構造
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.09%支配)
↓
↓
ゼネラル・エレクトリック(General Electric Company)⇒モルガン財閥系
☆エクソンモービルの真の支配構造
ウェリントン・マネジメント・カンパニー⇒ウォルター・L・モルガンが創設した会社
↓資産運用で支配
↓
↓
ヴァンガード・グループ(The Vanguard Group)⇒ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社
↓筆頭株主(発行株5.56%支配)
↓
↓
エクソンモービル(Exxon Mobil Corporation)⇒ロックフェラー財閥系
ジョン・C・ボーグルとウォルター・L・モルガンの関係について
ヴァンガード・グループの創業者であるジョン・C・ボーグルは、1929年5月に、
アメリカのニュージャージー州で生まれました。この年にウォール街の大暴落があり、
ジョン・C・ボーグルの両親も時代の影響を受けています。ジョン・C・ボーグルは、
奨学金を得て全寮制のあるブレアアカデミーを経て、プリンストン大学で1951年に
学位を取得しています。卒業後、ウォルター・L・モルガンが創設した投資運用
サービスで有名なウェリントン・マネジメント・カンパニーに入社しました。ちなみに、
ウェリントン・マネジメント・カンパニーの創業者であるウォルター・L・モルガンも、
ジョン・C・ボーグルと同じプリンストン大学の卒業生で、ジョン・C・ボーグルの
先輩に当たります。ジョン・C・ボーグルが、ビジネスの世界で成功が出来たのは、
ウォルター・L・モルガンの後ろ盾であるところが大きいです。ジョン・C・ボーグルは、
ウォルター・L・モルガンに、ウェリントン・マネジメント・カンパニーの会長になることを
指名されますが、その後、ジョン・C・ボーグルが、独立して創設したのが、相互会社の
形態を採るヴァンガード・グループである。現在、ウェリントン・マネジメント・カンパニーは、
ヴァンガード・グループの20ファンド、合計約2340億ドルの資産運用に携わっているなど、
ヴァンガード・グループの資産運用を行っている。ウェリントン・マネジメント・カンパニーの
副社長兼パートナーを務めるエドワード・P・オーウェンズが、ヴァンガード・グループの
運用担当者を務めていました。尚、ウェリントン・マネジメント・カンパニーの創業者
であるウォルター・L・モルガンと、JPモルガン・チェースやモルガン・スタンレーを
創設したジョン・ピアポント・モルガンの血縁関係は不明です。
(ジョン・C・ボーグル)
カナダのゴールト家について
サン・ライフ・ファイナンシャルの創設者は、アイルランド系カナダ人の
金融家であるマシュー・ハミルトン・ゴールト(Matthew Hamilton Gault)である。
2014年時点、ゴールト家のサン・ライフ・ファイナンシャルが、アメリカ企業の
多くを株式支配している。ゴールト家には、軍人として有名なカナダ陸軍の
准将のアンドリュー・ゴールト(Andrew Hamilton Gault)や、カナダで政治家を
務めたチャールズ・アーネスト・ゴールト(Charles Ernest Gault)、カナダの
海運王のアンドリュー・アラン(Andrew Allan)、準男爵のハードマン・リバー
(Hardman Lever)などがいる他、カナダの初代首相であるジョン・A・マクドナルド
(John Alexander Macdonald)もゴールト家の遠縁の親戚であり、ゴールト家は、
カナダの上流社会に綺羅星のごとく功績を残している、カナダ随一の名家の
1つである。
(マシュー・ハミルトン・ゴールト)
☆2014年時点での世界最大財閥は、ジョン・C・ボーグルが創設した
相互会社という形態を採るヴァンガード・グループとウォルター・L・モルガンが
創設したウェリントン・マネジメント・カンパニーの連合体であって、
ロスチャイルド財閥でもロックフェラー財閥でもない!!
