2014年09月01日
自分で山登りするのも面倒なので、人様のブログ、
拝借させてもらいます。
西たま伝でん
http://blog.livedoor.jp/le4akiruno21/archives/1008487220.html
http://blog.livedoor.jp/le4akiruno21/
・・・・西たま伝でんから転載・・・・
涼を求めて逆に暑い 小天狗の滝~天狗の滝~綾滝

アレは8月中旬だったかな、真夏の暑さを吹っ飛ばそうと、檜原村へ
滝巡りをしに行きました。ギラギラとした太陽、カンカン照りの空の下、
自転車で小天狗の滝と天狗の滝、そして、綾滝を目指しました。正直、
他の殆どの檜原村の滝と同じように、たいして歩かなくても見に行ける
滝だと、勘違いしてタカを括っていました。正直、甘かった・・・。

3つの滝がある山への入口前まで行くための道案内の立て札が、
立っていました。ここで、しっかりと滝までの距離を読んでおけば
良かった・・・。この後、3つの滝がある山の入口前までの道でさえも、
もんのすごっく長い坂の連続であるという悪夢の事実に気がつきました。

息を切らして、「ゼェゼェ、ハァハァ」言いながら、アスファルトの坂道を
かなり上りました。でも、全く、3つの滝がある山への入口が見えない。
道の途中で何度も、滝への案内立て札を見かけました。もう、坂がずっと
続くから、心臓はバクバク。自分の心臓の鼓動が聞こえるくらいでした。

そ~と~、アスファルトの坂道を登って、やっと、3つの滝がある山への
入口前に到着。もう、この頃には、汗で服がビショビショ、腕には汗で
出来た塩がたくさん付着していましたし、頭はギンギンに痛い、しかも、
気持ち悪くなっていました。まだ、本番の山登りすら開始していないのに。
仕方なく、誰もいなかったので、アスファルトの地面に大の字になって、
寝そべりました。空は青く、木々の間から刺す木漏れ日はキラキラして
いて美しかったです。30分間くらい、山の入口前でぶっ倒れていました。

長い休憩を終えて、ようやく、本番の山登りにチャレンジ。山の入口の
すぐそこには、綺麗な小川が流れていました。小さな岩をジャンプして、
向こう側へ・・・。

小川の向こう岸には、天狗の滝と綾滝の立て札が立っていました。
立て札を見ると、滝はもうすぐだと、そこでも勘違い・・・。

山の自然はとにかく美しく・・・。

山の入口から20分くらい登ると、ようやく、3つの滝のうち、最初に
目にすることが出来る滝である小天狗の滝の案内札を見かけます。
もう、そこからは、小天狗の滝がひっそりと姿を現していました。

小天狗の滝。正直、3つの滝の中で、最も美しいと感じたのが、この
最初の滝、小天狗の滝です。というのも、木漏れ日の光が水飛沫に
反射して、キラキラと輝く様は、とても神秘的で、心が癒されるのを
感じました。ずうっといたくなる感じの滝、それがこの小天狗の滝です。
思わず、滝の水を飲んでしまいました。美味しかった。

小天狗の滝の真上にあるのが、2つ目の滝、天狗の滝。小天狗の滝
から天狗の滝までは、だいたい5分くらいで着きます。天狗の滝の前に、
天狗の滝への案内札が立っています。

ここも、木漏れ日で綺麗な場所ですが、少し崖っぽくなっているので、
注意が必要です。

少し崖っぽくなっている道を越えると景色は絶景。晴れた日は思わず
深呼吸したくなる眺めです。

天狗の滝。天狗の滝は、どのアングルから見るかで、かなり印象が
違ってくる滝です。雄大さと美しさの両方が見られる写真が欲しかった
ため、おかしな寝そべった姿勢で写真を撮ってみました。自己満足。
天狗の滝は崖の上から見るよりも、崖を降りて、滝の正面から見る
方が迫力も美しさも感じられます。3つの滝の中で、最も雄大なのが
天狗の滝。しばらく、天狗の滝の水飛沫に見惚れながら休憩しました。
さて、ここからがちょっと難所。綾滝へ行くための、天狗の滝の反対側の
崖の登り坂が、かな~り、落ちそうで怖い。そんな怖い斜面の坂を登り、
揺るやかな山道に出ると、少し安心した気分になりましたが、そこからの
道がまた長い。ずいぶん歩き、ようやく、綾滝の立て札と木の椅子を発見。

