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「イスラム国」化学兵器の入手を模索か
2月10日 14時36分

「イスラム国」化学兵器の入手を模索か
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シリアの化学兵器の廃棄に向けた活動を続けているOPCW=化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長は、イスラム過激派組織「イスラム国」が化学兵器の入手を模索していた疑いがあることを指摘し、強い懸念を示しました。

来日しているOPCW=化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長は10日、都内でNHKのインタビューに応じました。
この中でウズムジュ事務局長は、シリアとイラクの一部で支配地域を維持している「イスラム国」について、裏付けが取れていないとしながらも、化学兵器の入手を模索していたとする報告があることを明らかにし、「この組織が化学物質の開発や入手に成功すれば、明らかに危険だ」と述べて、強い懸念を示しました。
そのうえで「化学兵器に使われる物質の不拡散はテロ対策にも有効だ」として、「イスラム国」などの過激派組織が化学兵器を手にしないよう、国際社会の取り組みを求めました。
一方、ことし6月までに終了する予定だった、シリア国内の12の化学兵器関連施設の廃棄作業については、「技術的な課題があるうえ、内戦が続いていることから専門家の移動も難しくなっている」として、終了時期が数か月遅れて9月ごろになるという見通しを示しました。

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