第3章 2014年時点でのロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥はどうなっているのか
既に述べてきたように、2014年時点において、世界を支配している地球最大の
黒幕、世界最大財閥は、ロスチャイルド財閥でも、ロックフェラー財閥でもなく、
ジョン・C・ボーグルが創設した相互会社という形態を採るヴァンガード・グループと
ウォルター・L・モルガンが創設したウェリントン・マネジメント・カンパニーの
連合体である。既に、ロックフェラー財閥は、金融部門の柱であるシティグループも、
産業部門の柱であるエクソンモービルも、双方、ヴァンガード・グループに株を
大量に買われており、実質の支配権は、ロックフェラー財閥にはもう既に無く、
ジョン・C・ボーグルが、シティグループとエクソンモービルを支配してる。しかしながら、
イギリス資本であるロスチャイルド財閥は、アメリカ資本であるロックフェラー財閥
とは違って、今でも健在である。2014年時点、ロスチャイルド財閥は2つの派閥に
分かれ、ロックフェラー財閥は3つの派閥に分かれている。
ロスチャイルド財閥内部の派閥について
まず、18世紀後半にフランクフルトのゲットー(ユダヤ人隔離居住区)
出身のマイアー・アムシェル・ロートシルトが、ドイツ地方のフランクフルトで
古銭商人として、1764年に、ロスチャイルド商会を創設して、1801年に、
ヘッセン=カッセル方伯ヴィルヘルム9世(ヘッセン選帝侯)家の知己を
得て、御用商人の銀行家となったことで、成功への階段を上り始めた
ことが始まりで、マイアー・アムシェル・ロートシルトは、自身が創設した
銀行の本店を、長男のアムシェル・マイアー・フォン・ロートシルトに
引き継がせ、次男のザーロモン・マイアー・フォン・ロートシルトには、
オーストリアのウィーンで支店を開業させ、三男で金融王となる
ネイサン・メイアー・ロスチャイルドには、イギリスのロンドンへ送り
込んで支店を設立させ、四男のカール・マイアー・フォン・ロートシルトには、
イタリアのナポリで支店を開業させて、両シチリア王室ブルボン王家を操り、
五男で鉄道王となるジャコブ・マイエール・ド・ロチルドには、フランスの
パリ支店を開かせ、5人兄弟での連携プレイで、ロスチャイルド財閥は、
発展していくこととなります。特に、ロスチャイルド財閥に巨万の富を
築かせ、大財閥に押し上げることとなったのは、1815年6月18日の
“ワーテルローの戦い”時での、三男のネイサン・メイアー・ロスチャイルドと
五男のジャコブ・マイエール・ド・ロチルドの伝書鳩でのやり取りでの
世紀のインサイダー取引、伝説ともなった“ネイサンの逆売り”である。
また、ジャコブ・マイエール・ド・ロチルドは、フリーメイソンの最高階級の
最高大総監を務めている。このように、初期のロスチャイルド財閥には、
ドイツ宗家、オーストリア分家、イギリス分家、イタリア分家、フランス分家が
あったが、現在は、ドイツ宗家、オーストリア分家、イタリア分家は、
血筋が途絶えたり、衰退して没落などして存在していない。イタリア分家の
没落の原因は、1776年5月1日にアダム・ヴァイスハウプト教授によって
創設されたイルミナティ(秘密結社)の最高幹部で、イタリア統一の3傑の
1人であるジュゼッペ・マッツィーニが、両シチリア王室ブルボン王家の
転覆を企み、イルミナティの傘下と呼ばれているカルボナリ(秘密結社)を
使って、革命運動を引き起こしたことが大きい。何故なら、ロスチャイルド財閥
イタリア分家のカール・マイアー・フォン・ロートシルトが、国王の銀行家として
仕え、膨大な資金を提供していた相手こそが、両シチリア王室ブルボン王家
であったから、資金を貸し付けていた相手である両シチリア王室ブルボン王家の
没落によって、資金の回収が困難となったイタリアのロスチャイルド商会は、
両シチリア王室ブルボン王家が終焉した1860年からおよそ40年後の
1901年には、閉店してしまっている。要するに、世間に流れている、
ロスチャイルド財閥がイルミナティの資金源という陰謀説は、完全な
間違いである。事実は、イルミナティの下部組織のカルボナリに反乱に
よって、ロスチャイルド財閥イタリア分家が資金を大量に貸し付けていた
両シチリア王室ブルボン王家が没落して、資金の回収が出来なくなった
ロスチャイルド財閥イタリア分家が没落していたのである。さて、という
ことで、現在まで残っている一族は、ネイサン・メイアー・ロスチャイルドの
子孫のイギリス家と、ジャコブ・マイエール・ド・ロチルドの子孫のフランス家