綾滝の案内立て札。この先、つづら岩があるそうです。

3つの滝の最後の滝、綾滝。3つの滝で、最も秘境感があるのが綾滝。
秘境感があって、神聖な雰囲気があるんですけれど、日陰になっていて、
あまり、日が当たらないので、1人で長いするとちょっと心細くなってきます。
さて、どうしよう。このまま、つづら岩まで見に行ってみようかどうか・・・。
一応、つづら岩へ続く道を途中まで歩いてみました。滅茶苦茶急で崖
みたいな坂が延々と続いたので、怖くなって引き返してきました。家に
帰って、つづら岩でインターネットを検索すると、ロック・クライミングを
するための岩がつづら岩だと分かり、引き帰して正解だったと感じました。
結論。小天狗の滝、天狗の滝、綾滝は、真夏に涼を求めるための滝
ではない。きつい坂がひたすら続くので、寧ろ、暑くなるのが3つの滝巡り。
綾滝まではチャランポランな服装でも行けるが、つづら岩は、登山の
インストラクターか上級者と同伴で、しっかりとした専門の装備が必要。
あぁ~、疲れた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そこまで登らにゃ拝めない滝なら、真夏には行くべきじゃないだろな。
まあ、運動不足とかもあるんだろうけど。私も運動不足だから、きつい
山登りの場合は、なるべく、人様の記事を借用しようっと・・・。でも、
秋は登山も良いかも。
西たま伝でん
http://blog.livedoor.jp/le4akiruno21/
拝借させてもらいます。
西たま伝でん
http://blog.livedoor.jp/le4akiruno21/archives/1008487220.html
http://blog.livedoor.jp/le4akiruno21/
・・・・西たま伝でんから転載・・・・
涼を求めて逆に暑い 小天狗の滝~天狗の滝~綾滝
アレは8月中旬だったかな、真夏の暑さを吹っ飛ばそうと、檜原村へ
滝巡りをしに行きました。ギラギラとした太陽、カンカン照りの空の下、
自転車で小天狗の滝と天狗の滝、そして、綾滝を目指しました。正直、
他の殆どの檜原村の滝と同じように、たいして歩かなくても見に行ける
滝だと、勘違いしてタカを括っていました。正直、甘かった・・・。
3つの滝がある山への入口前まで行くための道案内の立て札が、
立っていました。ここで、しっかりと滝までの距離を読んでおけば
良かった・・・。この後、3つの滝がある山の入口前までの道でさえも、
もんのすごっく長い坂の連続であるという悪夢の事実に気がつきました。
息を切らして、「ゼェゼェ、ハァハァ」言いながら、アスファルトの坂道を
かなり上りました。でも、全く、3つの滝がある山への入口が見えない。
道の途中で何度も、滝への案内立て札を見かけました。もう、坂がずっと
続くから、心臓はバクバク。自分の心臓の鼓動が聞こえるくらいでした。
そ~と~、アスファルトの坂道を登って、やっと、3つの滝がある山への
入口前に到着。もう、この頃には、汗で服がビショビショ、腕には汗で
出来た塩がたくさん付着していましたし、頭はギンギンに痛い、しかも、
気持ち悪くなっていました。まだ、本番の山登りすら開始していないのに。
仕方なく、誰もいなかったので、アスファルトの地面に大の字になって、
寝そべりました。空は青く、木々の間から刺す木漏れ日はキラキラして
いて美しかったです。30分間くらい、山の入口前でぶっ倒れていました。
長い休憩を終えて、ようやく、本番の山登りにチャレンジ。山の入口の
