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GDP3期ぶりプラスに 年率2.2%
2月16日 8時57分

GDP3期ぶりプラスに 年率2.2%
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去年10月から12月までのGDP=国内総生産は、消費増税の反動減の影響が一巡したことなどから前の3か月間と比べ実質で、プラス0.6%、年率に換算してプラス2.2%となり、3期ぶりのプラスとなりました。

内閣府が発表した去年10月から12月までのGDPの伸び率の速報値は、物価の変動を除いた実質で前の3か月と比べてプラス0.6%と3期ぶりのプラスとなりました。
これを年率に換算しますと、プラス2.2%となり、消費増税の影響でマイナス2.3%だった前の期から回復に転じた形となりました。
主な項目では、「個人消費」が消費増税前の駆け込み需要の反動減が一巡したことから0.3%のプラスとなりました。
また、「設備投資」も企業業績の改善を背景に0.1%のプラスとなりました。
「外需」も円安などの影響でアメリカやアジア向けの輸出が増えたことから、GDPを0.2%押し上げました。

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