である。しかしながら、2014年時点、ロスチャイルド財閥は、大きく
分けて、4つの派閥に分かれている。まず、イギリスのロンドンへ渡った
ネイサン・メイアー・ロスチャイルドの子孫から、ジェイコブ・ロスチャイルド
男爵が率いる派閥(以後、ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派)と、
イヴェリン・R・ド・ロスチャイルドが率いる派閥(以後、ロスチャイルド財閥
イギリス家イヴェリン派)、ジャコブ・マイエール・ド・ロチルド男爵の子孫の
グループで、ダヴィド・ルネ・ジェームス・ド・ロチルド男爵が率いる派閥
(以後、ロスチャイルド財閥フランス家)、そして、ロスチャイルド財閥フランス家
から分かれたグループで、スイスを拠点とする派閥(以後、ロスチャイルド財閥
スイス家)の計4つの派閥が存在している。ロスチャイルド財閥イギリス家
イヴェリン派とロスチャイルド財閥フランス家は同盟関係にあって仲は
良好で、ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派と激しく対立している。
対立の原因は、ジェイコブ・ロスチャイルド男爵が、ロスチャイルド家の
支配する銀行や企業の株主や重役に、ロスチャイルド家以外の外部者を
入れようとしたことによる。外部者の人間が株主や経営陣に入れば、
いずれは、外部者によって、ロスチャイルド家の没落を招くと考えた
イヴェリン・R・ド・ロスチャイルドは、ロスチャイルド財閥フランス家の
ダヴィド・ルネ・ジェームス・ド・ロチルド男爵と組んで、ロスチャイルド財閥
イギリス家の本丸中の本丸であるN・M・ロスチャイルド&サンズから、
ジェイコブ・ロスチャイルド男爵を追い出し、N・M・ロスチャイルド&サンズから
追い出されたジェイコブ・ロスチャイルド男爵は、RIT・キャピタル・パートナーズを
創設して、ロックフェラー財閥のジェイ・ロックフェラーに接近して、2012年
5月30日に、ジェイコブ・ロスチャイルドのRITキャピタルパートナーズが、
ジェイ・ロックフェラーが運営するロックフェラー・グループの資産運用事業の
株式37%を取得している。つまり、ジェイ・ロックフェラーは、2012年以後、
完全にジェイコブ・ロスチャイルド男爵の子分です。ジェイ・ロックフェラーは、
メロン財閥のクリストファー・K・メロンとマシュー・テイラー・メロンⅡ世と仲良し
です。つまり、現在のロスチャイルド財閥は下記のように大別されます。
①ロスチャイルド財閥イギリス家ジェイコブ派
リーダー:ジェイコブ・ロスチャイルド男爵
中枢企業:RITキャピタルパートナーズ
②ロスチャイルド財閥イギリス家イヴェリン派
リーダー:イヴェリン・R・ド・ロスチャイルド
中枢企業:N・M・ロスチャイルド&サンズ
③ロスチャイルド財閥フランス家
リーダー:ダヴィド・ルネ・ジェームス・ド・ロチルド男爵
中枢企業:ロチルド会社銀行(パリ・オルレアン銀行)
④ロスチャイルド財閥スイス家
リーダー:バンジャマン・ロチルド
中枢企業:LCFロチルド
ロックフェラー財閥内部の派閥について
ロックフェラー財閥の始祖は2人いる。1人は、スタンダード・オイル、
つまり、現在の石油メジャーのエクソンモービルとシェブロンの2社を
設立した石油王の初代ジョン・D・ロックフェラー。そして、もう1人は、
初代ジョン・D・ロックフェラーの弟で、アスター財閥から、シティバンク
(現在はシティグループの子会社)の経営を引き継いだ金融王の
ウィリアム・A・ロックフェラーである。ロックフェラー財閥は、初期の時点で、
初代ジョン・D・ロックフェラーの石油派閥と、ウィリアム・A・ロックフェラーの
子孫の金融派閥と分かれていた。シティバンクは、アスター財閥の
当主であるジョン・ジェイコブ・アスター(John Jacob Astor)の右腕だった
モーゼス・テイラー(Moses Taylor)がオーナーだったナショナル・シティバンクが
前身の企業で、途中から、ウィリアム・A・ロックフェラーが経営に参加して、
徐々に、アスター財閥系からロックフェラー財閥系へと変貌していった
銀行である。1914年9月3日におけるナショナル・シティバンク全25万株に
おける株主は、ウィリアム・A・ロックフェラーの親戚のジェームズ・スティルマン
(James Jewett Stillman)が最高の4万7498株、モルガン財閥のモルガン商会が
2番目に多い1万4500株、ウィリアム・A・ロックフェラーが1万株、アスター財閥の