すぐそこには、綺麗な小川が流れていました。小さな岩をジャンプして、
向こう側へ・・・。
小川の向こう岸には、天狗の滝と綾滝の立て札が立っていました。
立て札を見ると、滝はもうすぐだと、そこでも勘違い・・・。
山の自然はとにかく美しく・・・。
山の入口から20分くらい登ると、ようやく、3つの滝のうち、最初に
目にすることが出来る滝である小天狗の滝の案内札を見かけます。
もう、そこからは、小天狗の滝がひっそりと姿を現していました。
小天狗の滝。正直、3つの滝の中で、最も美しいと感じたのが、この
最初の滝、小天狗の滝です。というのも、木漏れ日の光が水飛沫に
反射して、キラキラと輝く様は、とても神秘的で、心が癒されるのを
感じました。ずうっといたくなる感じの滝、それがこの小天狗の滝です。
思わず、滝の水を飲んでしまいました。美味しかった。
小天狗の滝の真上にあるのが、2つ目の滝、天狗の滝。小天狗の滝
から天狗の滝までは、だいたい5分くらいで着きます。天狗の滝の前に、
天狗の滝への案内札が立っています。
ここも、木漏れ日で綺麗な場所ですが、少し崖っぽくなっているので、
注意が必要です。
少し崖っぽくなっている道を越えると景色は絶景。晴れた日は思わず
深呼吸したくなる眺めです。
天狗の滝。天狗の滝は、どのアングルから見るかで、かなり印象が
違ってくる滝です。雄大さと美しさの両方が見られる写真が欲しかった
ため、おかしな寝そべった姿勢で写真を撮ってみました。自己満足。
天狗の滝は崖の上から見るよりも、崖を降りて、滝の正面から見る
方が迫力も美しさも感じられます。3つの滝の中で、最も雄大なのが
天狗の滝。しばらく、天狗の滝の水飛沫に見惚れながら休憩しました。
さて、ここからがちょっと難所。綾滝へ行くための、天狗の滝の反対側の
崖の登り坂が、かな~り、落ちそうで怖い。そんな怖い斜面の坂を登り、
揺るやかな山道に出ると、少し安心した気分になりましたが、そこからの
道がまた長い。ずいぶん歩き、ようやく、綾滝の立て札と木の椅子を発見。
綾滝の案内立て札。この先、つづら岩があるそうです。
3つの滝の最後の滝、綾滝。3つの滝で、最も秘境感があるのが綾滝。
秘境感があって、神聖な雰囲気があるんですけれど、日陰になっていて、
あまり、日が当たらないので、1人で長いするとちょっと心細くなってきます。
さて、どうしよう。このまま、つづら岩まで見に行ってみようかどうか・・・。
一応、つづら岩へ続く道を途中まで歩いてみました。滅茶苦茶急で崖
みたいな坂が延々と続いたので、怖くなって引き返してきました。家に
帰って、つづら岩でインターネットを検索すると、ロック・クライミングを
するための岩がつづら岩だと分かり、引き帰して正解だったと感じました。
結論。小天狗の滝、天狗の滝、綾滝は、真夏に涼を求めるための滝
ではない。きつい坂がひたすら続くので、寧ろ、暑くなるのが3つの滝巡り。
綾滝まではチャランポランな服装でも行けるが、つづら岩は、登山の
インストラクターか上級者と同伴で、しっかりとした専門の装備が必要。
あぁ~、疲れた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そこまで登らにゃ拝めない滝なら、真夏には行くべきじゃないだろな。
まあ、運動不足とかもあるんだろうけど。私も運動不足だから、きつい
山登りの場合は、なるべく、人様の記事を借用しようっと・・・。でも、
秋は登山も良いかも。
西たま伝でん
http://blog.livedoor.jp/le4akiruno21/