番頭であるモーゼス・テイラーの孫のパーシー・パインパーシー・パイン
(Percy R. Pyne)とM・T・パイン(Moses Taylor Pyne)が共に8267株だから
アスター財閥の持ち株は計1万6534株、初代ジョン・D・ロックフェラーが
たったの1750株、ウィリアム・A・ロックフェラーとジェームズ・スティルマンの
2人の孫に当たるジェームズ・スティルマン・ロックフェラーが100株、同じく、
ウィリアム・A・ロックフェラーの孫のウィリアム・A・ロックフェラーⅢ世が10株、
モルガン財閥の2代目当主のジョン・ピアポント・モルガンJr.が1000株で、
ジェームズ・スティルマンは、兄である初代ジョン・D・ロックフェラーの方ではなく、
弟のウィリアム・A・ロックフェラーの親戚なので、ウィリアム・A・ロックフェラーの
派閥に入るから、ロックフェラー財閥ウィリアム系の合計が5万7608株、
ロックフェラー財閥ジョン系の合計がたったの1750株、アスター財閥の
合計が1万6534株、モルガン財閥の合計が1万5500株となるわけだから、
シティバンクは、アスター財閥とモルガン財閥も食い込んでいたので、
決して、ロックフェラー財閥による単独の独裁支配ではなかったし、
初代ジョン・D・ロックフェラーの持ち株はたったの1750株しかなったので、
初代ジョン・D・ロックフェラーの子孫であるデイヴィッド・ロックフェラーが、
シティバンクの支配者というのは、完全なデマである。シティバンクを
これまで支配してきたのは、ウィリアム・A・ロックフェラーの子孫の派閥
である。しかしながら、今、シティバンクは、ボストン貴族のキャボット家が
運営するステート・ストリートによって支配され、さらに、ステート・ストリートは、
ジョン・C・ボーグルのヴァンガード・グループによって支配されている。
さらに、初代ジョン・D・ロックフェラーが設立したエクソンモービルも、
ジョン・C・ボーグルのヴァンガード・グループによって支配されている。
つまり、ロックフェラー財閥は、金融部門においても、産業部門においても、
既に、没落している。さて、そんな現在のロックフェラー財閥は、大別すると、
初代ロックフェラー兄弟の兄であるジョン・D・ロックフェラーの子孫から、
デイヴィッド・ロックフェラーの派閥(以後、ロックフェラー財閥ジョン系
デイヴィッド派)とジェイ・ロックフェラーの派閥(以後、ロックフェラー財閥
ジョン系ジェイ派)が、初代ロックフェラー兄弟の弟のウィリアム・A・ロックフェラーの
子孫の派閥(以後、ロックフェラー財閥ウィリアム系)といった3つの派閥が
存在する。ロックフェラー財閥ジョン系デイヴィッド派は民主党ヒラリー派の
パトロン、ロックフェラー財閥ジョン系ジェイ派は民主党オバマ派の
支援者。ジェイ・ロックフェラーがジェイコブ・ロスチャイルド男爵の子分で、
デイヴィッド・ロックフェラーがイヴェリン・R・ド・ロスチャイルドの子分。
①ロックフェラー財閥ジョン系デイヴィッド派
リーダー:デイヴィッド・ロックフェラー
②ロックフェラー財閥ジョン系ジェイ派
リーダー:ジェイ・ロックフェラー
③ロックフェラー財閥ウィリアム系
第4章 ベアリング財閥とモルガン財閥はどうなっているのか
ロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥、メロン財閥の他の
アメリカとヨーロッパの大財閥において、忘れてはいけない巨大財閥、
それが、ベアリング財閥とモルガン財閥である。
ベアリング財閥について
ロスチャイルド財閥よりも歴史の長いイギリスの巨大財閥に、
石油メジャーのBPを支配するベアリング財閥が存在する。
ドイツ地方からイギリスへ渡ったヨハン・ベアリング(Johann Baring)を
始祖とするベアリング財閥は、ヨハン・ベアリングの息子である
フランシス・ベアリング(Francis Baring)準男爵とジョン・ベアリング
(John Baring)の兄弟によって、イギリスのロンドンのシティに
君臨する金融王となって、その後、フランシス・ベアリング準男爵が、
17世紀から19世紀半ばにかけてアジア各地の植民地支配した
東インド海社の会長に就任すると、ベアリング財閥の世界征服は
一気に加速した。アメリカのキャボット家などのボストン貴族に、
アヘン(麻薬)貿易を担わせたのも東インド会社である。また、
アメリカのモルガン財閥を支援て、世界最大の財閥になる
キッカケを与えたのもまた、ベアリング財閥であった。BPを設立した
ウィリアム・ノックス・ダーシーの息子のウィリアム・フランシス・ダーシーが、
ベアリング財閥の一員であるヴァイオレット・ベアリングを嫁に
貰って以来、BPはベアリング財閥が経営してきた。BPの会長を
務めたモーリス・A・ブリッジマンの娘のテレサ・A・ブリッジマンの
夫は、ベアリングス銀行の会長のピーター・ベアリングだったし、
ジョン・フランシス・ハーコート・ベアリング(John Francis Harcourt Baring)も
BPの会長を務めている。そんな、現在のベアリング財閥は、
クローマー伯爵家、ノースブルック男爵家、アシュバートン男爵家、
レヴァルストーク男爵家、ハウィック・オブ・グレンデール男爵家、
ベアリング准男爵家といった、6つの派閥が存在する。BPの
会長を務めたジョン・フランシス・ハーコート・ベアリングは、
7代目アシュバートン男爵である。全盛期のベアリング財閥は、
ロスチャイルド財閥と世界を2分する程の力を持っていたが、
ベアリング財閥の金融部門であったクローマー伯爵家の
ベアリングス銀行の倒産以後、ベアリング財閥の石油部門
である石油メジャーのBPを支配するアシュバートン男爵家の
ジョン・フランシス・ハーコート・ベアリングしか巨大権力を有して
いないのが現状である。
モルガン財閥について
アメリカ最大の財閥、モルガン財閥の成功物語は、モルガン財閥の創始者の
ジョン・ピアポント・モルガンの父親あるジューニアス・スペンサー・モルガンが、
ボストン貴族(ボストン・バラモン)の1家族のピーボディ家のジョージ・ピーボディに
仕えて、ピーボディ・モルガン・アンド・カンパニーを設立したことが始まりである。
初期の頃のモルガン財閥は、イギリスのベアリング財閥に仕えて、アメリカと
イギリスを又に駆けて商売をしていた。モルガン財閥が巨万の富を得る
キッカケとなったのは、1870年の普仏戦争である。1870年、普仏戦争で
劣勢に陥り、資金繰りに悩むフランス政府の資金調達を引き受けた。
優勢なのはプロイセンであり、ライバル銀行はプロイセンに融資していた。
そのため額面を割る額でフランス公債を売りさばこうとも買い手が少なく、
ジューニアス・スペンサー・モルガンは最大で額面の55%まで下がった
公債を買い支えた。ところが、1873年にはフランスは額面の満額で公債を
償還したため、莫大な利益がジューニアス・スペンサー・モルガンの元に入った。
その額は150万ポンドにもなった。そして、ジューニアス・スペンサー・モルガンの
息子のモルガン財閥の創始者のジョン・ピアポント・モルガンの代になると、
ジョン・ピアポント・モルガンは、アメリカ最大の鋼鉄王のアンドリュー・カーネギー
からカーネギー・スチールを買収して、USスチールを設立して、アメリカの
製鉄業界を制覇し、鉄道王のヴァンダービルト家と組んで、アメリカの鉄道を
支配し、発明王のトーマス・エジソンを利用して、ゼネラル・エレクトリックを
設立して、アメリカ全土の電力を支配していった。さて、そんなモルガン財閥は、
現在の当主は、モルガン・スタンレーを創設したヘンリー・スタージス・モーガンと、
ボストン貴族の1家族でもある2人のアメリカ大統領を輩出したアダムズ大統領家の
令嬢であるキャサリーン・アダムズの息子のジョン・アダムズ・モルガンである。
ジョン・アダムズ・モルガンは現在、モルガン・ジョセフ・トリアーティサンの
創設会長である。現在、モルガン・スタンレーの筆頭株主は、キャボット家の
支配するステート・ストリートで、モルガン・スタンレーの株の10.75%をキャボット家の
ステート・ストリートが支配している。モルガン家とキャボット家は、外交官一族の
グリュー家と黒船のペリー家を挟んで親戚でもある。
デュポン財閥について
デュポン財閥は、財閥(トラスト)という形態を採った巨大資本集団
としては、たぶん、アメリカ最古の一族である。デュポン財閥の創業者は
フランス出身のユグノー(キリスト教プロテスタント改革派教会)でエミグレ
(フランス革命後に国外へ逃亡した人々)であるエルテール・イレネー・デュポン
である。デュポン財閥は、アメリカの南北戦争の時代に、武器や火薬を
売りまくって巨万の富を築き上げ、第一次世界大戦と第二次世界大戦では
戦争国に火薬や爆弾を供給した死の商人であり、日本に原子爆弾を
落とす結果を招いた、マンハッタン計画(核兵器開発計画)に参加した
悪魔のような化学財閥である。で、そんなデュポン財閥の現当主は、
ピエール・サミュエル・デュポンⅤ世。ピエール・サミュエル・デュポンⅤ世は
共和党の支持者として有名で、息子の名前は、ベンジャミン・デュポンである。
コメント